偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -608ページ目

梅雨の久しい晴れ間「大島公園」

大雨に警戒したあと、七月に入って久しぶりに晴れました。最高気温33度の真夏日の中、久しぶりの「大島公園」です。晴れ間も久しぶりなら、大島公園も本当に久しぶりです。病後静養回復期に、朝陽・夕陽と撮影していた時が懐かしい。仕事に復帰してそろそろひと月ですが、休暇と天候が合わない。「晴耕雨読」生活までは時間が少々あるので仕方が無い。

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偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

家を建て住人となって11年の我が街・我が地区には、この大島公園「雷池」や「うなぎ溜」という現存する湿地帯がある。
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大雨が降ると床下浸水などの災害までには至らないが、湿地帯周辺では通行が遮断される程、水が溢れたりする事がある。
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不思議と水が出る場所は、むかし池があったと古老から聞いたりする。
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ひたちなか市が進めている下水道事業が功を奏し、大雨での氾濫が確実に減っているのは間違いない。
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「偕楽園公園センター」の紫陽花

「茨城県立歴史館」散策のあと、偕楽園公園」訪問の定番である偕楽園・桜山駐車場P3に車を止めた。空模様が怪しく、今にも雨が降りそうなので、「丸山」という地名にある「偕楽園公園センター」周辺をブラブラ歩いた。季節がら目に入るのは相も変わらぬ紫陽花です。花の少ないこの時期に「偕楽園公園」で紫陽花は貴重です。

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【偕楽園公園センター①】

茨城県の施設で、水戸土木事務所・偕楽園公園課という組織です。
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【偕楽園公園センター②】

水戸市が管理する「千波湖、独自で運営する「県立歴史館」など、

都市公園「偕楽園公園」を県の立場で統括する組織です。
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【茨城県護国神社】の入口鳥居
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日本原産「ガクアジサイ」だと思われます。
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県立歴史館へ紫陽花を見に行く

●茨城県立水戸農業高等学校・旧本館…明治21年建築

■銀杏並木通り…晩秋が待たれます。見事な黄金色です。

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水戸農高は、昭和45年に現在の地である那珂市へ移転。跡地に「県立歴史館」が建設され、旧本館だけが保存されている。

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蓮池周囲に紫陽花が植樹されています。

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都市公園「偕楽園公園」に県立歴史館が組み込まれ、蓮池を含む庭園が一般開放されるようになったようです。
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蓮と紫陽花の同時満開は、無理なようです。紫陽花が先行し、蓮の出番は少し先のようです。
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休館明け「県立歴史館」のテーマ展は、「戦国大名・真壁氏の盛衰」。茨城県西部(常陸国・下総国)の戦国時代、鬼怒川・小貝川流域は群雄割拠でした。雛祭の街・蔵の街である真壁。原型を作ったのが真壁氏です。さすが「県立歴史館」です。次回は、満開の蓮と真壁氏です。