最近の猛暑日の影響でジャージ、体操服通学だったりポロシャツが導入する学校が増えているようですね。

何も考えず洗濯機にぶん投げれば良いですからね。乾くのも速いし雑に干しても問題無し、ズボラ親子にぴったりのアイテム!


夏の連休中に何人かと友達と集まって近況を話したりする機会がありました。あ〜何年ぶりでしょうかこういうの。


友人のお子さんの学校では夏服の見直しがあって去年からポロシャツの着用が可能となったようです。

公立の学校で特にポロシャツについてはまだ試験的段階的ということもあり白や黒など色の指定はあるものの基本的はポロシャツなら何でもオッケーだそうです。

娘の学校の指定のポロシャツは1枚五千円前後だけどこれなら全然安く済むではないか!!最高じゃないか。


「ほんと、指定品ってなんであんなに高いんだろうねぇ〜」

「ねえほんと、もう全部ユニクロでいいよ!」

から、始まったはずだったのですが、


「あー…それは最初の1年目だけだった…」


えっ?

…といいますと??


最初の1年目の夏はまだどんなもんかわからないので無難な黒や紺のポロシャツを3枚ローテーションで購入したそうです。

汚す心配や女の子だと下着が透けたりなど考えるとそうなるよね〜うんうん。


ところが、指定品ではないという自由な部分が「3年間着るから勿体ないし余裕を持って大きめのサイズ買っておかないと!」という心理を妨げるようです。

まだ成長期なのでサイズが小さくなってしまい今年もポロシャツを買いなおすことになったようです。

まあ仕方ない、じゃあ…去年と同じように…


と、ならない女子!!!(男子もだけど)


「決められた色のポロシャツ(無地)なら何でも良い」ので、ワンポイントもオッケーなんだそうです。



オシャレ好きな女子の中ではどこそこのブランドのワンポイントの刺繍が入ったポロシャツが可愛い!だの、去年と同じものを買おうとしても、あれがいい、これがいいの選り好みが発生するのでブランド品までいかなくても白のポロシャツも欲しい、だとか特に見た目を気にする女の子はやっぱり大き目のサイズよりも今の自分にぴったり似合うデザインを欲しがる。


「親の頭の中ではもっとも安上がりに済む金額を見積もりがちだけど絶対にそうならないから!」

「うちはジャージ登校してるけどあれもダサいよね…ダサいダサい本人も言ってるけどみんなダサいからまあいっかってところはある。」

「みんなダサい、わかる!!!www(全員)」

「でもそこにオシャレ度とかぶっ込めるような要素が入ってきたら誰かがやり出すよね」

「そう!自分も!ってなるなる。うちはすでに友達がノースフェイスのポロシャツ持ってるから自分も欲しいとか言い出した。値段見てびっくりしたわ。いっそのことワンポイントも禁止にして欲しいくらい。」

「えーそこまでするならもうそれ指定品でいいじゃん…」

「…ってなっちゃうよね…」

「わかるわかる、うちコートや靴、カバンなんかは自由なんなけど、ルールがあるから逆にそれに合ってなおかつ安いもの探すほうが大変だった。靴とか特にそう。もう学校の販売品(任意購入品)買っちゃったよ。そっちのほうがラク。」

「そうなんだよ、指定品ってみんな同じだから何も考えなくていいし、選り好みもなにもそれしかないからね。あと何だかんだいって丈夫。安物だと何度も着て洗濯してたら肩のあたりはもう生地が透けてきてるし。」

「1人だけダサいよりはみんなダサいのほうがマシかもねw」

「やっぱり、どこでも買えるってのは便利じゃない?うちの学校は基本的に指定店でしか買えない。」

「そうー!指定店あれいらない!うちの学校の指定店なんて平日の17時までしか営業してないから仕事あると買いに行けない…」

「ええ、それはひどい…」

「指定店ほんとやめてほしいよー、どこでも買えればいいのに」

うんうん…(一同うなずく)


「いまやて。むしろ購入のハードルが高いからこそ無駄に買わなくて済む面は、大いにある!」


「た、たしかに!!だから数年は着られるサイズを選ぶしあれもこれも買って!なんてことにならないもんね」

「娘が小さいから新しいポロシャツ買ってって言われて新しいもの買ったけどよく考えたらそのポロシャツ家で着てるよ。全然着れてるじゃん!やられた〜。結局ワンシーズンで買い替えになってる…」


…なんか座談会風になっちゃいましたが、おおむねこんな話で盛り上がった気がします。

周りの目を気にする年頃になると「○○でいいじゃん」という親の目論見通りの展開は難しそう。

中学生にもなるとそんなもんですよね…

夏休みの宿題もそうですが、学用品にあるあるな、「前日の夜に売ってる店に駆け込んで買いに行く」

ここは雑巾だったり、書道の半紙だったりですが、比較的簡単に手に入るものだと「なんでこのタイミングで!!」ってタイミングで言ってきますよねwww

簡単に買えないものは確かに紛失しないし比較的大事に扱っている。


案外、指定品(制服含め)の存在の恩恵受けているのは親かもしれないですね。

みなさんのところはどうでしょうか?


(オチはありません)


本当は夏休みに入る前に書こうと思ってたんですが、特別日課やら休日で「つまんなーい、暇!」と騒がれてちっともこっちは暇じゃない!

やる事が減らない目の前で家族に「暇」とぼやかれること以上にイラッとくるものはあるだろうかろか…ないだろ!ってくらいバタバタ・イライラの日々。


夏休み到来!!(しちゃった)


そうしていたらあれ、なんか忘れてたよな…

ハッそうだ。


最近の小中学校の英語のレベルが親世代よりも大変なことになっているようですね。

って他人事のように言ってますがまさにその流れを読めずに

完全に早期教育に乗り遅れ、気付いたときには英語なんて大嫌い!

娘の英語嫌いってそもそもどこから始まったのか考えてみたんですが、確実に「英語嫌い。授業もつまらない。何やらされてるのかもわからない」と、はっきり拒絶反応を示したのは小学校5年生くらいだと思います。

…えぇ、えっと。それは困る!困ります…

まさにその「苦手意識を持たせないように」と始まったのが小学校の英語の必修化だったんじゃないんですかね?いやいや、別にこの施策にイチャモンつける意図は全く無いですよ?

だって、小学校では「好きな教科」で英語はダントツ人気でしたから。みんな英語の授業が楽しかったみたいだし。たがうちの娘にはマッチしなかった!と言うことでしょうね…


娘目線からの英語の授業ってこういうことらしい。

【先生】What fruits do you like?

【娘】…?!(何言ってんのかわからない。)

【先生】For example, apple,orange…

【娘】あ…えっと、あぽー?(あぽー?オレンジはオレンジ?)

【先生】Oh!You like apple!!

【娘】…(え?)

【先生】Good job!!

【娘】…(なんだったんだ?)


…と、「気づいたら何か終わってた、一体何を教わったのかも把握できない」


そんなもんだから何を聞かれてるのかもわからないし教わってもないし何て答えていいのかもわからないんだそうです。

娘いわく「Whatの意味を教わってない」そうですよ?

えー、んなアホな。そんなわけなかろう、あなたが覚えようとしないからじゃなくて?とも思いましたが、中学校入学の時点でWhatの意味すら知らなかったことは確かですし、その意味を知ろうとすらしないレベルに英語が嫌いだということはよく解った。さらに小さい頃から英会話教室などに通っている友達がALTの先生と楽しく話している様子を見てさらに「あー、もう絶対に英語なんかやらねー!」といった気持ちになったようです。

ほれみたことか、だから幼児期にちゃんとやっとけば…という声が聞こえてきそうですけど、英語の本の読み聞かせでもするか?とか色々やってみた時期はあるんですよ。

まぁ、色々あるじゃないですか。苦手なママが英語英語英語!とかw

親子揃ってもう救いようがないです、娘とたいして変わりません。「もう絶対に英語なんてやらせねー!」ってやつです。

そんなわけで英語から遠ざかった結果、英語大嫌いな娘が完全しました、ダメじゃん。

ということで、今になって思いますけど「アポゥを幼児が言えたくらいで何をした気になっているのだ!小学生くらいみんな知ってる!だいじょーぶ、だいじょーぶ!」とか威勢よく言っておいてアポゥレベルの英語を実際に拒絶されたらかなり精神的にきますので、


余裕あるならやっておいたほうがいい


と、思います…。多分この先何度も言いますけど、


お子さんが拒絶しない程度に、

余裕があるならやっておいたほうがいい!(2回目)


とはいえもう今更過去に戻ってやり直せないのも事実。


「じゃあゼロどころかマイナスから始める英語がどこで追いつくか見届ける」とかまだ言うか!

だってもうそう言うしかないですもん。

そう言うしかない状況になっちゃってたんですよ!


ところで、

何をもって【追いついた】といえるのか。

中学生の課程レベルが英検3級と言われていますね。

ちなみに私も中学3年生のときに受験して合格した覚えがあります。

なので、中学生から英語やる気になっていつ英検3級レベルに到達できるのか、と英語の勉強が始まったわけですが、


中2の夏で英検準2級合格出来ました!

3級ふっ飛ばしちゃいましたね…

娘本人が3級じゃなくて準2級受けると主張するので…



中1の冬頃まではとにかく学校で習ってくることを真面目にやること。特に塾などは行ってません。

それどころかラジオ基礎英語もスタサプもぜーんぶ飽きたのかノリが合わなかったのか挫折してます。

ちょいちょい模試なんかを受けたりしては「出てくる単語の意味が解らないしこれじゃ問題もまともに解けないわ」

ということで語彙力の強化を一気に進めました。

ボロボロになるまで読んでましたねー…

英検の過去問買ったけどほぼ手つかず。




 

 


もうボロボロなので今回も画像をお借りにアマゾンのリンクになってますが別に買わないでいいですからね!

これを1冊覚えるとほぼ英検3級に出てくるような単語は網羅されているんですが、集中してやると3ヶ月くらいでしょうかね。

時間がまだある!じゃあ次のステップへ!

…と、進めてたらもう準2級の過去問さらっと読んで「あ…こっちいけそう」と、なった次第です。

さすがに2級だと見てわからない単語がパラパラあるから無理だなーと言っていましたね。

文法ですが、ここは親の私が手伝いました。

わ…私だって英語はちゃんと勉強してたもん…!!


多分なんですが、私もそうでしたけど中学生の英語で理解のしづらい山場って

・不定詞to

・関係代名詞

あと

・形容詞的に使われる受動態(っていうの?)


じゃないでしょうか。

教え方は少し工夫しました。

いや、そんなに教えることってそんなに無いんですが、


修飾のかかった文章を読み書き出来るだけでこれまでダラダラ書いてたことが一行で済むんだよ!!!

日本語だってそうじゃないか。


ある程度ちゃんと文章読めるようになれば小説だって読めるもんね。英語の文法のお作法はあるけど、びっくりするくらい英語の長文がサラッと「読める…読めるぞ…!」


あとは国語の問題と変わりません。

「何を聞かれてるのか」を理解してないと答えが出ないのは同じです。だから日本語ペラペラの日本人だって現代文(日本語)の問題を目の前にして100点取れる人少ないでしょう…?

なんで日本語なのに100点取れないのよ!そっちのほうが不思議じゃありませんか?


ここから先を書く需要…あります?w

なので省きますけど、どうしても英語が苦手ならノンネイティブの日本人は遠回りして「国語」やったほうがロジカルに説明できるし身につきやすいのでおすすめしておきます。


さて、一旦は【追いついた】と判断したいと思います。

ただ、リーディング得意ですがリスニングは人並み(…か、それ以下)?

単語帳2周目はアクセントや発音を聴きながら進めているようです。

次はどうやって得意教科にランクアップできるか見守っていこう…


どうなるのか心配でしたが、1年がっつりやればそれなりに出来るようになるっぽいです。

でも習慣化しないとどんどん抜けてくのが語学なんですけどね!


最後にもう一度言いますけど、精神的にきついので語学は【余裕あるなら】お子さんが拒絶しない程度にやっておいたほうがいいと思う…






子供の教育費だのなんだのでお金がかかるとは言いますけど、常に職場などでは年上のお子さんを持つ方からは「これからもっとかかるからね…!」と言われてきたものです。

しかし、現状そこまで追い詰められる生活ではなかったので余計なお世話とまでは思わないものの「ふぅん、そうなんだ」と、高校生のお子さんを持つ方が「マイボトルと水出し麦茶のほうが全然経済的よ」と麦茶のティーバッグを買っているのを見ては「ペットボトル買ったほうがラクじゃない…?」と心の中で思ってました。それどころか心の声が聴こえてたのか「お子さんがそれくらいの歳になればわかるわよーなんか勿体無いって思っちゃうのよ〜」と言われて本当かいな?とすら思ってた、思ってましたとも。


いや、本当だった。


ついに、麦茶自作派に転向しちゃいました!

なんで?と聞かれると「だってペットボトル買うより安いじゃん」あれ…ついこの前まで私が完全に聞き流していたセリフそのものじゃないか。


これはもう時間を遡れないので恐らく「麦茶くらい作ったほうが安いよ」おばさんと「ペットボトル買ったほうがラクじゃないのぉ?」ママの歴史は未来永劫繰り返されるのだ…

そして私はこの夏からは「麦茶くらい作ったほうが安いよおばさん」にクラスチェンジです。やったね!


というよりも、最近の物価高で今まで特に何も考えずに買っていたペットボトルが「えっ、こんなにするの。勿体無い」と感じる価格まで上がったのが直接の原因なんですけどお金をかけるモノへの価値観も子供の年齢が上がると変わってくるしそうせざるを得なくなってくる、もちろん人による!ですけど。


とはいえ


小学生までは貯め時←これ。


これは合ってる!!!


というのも、中高生のお子さん、うちは娘しかいないので娘の話になりますが、中学生になってからじわじわーっと少しずつ変化していくので「あれっ?」と気づくことになるんじゃないでしょうか。


早ければ小学校高学年くらいかもしれませんが、周りから自分がどう見られているか気になる、まさにそれ思春期って言うんだと思いますが、女の子だと髪型でしょうかね。

毛先がハネる!前髪が気に入らない!うねる!

…え?いつもと同じにしか見えないけど。


そうなってくると家庭に用意してあるインバス製品では満足出来なかったり学校の友達から「このシャンプーがいーらしいよー」なんて聞いたら「これがいいっていうから買って!」となります、当然ですけど。まあこういうのって実際使っているかは怪しいものでインフルエンサーが良いって言ってたが情報源だったりするので大体価格としてはシャンプー本体が1000〜2000円程度の中〜高価格帯でしょうかね。

ヘアミルクはこれ、トリートメントはこれ、なんて言われたままに買ってあげていると結構な金額になっているんですよ。買ってあげたときには気付いてないけどね。

でも、「家にあるものが気に入らないなら自分の小遣いで買え!」って言えど中学生の平均的なお小遣いではシャンプー買ってなくなっちゃいますし、なんか解せぬ思いですがここは一度買って「なんか。言うほど変わらないな…というかなんかそれっぽいもの使ってるからその後のお手入れが念入りになってる効果が上乗せされてるだけじゃん…?」というのを思い知ってもらう必要はありました。

ちなみに、個人的にはクセやうねりを気にする娘さんなら縮毛矯正推しです。


それから、女の子同士で集まって遊ぶとテーマパークとまではいかなくてもお茶したり、ランチしたりで一度の金額はそれほどではなくとも「みんなでお茶ってなるとスタバとか行くのかなー、ならお金足りなくて困らないようにお茶代で1000円くらいは多く持たせておかないと」って冷静に考えてみたらOLのランチ代に匹敵するし主婦の昼ごはんから考えたらお茶代だけでフラペチーノ700円って自分だったら「それならまた今度でいいや」って見送るところですわ…

中高一貫校でみんな住んでいる場所もバラバラでしょっちゅう遊べるわけもなく毎週というものではなくともここでも小学校まではかからなかった費用が計上。


さらに持ち物から衣服まで小学校の頃は親が渡したものを素直に使ってたけど、あれがいいこれがいいと選り好みが始まります。

私なんかはあまり服にはこだわらないほうなのでバーゲンで何点かシーズン物を買い足す程度なのでちょうどセールに合わせて一緒に買い物に行ったんです。

娘もだいぶ大きくなったのと私が小柄なのと、服の趣味嗜好が似ているのもありわりと服は共用できるところが経済的なんですが「これかわいい」と持ってきたのは【セール対象外】。

なんでーー?!!セール来た意味ないじゃん!と、こんなもんです。

そして傘はすぐ紛失する!もうそんなに失くすならビニール傘で行け!となれば「ダッサイ傘とか持ってくくらいなら雨に濡れたほうがマシ!」と傘持たずに登校してずぶ濡れで帰ってくるし呆れるしかない。


私立中学の学費ってまとまって引かれますけど、それはもうすでに分かりきっている金額だし、案外そこにちょこちょこした課外学習の費用も含まれた額なので学費としてちゃんと想定しておけば実は思ったよりかかりません。


私立中学とはいえ娘の友達は親御さんのお金のかけ所が持ち物だったりするわけではないので中学生らしい常識的な範囲内で収まってはいます。…が、これもあえて「今のところ」と言っておきましょうw


とにかく、一回一回の金額は大きくないのであまり気にしていないのだけど、そういえば今週またATM行ってないか?

うん?なんか毎月もう少し余剰金あったはずだけど…?

といった具合です。

というか、昨今の物価高の影響のほうが大きいかもしれないですけどね。スーパーでいつもの感覚で2000円くらいかなあってレジに持って行ってお会計したら3000円?!

何か打ち間違いでもあるのかと思わずレシート見返しちゃいましたよ!!


そんな最近の情勢を込みに考えてもまあなんか年頃の子供ってのは想定外の費用が発生します。


…って、ずーーっと前に職場の方が言ってたような…いや言ってました!!www

結局こういうのってまだその状況になってない立場の耳には響かないんですよ、だからこんなこと書いても無駄だって解ってるけど、解ってるけど言いたい!

絶対にこの夏からはペットボトル麦茶から自作に転向した家庭が我が家以外にもいっぱいいると信じて!!


そういえば大学生編ですが、親戚や学校の親御さんのご兄弟の話を聞いているとやはり私立大学、下宿の親御さんは「大学はもっとお金かかる!スマホも格安に乗り換えた!」みたいなお話を結構聞くので「ヒエェ」って思う反面、国公立で自宅通学だと「劇的に家計がラクになった!」とこれまた極端です。

あー…この先は娘の進路次第だな…(やっぱりまだ他人事)