偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -628ページ目

新緑とつつじ咲く「偕楽園」

「偕楽園」は、穏かな時を取り戻し静寂の場所です。駐車場が有料になり、警備員が交通整理を行い、「偕楽園」本園が人で溢れた梅まつり。公園内の桜山で繰り広げられた無粋な桜まつり。梅の三月、桜の四月、そして新緑と「つつじ」のの五月。「偕楽園」にとって良い季節となりました。

+――――+――――+――――+――――+――――+

東門付近から見晴広場を経て好文亭を望む。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

南門と東門を結ぶ散策道。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

見晴広場より千波湖の噴水を望む。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

櫟門(くぬぎもん)
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

庭園内の新緑いっぱい散策道。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

「早戸川」流域水田の田植え

「早戸川」は、日本最後の清流「那珂川」水系である。我が街の北部を国道六号線と平行して流れる茨城県一級河川です。御世辞にも綺麗な川でなく、清流「那珂川」に流れ込んで欲しくない。汚染はされていないが、澄んでなく軽く濁った状態の川です。水源はお隣の那珂市で、那珂台地にありふれた小河川です。米どころ新潟県湯沢を流れる雪解け水と比較してはいけない。太古から古代からの穀倉地帯・水田地帯と思われる環境です。

+――――+――――+――――+――――+――――+

素晴しい水田地帯です。水さえ良ければ最高の米が出来ます。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

新旧のエレベータ試験塔が重なる美しい水田です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

水田地帯に年々住宅が迫ってきています。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

「早戸川」に隣接する水豊かな水田です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

このあたりは那珂市との境界近くです。

偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

我が街の陸田で田植え始まる③

茨城県の人口16万都市である「ひたちなか市」に残る陸田。市内でも独特の風景を見せ、住宅地に点在する陸田。何故いま陸田で米作りなのか考えてみたいと思う。

①安心安全な米は自分で作るしかない。

②こだわりを持った美味しい米を自分で作る。

③先祖が大事に守ってきた陸田を受け継ぐ。

④一族結束の象徴としての陸田を耕す。

⑤兼業農家というビジネスモデルである。

⑥年金生活での趣味の一つとして。

⑦土地の地目が耕地なので仕方なく。

商品として米を作っている陸田は少ないと思う。多分、自家用で田植え・稲刈りの参加者に配っている事が多い。

+――――+――――+――――+――――+――――+

日立製作所の新旧エレベータ試験塔に程近い陸田です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

三世代の8人での田植えです。長が懸命に指導していました。米作りの技術が継承・伝承されそうです。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

何故か三世代の内一代らしき女性が4人いました。長の奥さんと妹さんと想像されます。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

国道6号線を一歩入ると、このような陸田が残っています。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

田植えが終わると同時に案山子が置かれていました。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記