こんばんは、ココアこと田中貴子です。
皆さん、お元気ですか?
先日悩んでいた気持ちにもうこれ以上はよし!と区切りをつけるべく出かけた鎌倉の旅。
その翌日ひょんなきっかけから、頭をからっぽにして「今ままでと違うパターンで過ごしたい」とスイッチが入ったら・・
遊びの予定が嬉しい感じで入って、5月はバラ園に3回も行くし。
先週末の京都の旅でも、友人と日替わりで会って、笑って喋っては歩き回った3日間になりました。(5月20-22日)
今回の旅は、日ごと更新ペースだと追いつかないので、いつもと違う書き方です。
その日に心に残ったトキメキを時系列順に3つ厳選して、写真と共に感激のエッセンスを綴ります。
ハイライトですが、中身は濃いので、お付き合いくださいね。
〇20日 (風の巻)
1.鴨川の川沿いを歩いた涼しい風
待ち合わせの出町柳そばのお店まで京阪電車で向かう予定が、少し余裕が生まれて、ひと駅分歩きました。
キンシバイの花に心躍り、友達にもうすぐ会える!と想像するだけで更にテンションが上がりまくり。
2人とも30分近くも早い到着だったのも、笑えたなぁ。
2.お食事とお喋り
昨年12月に偶然出逢った「和御膳 にしざわ」さんにて、ランチ。(リンクには初めて食べたときの様子あり)
友だちの誕生日翌日祝いに、転職祝い・・・(私はリセット祝い?)
口実は本当は何でもよくて、いつものように無事会えてる事実がただ嬉しかったです。
夜まで、どこまでも尽きないお喋り、大人女子の今だからさらけ出せるのも感謝しきり!
3.糺の森の涼しい木陰に癒される
樹木の中に身を置くと、自然と言葉少なくなるけれど、体も心も喜び、全てに素直になっていきますね。
〇21日 (木の巻~元伊勢)
1.地域の皆さんが協力し合う素敵な居場所(福知山市・雲原地区、水車定食)
この日の旅の起点は昨年12月にリアルで会えたMちゃんの住む綾部から再び。
水車定食の名前で知られる、北陵うまいもん市「雲原店」は毎週日曜だけ。
午前11時から午後3時、30食限定売り切れ御免のスペシャル定食です。
Mちゃんの過密スケジュールを聞けば、本当によくぞ!の絶妙なタイミングでした。
お米はもちろんのこと、こだわりの食材を丁寧に手作りされた定食はどれもが美味しくて、ニヤニヤが止まりません。
これで1000円!
しかも、この日はお盆左にある試供アイス(Darcy'sこれもこだわりぬいてます)まで付いて、2人でやったねと感激でした。
2. 元伊勢の大いなるパワーに包まれる
三重県伊勢市にある伊勢神宮が現在の地に還る前に、一時的に祀られたとされる伝承があるのが元伊勢です。
福知山市大江町の、皇大神社(元伊勢内宮)と豊受大神社(元伊勢外宮)は、伊勢神宮の元宮といわれ、天岩戸神社とともに元伊勢三社として知られています。
外宮⇒内宮⇒天の岩戸 の順で回りました。
元伊勢外宮(豊受大神社) ( 詳しくは、青字サイト参照 )
ここからが始まりの石段です。
樹皮のついたままの木で作られた、日本最古の鳥居の形式「黒木鳥居」は貴重です。
御神木・龍登の杉
龍登の桧(ひのき)、「龍神が螺旋を描き、天へと駆け上るようにそそり立つ御神木」と説明がありました。
どちらにもこの地を護ってきた尊いエネルギーを感じましたが、らせん状は初めてなので、これには圧倒されました。
色々寄り道をしたとしても信念をもっていればいいと背中を押してくれるような気持ちになり、胸アツに。
元伊勢内宮(皇大神社)
降りてきた皆さんとすれ違う際に、あと少しですよと励まされ、労いの言葉をかけ合えたのも優しい時間です。
御神木・龍灯の杉
皇大神社から天岩戸神社に向かって約200mのところに日室ヶ岳遙拝所があります。
目の前に広がる岩戸山は、原生林に覆われたご神体山とか。
「1つだけ願い事をすれば叶う」とされる、一願さん信仰のあるスポットだそうです。
Mちゃんに促されたけど、いざとなると・・・出て来ないものですね。
私は、皆が自分らしく笑顔でいること、平和であることを願ってました。
ここら辺は、鬱蒼として神聖なる場所。
私たち人間は、太古の流れでは、ほんの小さな小さな存在でしかない。
大きな自然のもと、生かされているだけ。
逆らわず、焦ることなく、今をただひた歩けばいい。
言葉は何にもいらなくなりますね。
水をたたえた、この場でしばし休憩。
岸壁にある鎖をつたって、本殿へ行くのですが、Mちゃんは日頃バドミントンされてるし、身のこなしが早い!
私は止む無く断念しましたが、同じ高さで、本殿に向かって手を合わせられるスポットもあります。
あれれ・・・ハイライトと言いつつ、長くなりました。
土日週末2日間で一旦の一区切りにしますね。
3.人の想い
綾部のコスモスが花咲く由良川花庭園で、団体さんごとに綺麗な花壇が作られていました。
人の力は確かにちっちゃいかもしれないけれど、力を合わせて夢を託そうとしたとき、思いがけない感動もありますね。
汗かいてすっかりスッピンな2人で、記念にパシャリ!
大冒険をありがとう。
22日(後編・宇治の巻)は後日またゆっくりと書きます。
最近読んだ本で、今の自分の気持ちに近いなと感じた言葉をご紹介して、終わりますね。
読んでくださって、ありがとう。