「紫陽花紀行」・水戸八幡宮 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

「紫陽花紀行」・水戸八幡宮

「水戸のあじさい祭り」の中心会場である「保和苑」近くに『水戸八幡宮』はあり、紫陽花がひっそり咲いています。水戸近郊で流行っている、栄えている神社は、次の三つです。

●水戸東照宮…水戸徳川家として徳川家康を祀っている。

■常磐神社…水戸藩名君といわれた光圀・斉昭公を祀る。

水戸八幡宮…佐竹氏が創建。光圀の八幡潰しから復活。

御三家である水戸徳川家関連神社が隆盛するのは仕方がない。一応、新田氏流源氏を名のる徳川氏一族の水戸徳川家は、源氏の守り神である佐竹氏八幡宮の息の根を止められなかった。本家本元の【太田八幡宮】は細々と村郷の神社として存続し、『水戸八幡宮』は水戸を代表する神社に見事流石に復活した。

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偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

次の写真二枚は、「山あじさい」という品種です。「水戸八幡宮」参道脇の森に群生しています。
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そういえば日本原産の「ガクアジサイ」に姿・形が似ています。
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紫陽花は、やはり「西洋アジサイ」が一般的です。
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一般的な「西洋アジサイ」の中でも、青色がポピュラーです。本殿・拝殿への参道両側に植樹されています。
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