偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -610ページ目

「紫陽花紀行」・水戸八幡宮

「水戸のあじさい祭り」の中心会場である「保和苑」近くに『水戸八幡宮』はあり、紫陽花がひっそり咲いています。水戸近郊で流行っている、栄えている神社は、次の三つです。

●水戸東照宮…水戸徳川家として徳川家康を祀っている。

■常磐神社…水戸藩名君といわれた光圀・斉昭公を祀る。

水戸八幡宮…佐竹氏が創建。光圀の八幡潰しから復活。

御三家である水戸徳川家関連神社が隆盛するのは仕方がない。一応、新田氏流源氏を名のる徳川氏一族の水戸徳川家は、源氏の守り神である佐竹氏八幡宮の息の根を止められなかった。本家本元の【太田八幡宮】は細々と村郷の神社として存続し、『水戸八幡宮』は水戸を代表する神社に見事流石に復活した。

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次の写真二枚は、「山あじさい」という品種です。「水戸八幡宮」参道脇の森に群生しています。
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そういえば日本原産の「ガクアジサイ」に姿・形が似ています。
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紫陽花は、やはり「西洋アジサイ」が一般的です。
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一般的な「西洋アジサイ」の中でも、青色がポピュラーです。本殿・拝殿への参道両側に植樹されています。
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7月(文月)といえば紫陽花ですね

七月に入り梅雨らしい天候が続いています。茨城の当地では、曇りベースの日々で、時々大雨と晴れ間です。バケツをひっくり返したような雨が降りますが災害には至りません。気がかりなのが、大雨が降り続く宮崎県と東国原知事です。異常と言える大雨で、災害が発生しないのを祈念するしかありません。

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我が街というより、我が御近所の紫陽花たちです。
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神社というか祠の境内は、季節感が豊かです。梅に始まり、桜が咲き、梅雨の紫陽花、秋には紅葉が楽しめます。
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見事な「西洋アジサイ」です。家の顔として立派に咲いています。
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日本原産の「ガクアジサイ」より、見栄えのする「西洋アジサイ」の方が一般家庭向けのようです。
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「北海道そば」⑤秋に逢いましょう

中国産のウナギを食べなくなって久しい。ほうれん草等の冷凍野菜、餃子なんかもってのほかである。蕎麦の国内生産量は三万㌧。輸入量は九万㌧で何と三倍です。輸入先の大部分は、あの悪名高い中華人民共和国です。何処でそんなに消費しているのだろうか。干麺の蕎麦は、国内の産地明記だけしか買わない。立食い蕎麦、安い街の蕎麦屋は中国産を使用か。自衛するには、畑を借りて「常陸秋そば」を栽培するしかない。しかし、常陸太田市(旧金砂郷村)で独占生産している「常陸秋そば」の種は相当高いらしい。

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間もなく稲刈りならぬ「蕎麦刈り」と思われます。梅雨の季節で、ぬかるんだ畑でコンバインが入るのだろうか。
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春ソバである「北海道そば」の収穫が終わると、いよいよ秋ソバです。お盆明けには、「常陸秋そば」の種まきが始まります。蕎麦畑は、冬を除いて忙しいようです。
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