私自身が、ウェディング司会者として
結構な確率で聞かれる質問。
それが《スピーチの長さの目安時間》
なんです。
ということで今日は、
結婚式における新郎・新婦さんの
スピーチの長さの目安をご紹介していきますね。
目安時間【1分】
披露宴のスタートにあたり、
新郎・新婦さんから
「来てくれてありがとう。
楽しんでいってください」
という思いを伝えるウェルカムスピーチ。
覚えるのも負担が少ないボリュームとして、
目安時間は1分ほどでまったく問題ありません。
ゲストの顔を見ながら、感謝の気持ちを伝える
スピーチになるとよりGoodです!
参考記事
目安時間【2分~3分】
書きたいことがありすぎる方、
何を書いたらいいかわからない方。
様々な想いが交錯する花嫁の手紙。
私は個人的に
「長さよりも気持ちが大事」
だと思っているんです。
気持ちを込めてゆっくりと読める目安時間。
【2分~3分】くらいがベストです!
参考記事
新郎(新婦)父 目安時間【3分】
両家を代表してお父様から謝辞がある場合は、
長すぎず・短すぎず【3分】ほどで
まとめていただくよう勧めてあげると、
お父様も安心されますよ。
新郎 目安時間【2分】
披露宴の締めくくり。
これまでの感謝と、
これからの決意を伝える新郎さんからの謝辞。
短すぎても感謝を伝えきれず、
長すぎても間延びしてしまう。
お父様の謝辞の後だった場合、
2分の目安時間の新郎さんからの謝辞は
ゲストも集中して耳を傾けてもらいやすく
一番いい塩梅になりますよ~。
参考記事
これまで当ブログでもご紹介していた
スピーチの目安時間について、
新郎・新婦さんにまつわるスピーチの
目安時間をあらためてご紹介してみました。
とはいえ、目安時間はあくまでも目安です。
多少目安時間が前後しても、
「ゲストに想いを伝える」
スピーチにすることを心掛けることが
一番大切かもしれませんね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。