トミカ マツダ RX-8 タイプRS(カスタム)
こんにちは。
…またまたものすご~~く御無沙汰してます。
えーっと、前回の更新が2018年の2月12日なので、まるまる1年更新してなかったわけですね。
この一年間何してたかと言うと、別段ニートとか引きこもりやってたとかってわけではないんですけど…(笑)
まーいろいろとね。
さて、クッソ久しぶりに更新するネタはこちら。
今回はトミカより、マツダ RX-8 タイプRSのご紹介。
ワイルドスピード系とか、ユーノスコスモとかと比べると、ネタとしてのパンチ力は少ないですが、せっかく作ったので。
斜め前から。
タイプRSというグレードの通り、スピリットRと同型のエアロが付いた後期型のRX-8になります。
前期型のカタログでは250馬力という表記でしたが、後期型では実際の値に近づけるという理由でグレード別にそれぞれ215~235馬力という表記になりました。
タイプRSおよびスピリットRは235馬力とのこと。NAで200馬力越えなんてすごいですねぇ~。
斜め後ろから。
タイプRSはマイナーチェンジ後に新しく設けられたグレードで、純正でリアウイングなどのエアロがついているというお得仕様。
社外エアロを付けるのもアリですが、「そのままのビジュアルで既に完成している」というのは素晴らしいですね。
今回ベースとしたのはトミカのRX-8ですが、おおよそのデザインや形は同じなのでいじらずに済んだ半面、細かい部分で変更する必要があり、地味に大変でした。
後期型のRX-8でまず目が行くのが、この口を大きく開いたようなフロントのデザイン。
SKYACTIVを推し進めていた2000年代後半頃のマツダらしい顔つきです。
バンパーは前期型と大きく形が違うので、リューターなどでガリガリ削ってパテで整形し、再現。
サイド周り。
前期型とは前輪フェンダーの形状およびダクト兼ウインカー部分が違いますので、それも再現。
サイドバンパーもエアロが付いているので、こちらもプラ板などで作成。
ホイールはトミカ博などで限定販売されていた、GRスープラのものが一番近い形だったので、複製して付けてみました。
リア。
少々小ぶりなアーチ型のウイングは、プラ板などで再現。
強度に不安があるため、プラ板を瞬間接着剤でコーティングする形で塗りつけ、効果促進剤を併用しつつ整形し作成。
…などと、ある程度の強度は確保したつもりでしたが、先日遊んでいたらポッキリ折れて真っ二つになっていました(泣)
しょーがないので修理しました。一見するとヒビとかは分からない…と思いたい。
テールライトはパテで一から作成。トミカのRX-8は全体的には良い出来ですが、テールライトは若干形が違うと感じたので、いじってみました。
分かりにくいですが、リアバンパーもプラ板でアレコレ加工し、タイプRSの形状を再現しています。
三枚おろし的な。
パーツ構成などは当然そのままです。
この頃のトミカも例によってダッシュボードが存在しないため、プラ板などで作ってみました。
今回のRX-8ですが、実は去年の2月頃にRX-8を購入しまして、ミニカーにて再現した次第です。
念願のロータリーマシンということで、相当テンション上がりながら作りました。
そーゆーことで、この一年間はアチコチ爆走してました。
おかげでヴェイルサイド・フォーチューンモデルのFDを駆る方や、FC乗りの方など多くのアツ~いオーナー様方と出会うことが出来ました。
これでまたひとつ夢が叶ったワケだす。
さてさて本題に戻りまして、元となったトミカのRX-8と。
いろいろいじりましたが、顔つきが少し違うくらいであまり変り映えしない? かなしい。
白いRX-8は初回限定版らしく、リサイクルショップなどでもなかなか見ないですね。
最近はトミカがカネになるなんて新興宗教に入信したオトナが多いので、本来のターゲットである子供が買えないなんて現象が起きてるみたいですね。
まっ今はおもちゃよりもソシャゲでガチャ回す子供の方が多いのでしょうか。
わしゃ某エライ人が馬鹿にするよーな「生産性のないニンゲン」なんで、そこらへんはよく分かりませ~ん。
かつての理想と。
こんなサビレたブログをいつも見に来てくれる変態さんは大体ご存じかも知れませんが、本当の事を言うと、FD3Sに乗りたいなーなんて思っていたわけです。
とはいえ高年式故の遠出時のトラブル、パーツ供給、維持費など諸々の事情を考えるとどうしても踏みきれなかった臆病者の情けねー背景があるワケです。
でもRX-8はRX-8で良いクルマなんで、また別の良さがあるな~と感じ、アッチコッチ走りながらエンジョイしてます。
ちなみにトルクが細いので、低回転時はやっぱり難儀しますねぇ~…。
以下ギャラリー。
スノーミストとも。
お尻がグラマラスでディ・モールト ベネ。
鳥居の前で。
この鳥居、ガチャガチャのヤツなんですが最近のガチャガチャは高いですね。
ソシャゲに負けじとリアルガチャも…そんな感じ?
以上。
普段、ミニカーを改造する際は実車の写真をググったりして資料を集めるのですが、今回は愛車をミニカーで作るということで、「ココってどうなってんだろう」と感じた時にはすぐ現物を確認出来るので、そういう意味では結構ラクというか苦には感じなかったです。
ただ、自動車という大きなもののため、ミニカーに落とし込んだ際に形状が再現できなかったり、思い描いているデザインと違うものになり、違和感を感じることがありました。
まーそれも根気強く修正していくうちに違和感をなくしていけたので、良かったです。
とか言いつつ、ホンモノと見比べていくうちに感性が変っていき、違いが気になるようになったらまた直していくかも知れません(笑)
~おまけ~
FGOに登場する、新宿のアサシンの可動フィギュアを作ってみました。
そのうちブログに載せたい…更新する気力があれば。
それでは。