(つづき)
とういうわけで
まずはインナーチャイルドの
悲しみや傷ついた心を
癒すことから始めることにしました。
(今の大人の)自分が
小さかったころの自分に対して、
言葉かけをしてみることに。
カウンセリングの手法で使う、
「共感」や「同調」の技法を取り入れて、
「あのとき、つらかったよね、
もっとお母さんに
○○してほしかったんだよね?」
というように
「もっと~してほしかった」を
使ってみてはどうだろう?と
提案したところ・・・。
ガイドが
「もっと」というのは
「なんでもっと○○してくれなかったの?」
というように
人によっては
不満を増長するからNGだというのです。
なるほど・・・・
こういうときは、
必ず「潜在意識」に繋がって
アドバイスを聞くようにします。
潜在意識の中の変容に対して
顕在意識で考えても
不具合が起きるからです。
9年前、ヒプノセラピーを学んでいた頃
子供時代の辛かった出来事を
払拭するために
先生が
「じゃあ、それをこういうふうに
書き換えましょう」
とやってくれることがあって、
それでOKな人もいましたが、
私は全然だめでした。
なんだか
別世界の物語を聞いているようで
心が軽くならなかったのです。
今ではその理由がわかりますが、
結局、潜在意識の中のことは
潜在意識で書き換えるのが
ベストなようです。
5次元の世界(潜在意識)を
3次元(顕在意識)の手法で
変えるのは難しい気がします。
ですから
「ミラクルセラピー講座」の中でも
誰かが何かについて
「これって、どうなんでしょう?」
と疑問を持つと、
「じゃあ、
あなたのガイドに聞いてみて?」
とその場で
潜在意識に誘導するようにしています。
で、このときもガイドに
「どうすればいい?」と
聞いてみました。
「自分の気持ちを大切にしてほしかった」
という点が大事、とヒントをもらったので、
そっか、じゃあ、
文頭の「もっと」は外して、
「○○してほしかったよね」
だけにしてみたらどうかしら?と。
「あのとき、つらかったよね、
お母さんに○○してほしかったんだよね?」と。
ただただ、そのときの感情に寄り添う感じに。
この言葉かけで
親への怒りが噴出したりしないかな?
という懸念材料はありましたが、
とりあえず実験を開始してみました。
そうしたら・・・
(つづく)
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「自己肯定への道(1)」
こちら。
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