こんばんは、ココアこと田中貴子です。
「京都の旅」と「ガラスの教室展」はそれぞれブログで様子をお届けしましたが、その間に【ココだけのハナシ】も!
立て続けに書きたいネタがあるのは嬉しいけれど、なかなか追いつけないでいます(笑)
先日5月25日は、参加したい気持ちは山々ながら、どうしてもご本人の体調が、家族の事情が・・・と無理いえない風が吹いて、お一人とマンツーマンで語る時間になりました。
**ココだけのハナシの歴史**
第33回:いろんな感情があることに、ただ気づく
(ブログ内に第1回から32回までのレポのリンクも貼っています)
第34回:(これでやめました)自分がダメになってしまうが突破口になる
第35回:こんな時こそ、共感サークル!
第36回:(ここから変化した私)「よく頑張ったよね!」で勇気の伝説になる
【ココだけのハナシ】も創りたての頃は、まず沢山の人に知ってもらいたいがあって、お誘いするのは得意じゃないけれど、ワイワイお喋りする場だよ、楽しいよというノリで、ご縁を感じた人にお声かけさせてもらいました。
私の年代に近い人以上になると、Zoom操作とか苦手で・・・がハードルになって、私はそういうのはいいやと返事もらったこともあるし。
あるいは、参加してみたいけれど、お子さんがまだ小さくて、寝るまでそばに付き添わなくてはいけなくて約束できないとか。
開催が木曜夜でなく、平日午前中とか、週末とかだったら・・・と都合のいい時間帯のズレがあったり。
すっかりあるがままにしてるけど、やはりもったいない。
全ての人の環境にはカスタマイズできなくても、もう少し可能性を探ってみたい。
現状で一番話しやすい「平日午前中」ならば嬉しいなというリクエストをもらって、今月は新しく枠を設けます!!
そしてもう1つ、先日本音の声を1つ聞きました。
ここは、”心の打明け話”をオンラインで自由に話す場だと紹介したところ、誰かの話を聴くことで影響を受けたくないとストレートな返事をもらいました。
その方の場合は、これまで多くのご相談にのる立場にあったことからのストレスもあったかと思われます。
自由意志の選択の場なので、これはこれでOKです。
けれど、目指す共感サークルは、一般的にイメージしやすいお悩み相談・解決の場ではないこと。
これって困っている、悩んでるという程ではないけれど・・・のような話でもいいのです。
心にざわつくことを言葉にしてみる、今ある感情を出すことで、奥底にある大切な信念(ニーズ)に気づく。
そのプロセスを共に丁寧に感じ取りながら、場を分かち合うのが共感サークルです。
相手へのジャッジ、感想とかアドバイスとかはせず、ひたすらその人が願ってやまない気持ちやニーズに寄り添います。
ときには聴いていて辛いなぁ、切ないなぁが出て来ても、それは自分がそう反応しているだけなので、気づいたら横に置くようにします。(反応する私がいけないのでなく、そうなんだと気づくことから始まります)
真摯に聴くレッスンとも言えますが・・・
ストーリーの詳細を把握するよりも「心の中で何が叫びたがっているのだろう」にシフトしてから、私も随分変わったなと思えてきました。(もちろんまだまだ修行中です)
心に余白が生まれると、人に優しくなれます。
ネガティブな感情(怒りや悲しみなど)は抑えておくべきものではなく、元々あるもの。
どんないい人にも、全部がいいという訳でもない。
良い悪いも併せもった世界に生きてるんだ。
私たちは毎日を今を、その人なりに健気に生きてるだけなんだ。
愛おしい存在なんだ・・・それをこの会でも実感できて、続けてきて良かったと思ってます。
この会の一番の自慢は、本番だけじゃなく、終わったあとの感想で更に深められていくところ。
先日参加された方の感想にも書かれてますが、余韻の中に変化の兆しが現れちゃうのです。
分かる人には分かるでいいじゃん!と言いつつ、こんな安心なミラクルがあることを熱く語ってしまいました(笑)
心育ての場であること、本当に嬉しいです。
<参加された方からの感想>
・貴子さん、先日はダイアード瞑想、ありがとうございました。
ここ数週間、自分のことを深掘りする中で、ネガティブに捉えていた過去によりフォーカスする前のタイミングがあの日。
ひと山超えて、次に入るところでした。
ホッと緩んでそのままでいたいような、同時に次に何が来るか、落ち着かない予感もあったかもしれません。
候補の「パートナーシップ」はいつかまたの機会にして、「受容」をテーマに選びました。
ゆるゆると貴子さんと私とで交代しながら、それぞれの中に出てきたイメージを体を使ったり、言葉を使ったり、思いにふけって、静かになる瞬間もありの、ゆるーいキャッチボールのような瞑想。
嵐の前の静けさがありました。
そうやって、ココだけのハナシを終えたあとの話です。
貴子さんがブログに綴られていた子ども時代のブラックな自分を受け入れた体験。
私にもいつかそういう日が来るかな・・・
昨年そう感じていたのですが、とうとう!
「ブラックな私も私。そんな私もそのまま受け入れる。」心からそう思えたのです。
子ども時代に悪いことをした私をダメだと厳しく見張ってしまっていた思い込みに気づき、許せたら・・・
友だちとの嫌な思い出も、スッキリ手放せたのです。
自分の中の色々な面、そこに良いも悪いもない。
それを受容できると光が射してきますね。
私にとって今【ココだけのハナシ】は、その後の余韻で何かが起こり、変化するきっかけになってます。(Tomokoさん)
NVCの予備知識がなくても構いません。
自分のことをもっと知りたい、人ともっと絆を深めていきたい、そんな方ならどなたでも、きっと楽しめると思います。
今後の日程など、詳細は以下をご覧になってくださいね。
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開催日時:2023年6月8日(木)、29日(木)
上記は21時から23時まで
6月は追加枠で新たに、6月26日(月)10時から12時を設けました!
6月8日:「夢でもいいから会ってみたい人」
あなたにとって、歴史上でも、かつて近しかった人でも、お話の登場人物でも(!)会ってみたい憧れの人はいますか?
それはどうしてなのか?何を聞いてみたいのか?自由に妄想ワールドで語り合ってみようと思います。
6月26日と29日:共感サークル
zoom利用なので、自宅にいたまま、寛いだ空間でご参加ください
各回とも4名枠で区切ります
会費:単発参加:1500円、3回分チケット:3000円
(当日体調不良などの都合でキャンセル発生した場合も繰り越しOK、有効期間は定めません)
初回・未体験の方に限り、無料でご招待します。
☆参加するにあたってのお願い☆
安心・安全の場を作りたいので、私と何かしらの場で知り合っている人を優先とさせていただきます(誰かの友人・知人で参加してみたい、あるいはブログの読者で知っただけでも歓迎です、必ずその旨をお知らせください)。
zoomでは顔出し、お名前(ニックネームでも可)を明示することのご協力をお願いします。
下記のフォームよりお申込みください。↓↓
6月ココだけのハナシ参加希望はこちらから(オンライン) (formzu.net)
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今回読んだ絵本はこちらです。
「木はいいなあ」ユードリイ作 シーモント絵(偕成社)
先日の京都の旅先で、沢山の新緑を目にしたせいか、木の素晴らしさを語ったこの本を選びました。
木がたくさんあるのはいいなぁ・・・木がそらをかくしているよ・・・
当たり前すぎて、私達は木の存在を忘れてしまいがち。
でも森があれば、木がそこに一本でもあれば、癒しにもなり、遊び場にもなり、生活を守ってくれますね。
思い切り両手を伸ばして、うわぁ~い!と声を上げちゃったときに、Mちゃんが撮ってくれた写真(笑)
歩き回った疲れを癒す日陰エリア、最高です。
(どちらも、元伊勢・天の岩戸神社あたり)
読んでくださって、ありがとう。