結婚式という特別な空間で、
数多くのスピーチを聞いてきた私。
中には、声や身体全体が震えるほど、
緊張される方も結構いらっしゃいます。
その逆で、緊張をしていても、
声が震える事なく、なんならまったく
緊張を感じさせない方もいらっしゃいます。
あなたはどうですか?
今日は、ちょっとした意識で簡単にできる、
スピーチで
緊張する時ほどやっておいた方がよいこと
をご紹介しますね。
それは・・・
【いつもどおりの声を出しておく】
ということ。
そう!スピーチの前に可能な限り、
話ができる人と雑談等をしておくのです。
ね、ビックリするくらい簡単でしょ?
緊張しているときほど、話すことはおろか
声を出すことさえも忘れて、
緊張を自分の中でしまいこむかのごとく
時間を過ごしがちなんです。
でもそんな時ほど、
他愛もない雑談で全然OKなので、
いつも通りの声を出しておくことで
自然と声を出すための
ウォーミングアップができてしまうのです!
その時に、緊張しているのであれば
『私、今めちゃくちゃ緊張している』
など、自分の心で感じている思いを
そっと吐き出すだけでもだいぶ楽に
なりますよ~。
元々緊張しやすい方と、そうでない方の
違いはもちろんあるかと思いますが、
できれば、声が震えるような状態で
人前で話をするのは避けたいものですよね。
かくいう私も、慣れない会場、
慣れないシチュエーションで話すとなると、
緊張が声の震えに出そうになることもあります。
自分で『緊張している』と認識できる時に
積極的にやっていることこそが、
【いつもどおりの声を出しておく】
なんです。
ちなみに私は、慣れない環境で司会をする時、
やたらと色んな人に話しかけてます(笑)
ということで、
『緊張する時ほどやっておいた方がよいこと』
【いつもどおりの声を出しておく】
ぜひぜひ試してみてくださいね!
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。