さて、先月29日には驚くべきことが起きました。
この日は、生徒N子さんの講座です。
N子さんは8月から講座にいらっしゃっています。
講座に入った理由は、7月のある日。
以前から知り合いだったN子さんと一緒に食事をしようとお店で待ち合わせをしたのですが……。
お店に入り、先に来ていたN子さんを見て、びっくり!
魂が抜けたような、生気のない青白い顔で座っていたのです。
このころ、体調が悪い、体が重くて動けないというのは聞いていました。
いろいろと話をしているうちに、いつもの明るさが戻ってきてほっとしたのですが、1ヶ月後の8月に会うと、またもや同じような状況なのです。
思わず、「ねえ、ミラクルの講座、受けたら?」と言うと、即座に「入る!」って。
今思えば解放すべきことが満載だったのでしょう。
このときの「魂の抜けた状態」の原因が、この日の講座で判明したのです。
前日(28日)に、生徒Mさんの(ジェスチャーの)ガイドからある情報を得ていました。
天使のように純粋でいつもにこにこしているN子さんですが、最近は「負」に焦点を当てることが気になっていました。
極めつけは、一週間前にもらったこのLINEの内容です。
「夜、お風呂の中で、下から真っすぐ上に向かってあがっていくヘビ女のイメージが視えました。
先日見せてもらったMさんが描いた曼荼羅が回転して光っていて、そこに向かって上がって行きます。
今度は女神のような姿になって(でも、ヘビ)下に降りてくる、
そんなイメージが来ました。
宇宙人であっても地球人であっても、私は私。
そんな感じでした」
このLINEの内容が気になっていました。
ヘビ女が上に上がっていって、降りて来るときには女神の姿だけど、本当はヘビ?
Mさんにこの話をすると、ガイドの片手がさっと高く上がり、人差し指で上を指して、手首をくねくねと動かすのです。
この動作は今までに見たことがありません。
なんだろう?
何かを教えてくれようとしているようですが。
私:もしかして、「にょろにょろ」が、N子さんの体を使って出入りしているの?
ガイド:はい(と拍手)
私:N子さんの体を通路にしている?
ガイド:はい
私:それは、彼女が純粋だから?
ガイド:いいえ
ガイド:彼女が許可を与えている?
私:いいえ。
N子さんは、今のところマンツーマンの講座が多いのですが、ときどき、ほかの生徒さんの講座や飲み会にゲスト参加することもあります。
複数の生徒さんが集まるときは、お酒の有無にかかわらず、「解放」をたくさん行うことになります。
集まってわいわいと雑談をするわけではありません。
その感想を聞いても、「まるでお芝居を観ているみたい」と言います。自分の世界とは異なる、どこか別の世界を見ているようだと。
ということは、その場に参加していても、蚊帳の外に居て、話しの内容は吸収していないことになります。
その言葉にMさんのガイドが反応しました。
ガイド:はい。
私:それは、「にょろにょろ」が出入りしていることと関係しているの?
ガイド:はい、△
私:それは良いこと?
ガイド:いいえ
綿素:悪いこと?
ガイド:う~ん…。
なにか理由がありそうです。
私:でも、通路にさせるのはやめた方が良いのよね?
ガイド:はい
私:それは過去世が関係しているの?
ガイド:はい。
私:これは、よくあることなの?
ガイド:いいえ
N子さんが「負」に意識を向けると「にょろにょろ」と共鳴してしまうの?
ガイド:はい
そのとき、N子さんが胎児のときのヴィジョンが視えました。
母親の子宮の中で丸まっています。
私:両手の中に何か黒い物を持っているみたい。
ガイド:(反応して)はい。
私:その黒いものが「にょろにょろ」と共鳴しているの?
ガイド:(反応して)はい
その「にょろにょろ」と対峙しなければならない。
そして、ヘビ女の正体を突き止めなくちゃ!
そこで、ポジティブYokoさんに参加を要請しました。笑
たまたまその日の講座内容が「サブパーソナリティ」だったので、ヘビ女を直接呼び出してみようと思い付きました。
N子さんではなく、ポジティブYokoさんを誘導してみることにします。
Yokoさんには、ときどきそのようなサポートをお願いすることがあります。
以前にも、由緒あるお寺に生まれた生徒さんが、とてもサイキックな力があるにも関わらず、高次のエネルギーと繋がろうとすると故意にはぐらかされる現象が起きるので、その正体を突き止めて解放したことがありました。
というわけで、早速誘導を始めたのですが……。
思いもよらぬ展開となったのです。
(つづく)
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