(つづき)
「褒められる」ことに慣れていないのは、
日本人の国民性として、
「加点法」より「減点法」
の思考が強いからかもしれません。
「減点法」というのは、満点を基準として、できないところやミスしたところを引き算していく方法。
まさに、学校のテストがそうですね。
100点を満点として、間違った箇所の点数を引いていって得点とします。
一方、
「加点法」というのは、現在のレベルを基準に、できるようになったところを加算していく方法です。
講座にいらした生徒さんは、リーディングやチャネリングは初めての方が多いのですが、
みんなできるようになります。
「加算法」でみると、
ゼロから出発して、
どんどん能力が開花していくわけですから、
「すごい」ことなのです。
が・・・・、
(ほかの方と比べて)
「私はまだまだできてない」とか、
「○○さんはこんな風にできるけど、私はそうじゃないから駄目だ」などと自己否定する方もいます。
どんなに褒めても認めてくれません・・・・。
凄く上手な人を基準にしていて、
そこに及ばない自分はダメらしいのです。
なかには!
「私」と比較して、
「マサコさんみたいにできない」という方まで・・・
ちょ、ちょっと待って・・・ !
私はこれまでに解放だけでも、ゆうに1万件はやってるんだよぉ
面白くて面白くて、
毎日やり続けてたら、すごい数になってて、
おまけに、やればやるほど、スピードも上がるし、
見る力もあがってくるんだよ~?
なんでもそうでしょう?
車の免許を取っても、乗らなければいつまでもうまくならないけど、
毎日乗ってたら、上手になるでしょう?
お料理だって、そうでしょう?
スピのツールといえども、同じ。
「経験値」は必ずや能力に比例していきます。
で、「これまでにどれくらいやったの?」と聞くと、
数十件だったり・・・。
ええっと、つまり、「経験値」はなくとも、
習った時点でベテランと同じ能力でないと、自分を認めないってことかな?
ははは・・・
なんでそんなに、自分を認めないんだろう?
なんで、減点法で評価するんだろう?と思って、
ふとこんなことを聞いてみました。
「ねえねえ、子供のころ、親に褒められてた?」
たいてい、答えは、
「叱られることはあっても、褒められることはあんまりなかった」
ああ! やっぱり
私もそうだった!
こどものころに「自己肯定感」が蓄積されていないのです。
(つづく)
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