中学生になって一番心配していたのが英語…。


小学生の頃は苦手とかそんなんじゃなく、本当に

「大嫌い」「やりたくもない」

でした。


英語の授業がある日は憂鬱そうに学校に行ってました。

学力テストでも国語算数はバッチリなのに英語は学校の平均点も県の平均点にも届かないレベル…

そもそも学力テストの英語はほんとーに簡単みたいなので平均点が80点を越えるんです

それにも達していない…


なぜ今になってこの話かというと

中学校の入学直後に受けた模試がずいぶんと時間経って返却されたんですよ。



なんと、英語の校内順位が!!


下から片手で数えられる…。


嘘やろ( ゚д゚)

まさかここまで酷かったとは…恐れ入った。


「だって習ってないこと聞かれてもわかんないし」と開き直ってましたがもうここまでくると笑っちゃいます。


下にあとさらに点数悪かった生徒さんいたのか…ホッ


ホッとしてる場合じゃないですよ…?

まあ、どれだけ英語が出来なかったかっつうと、それくらいのレベルです。

やばいですね、やばいです。


「あたし全然勉強してないしぃー」とか言って満点取るやつだったらいいんですけど、勉強してないし、成績もほぼ最下位層…


そんな英語アレルギーを育成したのは他でもなく親かもしれない…わからんけど。




そんな子を放置してきたわけですから、ここからどれだけ挽回できるか気になりませんかッ…?!


英語が小学校で必修化されたこの時代です。

算数は小学校からの躓きは地盤から崩れる可能性があるので可能な限りその場解決をするようにしてきたのですが、

英語に関しては放置!むしろやらんでいい!

を決め込んでました。

一番の理由は中学受験の対策でそれどころじゃなかったんですよぉ…(泣き言)

もうひとつは、そもそもさ、昔は英語なんて中学校からだったよね…?大丈夫じゃね?という楽観視。

これから毎日のようにやらされるので中途半端に対策をして中途半端な成績取って中学生になって欲しくなかったんです。


な・の・で!

どのみち大学受験するなら英語は出来ないと話にならんぞってことだけ伝えて、中学校からは頑張ってもらうことになっていました。


ここまでどん底の成績をマークしたのだから、良い比較資料じゃないかーーー!!


なんですが、


中学校からの文法ガチガチの英語のほうが向いてる子も確実にいるんじゃないかなぁ〜…というところです。


英語の授業どうだったか聞くと


「今の英語はわりと楽しい。言ってることわかるし。」

といった反応でした。

…信じていいのか!?信じるぞ?!


やはりシステマチックに教わる英語のほうが娘には向いていました。

今のところ、計画的に勉強はしている様子です。


あなたは国語も出来るし暗記は得意。

だから英語なんて中学になったらあっという間にみんな抜かしていくよ!と、暗示のように言い続けましたw

いや、思い込みって結構あるんですよ?

ホント、ホント。



結果、中間テストでは見事に平均点を(数点)超えましたぁ〜!!

良かったね!!人並み!!


え、でもさ

平均点超えてるってことは上半分なのは間違いないよね?

(※順位は出さない学校のようです)

体調不良でも何でもなく真面目にテスト受けてほぼ最下位を取った子にしては上出来ですよ…



なにこのレベルの低い話…


落とした問題は、大文字小文字の間違いピリオド忘れが中心でした。

まあ他にもあるけどスペルミスしなかったことは褒めてやりたいです。

私自身はこれらのミスは小学一年生が作文を書くと句読点を忘れたり、不適切な位置に入っているようなミスだと思っています。

英作文一年生だから、数こなすうちに解消されると勝手に思っていたり。


とにかく、入学直後に底辺だった(ことが判明した)英語が学校の授業では落ちこぼれない答案持って帰るまでいけました!!


とか調子こいてると期末テストでは元の位置に下がりそうなのであまりフラグ立てないようにしておきます。


今のところ、授業は嫌いじゃないし、

やったらやった分だけ出来るようになるから別に苦手ではない!と申しております。


とりあえず、英語アレルギーは寛解したものと思いたいです。