「紫陽花紀行」・水戸八幡宮
「水戸のあじさい祭り」の中心会場である「保和苑」近くに『水戸八幡宮』はあり、紫陽花がひっそり咲いています。水戸近郊で流行っている、栄えている神社は、次の三つです。
●水戸東照宮…水戸徳川家として徳川家康を祀っている。
■常磐神社…水戸藩名君といわれた光圀・斉昭公を祀る。
★水戸八幡宮…佐竹氏が創建。光圀の八幡潰しから復活。
御三家である水戸徳川家関連神社が隆盛するのは仕方がない。一応、新田氏流源氏を名のる徳川氏一族の水戸徳川家は、源氏の守り神である佐竹氏八幡宮の息の根を止められなかった。本家本元の【太田八幡宮】は細々と村郷の神社として存続し、『水戸八幡宮』は水戸を代表する神社に見事流石に復活した。
7月(文月)といえば紫陽花ですね
「北海道そば」⑤秋に逢いましょう
中国産のウナギを食べなくなって久しい。ほうれん草等の冷凍野菜、餃子なんかもってのほかである。蕎麦の国内生産量は三万㌧。輸入量は九万㌧で何と三倍です。輸入先の大部分は、あの悪名高い中華人民共和国です。何処でそんなに消費しているのだろうか。干麺の蕎麦は、国内の産地明記だけしか買わない。立食い蕎麦、安い街の蕎麦屋は中国産を使用か。自衛するには、畑を借りて「常陸秋そば」を栽培するしかない。しかし、常陸太田市(旧金砂郷村)で独占生産している「常陸秋そば」の種は相当高いらしい。
間もなく稲刈りならぬ「蕎麦刈り」と思われます。梅雨の季節で、ぬかるんだ畑でコンバインが入るのだろうか。
春ソバである「北海道そば」の収穫が終わると、いよいよ秋ソバです。お盆明けには、「常陸秋そば」の種まきが始まります。蕎麦畑は、冬を除いて忙しいようです。











