以前、カウンセリングを受けていただいた方から
嬉しいメッセージをいただきました。
紹介させていただきます
メッセージの前半部分は、個人の名前が多くあったので割愛しました。
こちらのクライアントさんは、保育士さんでした。
子どもや職員に対して
不適切なかかわり方をする
職場の同僚と
そのやり方を容認する環境に、ストレスを抱えていらっしゃいました。
こちらが、カウンセリングをした時のブログですね
相談を受けた時は、ストレスをギリギリまで我慢していたらしく
喉が苦しくて、気管の薬をもらいに病院に行ったのに、
うつ病の薬を進められ
うつの薬を飲むのが怖くなったために
大急ぎで、カウンセリングを受けることを決められた方でした。
カウンセリングを受けた後に、
気管の苦しさが全くなくなった、という報告をしてくれて
嬉しかったのを覚えています。
今回の報告も、
嬉しいです
よかったですね~~。
保育とか、福祉の関係に勤めている人は
日々抱えるストレスが、大きいと思います。
特に頭の良い職員や、心の優しい職員の人は
職場の環境を悪くしている人が誰で、
その人たちのどんな行動が
子ども達や、入居者に悪い影響を与えているのか
分かっていると思います。
だけど、相手に変わって欲しいと思っていても
基本的に、相手を変えることはできない。
保育や福祉の仕事は、チームワークですから
このやり方は間違っている…と思いつつも
時には妥協して、協力し合わなければならない訳です。
ましてや、環境に悪影響を及ぼしている相手の人が
上司だったり、
自分に指示を与える立場の人だったりすると、
本当に辛い思いをすると思います。
自分の理想(思い)を捨てて、従わなければなりませんからね。
このメッセージをくれたクライアントさんが、カウンセリングに来てくれた時は
丁度そういう情況だったかと思います。
だから、今回こういうメッセージをいただいて
夏河は、本当に嬉しかったです。
うれしいなあ。
どうぞ、無理をされないで
やっていかれたらと思います。
ただ居るだけで、いいんです。
アレやコレや、すべてのことを出来なくても
私たちは、ただ居るだけで
誰かの
何かの
役に立てているんですから。
そうやって無理することなく、自分のことをしていると
そのうち環境の方が
変化してきたり、するんです。