梅雨の久しい晴れ間「大島公園」
大雨に警戒したあと、七月に入って久しぶりに晴れました。最高気温33度の真夏日の中、久しぶりの「大島公園」です。晴れ間も久しぶりなら、大島公園も本当に久しぶりです。病後静養回復期に、朝陽・夕陽と撮影していた時が懐かしい。仕事に復帰してそろそろひと月ですが、休暇と天候が合わない。「晴耕雨読」生活までは時間が少々あるので仕方が無い。
家を建て住人となって11年の我が街・我が地区には、この大島公園「雷池」や「うなぎ溜」という現存する湿地帯がある。
大雨が降ると床下浸水などの災害までには至らないが、湿地帯周辺では通行が遮断される程、水が溢れたりする事がある。
「偕楽園公園センター」の紫陽花
県立歴史館へ紫陽花を見に行く
●茨城県立水戸農業高等学校・旧本館…明治21年建築
■銀杏並木通り…晩秋が待たれます。見事な黄金色です。
水戸農高は、昭和45年に現在の地である那珂市へ移転。跡地に「県立歴史館」が建設され、旧本館だけが保存されている。
蓮池周囲に紫陽花が植樹されています。
都市公園「偕楽園公園」に県立歴史館が組み込まれ、蓮池を含む庭園が一般開放されるようになったようです。
蓮と紫陽花の同時満開は、無理なようです。紫陽花が先行し、蓮の出番は少し先のようです。
休館明け「県立歴史館」のテーマ展は、「戦国大名・真壁氏の盛衰」。茨城県西部(常陸国・下総国)の戦国時代、鬼怒川・小貝川流域は群雄割拠でした。雛祭の街・蔵の街である真壁。原型を作ったのが真壁氏です。さすが「県立歴史館」です。次回は、満開の蓮と真壁氏です。










