我が街の陸田で田植え始まる③ | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

我が街の陸田で田植え始まる③

茨城県の人口16万都市である「ひたちなか市」に残る陸田。市内でも独特の風景を見せ、住宅地に点在する陸田。何故いま陸田で米作りなのか考えてみたいと思う。

①安心安全な米は自分で作るしかない。

②こだわりを持った美味しい米を自分で作る。

③先祖が大事に守ってきた陸田を受け継ぐ。

④一族結束の象徴としての陸田を耕す。

⑤兼業農家というビジネスモデルである。

⑥年金生活での趣味の一つとして。

⑦土地の地目が耕地なので仕方なく。

商品として米を作っている陸田は少ないと思う。多分、自家用で田植え・稲刈りの参加者に配っている事が多い。

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日立製作所の新旧エレベータ試験塔に程近い陸田です。
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三世代の8人での田植えです。長が懸命に指導していました。米作りの技術が継承・伝承されそうです。
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何故か三世代の内一代らしき女性が4人いました。長の奥さんと妹さんと想像されます。
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国道6号線を一歩入ると、このような陸田が残っています。
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田植えが終わると同時に案山子が置かれていました。
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