前に書いた通り、今年は役員やってみちゃいました。

小学校のときの「そろそろやっとかないともう逃げられん…よしコロナの行事激減に乗じて…!」からのしぶしぶ立候補とは違って、なんとなーく今回は「やってもいいかな」と思っていたところでした。

そして、なんと!お友達と呼べるようなママが見つかったとかなんとか浮かれてたのが最近です。






ちなみにですが、どこでも言われているようでいわゆるPTAの役員を引き受けるメリットのよくある謳い文句としては


・普段は思春期で学校のことを話してくれないお子さんの様子を見ることができる


とか


・役員を通して交友関係を広げられる


とかありましたね。


あとはなんだっけな〜…私にとって特にメリットと思わなかったので忘れました!!それどころか今挙げた2つも果たしてメリットなんだかどうか怪しいですけど。


役員思い切って引き受けたけど…ありました!

私なりのメリット!

しかもどでかいメリットはそこじゃなかった!


約1年前になりますが自称コミュ障母、去年の懇親会では見事にぼっちを極めて帰りました。うっ…(古傷が)


ちなみに娘も自分でコミュ障と言うほど、親子揃って人付き合い苦手親子です。誰とも話せないわけではないんです。逆に初対面でもその場をうま〜くやり過ごすのは得意。接客なんかは名指しで御礼の言葉を貰ってたくらいですよ?

でも気を許せる相手以外だとその分疲れてしまうので人間関係を広げるのが辛いんです…案外閉鎖的なマインドなんだな自分。


娘も似たようなもんで、クラスでは馴染んではいるし上手く行ってるみたいですが気を許せる友達は別のクラスに分かれてしまったので陽キャなクラスに合わせるのはそれはそれで疲れる一面もあるようです。

そんな娘はマイナーな文化部所属。


娘が一年生のときに戻って思い出してみたんですが、

保護者懇親会が開催されるとその場をやり過ごすことはいいんですよ問題ないんです。

「お嬢さんどの部活入ってるんです?」

これ、当たり障りない普通の会話ですね。

…が、ここで会話が終わってしまうんです。

なぜなら!そこまで部員の数も多くないマイナー部所属なので「え〜!うちも同じ部活なんですよ〜!」って展開に繋がらないからw

それどころか大所帯の部活だと保護者のLINEやコミュニティがあるそうで親御さん同士で大会の応援に行ったり楽しくやってらっしゃる模様。

マイナー部だと「あら、そうなんですね。」それ以上に会話が深掘りされないし共通点が見つからないのだな…。

懇親会という場で話の中心は子供のことですし少なくとも悪い印象には至っていないもののそこから先の話に入っていくほどのとっかかりも時間もないわけです。

ちょこちょこグループが自然発生するもののその輪の中には入れずぼっちでトボトボ帰ったわけです…

こうなってくると懇親会…ランチ会…飲み会…めんどくさいなぁ。行きたくないなぁってなっちゃいます。実際、小学校の懇親会はあまり行ってなかった…


【教訓】子供の交友関係の広さは多少なりとも親の交友関係に影響する。


べ…べつに友達欲しいわけじゃないし!(←これに関しては本音)

…で、でもね、保護者会の帰りくらい一緒に話して帰れるくらいはなあ…

草食のくせにぼっちになると傷つくめんどくさい性格です!


もし、同じような状況や思いをしている親御さんがいたら(いるの?)是非私は新しい「PTAのメリット」を提唱したい!!


役員をやると(一応学校からは推奨されませんが)役員LINEみたいなものが出来ますので懇親会では話せなかった雑談もしようと思えば出来るし、懇親会はクラス役員で手伝いからやりますので、もうすでに役割が振られているから着席してドキドキ…キョドキョドしてる瞬間など無いのです。

これはつまり…


ぼっち回避成功!!


やったね!

あらゆる懇親会、ランチ会において

「うわぁ…誰とも話せなかったらどうしよう」

という心配はない、だって開催側だから

「盛り上がってますかぁ〜?」って乱入しちゃえばいいのです。このとき気づきました。

上でも下でもどっちでもいいから立場が違うと自分から話しかけるハードルが段違いに下がることを。


何でもかんでも交友関係広げるのはイヤ

でも浮くのも和を乱すのも抵抗がある

自分からグイグイいけない…

でもやっぱぼっちだけはイヤ〜!!


そんな!

わがままなお悩みをお持ちの方!

PTA役員悪くないですよ!


ここらへんは学校によると思いますが娘の学校は小学校とは違い役員決めが難航することはなく、最初に立候補がいなかったとしても「それならやりますよ」という(私もその1人でしたが)人がすぐ現れるし、せっかく役員やるのだから楽しみましょうという空気があるのも良かったです。

意外と働くお母さんも多く、集まるにしても全員揃うことなんて無いし、みなさんやれる範囲でやりましょう、といった感じで気づいたら全ての集まりに出席してましたw(さすがに飲み会は辞退してますが)

役員本来の活動はありますが、それを差し引いても私には「ぼっち回避」という恩恵が大きかった!


PTA役員やってみたらぼっち回避できて友達もできました!

…ってなんかのパワーストーンの宣伝みたくなってきたけどw


来年も…やっちゃおうかな…(未定)

最近の猛暑日の影響でジャージ、体操服通学だったりポロシャツが導入する学校が増えているようですね。

何も考えず洗濯機にぶん投げれば良いですからね。乾くのも速いし雑に干しても問題無し、ズボラ親子にぴったりのアイテム!


夏の連休中に何人かと友達と集まって近況を話したりする機会がありました。あ〜何年ぶりでしょうかこういうの。


友人のお子さんの学校では夏服の見直しがあって去年からポロシャツの着用が可能となったようです。

公立の学校で特にポロシャツについてはまだ試験的段階的ということもあり白や黒など色の指定はあるものの基本的はポロシャツなら何でもオッケーだそうです。

娘の学校の指定のポロシャツは1枚五千円前後だけどこれなら全然安く済むではないか!!最高じゃないか。


「ほんと、指定品ってなんであんなに高いんだろうねぇ〜」

「ねえほんと、もう全部ユニクロでいいよ!」

から、始まったはずだったのですが、


「あー…それは最初の1年目だけだった…」


えっ?

…といいますと??


最初の1年目の夏はまだどんなもんかわからないので無難な黒や紺のポロシャツを3枚ローテーションで購入したそうです。

汚す心配や女の子だと下着が透けたりなど考えるとそうなるよね〜うんうん。


ところが、指定品ではないという自由な部分が「3年間着るから勿体ないし余裕を持って大きめのサイズ買っておかないと!」という心理を妨げるようです。

まだ成長期なのでサイズが小さくなってしまい今年もポロシャツを買いなおすことになったようです。

まあ仕方ない、じゃあ…去年と同じように…


と、ならない女子!!!(男子もだけど)


「決められた色のポロシャツ(無地)なら何でも良い」ので、ワンポイントもオッケーなんだそうです。



オシャレ好きな女子の中ではどこそこのブランドのワンポイントの刺繍が入ったポロシャツが可愛い!だの、去年と同じものを買おうとしても、あれがいい、これがいいの選り好みが発生するのでブランド品までいかなくても白のポロシャツも欲しい、だとか特に見た目を気にする女の子はやっぱり大き目のサイズよりも今の自分にぴったり似合うデザインを欲しがる。


「親の頭の中ではもっとも安上がりに済む金額を見積もりがちだけど絶対にそうならないから!」

「うちはジャージ登校してるけどあれもダサいよね…ダサいダサい本人も言ってるけどみんなダサいからまあいっかってところはある。」

「みんなダサい、わかる!!!www(全員)」

「でもそこにオシャレ度とかぶっ込めるような要素が入ってきたら誰かがやり出すよね」

「そう!自分も!ってなるなる。うちはすでに友達がノースフェイスのポロシャツ持ってるから自分も欲しいとか言い出した。値段見てびっくりしたわ。いっそのことワンポイントも禁止にして欲しいくらい。」

「えーそこまでするならもうそれ指定品でいいじゃん…」

「…ってなっちゃうよね…」

「わかるわかる、うちコートや靴、カバンなんかは自由なんなけど、ルールがあるから逆にそれに合ってなおかつ安いもの探すほうが大変だった。靴とか特にそう。もう学校の販売品(任意購入品)買っちゃったよ。そっちのほうがラク。」

「そうなんだよ、指定品ってみんな同じだから何も考えなくていいし、選り好みもなにもそれしかないからね。あと何だかんだいって丈夫。安物だと何度も着て洗濯してたら肩のあたりはもう生地が透けてきてるし。」

「1人だけダサいよりはみんなダサいのほうがマシかもねw」

「やっぱり、どこでも買えるってのは便利じゃない?うちの学校は基本的に指定店でしか買えない。」

「そうー!指定店あれいらない!うちの学校の指定店なんて平日の17時までしか営業してないから仕事あると買いに行けない…」

「ええ、それはひどい…」

「指定店ほんとやめてほしいよー、どこでも買えればいいのに」

うんうん…(一同うなずく)


「いまやて。むしろ購入のハードルが高いからこそ無駄に買わなくて済む面は、大いにある!」


「た、たしかに!!だから数年は着られるサイズを選ぶしあれもこれも買って!なんてことにならないもんね」

「娘が小さいから新しいポロシャツ買ってって言われて新しいもの買ったけどよく考えたらそのポロシャツ家で着てるよ。全然着れてるじゃん!やられた〜。結局ワンシーズンで買い替えになってる…」


…なんか座談会風になっちゃいましたが、おおむねこんな話で盛り上がった気がします。

周りの目を気にする年頃になると「○○でいいじゃん」という親の目論見通りの展開は難しそう。

中学生にもなるとそんなもんですよね…

夏休みの宿題もそうですが、学用品にあるあるな、「前日の夜に売ってる店に駆け込んで買いに行く」

ここは雑巾だったり、書道の半紙だったりですが、比較的簡単に手に入るものだと「なんでこのタイミングで!!」ってタイミングで言ってきますよねwww

簡単に買えないものは確かに紛失しないし比較的大事に扱っている。


案外、指定品(制服含め)の存在の恩恵受けているのは親かもしれないですね。

みなさんのところはどうでしょうか?


(オチはありません)


本当は夏休みに入る前に書こうと思ってたんですが、特別日課やら休日で「つまんなーい、暇!」と騒がれてちっともこっちは暇じゃない!

やる事が減らない目の前で家族に「暇」とぼやかれること以上にイラッとくるものはあるだろうかろか…ないだろ!ってくらいバタバタ・イライラの日々。


夏休み到来!!(しちゃった)


そうしていたらあれ、なんか忘れてたよな…

ハッそうだ。


最近の小中学校の英語のレベルが親世代よりも大変なことになっているようですね。

って他人事のように言ってますがまさにその流れを読めずに

完全に早期教育に乗り遅れ、気付いたときには英語なんて大嫌い!

娘の英語嫌いってそもそもどこから始まったのか考えてみたんですが、確実に「英語嫌い。授業もつまらない。何やらされてるのかもわからない」と、はっきり拒絶反応を示したのは小学校5年生くらいだと思います。

…えぇ、えっと。それは困る!困ります…

まさにその「苦手意識を持たせないように」と始まったのが小学校の英語の必修化だったんじゃないんですかね?いやいや、別にこの施策にイチャモンつける意図は全く無いですよ?

だって、小学校では「好きな教科」で英語はダントツ人気でしたから。みんな英語の授業が楽しかったみたいだし。たがうちの娘にはマッチしなかった!と言うことでしょうね…


娘目線からの英語の授業ってこういうことらしい。

【先生】What fruits do you like?

【娘】…?!(何言ってんのかわからない。)

【先生】For example, apple,orange…

【娘】あ…えっと、あぽー?(あぽー?オレンジはオレンジ?)

【先生】Oh!You like apple!!

【娘】…(え?)

【先生】Good job!!

【娘】…(なんだったんだ?)


…と、「気づいたら何か終わってた、一体何を教わったのかも把握できない」


そんなもんだから何を聞かれてるのかもわからないし教わってもないし何て答えていいのかもわからないんだそうです。

娘いわく「Whatの意味を教わってない」そうですよ?

えー、んなアホな。そんなわけなかろう、あなたが覚えようとしないからじゃなくて?とも思いましたが、中学校入学の時点でWhatの意味すら知らなかったことは確かですし、その意味を知ろうとすらしないレベルに英語が嫌いだということはよく解った。さらに小さい頃から英会話教室などに通っている友達がALTの先生と楽しく話している様子を見てさらに「あー、もう絶対に英語なんかやらねー!」といった気持ちになったようです。

ほれみたことか、だから幼児期にちゃんとやっとけば…という声が聞こえてきそうですけど、英語の本の読み聞かせでもするか?とか色々やってみた時期はあるんですよ。

まぁ、色々あるじゃないですか。苦手なママが英語英語英語!とかw

親子揃ってもう救いようがないです、娘とたいして変わりません。「もう絶対に英語なんてやらせねー!」ってやつです。

そんなわけで英語から遠ざかった結果、英語大嫌いな娘が完全しました、ダメじゃん。

ということで、今になって思いますけど「アポゥを幼児が言えたくらいで何をした気になっているのだ!小学生くらいみんな知ってる!だいじょーぶ、だいじょーぶ!」とか威勢よく言っておいてアポゥレベルの英語を実際に拒絶されたらかなり精神的にきますので、


余裕あるならやっておいたほうがいい


と、思います…。多分この先何度も言いますけど、


お子さんが拒絶しない程度に、

余裕があるならやっておいたほうがいい!(2回目)


とはいえもう今更過去に戻ってやり直せないのも事実。


「じゃあゼロどころかマイナスから始める英語がどこで追いつくか見届ける」とかまだ言うか!

だってもうそう言うしかないですもん。

そう言うしかない状況になっちゃってたんですよ!


ところで、

何をもって【追いついた】といえるのか。

中学生の課程レベルが英検3級と言われていますね。

ちなみに私も中学3年生のときに受験して合格した覚えがあります。

なので、中学生から英語やる気になっていつ英検3級レベルに到達できるのか、と英語の勉強が始まったわけですが、


中2の夏で英検準2級合格出来ました!

3級ふっ飛ばしちゃいましたね…

娘本人が3級じゃなくて準2級受けると主張するので…



中1の冬頃まではとにかく学校で習ってくることを真面目にやること。特に塾などは行ってません。

それどころかラジオ基礎英語もスタサプもぜーんぶ飽きたのかノリが合わなかったのか挫折してます。

ちょいちょい模試なんかを受けたりしては「出てくる単語の意味が解らないしこれじゃ問題もまともに解けないわ」

ということで語彙力の強化を一気に進めました。

ボロボロになるまで読んでましたねー…

英検の過去問買ったけどほぼ手つかず。




 

 


もうボロボロなので今回も画像をお借りにアマゾンのリンクになってますが別に買わないでいいですからね!

これを1冊覚えるとほぼ英検3級に出てくるような単語は網羅されているんですが、集中してやると3ヶ月くらいでしょうかね。

時間がまだある!じゃあ次のステップへ!

…と、進めてたらもう準2級の過去問さらっと読んで「あ…こっちいけそう」と、なった次第です。

さすがに2級だと見てわからない単語がパラパラあるから無理だなーと言っていましたね。

文法ですが、ここは親の私が手伝いました。

わ…私だって英語はちゃんと勉強してたもん…!!


多分なんですが、私もそうでしたけど中学生の英語で理解のしづらい山場って

・不定詞to

・関係代名詞

あと

・形容詞的に使われる受動態(っていうの?)


じゃないでしょうか。

教え方は少し工夫しました。

いや、そんなに教えることってそんなに無いんですが、


修飾のかかった文章を読み書き出来るだけでこれまでダラダラ書いてたことが一行で済むんだよ!!!

日本語だってそうじゃないか。


ある程度ちゃんと文章読めるようになれば小説だって読めるもんね。英語の文法のお作法はあるけど、びっくりするくらい英語の長文がサラッと「読める…読めるぞ…!」


あとは国語の問題と変わりません。

「何を聞かれてるのか」を理解してないと答えが出ないのは同じです。だから日本語ペラペラの日本人だって現代文(日本語)の問題を目の前にして100点取れる人少ないでしょう…?

なんで日本語なのに100点取れないのよ!そっちのほうが不思議じゃありませんか?


ここから先を書く需要…あります?w

なので省きますけど、どうしても英語が苦手ならノンネイティブの日本人は遠回りして「国語」やったほうがロジカルに説明できるし身につきやすいのでおすすめしておきます。


さて、一旦は【追いついた】と判断したいと思います。

ただ、リーディング得意ですがリスニングは人並み(…か、それ以下)?

単語帳2周目はアクセントや発音を聴きながら進めているようです。

次はどうやって得意教科にランクアップできるか見守っていこう…


どうなるのか心配でしたが、1年がっつりやればそれなりに出来るようになるっぽいです。

でも習慣化しないとどんどん抜けてくのが語学なんですけどね!


最後にもう一度言いますけど、精神的にきついので語学は【余裕あるなら】お子さんが拒絶しない程度にやっておいたほうがいいと思う…