団助 (ごまどうふ)
永平寺前の有料駐車場は、一回500円ですのでまだまだ駐車出来ますから、永平寺付属の庭園「寂光園」も見学しようかと思ったものの、年に一度の法要を見学したため時間が押しています
この日一ヶ所目の観光場所でこれ以上時間を過ごす訳には行きませんから先を急ぎますよ
だけど…
永平寺に続く道沿いには、こんな看板が揚がっていました
ごまどうふ 団助 さん、これまた有名ですね
永平寺といえば精進料理、精進料織りといえば ごまどうふ
ちょっと立ち寄ってみますか(゚∀゚)
( ^ω^)おっ
食べる事が出来るのかな
それではさっそく入店しちゃいます
(゚Д゚ )フムフム…
なるほど…
ここで、店員さんにちょっと質問
自分 「生があると書いてありましたが、食べる事が可能なのですか?」
店員 「ここでは、一切の飲食は出来ません」
自分 「生があるというのは…?」
店員 「生の販売があるという事です」
自分 Oo。。( ̄¬ ̄*)
自分 「ゴマ豆腐で生というのは?」
店員 「パックされていない商品です」
自分 「作りたてと言う事ですか?」
その後もちょっとかみ合わない会話が続きましたが、その日のうちに食べて貰いたい商品があるという事らしいです
「生販売中」という看板
通常売っている商品は「生」ではないという事になりますからねぇ
わかりにくい看板ですな
ゴマ豆腐は、もともと火が通っている物だし…(苦笑)
せっかく立ち寄りましたから、「濃厚ゴマ豆腐(白黒)セット 1,300円」を買い求めて先に進みますよ
所在地 福井県永平寺町荒谷24-8(直営店)
団助HPは、こちら
http://www.dansuke.co.jp/top/index.php

この日一ヶ所目の観光場所でこれ以上時間を過ごす訳には行きませんから先を急ぎますよ
だけど…

永平寺に続く道沿いには、こんな看板が揚がっていました

ごまどうふ 団助 さん、これまた有名ですね
永平寺といえば精進料理、精進料織りといえば ごまどうふ
ちょっと立ち寄ってみますか(゚∀゚)
( ^ω^)おっ


食べる事が出来るのかな


それではさっそく入店しちゃいます

(゚Д゚ )フムフム…

なるほど…
ここで、店員さんにちょっと質問
自分 「生があると書いてありましたが、食べる事が可能なのですか?」
店員 「ここでは、一切の飲食は出来ません」
自分 「生があるというのは…?」
店員 「生の販売があるという事です」
自分 Oo。。( ̄¬ ̄*)
自分 「ゴマ豆腐で生というのは?」
店員 「パックされていない商品です」
自分 「作りたてと言う事ですか?」
その後もちょっとかみ合わない会話が続きましたが、その日のうちに食べて貰いたい商品があるという事らしいです
「生販売中」という看板
通常売っている商品は「生」ではないという事になりますからねぇ
わかりにくい看板ですな

ゴマ豆腐は、もともと火が通っている物だし…(苦笑)
せっかく立ち寄りましたから、「濃厚ゴマ豆腐(白黒)セット 1,300円」を買い求めて先に進みますよ
所在地 福井県永平寺町荒谷24-8(直営店)
団助HPは、こちら
http://www.dansuke.co.jp/top/index.php
永平寺 その4
永平寺 その3 から続いております
一切の私語を禁じられている三黙道場の一つ、浴場の入口まで来たところですが、この場所からはこんな光景が目に入りますよ
こちら、旧福井藩主松平公廟所と説明されていますね(゚∀゚)
さて、時間も押していますから順路に沿って先を急ぎますよ
先に進むと、山門に出ました
山門からは、先ほどまで居た中雀門(写真)がみえますね
山門には
四天王が鎮座していますよ
山門二階には、五百羅漢が祀られているそうですが、見学は許されていませんね
こちらは、吉祥山永平寺の名の由来となった「吉祥の額」
この山門の柱には「聯(れん)」と言う注意書きがあって、「この寺の生活は厳しいよ~、本気でヤル気があるならば通って良いけれどね(現代語訳)」と書かれている物が掲げてありますよ
写真は…いつまで経っても動いてくれないおじさんが居たので断念(苦笑)
さて、山門を見学した後は、その2 でご紹介した「東司(お手洗い)」の前を通り過ぎ
こちらを参拝しますよ
この建物は「祠堂殿」こちらにも有名な物がありますね
祠堂殿に向かう途中で納経塔が見えました
祠堂殿に着くと、今まで持ち歩いていた「履き物」を入れるロッカーがありますので、ロッカーに靴を預けて参拝します
(・∀・) ムム
こちらには、18メートルにもなるという大数珠が入口に掛けられているのですが…
この時は、信者の方の法要がおこなわれていましたので、写真撮影は出来ませんね
これで、永平寺の「七堂伽藍」で見学出来る場所は一回りしましたねぇ
一通り参拝をすますと、始めに入った建物(吉祥閣)に戻りますよ
こちらでは、御朱印や永平寺の関連のグッズを授けていますよ
自分は、お寺さんの御朱印は頂いていませんので、お願いしませんでしたが、「御朱印をご希望の方は、参拝前に申し出てください」との事です
団体さんが沢山の御朱印帳を出したら、大変ですものねぇ(苦笑)
それでは、ずっと持ち歩いていた履き物を履いて外に出ますよ
通用門を出て、山門の方に向かってみますね
先ほど裏手から見た納経塔ですね
その脇の道が
この山門を普段通る(くぐる)事が許されているのは、寺の最高責任者である「貫首」だけなのだそうです
そして、ここで修行されているお坊さん達は、修行のためお山(寺)に入る時と、修行を終えて出る時だけ、山門を通る事が許されるのだそうです
正門参道を戻って、門前町も少し見てみますかね
( ^ω^)おっ
派出所も石垣の上にあって、木造建築ですか(゚∀゚)
今の警察官制服ではちょっと合わないかなぁ…
昭和の制服で勤務していただきたいですな(^ω^)
あぁ…これも有名ですな
御利益だんご
買って食べちゃおうかなぁ…
でも、誰も居ないしなぁ…
一串300円…色んな意味で御利益がありそうですな(苦笑)
お昼時ですが、車まで戻って先を急ぐ事にしますか(^ω^)
まだまだ続く、無茶な設定の旅
永平寺を後にしますよ…続く
一切の私語を禁じられている三黙道場の一つ、浴場の入口まで来たところですが、この場所からはこんな光景が目に入りますよ

こちら、旧福井藩主松平公廟所と説明されていますね(゚∀゚)
さて、時間も押していますから順路に沿って先を急ぎますよ

先に進むと、山門に出ました
山門からは、先ほどまで居た中雀門(写真)がみえますね
山門には


四天王が鎮座していますよ
山門二階には、五百羅漢が祀られているそうですが、見学は許されていませんね

こちらは、吉祥山永平寺の名の由来となった「吉祥の額」
この山門の柱には「聯(れん)」と言う注意書きがあって、「この寺の生活は厳しいよ~、本気でヤル気があるならば通って良いけれどね(現代語訳)」と書かれている物が掲げてありますよ
写真は…いつまで経っても動いてくれないおじさんが居たので断念(苦笑)
さて、山門を見学した後は、その2 でご紹介した「東司(お手洗い)」の前を通り過ぎ

こちらを参拝しますよ
この建物は「祠堂殿」こちらにも有名な物がありますね
祠堂殿に向かう途中で納経塔が見えました

祠堂殿に着くと、今まで持ち歩いていた「履き物」を入れるロッカーがありますので、ロッカーに靴を預けて参拝します

(・∀・) ムム

こちらには、18メートルにもなるという大数珠が入口に掛けられているのですが…
この時は、信者の方の法要がおこなわれていましたので、写真撮影は出来ませんね
これで、永平寺の「七堂伽藍」で見学出来る場所は一回りしましたねぇ
一通り参拝をすますと、始めに入った建物(吉祥閣)に戻りますよ
こちらでは、御朱印や永平寺の関連のグッズを授けていますよ
自分は、お寺さんの御朱印は頂いていませんので、お願いしませんでしたが、「御朱印をご希望の方は、参拝前に申し出てください」との事です
団体さんが沢山の御朱印帳を出したら、大変ですものねぇ(苦笑)
それでは、ずっと持ち歩いていた履き物を履いて外に出ますよ

通用門を出て、山門の方に向かってみますね

先ほど裏手から見た納経塔ですね
その脇の道が
この山門を普段通る(くぐる)事が許されているのは、寺の最高責任者である「貫首」だけなのだそうです
そして、ここで修行されているお坊さん達は、修行のためお山(寺)に入る時と、修行を終えて出る時だけ、山門を通る事が許されるのだそうです
正門参道を戻って、門前町も少し見てみますかね
( ^ω^)おっ


派出所も石垣の上にあって、木造建築ですか(゚∀゚)
今の警察官制服ではちょっと合わないかなぁ…
昭和の制服で勤務していただきたいですな(^ω^)
あぁ…これも有名ですな
御利益だんご
買って食べちゃおうかなぁ…
でも、誰も居ないしなぁ…
一串300円…色んな意味で御利益がありそうですな(苦笑)
お昼時ですが、車まで戻って先を急ぐ事にしますか(^ω^)
まだまだ続く、無茶な設定の旅
永平寺を後にしますよ…続く
永平寺 その3
永平寺 その2
から続いております
道元禅師が祀られている「承陽殿」から「法堂」へ戻って、法道を見学しようとすると…
(゚д゚)
お坊さんに止められちゃいました
お坊さん 「見学していただいて構いませんが、写真撮影はご遠慮下さい」
自分 「承知していますが…
」
なるほど、法堂の中では法要が営まれているのですね
お坊さんがたくさん居ますから、写真を撮る訳にはゆきませんな(笑)
法要をしばし見ていると…
お坊さん達が経本を手に取り始めましたよ
…
たくさんのお坊さん達が、経を唱えながら法堂中央の本尊を前に行進を始めましたよ
左から右へ進んで、手前から奥へ、奥から手前へ…法堂の左端まで行ったら、また左から右へ
まるでマスゲームのようですねぇ
ご年輩のお坊さん、若いお坊さん、皆さん一列になって経を唱えながらグルグルと回っていますよ
経を唱える大きな声が法堂の中に響きますねぇ…けっして嫌な響きではありませんよ(^ω^)
しばし経を唱えながらの行進が続き、法要が終わったようです
貫首(永平寺の最高責任者)が法堂を後にするにしたがって、お坊さん達が法堂を出て行きますねぇ
すると…
残っていたお坊さんが説明をしてくれましたよ
自分が参拝した九月二十九日は、偶然にも道元禅師の命日
永平寺は、七日前から「御征忌(ごしょうき)」という法要をおこなっており、年に一度の法要の儀式に巡り合わせたようですね
お坊さん達が退席されましたから、法堂のご本尊を拝んでから先に進みますよ
法堂の前はこんな感じになっていて、
仏殿の屋根が見えますね
またまた階段を下りてゆくと
仏殿が見えてきました
振り向いてみると
先ほどの法堂が見えますね(^ω^)
進行方向左手を見ると…
「大庫院(だいくいん)」の入口が見えますが後ほど
渡り廊下を進み
仏殿に行きますかね
こちらの仏殿には、お釈迦様が祀られていますよ
仏殿の細工も立派ですねぇ(゚∀゚)
仏殿からは
中雀門と山門の屋根が見えますね
それでは、さきほどの大庫院に向かいますよ
大庫院は、永平寺の台所、食事を司る場所ですね
この辺りに来ると、なにやら良い匂いがしますよ
永平寺の食事は精進料理ですから、菜食な訳ですが、精進料理は油を使う事も多いですから、良い匂いもするというものですな
そして、ここにも永平寺の名物がありますよ
巨大すりこぎ
このスリコギを撫でると、料理が上手くなるとされていますね
このスリコギは、仏殿を改築した時に使った木材(地突き棒)をスリコギ状にした物だそうですね
自分も一生懸命… ヾ(゚Д゚ ) ナデナデ
名物を見学した後は、更に先に進みますよ
こちらは、お風呂ですね(゚∀゚)
風呂に入っている時も黙々と…
湯船に浸かって 「 ふ~ ( ̄▽ ̄)=3 」 って言えませんな
ふ~ ( ̄▽ ̄)=3 って…
まだまだ続く、無茶な設定の旅
永平寺が続きますよ…続く
道元禅師が祀られている「承陽殿」から「法堂」へ戻って、法道を見学しようとすると…
(゚д゚)

お坊さんに止められちゃいました
お坊さん 「見学していただいて構いませんが、写真撮影はご遠慮下さい」
自分 「承知していますが…

なるほど、法堂の中では法要が営まれているのですね
お坊さんがたくさん居ますから、写真を撮る訳にはゆきませんな(笑)
法要をしばし見ていると…
お坊さん達が経本を手に取り始めましたよ
…

たくさんのお坊さん達が、経を唱えながら法堂中央の本尊を前に行進を始めましたよ

左から右へ進んで、手前から奥へ、奥から手前へ…法堂の左端まで行ったら、また左から右へ
まるでマスゲームのようですねぇ

ご年輩のお坊さん、若いお坊さん、皆さん一列になって経を唱えながらグルグルと回っていますよ
経を唱える大きな声が法堂の中に響きますねぇ…けっして嫌な響きではありませんよ(^ω^)
しばし経を唱えながらの行進が続き、法要が終わったようです
貫首(永平寺の最高責任者)が法堂を後にするにしたがって、お坊さん達が法堂を出て行きますねぇ
すると…
残っていたお坊さんが説明をしてくれましたよ
自分が参拝した九月二十九日は、偶然にも道元禅師の命日
永平寺は、七日前から「御征忌(ごしょうき)」という法要をおこなっており、年に一度の法要の儀式に巡り合わせたようですね

お坊さん達が退席されましたから、法堂のご本尊を拝んでから先に進みますよ

法堂の前はこんな感じになっていて、

仏殿の屋根が見えますね

またまた階段を下りてゆくと

仏殿が見えてきました
振り向いてみると

先ほどの法堂が見えますね(^ω^)
進行方向左手を見ると…

「大庫院(だいくいん)」の入口が見えますが後ほど
渡り廊下を進み

仏殿に行きますかね

こちらの仏殿には、お釈迦様が祀られていますよ

仏殿の細工も立派ですねぇ(゚∀゚)
仏殿からは

中雀門と山門の屋根が見えますね
それでは、さきほどの大庫院に向かいますよ

大庫院は、永平寺の台所、食事を司る場所ですね

この辺りに来ると、なにやら良い匂いがしますよ

永平寺の食事は精進料理ですから、菜食な訳ですが、精進料理は油を使う事も多いですから、良い匂いもするというものですな
そして、ここにも永平寺の名物がありますよ

巨大すりこぎ
このスリコギを撫でると、料理が上手くなるとされていますね
このスリコギは、仏殿を改築した時に使った木材(地突き棒)をスリコギ状にした物だそうですね
自分も一生懸命… ヾ(゚Д゚ ) ナデナデ
名物を見学した後は、更に先に進みますよ
こちらは、お風呂ですね(゚∀゚)
風呂に入っている時も黙々と…
湯船に浸かって 「 ふ~ ( ̄▽ ̄)=3 」 って言えませんな
ふ~ ( ̄▽ ̄)=3 って…
まだまだ続く、無茶な設定の旅
永平寺が続きますよ…続く
永平寺 その2
永平寺 その1
から続いております
絵天井を楽しんで次ぎに進むのは…
こんな廊下を通って
こちら 東司(とうす)
お手洗いですね(゚∀゚)
永平寺では、これからご紹介する僧堂(雲堂)・東司・浴室は、一切の私語を禁じられた「三黙道場」とされているとパンフレットには書いてありますね
今の自分は、お手洗いに用事がありませんから、そのままスルーして
こんな場所に出ました(゚∀゚)
左手に見えるのは「中雀門」ですな
石段がありますが
こちらが現在使われている階段ですね
毎日、毎朝、お坊さん達が清掃をして修行をしていますから、とても綺麗ですね
それでは、左側通行で…
( ^ω^)おっ
階段を上って行くと数段おきに、こういった物がありますよ
換気用の物でしょうかねぇ
いずれにしても、こういったところも手が込んでいますね
階段を上ると、日が差し込んできましたよ
右手には、仏殿がありますね
そして左側には
雲堂(僧堂)がありますよ
こちらは、お坊さんが座禅を組んだり、食事をしたり、睡眠を取る生活の場所ですね
「起きて半畳、寝て一畳(あるいは…立って半畳、寝て一畳)」を実践されている場所ですね
こちらには、ぜひ見学したい物があるのですが、立ち入り禁止です
先ほど参拝の注意を受けた場所で、お坊さんに相談したところ、開いている扉からのぞき見る事は構わないとの事でしたので…のぞき見ちゃいます
ぎょ ぎょ
魚 魚 魚
近くで見たイナァ 
永平寺で一番見たかった物
この魚の形を模した物は、「魚鼓(ぎょく)」と言いますよ
魚の絵を描いた「魚版」と言う物もありますが、さすが禅の総本山 永平寺
立派な魚鼓ですねぇ
この魚鼓は、虎の頭に魚の身体ですから「鯱(しゃち)」ですな
口には「玉」をくわえていますね
この魚鼓と言う物は何かと言うと、お腹の部分に丸く縁取られた部分がありますが、ここを叩いて食事の合図、あるいは、時刻を知らせたりなどの用途に使う物ですよ
僧堂内は私語厳禁ですから、言葉を発することなく生活出来るようになっているのですねぇ
近くで見る事が出来ないのは未練ですが、僧堂内に立ち入る訳にも行きませんから、先に進みますか
僧堂を過ぎると
右手には渡り廊下があり
左手には「承陽殿」がありますよ
こちらからは進めませんので、迂回しますよ
更に階段を上る訳ですが、右手の渡り廊下からは「法堂」を見る事が出来ますね
法堂脇まで登ると、左手に廊下があり
窓からはこんな景色を見る事が出来ますよ(^ω^)
廊下を進んで行くと…
先ほどの「承陽殿」まで出ますが、この承陽殿は「道元禅師(永平寺を開山したお坊さん)」の墓ですが、皆さん熱心に拝んでいて自分の番が来ませんから…
これまた開いている扉から建物の中を拝見して拝んじゃいます (-∧-)
道元禅師にご挨拶を済ませたら、廊下を戻りますが、承陽殿脇(渡ってきた廊下の途中)には、このような泉がありますよ
こちら「白山水」は白山連峰のに連なる湧き水で、道元禅師にお供えする霊水と解説されていますな
まだまだ続く、無茶な設定の旅
永平寺が続きますよ…続く
絵天井を楽しんで次ぎに進むのは…

こんな廊下を通って

こちら 東司(とうす)
お手洗いですね(゚∀゚)
永平寺では、これからご紹介する僧堂(雲堂)・東司・浴室は、一切の私語を禁じられた「三黙道場」とされているとパンフレットには書いてありますね
今の自分は、お手洗いに用事がありませんから、そのままスルーして

こんな場所に出ました(゚∀゚)
左手に見えるのは「中雀門」ですな
石段がありますが

こちらが現在使われている階段ですね
毎日、毎朝、お坊さん達が清掃をして修行をしていますから、とても綺麗ですね
それでは、左側通行で…
( ^ω^)おっ


階段を上って行くと数段おきに、こういった物がありますよ
換気用の物でしょうかねぇ

いずれにしても、こういったところも手が込んでいますね

階段を上ると、日が差し込んできましたよ

右手には、仏殿がありますね
そして左側には

雲堂(僧堂)がありますよ
こちらは、お坊さんが座禅を組んだり、食事をしたり、睡眠を取る生活の場所ですね
「起きて半畳、寝て一畳(あるいは…立って半畳、寝て一畳)」を実践されている場所ですね

こちらには、ぜひ見学したい物があるのですが、立ち入り禁止です
先ほど参拝の注意を受けた場所で、お坊さんに相談したところ、開いている扉からのぞき見る事は構わないとの事でしたので…のぞき見ちゃいます

ぎょ ぎょ

魚 魚 魚



永平寺で一番見たかった物
この魚の形を模した物は、「魚鼓(ぎょく)」と言いますよ
魚の絵を描いた「魚版」と言う物もありますが、さすが禅の総本山 永平寺
立派な魚鼓ですねぇ
この魚鼓は、虎の頭に魚の身体ですから「鯱(しゃち)」ですな
口には「玉」をくわえていますね
この魚鼓と言う物は何かと言うと、お腹の部分に丸く縁取られた部分がありますが、ここを叩いて食事の合図、あるいは、時刻を知らせたりなどの用途に使う物ですよ
僧堂内は私語厳禁ですから、言葉を発することなく生活出来るようになっているのですねぇ
近くで見る事が出来ないのは未練ですが、僧堂内に立ち入る訳にも行きませんから、先に進みますか
僧堂を過ぎると

右手には渡り廊下があり

左手には「承陽殿」がありますよ
こちらからは進めませんので、迂回しますよ

更に階段を上る訳ですが、右手の渡り廊下からは「法堂」を見る事が出来ますね
法堂脇まで登ると、左手に廊下があり

窓からはこんな景色を見る事が出来ますよ(^ω^)
廊下を進んで行くと…
先ほどの「承陽殿」まで出ますが、この承陽殿は「道元禅師(永平寺を開山したお坊さん)」の墓ですが、皆さん熱心に拝んでいて自分の番が来ませんから…

これまた開いている扉から建物の中を拝見して拝んじゃいます (-∧-)
道元禅師にご挨拶を済ませたら、廊下を戻りますが、承陽殿脇(渡ってきた廊下の途中)には、このような泉がありますよ
こちら「白山水」は白山連峰のに連なる湧き水で、道元禅師にお供えする霊水と解説されていますな
まだまだ続く、無茶な設定の旅
永平寺が続きますよ…続く
永平寺 その1
まだまだ続く 無茶な設定の旅
芦原温泉で一泊して、これからは山の方を目指して進みますよ(゚∀゚)
前日に行程を変更して丸岡城を観光しておきましたから、ドンドン走ってゆきますね
しばらくドライブして着いた先は…
こちら、曹洞宗大本山 永平寺 ですよ
曹洞宗は、座禅を用いて常に修行に励む事が成仏する事に繋がると説いているお寺ですね
永平寺の門前には、たくさんのお土産物屋さんなどが立ち並び駐車場を備えていますが、気に入った土産物があるとも限りませんので、永平寺前の有料駐車場(500円)に車を止めて参拝しますよ(゚∀゚)
パノラマ写真を合成して…有料駐車場は右手、参道のお土産物屋さんは左手ですな
それでは門をくぐって参道を進みますよ
山の空気が気持ち良いですなぁ
苔の緑が眩しいですよ(゚∀゚)
お山の鳥瞰図がありますね
さらに進んで見えてきたのが
通用門
パノラマ写真で歪んでいますが、手前の石を敷いてある参道は真っ直ぐな道ですよ
通用門は団体さんが記念撮影をするようですから
門の脇にある池と…
オッとぉ
正門である山門も写真にと思いましたが、団体さんが撮影を終えたようですので、山門は後にしましょうね
それでは、通用門から入って参拝します
通用門の中、左手に券売所があって
参拝券を求めますよ
500円ですね
券を持ったまま先に進みます
こちらも苔が良い色ですねぇ(^ω^)
入口に香爐がありますから、線香をあげておきますか
…
…
奥(香爐中央)から順番に差してくれれば良いのに…
後から線香を差す人間の事などお構いなしですか
ここは、禅の修行をおこなうお寺、心穏やかに進まなくてはいけませんな
香爐のある建物は、お寺の事務を取り仕切る「吉祥閣」こちらに入って、靴を脱ぎビニール袋に靴を入れて先に進むと、お坊さんが参拝券を回収しますよ
ゲートを進むと、大きなお山の見取り図が壁に掲示してある部屋があり、参拝にあたっての注意事項を若いお坊さんが説明してくれます
○ 写真を撮るのは構いませんが、修行僧の写真は撮らないでください
○ 左側通行で進んでください
○ 立ち入り禁止の場所には立ち入らないでください
○ …(省略)
など、ごくごく常識的なマナーを教えていただきます
説明を受けた後は自由見学ですから、さっそく参拝開始
こんな感じで、参拝順路も掲示されていて、親切ですなぁ
吉祥閣を出て、まず始めに見学するのは「傘松閣」
この傘松閣は、新しく改築された建物で、宿泊研修、参禅者用の部屋などがあると説明されていますね
そして、見所は こちら
156畳敷きの大広間には立派な絵天井がありますよ
230枚の花鳥風月が描かれているそうですね
皆さんに見て頂いている写真は下座からですが、上座から天井を見ると絵が正位置になるように並べられていますね
天井に描かれているのは花鳥風月画ではありますが、花鳥風月ではない絵が5枚含まれているというので、探してみる事に
白い鯉がいましたね
色合いが麒麟に見えますが、獅子ですかね
オッ
こちらも獅子ですな
しかし…首が (;´∀`)…痛いな…
ここにも鯉がいましたねぇ
… (´ε`;) ウーン …
4枚しか気が付かなかったなぁ
戻って230枚確認するのも億劫だなぁ…
後で調べてみると「リス」が居たようですが、気が付きませんでしたね(苦笑)
絵天井を楽しんでいて、幸いにも団体さんにすっかり置いて行かれてしまったので、静かに参拝出来そうですから先に進みますか
大広間の廊下にある、この階段を進みますよ
まだだ続く、無茶な設定の旅
永平寺参拝が続きますよ…続く
芦原温泉で一泊して、これからは山の方を目指して進みますよ(゚∀゚)
前日に行程を変更して丸岡城を観光しておきましたから、ドンドン走ってゆきますね
しばらくドライブして着いた先は…

こちら、曹洞宗大本山 永平寺 ですよ
曹洞宗は、座禅を用いて常に修行に励む事が成仏する事に繋がると説いているお寺ですね
永平寺の門前には、たくさんのお土産物屋さんなどが立ち並び駐車場を備えていますが、気に入った土産物があるとも限りませんので、永平寺前の有料駐車場(500円)に車を止めて参拝しますよ(゚∀゚)

パノラマ写真を合成して…有料駐車場は右手、参道のお土産物屋さんは左手ですな
それでは門をくぐって参道を進みますよ

山の空気が気持ち良いですなぁ
苔の緑が眩しいですよ(゚∀゚)

お山の鳥瞰図がありますね
さらに進んで見えてきたのが

通用門
パノラマ写真で歪んでいますが、手前の石を敷いてある参道は真っ直ぐな道ですよ
通用門は団体さんが記念撮影をするようですから

門の脇にある池と…

正門である山門も写真にと思いましたが、団体さんが撮影を終えたようですので、山門は後にしましょうね

それでは、通用門から入って参拝します
通用門の中、左手に券売所があって

参拝券を求めますよ
500円ですね
券を持ったまま先に進みます

こちらも苔が良い色ですねぇ(^ω^)

入口に香爐がありますから、線香をあげておきますか
…
…

奥(香爐中央)から順番に差してくれれば良いのに…
後から線香を差す人間の事などお構いなしですか

ここは、禅の修行をおこなうお寺、心穏やかに進まなくてはいけませんな

香爐のある建物は、お寺の事務を取り仕切る「吉祥閣」こちらに入って、靴を脱ぎビニール袋に靴を入れて先に進むと、お坊さんが参拝券を回収しますよ
ゲートを進むと、大きなお山の見取り図が壁に掲示してある部屋があり、参拝にあたっての注意事項を若いお坊さんが説明してくれます
○ 写真を撮るのは構いませんが、修行僧の写真は撮らないでください
○ 左側通行で進んでください
○ 立ち入り禁止の場所には立ち入らないでください
○ …(省略)
など、ごくごく常識的なマナーを教えていただきます
説明を受けた後は自由見学ですから、さっそく参拝開始

こんな感じで、参拝順路も掲示されていて、親切ですなぁ
吉祥閣を出て、まず始めに見学するのは「傘松閣」
この傘松閣は、新しく改築された建物で、宿泊研修、参禅者用の部屋などがあると説明されていますね
そして、見所は こちら

156畳敷きの大広間には立派な絵天井がありますよ

230枚の花鳥風月が描かれているそうですね
皆さんに見て頂いている写真は下座からですが、上座から天井を見ると絵が正位置になるように並べられていますね
天井に描かれているのは花鳥風月画ではありますが、花鳥風月ではない絵が5枚含まれているというので、探してみる事に

白い鯉がいましたね

色合いが麒麟に見えますが、獅子ですかね


こちらも獅子ですな
しかし…首が (;´∀`)…痛いな…


ここにも鯉がいましたねぇ
… (´ε`;) ウーン …
4枚しか気が付かなかったなぁ
戻って230枚確認するのも億劫だなぁ…
後で調べてみると「リス」が居たようですが、気が付きませんでしたね(苦笑)
絵天井を楽しんでいて、幸いにも団体さんにすっかり置いて行かれてしまったので、静かに参拝出来そうですから先に進みますか

大広間の廊下にある、この階段を進みますよ
まだだ続く、無茶な設定の旅
永平寺参拝が続きますよ…続く