(つづき)
最後に、
R子さんのハイヤーセルフを呼び出してみたところ、
Y子さん、
「ハイヤーセルフがすっごく明るくなってます!
ああ、もう阻止する人たちも、
R子さんの中から消えてます。」
私: ハイヤーセルフさん、
あなたも今まで押さえつけれらて、
表に出ることができなかったんですか?
「はい、ずっと、ずっと・・・・窮屈でした。
手も伸ばせない、
足も延ばせない、って、
行動範囲が狭かったから
なんだかのびのびして
ああ、これからだなって思えます。」
「R子さんに何かメッセージがありますか?」
と聞くと、
「やっと、やっと、ここから始まる」
と伝えてきました。
さて、面白かったのは、
誘導を受けていたのはY子さんなのに、
R子さんの中でもエネルギーが
グイグイ動くのが感じられたそうです。
そして、対話終了後は、
体が軽くなったとのことでした。
やっぱり潜在意識はワンネスで
繋がっているんですね~
対話は全部で30分でした。
Y子さんは、
「ええ? 私、10分ぐらいかと思ってた!」って。
ええ、わかります~
ヒプノセラピーのセッションでも
みなさん、同じようにおっしゃいます。
2時間受けても、
30分ぐらいかと思った、って。
潜在意識の中って時間がないので、
3次元の世界とは時間の流れが
違うように感じるんですよね~
さて、これだけを聞くと、対話は
一見、順調に進んだかのようにみえますが・・・。
実は途中で一度だけ、
胸が締め付けられる思いがしました。
ドクロの仮面の男性が
「R子さんが生まれたときから力を封じ込めてきた」
と言ったとき。
それまで黙って聞いていたR子さんが、
「ちょっといいですか?」
と口を開き、
「だったら、いっそ殺した方が早くない?」と。
その言葉を聞いた瞬間、
魂の奥深くに悲しみが湧きあがってきて、
泣きそうになりました。
これはきっと3次元のR子さんではなく、
彼女の魂の叫びなのだと思いました。
重要な任務を背負ってやってきたのに、
こちらの世界に来た途端、
自由に身動きできない状態となり、
本来の自分を出せないまま
何十年もただ月日が過ぎていくなんて
まさに生き地獄だっただろうなあ・・・。
彼女の魂の悲しみが伝わってきて、
胸がいっぱいになりました。
でも、もう、大丈夫。
ハイヤーセルフさんが言ったように、
本当に、ここから、
ここから始まるのだと思います。
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