披露宴のスタートとなる
節目の時間「乾杯」。
新郎・新婦さん、
ゲストが一体となって、
会場に集う全員が声を合わせて
参加する場面でもあります。
(最近は大声で「乾杯」とは
言いにくいご時世ですけどね・・・)
先日司会を担当した披露宴では、
【思わず笑顔になる乾杯】
だったんですよ~。
乾杯の発声をしてくれたのは・・・
新郎さん側の5歳の姪っ子さん。
『けっこんおめでとう。かんぱい!』
短い言葉ではあるものの、
しっかり大きな声で元気に話してくれて、
一気に会場が和みました。
生まれた頃から新郎さんが
ず~~~っと可愛がっているという
姪っ子さんだけあって、
新郎さんにもめちゃくちゃなついていて
何よりも結婚式を楽しみにしていたそう。
当日はドレスを着て、
可愛くおめかしをして来てくれました。
大好きな新郎さんの結婚式に、
思いっきり華を添えてくれる活躍でした!
結婚式での乾杯の発声というと、
新郎・新婦さんの会社の上司という
人選が一般的。
そういう方達は、
だいたい一言祝辞を述べてから
乾杯の発声になります。
「乾杯」となるまでに
多少の時間を要することになりますが、
お子様ゲストの乾杯の発声であれば
すぐに乾杯ができ、
しかも可愛くてなごむという
メリットまであります。
ちなみに、お子様ゲストの乾杯の発声は、
複数のお子様がゲストにいるようであれば
全員でやってもらうのも密かにおススメです。
お子様一人だと緊張しちゃうところを、
何人かで一緒となると
安心して前に出ることができるみたいです。
しかも、めちゃくちゃ可愛いんですよね~。
最近は会社の上司は招かずに、
親族、友人のみを招くという
新郎・新婦さんもとっても多いんです。
そんな方達が、
乾杯の発声の人選に悩んでいて
かつ5歳以上のお子様ゲストがいれば、
迷わず
『お子様に乾杯をしてもらうのはどうですか?』
とおススメしちゃう私です。
ということで今日は、
【思わず笑顔になる乾杯】
と題して、お子様ゲストに
お手伝いをしてもらう
乾杯の発声についてご紹介しました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。