東京Beトレ会場。
満員の読売ホールの真ん中で、手を挙げて
心屋仁之助さんに質問をブツけてきたよっ!
仁さんは、やさしい顔で
こちらを何度ものぞき込んでくれたな~。
仁さんが、やさしい人で良かった(笑)
(ほんとに)
実は、ずっとず~~~っと前から
仁さんには、話しかけたかったんだ。
2年くらい前、かずちゃんはBeトレ会員になった。
だけどその頃、かずちゃんはBeトレのDVD会員で
LIVE会員ではなかった。
LIVE会員の方は、定員がもういっぱいで
DVD会員の方になるしか、なかったのだ。
DVD会員になると、毎月、Beトレの録画DVDが自宅へと送られてくる。
そのDVDを見ながら、
まだつらい会社勤めを続けていた私は
仁さんのコトバから猛勉強をし
仁さんへの憧れを、日に日に強めていったのを覚えている。
やがて、
LIVE会員を新規募集するよ…という内容のメールが届くと
私は、その日のうちに
DVD会員から、LIVE会員へと変更通知を出すのだった。
だけどLIVE会員になっても、すぐにBeトレ会場へと行ける訳ではなかった。
仕事を休むことができなかったからだ。
ようやくLIVE会員になれたのに、仕事を休むことができず…
日に日にBeトレへの憧れは、強くなるばかりで
よーやく初Beトレ、初LIVEの地を踏むことになった日は
私は緊張でガッチガチだった(^^;
ロビーとか出入り口には、人が溢れているし
みんな? 知り合いなのか?
つねに誰かが誰かに話しかけていて
写真を撮り合ったり、和気あいあいと楽しそうにしている。
なんなんだこの人たちは?
仁さんの話を聞きに来た人たちじゃないのか??
訳がわからず
一部の人たちが醸し出す、やたらとフレンドリーな雰囲気に
やたらめったら肩身が狭い思いをした。
そしてお目見えした
舞台の上の、初・仁之助さんは
私の中で、神格化されていたから困ったものだった。
DVDを何度も何度も繰り返し見ているうちに
私は仁さんを、神格化してしまったらしい。
私は、憧れをこじらせていたのだった(汗)
この時わたしは
Beトレ中に手を挙げて、質問したい、したいと思っていたけれど
そんなこと出来なかったのは、言うまでもない。
それが、およそ2年前である。
…賢明な読者さんは、お気づきだろうが
それから2年間、私は
Beトレで手を挙げて、仁之助さんに
質問したい、したい…という気持ちを抱えたまま
ず~~~~~~~~~~~~っと
過ごしてきていたのだ。
長いよね(^▽^;)
&
こじらせすぎだよねー(*ノωノ)
だけど今日、そのコジラセを終わらしてきたよ(笑)
やっと仁之助さんに、手を挙げて質問することができた。
は、
かずちゃんこと、私の
2年越しのこじらせを終わらせたバンジーなのです。
かずちゃんは、
「上手に欲を持つことができない」
という質問をした。
細かいことは、はしょるが
つまるところ
やらなきゃいけないことが分かっているのに
頑張りたくても、頑張り切れない時がある。
いまのところムリはしてないけど…
これでいいのかな? 仁之助さん?
という、弱音のような質問だ。
私は、そろそろお金を貰って、カウンセリングをしようと考えている
いうなれば、カウンセラーの卵だ。
だけど、カウンセリングをする為に必要な、準備の段階で
力尽きてしまうことがある。
たとえば、フォーム。
お客さんにカウンセリングの申し込みをしてもらう為の、申し込みのページづくり(フォーム)。
出来れば、これを作りたくないのだ
と
仁さんに訴えた。
(こだわり過ぎて、作っている最中にシンドクなってしまうから)
すると仁さんは、
「同期の誰かにフォームを作ってもらうといいんだよ」
と言った。
自分にできないことは、それが得意な人につくってもらう
そうか。
そんな手があるのかー…と思いつつも
私は率直に自分が思っていることを
仁之助さんに伝えるのだった。
「仁さん、すごく嫌な奴に思われるかもしれないんですケド、この人にフォームを作ってもらいたいな…と思える人がいないんです」
すると仁さんは、
私の理想が高いことを指摘するのだった。
「10点でもいいから、そこからやってみなよ」
と
仁さんは、軽い笑顔で言う。
10点というのは、100点満点中の
10点という意味である。
私は、仁さんに
次のような魔法のコトバを貰うのだった。
「私は、ダサいフォームしか作れません」
…それが、いちばん嫌だったんだよなぁ。
「理想が高いせいで、ダサいフォームすら作れないことが、いちばんダサいです」
あ゛あ゛ー…ほんとうだ、それがいちばんダサい。
「だけど自分の理想を叶える為には、理想は持ち続けないといけない」
うーん、理想を持つことは悪いことじゃないのか。
「私は、コバみたいになってもいい!」
なるほど、コバみたいになっ
んんっ!?
コバみたいになっても、いい??(^▽^;)
たぶん仁さんは、コバみたいに
ゆるい感じでカウンセラーをやっても構わないよ、ということを
言ってくれたのだと思う。
仁さんの中の、コバのイメージがどんなものなのかは、分からないけれど
私は
コバみたいになってもいい、と仁さんの言葉に続いて言えた時
いちばん安心した気持ちになれたのだった(笑)
そっかー…コバみたいになってもいいのかー。
仁さんの中の、コバってどんな位置づけなんだろう?
なんで、仁さんがコバの名前を出した時
会場の人たちが、どっと笑ったんだろ?(笑)
コバはよく、私のことをイジってくる。
コバが自分に対して、してくる扱いって
コバが仁さんにされているような扱いなんじゃないの? って、ふと思った
ま、これは余談だけど。
コバ、仁さんに
すごく愛されてるなぁ
と思ったのだった
仁さんは
「カウンセラーは、相手に安心を与えることが仕事だからね」
と言った。
そう…、お客さんに安心を与えるのがカウンセラーなのだ。
そのカウンセラーが
ギスギスしていたんじゃ、良くないのだ。
理想があることは、悪いことではないけれど
理想を追い求めるせいで、ギスギスしてしまったんじゃ
なんのためのカウンセラーか?
というハナシになってしまう。
私は、10点でもいい。
私は私に言い聞かせた。
10点から始めよう。
最初から高いハードルを飛ぶことを
目指さなくてもいい。
100点満点中、10点でもできたら、良しとしよう。
まずは、10点程度のフォームからやってみよう。
理想はあってもいいからさ、
最初は、そこからやってみようよ
そして、10点程度であっても
出来たら
自分を褒めてあげるのだ。
仁之助さんと話をしてみて、
そうしてみようと思った。
子ども出来なくても、OK!
離婚してもOK!
エロくてもOK!
いじめられても、OK!
役立たずでも、
つまらんクソ真面目でも、
素晴らしくても、
OK!
私はいつでも、OKさ。
OKの歌は、まるで自分の為に歌われているように、感じた
心に響く。
■募集中のイベントは、こちら
オープンカウンセリングってなに?
っていう方は、こちらをクリックしてください。
かずちゃんのブログは、リンクフリー、リブログフリーです。
気兼ねなくどうぞ。
頂いたメッセージは、すべて読ませていただいてます!
ありがとう(^v^)
メッセージは、当人に許可なくブログに乗せることがあります。
ご容赦ください