心屋認定カウンセラーの、U之介じん太郎さんが
素敵な記事を書いていたよ
〝自分の役目は、人のことを心配することだ〟
と思っている人は
人の心配ばかりしちゃうんだよね。
人の失敗ばかり目についたり、探したりして
気が休まらなかったりね。
人のことを心配する人は、やさしい人だ。
素晴らしいと思う。
だけど、自分のことを素晴らしい人だと思いたいから
心配することをしている人は
ちょっと違うのだ。
自分のことを素晴らしい人だ、
みんなの役に立っている人だ、
と思いたいから
頼まれてもいない心配をしている人は
そもそも心の奥底に、
自分は素晴らしくない
とか
自分は役に立たない
とかいう
自分に対するネガティブな思いを抱えている。
そして、素晴らしくない自分は、ダメなんだ!
という恐れを持っていたりする。
その恐れから逃れる為に
素晴らしい人になろうとして
人のことを心配してあげる人
という役になろうとする。
そして、
人の役に立っている感や
自分は素晴らしい…と感じられる気持ちを、得ようとする。
なぜなら、この人は
そうでもしないと
自分のことを素晴らしい人だと、思えないのだから。
かずちゃんは、人のことを心配する気持ちは
愛情だと思っている。
子どものことを心配しないお母さんは、いないじゃん。
だけど、相手を想う気持ちから、心配をするのと
自分の存在価値(役立っている感)を感じるために、心配をするのとでは
意味が違うのだ。
相手を想う気持ちから心配をするのは、
自然な、素直な気持ちから生まれる感情だけど
自分の存在価値(役立っている感)を感じたいから心配する、という方は
心が満たされていないから、そういうことをしてしまうのだ。
そして自分の存在価値を感じたいから、
人のことを心配している…という人は
きっと苦しいと思う。
この苦しさから逃れる方法は、
自分の存在価値を感じる為に、人の役に立ったり、素晴らしい人になること…
ではなく、
自分は何もしなくても、そのままでも、ただ居るだけでも
価値がある人なんだなー…という事実に、
気が付くことなのだ。
その気がつき方は、
のリブログの中で、U之介じん太郎先生が良いことをおっしゃってらっしゃいますので
参考にしてね