トミカ マツダ・RX-7 VeilSide Fortune Model ver. | 白きポルシェ935に魅せられて

トミカ マツダ・RX-7 VeilSide Fortune Model ver.

こんばんは。

 

またまたお久しぶりです。相変わらず更新頻度が低いです。

ツイッターにばかり顔出してます。気軽ですからね~(見苦しい言い訳)

 

さて、今回はトミカ マツダ・RX-7 VeilSide Fortune Model ver.を紹介。

以前もヴェイルサイド・フォーチュン仕様を作りましたが、今回の品はなかなかスゴイモノですぞ~~。

過去に制作した同一車種のフルリメイクにはなりますが、「ワイルドスピードの劇中車を作ってみたシリーズ」の第11弾となります。

これまでの「ワイルドスピードの劇中車を作ってみたシリーズ」をご覧になりたい方はこちらから。

 

今回制作するにあたり、実際にRX-7 VeilSide Fortune Modelのオーナー様にご協力いただき、資料や実車写真をいただきながら制作いたしました。

スペシャルサンクス:KAZU様@VS_Fortune_ZXR)

 

また、結構改造してしまいましたが、ベースとなるレジンキットを製作・譲ってくださった友人・T氏に心より感謝。

御二方ともお忙しい中、ご協力下さり大変ありがとうございます。

 

斜め前から。

ご存知、ヴェイルサイド製のワイドボディエアロを纏ったRX-7。

ヴェイルサイド独自のデザインにより、純正のRX-7のエクステリアと大きく印象が異なっているのが特徴。

「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」に登場した事で一躍有名になりましたね。

今回紹介する品は外見上の仕様は前作ったものとほぼ同じなので、新鮮さは多少薄れているかもれません。

 

 

斜め後ろから。

ボディのオレンジはスプレーなどで再現するには絶妙な難しさなので、塗料を調合して似た色に仕上げました。

ホイールはチョロQのものを複製・加工して使用。例によって深リム加工も施しています。

 

フロント周り。

ヘッドライトはちょいと作りこんで、造形してきました。

フロントフェンダーも実際の造形を見直し、ドア部へ流れるようなラインを再現。

 

テールライトもヘッドライト同様、色分けや形などを作りこんでいます。

また、細部のエッジや造形も抜かりなく再現。

そして今回の目玉・ボンネット開閉ギミック!

ボンネットを切り取ってヒンジを取り付け、開閉可能にしました。

ギミック制作・搭載は初めてなので、若干開く角度がショボいです…(汗

 

 

 

…ってドアも開いたーッ!!

なんとドア開閉ギミックも付いています。付けちゃいました。

実は、今回制作するにあたり、ボンネットとドアの開閉は再現したいと思っていました。

以前のフォーチュンFDを制作してからというもの、ググッてるといろんな方がフォーチュンFDを制作されているのを拝見してました。

そのため、「ワンランク上のカスタムミニカーにするにはどうしたら良いか」を考え、こんなことに。

 

 

 

…なんて思ってたんですけど、「ココまできたら、もういっそのことトランクも開けちゃおう!」ということで、トランクにも開閉ギミック入れてみました。

なんか、すごいね(小並感)

せっかくなので、後ろからも一枚。

トランク内部はまだ純正に近い形状でまとめています。そのうちニトロとか載せる予定。

見づらいですけど計器類も塗りわけしています。メーターの針を塗るのが結構しんどい。

 

三枚おろし。

観阿弥・世阿弥の「秘すれば花」よろしく、本当は秘密にしていたほうが面白いのかもしれませんが、載せちゃいます。

こんな構造してます。真鍮線を曲げてヒンジを作り、動くようにしてます。構造だけ見たらシンプルかもしれませんね。

ボディ、シャーシおよびウィンドウパーツは通常版トミカのRX-7、シートはトミカプレミアムの雨宮RX-7より。まるでキメラです。

ちなみにトランクも本当は取り外しできる構造なんですが、制作中に外したら軸がブレたので外してません。

 

エンジンはこんな感じ。

エフトイズから出ている日本名車倶楽部のRX-7のエンジンを複製し、加工して取り付けてます。

造形だけ見たら完全に純正のエンジンルームなので、色だけそれっぽく塗ってレーシーな感じに…(笑)

 

以前作った粘土細工と。

いやー…こうして見ると前のはヌルい造形ですね。ウケる。

 

後ろからも。やっぱり以前のはヌルい。ヌルヌルです。

 

モナリザことワイルドスピードで登場したS15シルビアと。

ハンがいじった二台ということで、並べてみました。

モナリザのエアロおよびリアウイングは作り変えています。こちらもそのうち紹介したい。…デカールを作って貼るやる気が出れば。

 

ハンがショーンに譲ったランエボと。

4WDをFR化してドリフトマシンに仕上げるってすげぇ。

映画劇中のドリフトシーンは見ものでしたね~。かっこよくて何度も見ちゃう。

 

D.K.のフェアレディZと。

しっかしこれ、よく作ったなぁ。

 

「ワイルドスピード MEGA MAX」のエピローグシーンにて、ハンが恋人のジゼルと搭乗したレクサス・LFAと。

昔、友人のT氏と共同出資してトミカリミテッドのLFAを購入し、彼が複製して出力したレジンキットを元にこれと似た仕様に仕上げた(その時の作品はこちらから)のですが…結局トミカプレミアムで黒いLFAが出ちゃうんだもんなぁ。

しかもトミカリミテッドのそれよりも出来が良いという。クソだ。嬉しいけど。

 

過去最高に手間のかかった作品のひとつ、トミカ マツダ・ユーノスコスモ レナウンカラー仕様と。

今回のRX-7は開閉ギミックという点で手間がかかりましたが、このコスモは「細かい塗り分けとカラーリング再現およびデカール貼り」という、表面の処理の面で手間がかかっているので、ある意味対照的かもしれませんね。

数年前まではトヨタ車も日産車もいろいろ改造していましたが、最近は本当にマツダ車が多いですよね。自分のブログの記事一覧見ててそう思います。

 

まっ、そんなこんなでここ最近のカスタムミニカーの記事はマツダ車ばかりです。どーすんのこれ。

でもかっこいいからしょうがないじゃんよ。うん。

以下ギャラリー。

 

 

 

お尻のデザインがセクシー。

なんていやらしい形なんだ…ッ!

 

 

ドライブへレッツラGO!

フェンダーがミラーより幅広なので、駐車時はヒヤヒヤらしいです。

オシャレの究極形ですね。

 

鮮やかなオレンジとブラックの組み合わせが最高にクール。

燃え盛るエナジーを感じます。

 

昔作った、ハンっぽい人のフィギュアと。

 

 

ショーンのランエボと。

どちらも映画劇中の新宿~渋谷付近でのカーチェイス中に大破してしまいましたね…。

 

D.K.のZとも。

 

Veilsideのエアロを纏うもの同士でバトルするのってなかなか感慨深いですね。

 

最後にうちの愛車ミニカーと。

10月に千葉フォルニアでのミーティングに参加させていただいた際に一緒に並べさせていただきました。

やっぱりナマのフォーチュンFDは筆舌に尽くしがたい美しさというか艶めかしさというか、たまらないですね…本当に。

以上。

T氏から数年前に原型こそいただいてましたが、なかなか完成の見込みは立っていませんでした。

しかしRX-8のオーナーになり、御縁があってVeilside Fortune ModelのRX-7のオーナーと知り合うことができて生フォーチュンFDを見てたら触発されて作っちゃいました♨

制作開始から完成まで、結局5年くらいかかってました。かかっていた期間の9割くらいは放置でしたけど…。

ま、とにかく前のものを超えるクオリティにはなったので大満足です。

 

あらためて、RX-7 Veilside FortuneModelオーナー・KAZU様@VS_Fortune_ZXR) と、友人・T氏に心より感謝。

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

~おまけ~

Coming soon...?

 

 

 

 

 

 

それでは。