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心の解放カウンセラー
エリージアムのつぐみです。
はじめましての方へ
私がこの世界に入ったきっかけはこちら
これは私の話だけれど
しんどかった頃
言いたいことがあっても、
軽々しく口にしないように、
言葉数を少なくして、
誰かを傷つけないように気をつけて
心の中から出てきた言葉は
まずは一旦頭の中に送り
もしそれを言ったとしたら
相手はどういう反応するだろうと
ABCの答えを出し
そのすべての答えが大丈夫であれば
初めて言葉に出す、、
そんなことをしていました。
けど、それにはとてつもなく時間がかかって
言葉を発しようとする前に
相手が言葉を出していたりしたので
結局、言葉にすることがめんどくさくなって
口数少ない人間になりました。
母がイライラして
不機嫌になるのもそうだったけれど
小学校低学年の頃の思い出で
クラスの男子のお父さんが亡くなって
その子が学校に出てきたとき
ものすごく元気で、明るくて
みんなと笑いながら遊んでいたので
私はふと疑問に思ったので聞いてみました。
「〇〇君、悲しくないの?」
その直後
その子は大粒の涙を流しながら泣き出して
私は当たり前のように、クラスの子たちに
「泣かせた」と責められ
先生からも
どうしてそんなことを言ったんだと注意され
私が言った言葉は
彼をとてつもなく傷つけたのだと思いました。
その時の傷は
大人になってからもずっと残り
「私が何か言葉を発すると誰かを傷つける。」
そんな暗示にかかっていた私は
当たり前のように、そんな現実を引き寄せ
「よくそんなことが言えるね」
「人を傷つけることを平気で言うよね」
そんなことをよく言われていました。
だから、言いたいことは言わない。
言葉を出すことさえ少なくなって
鬱で強制終了が起きたとき
口を開けば涙しか出てこない
そんな状態でした。
けど、もう一人のお師匠様
藤森高志さんカウンセリングを受けたとき
その時のエピソードを話したら
「つぐちゃんは、その子を泣かせてあげることができたんやな。」
と言われたのです。
悲しさを隠して強い自分を演じていた
その子の力を抜いてあげて
お父さんが亡くなった悲しみを
しっかり感じさせてあげることができた、、
小学生にして、カウンセラーのような
いい仕事をしたのだと
その時言われたのです。
今思えば
言葉のリフレーミングをしてくださったのですが
私は嬉しくて安心して泣いたのを覚えています。
そんな以前の私のように
何かのきっかけで
自分が発した一言が
誰かを傷つけると信じてしまっている人へ、、、
人は、人を傷つけることができません。
人は、自分の心の中に
それぞれの過去の傷を持っていて
手当てをしていない傷に触れると
傷つくようです。
だから同じこと言われたとしても
傷つく人と傷つかない人がいるのはそのためで
鈍感だとか、そういうことでもないのです。
そして
傷はしっかり手当てをしてあげれば
よくなってゆく。。
あなたは何を感じてもいいし
どんな言葉が出てきてもいい。。
それは、あなたの感覚です。
結果的に、誰かが傷ついたとしても
わざとじゃないなら、あなたに罪はありません。
悪いなと思ったら
「そんなつもりはなかったけど、ごめんなさい。」
そうやって素直に謝れば良いのです。
それで許してくれない人は
あなたとはご縁がない人かもしれません。
あなたがあなたであるために
あなたの心から出てくる言葉を
のみ込む必要はありません。
だから
言いたいことは言っていいよ。。。
それが
あなたが苦しくならない方法。。
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想いを言葉にしよう。
キレイな青空、どうぞ。
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