こんにちは、ココアこと田中貴子です。

 

 

今年は気温の変動も大きく、雨が降ってはいきなりの夏日の気まぐれモードですね。

 

 

皆さん、お元気ですか?

 

 

谷津バラ園での、雨にも負けずの薔薇です。(8日撮影)

 

前の晩にも、当日の朝にもまとまった雨が降ったあとの、公園はさすがにひんやりとして静かでした。

 

 

それでも命を限りに、今を懸命に咲かせてくれる花に愛おしさがこみ上げます。

 

一緒に歩いた友人と、おちゃめなミッキーを想像させる花も見つけて、ほっこり笑顔。

 

つい先日も天気の都合で予定が変わったのですが、それもまたよし。

 

 

平成22年(2010年)2月に上演された演目、13年もの歳月を経てスクリーンで観れば、とにかく豪華だし圧巻!!

 

雨の風情をそのまま楽しむか、別プランで楽しむか?

 

 

遊びの計画ならまだ簡単に決められますが・・・

 

 

人生の転機では、自覚して未知の世界を切り拓くときもあれば、人からドンと背中を押されてやってみたという流れもありますね。(青字リンク先は、私の進路を示してくれた10代の挑戦ストーリー)

 

 

それはこれまでの自分をあっさり吹き飛ばしてくれるような嵐のようなモノだったとか。

 

 

怖かったけれど、やってみたら思いがけない気付きがあったのではないでしょうか。

 

 

先日11日のフリートークは「ここから変化した私」を語る巻。

 

 

皆さんの半生を振り返る時間になりました。

 

 

**ココだけのハナシの歴史**

 

第33回:いろんな感情があることに、ただ気づく 
(ブログ内に第1回から32回までのレポのリンクも貼っています)

 

第34回:(これでやめました)自分がダメになってしまうが突破口になる

 

第35回:こんな時こそ、共感サークル!

 

 

キャリアの仕事において、ときどき自分の半生を年齢を横軸に、気持ちの揺れ(順調を上に、不調を下に)を縦軸にして曲線で表してもらうことがあります。

 

 

若い時代には小波・大波が何度か繰り返されて、やがてそれなりに安定していく人が多いですが、こればかりはそれぞれ。

 

 

身長・体重など目に見える容貌だけでなく、少しずつ変化していく人もあれば、ある出来事(身に降りかかる家族事情や大きな病気や人間関係など)で、その後の暮らしや在り方がガラリと変わる場合もあります。

 

 

ギフトとなるか?ハンデとして重荷となっていくか?ー

 

 

あれがあったから・・・と思い出されるとき、当時の自分を懐かしく愛おしく抱きしめて、

 

 

「よく頑張ったじゃない!すごかったね!」と笑顔で思えたら、その壁だったことはもう伝説になっていく。

 

 

あれを超えた自分だもの、やれるよ!と自信の勇気になっていく。

 

 

きっと人生は、自分が見聞きし経験してきたを全て糧に、なんとかなるさと思えると楽しい。

 

 

私もまだ修行中ですが、幸せの達人域にある人たちと話す度、それを感じます。

 

 

今回も感想、濃いです。

 

 

<参加された皆さんからの感想>

 

・貴子さん、昨夜は大切な時間を過ごせた事に感謝しています。

 

信じあえる居場所を作っている貴子さんがいたから、話が広がっていったのだと思います。

 

Mさんは話せたことで、安心とゆとりが生まれると良いなぁと思っています。

 

ただ傍にいる、寄り添うしかできませんが、つながりを続けていきたいです。

 

貴子さんの正直な気持ちを飾らずにお話されていたことに感動しています。

 

これからもチャージしながら、パワーアップしてください。

 

そんな貴子さんと共に学んでいけたら嬉しいです。

 

昨夜、退出してから「雨降って地固まる」そんな言葉が出てきました。

 

希望の光を掲げていきましょうね。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。( S ・ O さん)

 

 

・今年は大きな決断をしたときから10年。

 

しかもそれが5月のことだったので、あのとき今頃は・・・と懐かしみつつ、「あの時の気持ちをシェアしたい!ここ10年頑張ってきた私を知ってほしい」と思って参加しました。

 

大きな転機を迎えたとき、「このままここにいても向上できない。一生このままは嫌だ。」と一大決心した行動力がありました。

 

語ることでまた自分の新たなエネルギーになるかもと思っていたところ、5年前にも実は大切な転機があったことに気付き、10年経った今もまた節目に差し掛かっていることを再認識です。

 

先のことは分からないまま飛び込んだ10年前、そしてまた想像もしていなかった今。

 

当時とくらべて、価値観も経験値も大きく変化したことを感じています。

 

参加者は知った方ばかりだったので安心して胸の内にある想いを話せて、包み込んでくださる雰囲気がずっとありました。

 

オンラインでも、皆さんからのハグもしっかり感じてました。

 

ココアさん、今回もステキな場所をありがとうございました。( M ・ S さん )

 

 

・オープニングに、貴子さんが大宮エリーさんの本「思いを伝えるということ」から読んでくれた詩。

 

一緒に聞いたSちゃんの「ドアを開けたら、螺旋階段があって、上に上がっては何かしら嫌もあって、そこを超えるともっといいところに行ける」「同じようなことがまた来るけど、前と同じなようで違う」のコメントがまずは印象的でした。

 

テーマに沿った話から、「嫌いな自分も可愛い、愛しい」とこれまでの価値観が全て変わったこと、それもそんな前に起きたことでなかったことに驚きながら、なるほどと腑に落ちる思いがありました。

 

画面上でお会いしているSちゃんは、いつも穏やかで無邪気で、少女のような趣もあって。

 

そうかぁ、悩む時間は無駄じゃない、ピンチはチャンスなんだ。

 

本来の自分に戻るきっかけをくれるもので、私もまだまだ可能性はあるのだと大きな希望を感じました。

 

私もテーマに沿った話はしたのだけれど、振り返って語れる場所にはまだいない、その途上かな。

 

貴子さんが投げかけてくれた質問に「今はまだ死ねない」と思ったのは、それもあったからかもしれません。

 

皆さんの話を聴きながら、それぞれにチャレンジしての今なのだなと。

 

その人にしか乗り越えられない人生をそれぞれが懸命に生きているのだ。

 

色々なフェーズがあるけれども、大丈夫!乗り越えられるよね・・・そんな余韻が続いています。( Tomoko さん)

 

 

NVCの予備知識がなくても構いません。

 

 

自分のことをもっと知りたい、人ともっと絆を深めていきたい、そんな方ならどなたでも、きっと楽しめると思います。

 

 

今後の日程など、詳細は以下をご覧になってくださいね。

 

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開催日時:2023年5月25日(木)、6月8日(木)、29日(木)

いずれも21時から23時まで

 

5月25日:共感サークル

 

6月8日:「夢でもいいから会ってみたい人」

 

あなたにとって、歴史上でも、かつて近しかった人でも、お話の登場人物でも(!)会ってみたい憧れの人はいますか?

 

それはどうしてなのか?何を聞いてみたいのか?自由に妄想ワールドで語り合ってみようと思います。

 

6月29日:共感サークル

 

zoom利用なので、自宅にいたまま、寛いだ空間でご参加ください

 

各回とも4名枠で区切ります

 

会費:単発参加:1500円、3回分チケット:3000円

(当日体調不良などの都合でキャンセル発生した場合も繰り越しOK、有効期間は定めません)

初回・未体験の方に限り、無料でご招待します。

 

☆参加するにあたってのお願い☆

 

安心・安全の場を作りたいので、私と何かしらの場で知り合っている人を優先とさせていただきます(誰かの友人・知人で参加してみたい、あるいはブログの読者で知っただけでも歓迎です、必ずその旨をお知らせください)。

 

zoomでは顔出し、お名前(ニックネームでも可)を明示することのご協力をお願いします。

 

下記のフォームよりお申込みください。↓↓

5月6月ココだけのハナシ参加希望はこちらから(オンライン) (formzu.net)

 

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今回は話の濃密さもあって、絵本はお休みに。

 

 

感想にも出ていますが、ここからタイムリーな「立ちはだかるドア」を読ませていただきました。

 

 

「思いを伝えるということ」大宮エリー著(レビューを2012年に書いています)

 

 

あなたの心の本箱にあるお馴染みさんは何ですか?

 

 

読んでくださり、ありがとう。