幸せを掴みたければ、〇〇をする。『成熟を物語る講座』大盛況、開催してきました~!(*^▽^*) | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

親子でカウンセラーをしております、
 
夏河和弘です!!
 
こんにちはニコニコ
 
 
 
『成熟を物語る講座』
 
 
開催してきましたよ~~
 
大盛況です!
 
 
 

ホワイトボードの前にいるのが父ですね。

(夏河は、助手)

 

 

 

 

講座の前には、レジュメが配られるので

 

安心ですねラブラブ

 

 

 

今回のテーマは、

 

喪失と回復。

 

 

 

喪失と、回復…なにやら

 

まるで正反対のことを言っているようですが

 

喪失と回復には、深いつながりがあるのですね。

 

 

 

 

(ひげ親父、楽しそうです)

 

 

 

 

 

この講座は、講座の名前の通り

 

『物語』になぞらえて

 

心理学を解いていきます。

 

 

今回、物語の題材に使ったのは

 

とある〝木こり〟のお話。

 

 

 

 

 

 

とある村はずれに、木こりの夫婦が暮らしているのですが…

 

何十年間も、真面目に働いていたのにも関わらず

 

木こりには何一ついいことがありませんでした。

 

 

そしてついに木こりの男は

 

「どんなに真面目に働いても、俺には幸運の女神がきてくれなかった!」

 

と腹を立て、

 

ベットから一歩も動かなくなってしまうのですね。

 

 

 

おもしろいでしょうー。

誰かさんみたいだよね。

 

誰とは、言いませんがデレデレ

 

 

 

 

 

しかし、ある日

 

木材を運搬させるためにつかっていた2匹のラマを

 

「使わないなら、私に貸してくれ」

 

 

奇妙な男が話しかけてくるのです。

 

 

木こりは使わなくなった2匹のラマを

 

奇妙な男に、レンタルします。

 

 

 

 

しかしその奇妙な男は、後日

 

兵隊に見つかり、姿をくらましてしまうのです。

 

 

木こりの夫婦の元には、荷物を背負ったラマだけが残りました。

 

 

 

 

ラマから重そうな荷物をほどいてやると、

 

荷袋の中には、たっぷりと宝石が入っていたのでした…。

 

 

夫婦は、宝石の半分を子どもにやり、

 

村の人たちに分け与えても、充分に豊かに暮らしたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

この物語の中から、何を感じるかは

 

人それぞれだと思います。

 

だけど実は、この物語には

 

人が幸せをつかむ時の、重要なヒントが隠されているんだよね。

 

 

 

 

 

まず、一つは

 

物語に登場する、この木こりのように

 

ず~~~~~っと真面目に働き続けられる人は、そういない

 

ということ。

 

 

 

そして、真面目に働いてさえいれば

 

幸せになれるかというと

 

そうではなかった…ということ。

 

 

 

 

そして、この木こりは

 

真面目に働いていれば、幸せになれると思っていたのに

 

幸せになれなかった!

 

 

サジを投げてしまったけど、

 

 

なんと

 

それが正解だったということ。

 

 

ここが面白いところだと思いますニコニコ

 

 

 

 

 

 

私たちは、苦しくても辛くても

 

真面目に働き続けることが正しいことだと

 

教えられてきたけれど

 

 

真面目に働いてさえいれば、幸せになれるという訳じゃ

 

ないんだよね。

 

 

 

 

じゃあどういう時に幸せが手に入るのさ!

 

というと

 

執着していたものを手離した時

(→喪失)

 

なんだよね。

 

 

 

 

 

 

この物語の中の木こりは、働くことに疲れてしまいました。

 

 

だけどもしこの木こりが、それでも

 

勤勉に働くことを止めなかったとしたら…

 

この木こりは、どうなっていたでしょうか?

 

 

 

動けるように、回復できたでしょうか?

 

 

 

 

 

仕事のために使わなくなったラマを

 

レンタルして欲しい、という

 

依頼がやってきたでしょうか?

 

 

 

そして偶然にも、荷袋いっぱいの宝石が

 

手に入ったでしょうか?

 

 

 

 

ひげ親父は、押し付けません。

参加者さんひとりひとりが、考えます。

 

 

 

 

 

最後の、「宝石を手に入れた…」 は

 

都合が良すぎると思う人も、いるかもしれません。

 

そこは、夏河もそう思いますほっこり

 

 

 

だけど、喪失したことにより

 

得るものがある。

 

 

ここがこの物語から読み取れる、重要なポイントかな

 

 

夏河は思いました。

 

 

 

 

 

幸せになるためには、

 

いま握りしめている〝何か〟を手離さないといけません。

 

 

木こりの物語は、そういうことを教えてくれている物語だと

 

夏河は思います。

 

 

 

 

 

失うから、得られるものがある。

 

諦めるから、明らかになることがある。

 

 

失うこと、諦めることは

 

悪いことじゃないんです。

 

 

 

手離すから、そこにスペースが生まれて、

 

新しい何かが入って来れるようになるんだよね。

 

 

 

 

 

だけど失うことが怖い人は、手離すことが怖くて

 

がんばり続けちゃうんだよねほっこり

 

 

 

 

上差し今回開催した講座は、こちらの講座です。

興味のある方は、クリックしてください。

 

 

途中からでも、参加できますラブラブ

 

参加したい日付を選んで、お申し込みくださいニコ

(一回につき、3000円です)

 

 

 

 

 

参加者さん皆が、話せる講座です。

 

話せることが、本当に楽しいですよほっこり

 

 

 

 

 

親子カウンセラー、夏河(右)でした。

 

 

 

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