アメリカ不動産投資で楽ちんリタイアメント

アメリカ不動産投資を活用し早期リタイア!

by Mark and Yuko








アメリカ不動産投資で楽ちんリタイアメント









★ なぜアメリカ不動産投資なのか

★ 何が日本と違うのか

★ どんな魅力があるのか

そんな皆様の疑問に役立つよう、ためになる情報をつづっていきたいと思っております。お金にお金を作ってもらうしくみを作りませんか?これからは米不動産の時代です!

ブログでは公開できない情報もこちら、YUKOのUS REAL ESTATE INVESTMENT CLUBからはニュースレターも発行しています。合わせてよろしくお願い致します♪







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ブログ引っ越しのお知らせ

たくさんの皆さんに読んでいただいたアメブロブログですがこのたびリニューアルも兼ねて引っ越しすることになりました。

今後も新ブログ先で皆さんとつながれることを楽しみにしています。

新しいブログはこちら

今まで読者でいてくださった皆様、新しいブログからも読者登録ができますのでお手数ですが再登録をしていただけるとうれしいです!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリカ不動産投資専門
Mark and Yuko McMahon

サクラメントエリアへ投資復活の理由

最近のメルマガでお話したサクラメント。
たくさんの返信メールをいただきましたのでもう少しお話しようと思います。

サクラメントは私個人的に2012年から2013年にかけてたくさん物件を買ったエリア。
購入の動機は、、、、

1.当時価格が低かった
2.カリフォルニア物件でキャッシュフロー有
3.物件騰貴有
4.カリフォルニア州都なので仕事が多く、雇用率が高い

2014年に入ってからは物件価格が思ったよりもぐんと上がってしまい、購入を見合わせていました。
ここにきて私はこれも個人的な話ですが資産の組換えを行っていて一戸建てをまとめて転売しアパートメントへの再投資をしています。
私の住む南カリフォルニアは相変わらず物件の価格は高くキャッシュフローはとても低いかないかのどちらか。でもサクラメントでは物件騰貴狙いが主な目的なのでそれでも買えるものは買っておきたいところ。

それに比べサクラメントは騰貴とキャッシュフローの両方が望めるので理想といえば理想です。
今回メルマガでお知らせしたタウンホームは買値$195,000でネットで5.6%でていました。
これってスゴイです。サクラメント、見ていない間に家賃が上がったのか?と本気で思ってしまうほど。。。。

残念ながらメルマガでお知らせした物件は早くも完売。
現在サクラメントでお世話になっている管理会社とタイアップして又いろいろな物件を発掘しています。理想は市場にでていない物件

MLSに出てしまうと競合も多く、セラーもエージェントにコミッションを払わなければならないのでなかなか販売価格を下げてくれません。
一般に公開になっていない物件は直接売り手と交渉できるし彼らにもエージェントへコミッションを支払わなくてよいという大きな特典がついてきます。

エージェントのコミッションは売値の6%ですからね。
売り手にとってかなり大金がセーブできることになります。

私は個人的にアパートを探していますが管理会社のコネクションからは一戸建てやデュープレックスの情報が結構入ってきますので、興味のある方はサイトをチェックしてみてください。
アパート以外で良いディールのものがあればサイトに出します!

もうすぐサイトに出そうと思っているのはサクラメントのデュープレックス。

フロントユニットは3ベッド2バス

バックユニットは2ベッド1バス



現在価格は$270,000くらいですがROI6%以上でています。
でもまだ買値を交渉中。。。。。
よい金額でお互い合意したらこの物件は皆さんへ正式公開となります。

お楽しみに~

春のガーデンショー

元ランドスケープデザイナーということもありこの時期はたくさんあるガーデンツアーやガーデンショーにとても敏感です。昔は全てのイベントに出向いていましたが今では絶対行きたい1-2つのツアーへは毎年参加しています。

この週末に開催されていたガーデンショーは毎年決まって開催されるもの。
日本でも有名なサウスコーストショッピングセンターの別ウィングが会場となります。

ここ2年ほど行っていませんでしたがたまたまアップルストアに用事があったのでそれも兼ねてみてきました。笑



今年はSpring Garden show という名前から At Home in the gardenに名前が変わっていました。家についてくる庭というより庭の中にある家みたいな感じで庭に最も重点を置いたまさにカリフォルニアライフスタイルの象徴です。

たくさんのデザイナーやアーキテクトがスモールガーデンをいかにデザインして機能面やデザイン性面で競うものです。



ダイニングテーブルはもはや庭に欠かせないアイテムであるカリフォルニア。
庭ではこういった感じのベンチタイプの椅子が人気。

その中でも私が一番うまくまとまっていると思ったのはこのデザイン。



リビング、ダイニング、フォーカルポイントとなる噴水もうまくまとめています。
デザインをもとにした実物はこちら。 2階の吹き抜け部分からパチリ。




最近はやりのアルミニウム(又はステンレス)と木材と大粒の砂利を混ぜ合わせたトレンド面でもうまくまとめていると思います。

毎年恒例の大きなお花のディスプレイも華やかでした。
ホントは3階分ある吹き抜けにドーンと立っていますがアイフォンでの撮影の為自分の目線の高さでとまってしまっています。。。。失礼。。。



ランドスケープデザインはいまでこそ趣味の一貫となりましたがフリップでもその知識は役にたっています。友人知人の庭は頼まれればいまだににデザインだけは無償でおこなっていますのでこういったトレンドはくまなくチェック!

ゆったりとした空間を生活にとりいれることって想像以上に大切です。
皆さんも春を機会にお庭のデザインをしてみては?



外国人目線で見た日本 6日間

4月5日のセミナーを終え、桜を堪能して寒い日本を後に戻って参りました。



今回私はたくさんのことを感じた日本滞在でした。

年に一度、しかも毎回1週間足らずしか滞在しないのでなんだか自分の中で日本がどんどん遠のいているような気がしています。

神奈川の実家に4泊、京都に2泊した今回の日本。
実はマークも結婚11年目にして初めて京都へいったんです。
舞妓さんは運がよければ見れると言われていたのに3人くらい見れました。
父はおっかけのように写真撮ってましたが、、、笑

それにしても驚いたのは外国人観光客の数。。。

周りは全て中国人。タクシーのおじさんも80%は外国の方々ですよ、と言ってたのは本当でした。特に清水寺は混むからルートからはずれたとしても朝一で行くように、といわれ朝9時半には到着していましたが中国人観光客のバスが既に5台も、、、汗

清水寺までの上り坂はおしくらまんじゅう状態。。。。
境内に入ってやっと人との間に隙間でできたという感じ。。

マークもたじたじでした。笑

特に桜の時期は中国で特別なビザがでたらしくそれも重なり観光客がどっと来たのでしょう。円が安いから来やすくなったのもあるかもしれませんが。

それにしても改めていいなーと感じたのは日本人の心や気遣い。
小さなことですが至る所で感じました。そして自分自身にもはっとさせられることが何度かありました。忘れてはいけない日本人の心。日本に行くたびに感じていますがやはりアメリカに戻ってくると忘れてしまうんです。。。必要ないから忘れてしまうんでしょうけどそれもさみしいことだなと感じました。

私が中学生くらいの頃から知っている母の友人がお茶の先生で今回はお稽古に家族共々参加させていただきました。実家のあたりは米軍も近いこともあり外国人のお客様もお茶を体験したくよくいらっしゃるようです。

彼女の家にはきちんとした茶室が2つもあり初めて一通りやってみました。



お茶の中の細かい動作は日本人の生活の中に浸透しているものがたくさんあり、なるほどーと思ったことがたくさんありました。

私は日本にいる頃から外国文化に興味があり日本を離れても日本文化に振り向くことはありませんでした。でも年齢がいったせいか、最近はやっぱり日本文化っていいなと思うようになってきました。歴史など全く興味ありませんでしたが京都のお寺など見ていると歴史をもう一度勉強したいと思った程。私の父は勤勉家なのでいろいろ父に聞きながらの京都訪問は楽しかったです。修学旅行では夜の枕投げとご飯意外の思い出はないのですが(笑)あの頃もっと興味があればと後悔です。。。

都内で感じたのは海外にいる私たちに聞かされているような”不景気感”が見ているだけではわからないこと。レストランは都心ではどこもいっぱいだし、店には人があふれんばかり。。。電車を乗るので歩いている人が何時になっても絶えず違和感を感じましたが、自分もそんな都心で生きていたんですよね。。。完全に忘れてしまっています。

終電近い電車に乗ると酔っぱらいも多く、きちんとした日本人がはめをはずすので面白いとマークは言ってました。。。笑

でもやっぱり円安のせいで日本の貨幣価値は約15%減ったというのは事実だそうです。
これってかなり大きいロスです。
不景気かどうかって自分の懐が暖かいうちははっきりいってわかりません。
でもその懐が空になってから気づいたのでは遅すぎるんです。

残念ながら今の日本はこの先資産を正しいところに移さない限り見通しは明るくありません。申告な空室問題や人口減少、高齢化などなどすぐに変えられない要因がたくさんあります。又国民が景気の悪さに気づき始め、お金を使わなくなると経済は更に回らなくなり悪循環です。少しでもいいので資産、現金を他国貨幣で所有し目減りの影響を最小にとどめる工夫が必要になるだろうと感じました。

井の中の蛙大会を知らず

この状態に陥ることを避けるためにも世界に目を向けていくことが今後は不可欠になると思います。



東京セミナーを終えて

1年ぶりの東京セミナーを4月5日に都内で開催いたしました。
悪天候の中、今回もたくさんの方々にご来場いただきとてもうれしかったです。

今回はお金の概念と日本の不動産動向も年頭に入れ、不動産投資家FPである北野琴音さんと初コラボを実現することができました。


私も今回は北野さんの講演を聞くことができて日本の現状など勉強になりました。
今年のセミナーでは投資案件にハワイを取り入れたことでハワイでお世話になっている初穂キャンベルさんにも飛び入りで参加していただきました。
たまたま日本に同じ時期にいらっしゃるとのことでタイミングよかったです~!
大阪でご自分のセミナー開催後、東京にかけつけてくださいました。



セミナー開始前のミーティングでは女性3人笑いが絶えず楽しいミーティングでした。
食べ物や飲み物もたくさん用意していただいたので尚更??

今回のセミナーではそれぞれの専門分野よりお金を作るところへ移動する資産形成方法、更には私たち3人とも不動産投資を実践している不動産投資家という立場より、座談会ではそれぞれの体験談や失敗談などもおしみなく公表させていただきました。

失敗あっての成功ですからね。

失敗はしなくてよいのであればそれに越したことはないのですが失敗してしまったらそこから学ぶことをしっかりと肝に命じてこれからはその失敗をもとに成功できるよう”こんなこともある”という体験をシェアさせていただいたことによりご来場くださった方々の今後のヒントになっていれば幸いです。

通常はすでにアメリカに投資をされている皆様とオーナーズクラブとして懇親会を開催するのですが今年はどうしても都合がつけられずやむなく断念したことによりいつも同窓会のように顔合わせできる皆様との交流がとれなかったことが残念でした。。。

この後は新宿で打合せが入っていてこれまた急ぎ足。。。。
そしてとんぼ帰りの今回の来日。次回はもう少し時間がとれればいいなと考えています。

今、円安だからこそお金の目減りも早いです。
資産を海外へ移動。一部でもいいのです。お金は増えるところへ移動すること。
これからの資産形成法としては海外投資へ目を向けることはマストではないでしょうか。

私たちの体験からのセミナー。皆様の資産形成に少しでもヒントになっていたらうれしいです。

セミナーの取り締まり進行を担当してくださった下記L社の皆様、

オーナーズクラブの皆様、そして遠方からお越しくださった皆様、日曜日を返上してまで足を運んでくださったすべての方々に感謝します。

ありがとうございました!



最近流行っているハリウッドの住宅傾向

昨日は数件まとめて物件をみてきました。
そして今日にはそのうちオファーを3件入れました。

見てきたエリアはウエストハリウッド、シルバーレイクエリア。
この辺りはHIPSTERといわれる人たちの集まるおしゃれなエリア。

ヒップスターとは、ムービープロデューサー、かけ出しアクター、アクトレスなどのムービー、TV関係者、ヤングエクゼクティブなどの層をさします。

カフェやバー、レストランにも歩いて行けるという条件が最高に好まれます。
アーバンライフスタイル兼ビーチも近いという点が人気のポイント。
更にはハリウッドという土地柄セレブもゲイもレズビアンもその辺に歩いているのでOCと比べるとかなり刺激的かも。笑

この辺りのはやりはもっぱらモダンスタイル。
この手のスタイルはここ2-3年くらい定着しています。
私たちも何度かこの辺りではフリップをしていますが物件の目の前の家の人はカントリーシンガーだったり、子供用TVプログラム(ニコロディアン)のプロデューサーがお隣さんだったりとユニークな環境でした。

更に、少数の中小デベロッパーが最近やり始めたプロジェクトはこんな外見です。


使われている資材もコマーシャル(商業用)に使われる資材を取り組み、建物自体にお金はかかっていない様子。

ヒルの多いこの辺りでは使いようがない土地が結構あります。坂ばかりの小さい土地などは運用制が少ないことからあまり売れません。

でもそういった土地の難点を生かして土地を買い、できるだけ建ぺい率ぎりぎりで物件を2件建てます。

ちなみにこの案件は土地を$300,000で買い、建物を$800,000くらいで2軒完成。
なんとこれ、1軒は$995,000で、もう1軒は$945,000で売り出してから7日目で完売しました。2軒で約$2,000,000です。

そう、ウエストハリウッドってこんなところなんです。

内装も見てきましたのご覧ください。
使っている資材などはだいたいどこで買ってきたのかは想像つきますが、別に高級素材を使っている訳ではなく安くてもうまく見せるコツをわきまえているんですね。

まずは玄関を開けるとそのまま階段。1階はガラージだけですからね。。。

2階がリビングスペースになります。
オープンコンセプトなリビングルーム



各部屋はとても小さいという印象ですが天井がめっちゃ高いのであまり気にならないといえば気にならない。。。。





マスターシャワーの天井はこんなに高い!
なんかちょっと異様な感じだけど。。。。。ヒップスターにはいいのかしらね?



キッチンはこんな。
商業用冷蔵庫はマスト。
このあたりの人達はホームパーティーしょっちゅうやっていますからね。
冷蔵庫は大きいにこしたことはありません。。。

キャビネットもこういう”シャイニー”な感じのマテリアルがうけています。
ラッカーフィニッシュっていうんですけどね。私好みではありませんがクリーンなルックスはつくつことができます。



庭はホント、猫の額という感じですがコンクリートむきだし風がいいんです、最近は。
これにナチュラルな木のエレメントを入れてカラフルなクッション、みたいなのが流行っています。



独身貴族なヒップスターは完全にシンプル性を求めるモダン派ですね。
今ウエストハリウッドではこういう物件やフリップが本当に多いですが需要があるだけに建てても建てても買う人がいる。。。。

きれいな物件を見た後は又リアリティーに戻ります。。。笑
で、私達が気に入ってオファーをいれた一軒はこれ!
じゃーん!!



これもヒップスターお気に入りのデザインコンセプトで建てなおしますよ!
オファー通れば、の話ですが、、、

まーでもハリウッドはいついっても万年渋滞。。。



車の多さと道の狭さに息苦しくなりそうです。。。。
有名どころ、チャイニーズシアターもこの通り人だらけでした。。。



LAにいると早くOCの田舎に戻りたい~と思ってしまう田舎志向の高い、ヒップスターになりきれない家族持ちの私の意見。。。笑

フリップをするときに考えなければいけないデザインポイントはそのエリアの流行をしっかりキャプチャーすること。私好みでないから、、という考えは持たずにエリアの流行にのっとることが大切です。










ハワイ物件 7days リモデル

バケーションレンタルといえば最近レオナルド ディカプリオのバケーションハウスが借りれるようになりましたね。
もちろん規模は全く小さいですが私のバケーションレンタル第3号が完了しました。

今回もハワイ渡航目的はリモデル物件のファイナルタッチと他物件の視察です。

今回の物件は1ベッドルームながらスペースが大きくゆったりした感じ。
キッチンもフルキッチンでカウンタースペースもたくさんあります。
ビューも結構いいです。ワイキキビーチとアラワイ運河、それからパーシャルですがダイアモンドヘッドもラナイから見える絶好の立地条件。




ワイキキに詳しい方はだいたいロケーションの想像はつくと思います。

当初はキッチンキャビネットからカウンタートップやバスルームのヴァニティーまで取り換える予定だったのですがよーく見てみると前のオーナーさん(日本企業の大手さんでした。多分会社の保養所だった?)結構その当時にしては細かい部分にしっかりお金をかけていることがわかりました。

でもきっとこのユニット、最後にリモデルをしたのは70年代の終わりか80年代の初めだろうと思われるインテリアはやっぱり古臭い雰囲気がありました。トップダラーで貸し出すにはやっぱりアップデートはマストです。

このユニットは数年誰も使っていなかったようで時代のタイムスリップにかかったような感じさえありました。

今回の大きな仕事は白いカーペットを床材にしたこと。バケーションレンタルではビーチからそのまま砂をたくさんつけて戻ってくるゲストが多いのでクリーニングの面ではカーペットよりハードウッドフロアの方が簡単に掃除できます。
かなりクオリティーの良いカーペットを使用していたので勿体ないとも思いましたが後で汚れてから取り換えるよりは今やった方が早いので今回は思い切ってやっちゃいました。

出来上がりの写真を撮った日が曇り空だったので晴れた日にもう一度撮りなおさないといけません。バケーションレンタルでは写真で決められるので撮影の日は快晴にこしたことはないのです。

ま、でも仕上がりをご覧ください。

リビングルーム ビフォアー



リビングルーム アフター
ソファはソファベッドでより多くのゲストに人気。



ダイニング ビフォアー



ダイニング アフター



キッチン ビフォアー



キッチン アフター
タイルとペンキでこんなに変わります。



バスルーム ビフォアー

バスルーム アフター
手をかけたのはライトとペンキと飾り物だけ。

ベッドルーム ビフォアー



ベッドルーム アフター
アメリカ人、カナダ人にはキングサイズベッドが人気有。
ブルーのアクセントウォールとアートを追加。



ベッドルームにあったドレッサーも今一さえない家具でしたがノブを取り換えただけで結構ルックスが変わったと思いませんか?

部屋の雰囲気に合わせてブルーのノブに変えただけ。
一つ$2.50でしたがおしゃれな感じになりました。



ハワイは本土に比べると物のチョイスが少なく、欲しいものがなかなか見つからない。。。
飾り関係も一旦イメージが頭でできてしまうとどうしてもその通りのものを探してしまい、結局見つからないということが多々あります。

プラス!ロサンゼルスの物流の港がストライキをおこしていたせいで、多くの荷物が本土からハワイへ届かず、walmartなどは棚がガラガラでした。。。。まーCOSTCOがあったおかげでテレビなどは買えましたが、そんなこともあり尚更チョイスがせまかった。。。

多少、カリフォルニアから手荷物として持って行ったものもあり、重宝しました。笑

このユニットはさっそく本日よりレンタル開始となっています。
興味のある方は下記サイトより詳細をご覧くださいね。
http://www.vrbo.com/693436

このビルのマネージャーさんも2軒所有していてバケーションレンタルをされています。





日本でバケーションレンタルが流行らないわけ

ちょっと前からこのバケーションレンタルに関してよく話をしています。
欧米ではもうずーっと前からあるこのバケーションレンタル。

これは何かというと、、、、

個人の所有するセカンドホームを他人へ短期間で貸出し、家賃を回収するというもので自分が使わない間放っておくかわりに人に貸して収入を得るというもの。

アメリカにはバケーションレンタルを管理してくれる管理会社もあるし、オーナーが個人で管理していることも多々あります。

随分前、私がまだ不動産投資に完璧に転向する前のことですが実はUSAトラベラーという会社を持っていてカリフォルニアのバケーションレンタルを貸し出す仲介をしていたこともありました。
その頃の日本はまだクレジットカードでネットでお買い物、ということさえも浸透していない頃で日本人のお客様はクレジット決済という点で断られたことが多かったことを覚えています。

ましてやカリフォルニアで他人の家を借りるというコンセプトがのみこめなかったという方も多く日本人のお客さんは問い合わせはあったものの成約はゼロ。

それはもちろんこういった形式が日本にないから。

又別荘やセカンドホームを貸し出すという発想がかなり常識から外れるものだから、という点でも国内ではあまり聞かない話だったのだと思います。

欧米ではホテルを好む旅行者ももちろんたくさんいるけど、バケーションくらいは自分が住めないような邸宅を一軒借りたりすることはよくあること。又家族連れや子供連れだとキッチンがあったり部屋数が多いととても便利、という点でたくさんの旅行者はバケーションホームをレンタルすることを好みます。

私が始めてバケーションレンタルを借りたのは大学生の時、日本からハワイへ友人との旅行でした。
その頃他の人は皆日本からツアーでハワイへ行く人ばっかりの中、私はコンドミニアムのステイを希望。ツアーは絶対に嫌!という何か変な偏見があり人と同じことをしたくないB型の私にはとても魅力的だったのです。

今となっては家族で旅行する場合や夫婦だけでも長期の場合は必ず利用するバケーションレンタル。欧米ではこの需要は非ではありません。

今となっては自分もバケーションホームを数件所有するようになりましたが世界中から宿泊希望者がわんさかとやってきます。

アメリカでは地域によってオーナーは収入を得ることに対して州にホテル税をしはらうきまりになっています。(なっていないエリアもある)その分は宿泊者から税金として徴収するわけで実費にならずに済みますからなんてことはないです。

それに対して日本のこの記事には私は超びっくりしていしまいました。

ショッキング!日本の対応

500万儲けた一般人もいる!、、、、、ってありますが一般人が儲けて何が悪いのでしょうか?
ホテルや旅館が文句をいっているというのも納得できるか?と思いきや、バケーションレンタルの場合はサーバーもいなければカスタマーサービスもありません。

物件所有者とゲストの間で話がついていればいいと思うのですが中には逮捕された人もいるとか、、、、??
かなりのカルチャーショックです。。。

一人で儲けてしまうのはよくないけど特にしっかりした法律もないからとりあえず不正行為として儲けた人を捕まえちゃおう、、、という感じです。
逮捕されたくないと思ってバケーションレンタルを辞めるひともいるでしょうね。
しかし政府も”でも外国からの需要はとても高いのでその分を収入に変えないのはもったいない”みたいなことが書いてあります。

なんか、、、このあたり、この一件だけを見ても日本ではお金を儲けてそれをキープしておくのが個人単位ではとても難しいという印象をうけました。

普通の人はトラブルに巻き込まれたくないからという理由でバケーションレンタルを辞めてしまうでしょうね。。。でも世界で需要があるのだからそれだったら法律のちゃんとしている海外に物件をもってそこをレンタルに出せば問題解決です。

収入も入り、逮捕される心配もなく、物件価値もあがりホクホクです。
更にバケーションレンタルは通常の1年リースと比べると高い家賃を得られることが可能です。

日本政府の回答を待っている間に海外へ数件バケーションレンタルを購入した方がはやいかもしれないです。

先月、メキシコのCabo San Lucasで借りたバケーションレンタル





販売価格はUSドルで$4,300,000でしたけどオーナーさんから直接一週間だけレンタルしただけですっかり楽しめました。自分じゃ買わないけどね。。。

他を見れば可能性は無限大です。

アメリカ不動産投資、向き不向き

アメリカ不動産投資は日本にはない特典がたくさんあります。

価格は右上がりに上昇
家賃も上昇
人口増加で住宅需要が高い
リモデルすれば価値が上がる
転売してたくさんのキャピタルゲインを得る
税金面でも得がある
日本からでも簡単に物件が買える

などなど。。。

アメリカ不動産に興味のある方はどれも一度は聞いたことはあるでしょう。

そしてこれらは全て本当のことです。
私はここにあげられている項目は間違ってないと思うし、私自身常に体験していることです。

しかし!

その反面、私は下記の項目も体験してきました。

テナントチェックでは優良と出たのに物件をずたずたにされた
強制退去せざるをえなくなったテナントがいた
そのせいで裁判までいった
任せていた管理会社に家賃を盗まれた
想像以上の修繕費がかかった
登記ミスで固定資産税がいきなり上がった(かなり特例でしたが)
リモデル完了直後に空き巣に入られ壁中のパイプを盗まれた
エアコンを盗まれた
テナントに自殺された
家賃滞納後こちらがお金を払って転居してもらった

などなど、、、
あげたらきりがないほどの体験もしてきました。

アメリカに不動産を持つということはアメリカ人のテナントを持つということ。
アメリカは人種のるつぼなので日本人の想像をはるかにこえた行動もあるし、意見もある。

それをリスクと思うか”挑戦してやろう”と思えるかにより物件を所有することができると思う。

良いことだらけの資産形成なんてあったら皆やっていると思う。
これだけのことを体験しても尚且つ、私の物件達は稼働している。
それでもおもしろいと思って不動産投資をしている。

アメリカ不動産を所有するのに不向きなタイプは、、、

心配性
臆病
優柔不断
他人依存型
感情的な性格
何事も結果を急ぐタイプ
自己中心
詰めのあまい人

自分が上記のどれかに当てはまるようであるならアメリカでの不動産投資は向かないかもしれません。何が起こっても解決法は必ずあります。
その点不動産関連の法律のしっかりしているアメリカでは白黒つけやすいですが何せ腹が立つことは多いです。

一番大きなリスクと思われるものは日本のように皆常識が同じではないので全く想像もしていなかったことを言われたときの対応の仕方です。又その問題に対して対応している管理会社の解決論が又日本の方からはびっくりされることも多いのです。


でもこれも一概にこれとこれ、と先に教えてあげる、ということはできませんのである程度リスクの話はできますが真実は体験してみないとわからない、ということになってしまうのです。

そんな体験をしても結果プラスになるアメリカ不動産は私は面白いと思うのですが私のあげた体験を絶対に体験したくないと思うのであれば無理かもしれません。
それでも乗り越えて頑張ってみたい!という人には向いています。

何事も失敗しないと成功はないと私は思っています。
事前にこんなこともあるよ、と忠告はしてあげられますがケースは多種多様。
何か嫌なことがあるとすぐに挫折したくなってしまう人には絶対向いていないでしょう。

そういうタイプの方はアメリカには不動産関連の金利収入を得るという投資方法もあります。
これだとそういったリスクはかなり抑えられて完全な不労収入をうけることになります。

不動産を所有している場合はいくら管理会社に任せているとはいえその管理会社を管理するのは大家の役目。誰も見方ではないという考え方で自分で突き進める人がアメリカ不動産投資でうまくいくのだと思います。

怖がらせてしまっていたらごめんなさい。。。
最近よく、アメリカ不動産投資であなたも絶対成功する~みたいな簡単なイメージの呼び込みを結構見かけるのでアメリカ不動産投資体験者としてアドバイスでした。

よく考えると世界の富豪は皆不動産を手にしているという点においてはこういったことは誰もが体験しているので自分にできないはずはないだろうとプラス思考になれる人は向いています。

どんな金持ちだってかなりの努力と苦労をしたから今があるんだと思います。
自分を磨いて、学んで、行動できる人が成功すると思います。





10代から始めたいアメリカ不動産投資

これからの時代はグローバル化、国際人になろう。

というフレーズをいたるところで見かけます。
でもこの国際人ってどういうことを言うのでしょうか?

日本以外で通用する人っていうことであれば絶対必須なので英語力。
日本人はこの部分が非常に没落しています。

あれだけ英語教育があってあれだけ英語塾があって日本にいながら英語がペラペラという人、殆どみかけませんね。
しかも日本は世界でも優秀な国の一つとして見られていますがまず、英語ができない。
先週の日曜日、オスカーを見ていました。アメリカ以外の国からオスカーをもらっている外国人のスピーチは皆英語。過去に日本人でオスカーを受け取った人の映像では彼らは日本語でのスピーチでした。

どうしてでしょう??

日本の英語教育に問題有だとは思いますがこれはきっと変わらないでしょう。
これからの人たちは英語は絶対話せないと損をする時代に入っていると思います。

日本語は日本でしか使われていない言語です。これではいつまでたっても世界と共通な立場に立つことはできないでしょう。外務大臣だって英語できないんですから恥ずかしい事実だと思います。

10代のお子さんを持つ皆さんに是非考えてほしいのは子供をなるべく若いうちに海外へ送ること。自分はもういいのですがお子さんくらい英語ができるようにしてあげたいものです。
ましてやこの先成長していない日本で一生過ごしていくのは大変です。

海外へのオプションを持たせてあげること、視野を広げ世界を見れるようにすること、又世界中にあふれている情報を通訳なしで英語で理解できるようにしてあげること。

世界中の情報は日本に入ってきて翻訳されます。翻訳は直訳ではないので内容の半分もきちんと伝わっていないことが殆どです。そこで一度フィルターが入ってしまって例えばアメリカ人が読んだ情報は訳されるとその半分くらいの内容になってしまう=情報を無駄にしていることになるのです。

又10代とは脳がまだまだ柔軟です。たくさんのことを吸い込む力、又それを自分なりに分析していく力がついている年齢です。私達親世代が思うより物凄い速度でそのプロセスは行われるのです。

日本では子供やティーンへのお金の教育はまだまだ少ないです。でも生きていく上でこの常識って一番大切ではないかと思うのです。こんなの大学でだって教えていません。

不動産投資も40代で始めるのと10代で理解しはじめるのとでは将来とても大きな開きがあります。10代では実際に投資をしなくてもコンセプトを十分に植え込む良い時期です。

10代の子供たちの可能性を最大に引き出すことは親の意識にもあると思います。
自分ができなかったことを子供に託すのではなく子供たちの将来は日本より海外へ出れる能力のある人間が本当の国際人として成長していくと思っています。

日本が近いうちに又経済大国になるであろうという予想は残念ながら見られません。
これから先の長い子供たちにはおおいに海外へでて活躍してほしいと思います。



最近日本で若いお子さんを持つ方々より似たような問い合わせを受けたので今回は私の考えをブログにしてみました。参考になれば幸いです。
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