気分が落ち込んだときに、いちばんやっちゃいけないのが
「なんで自分は、こんなに出来ないんだろう…!」
と考えて
よけいに落ち込むこと。
「なんでこんなに、出来ないんだろう…」
じゃなくて、
「いままで自分は、よくやってきたよね」
と思えると
自分を許せて、心が楽になるよ。
私たちは、必ずいつも
坂の途中にいるんだよね。
〝坂〟というのは、
気持ちの上がり下がりのことだと思ってね。
気持ちというのは、いつも上がっているか
下がっているかの
二つしかないんです。
〝停滞〟というのは、基本的にはないです。
ずっと気持ちが止まったままの人は、いないからね
そうすると
気持ちの〝上がり〟をある程度、味わったあとは
〝下がり〟を味わう時間が
誰にでも用意されている
ということになる。
この
気持ちの〝下がり〟を感じている時に
気持ちが上がっている時と同じくらい
うまくいく、
ということはないんです。
だから、気持ちが上がっていて
調子のいい時の自分を、基準にしていると
気持ちが下がった時
「なんでいつもみたく出来ないんだろう…」
と落ち込んでしまったりする。
そうじゃなくて、
気持ちが上がっている時の自分もいれば
気持ちが下がっている時の自分もいる。
…と、いうだけの話なんだよね
だいたい落ち込む人というのは
調子のいい時の自分だけ、認めていて
調子の悪い時の自分を、認めていない人。
これだと、自分が可哀そうだよね。
調子のいい時も、自分。
悪い時も、自分。
どっちも自分、というのが本当だよ。
だから気分が落ち込んだときは
「どうして自分は、こんなに出来ないんだろう…」
ではなくて
「いままでよくやってきたよね、お疲れさま」
と
自分にやさしい声をかけてあげて欲しいな、と思います。
気持ちが下がる時は、
やさしさを育てる時
だと思っておくといいかもしれないね。
この時間を大切にできる人は
他人対して、やさしくて
共感ができて
理解する力を持っています。
いっしょに居て、心が安らぐような
無理な笑顔をつくらない
本当の美人になります。
夏河は、元保育士だったけど
子どもにモテていたのも
こういう人だったと思うよ
心屋認定カウンセラーの、
夏河和弘でした
かずちゃんのブログは、リンクフリー、リブログフリーです。
気兼ねなくどーぞ。
頂いたメッセージは、すべて読ませていただいてます♪
ありがとうございます(^v^)
メッセージは、当人に許可なくブログに乗せさせて頂くことがありますので、その点は
ご容赦ください