偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -606ページ目

「紫陽花紀行」・弘願寺(那珂市)

「弘願寺」は、臨済宗円覚寺派の禅寺です。茨城県内那珂川流域の八つの寺で『開運「花の寺めぐりが行われており、「弘願寺は八番に当りラストです。

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偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

創建は室町期の1360年代で、南北朝の争いで足利方の北朝についた佐竹氏が常陸国の戦いで勝利し、久慈川を渡り那珂川流域まで進出しました。
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最初は常陸国二之宮・静神社境内にあり、付属寺として発展しました。現在の地に移されたのは、寛文8年(1668年)徳川光圀の時代です。佐竹恩顧の寺で、光圀の佐竹排除の犠牲になった寺のようです。
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「くすぐり地蔵」でも名高い寺です。自分の身体の悪い部分を触ってから、地蔵の同じ所を触ると治癒するといわれている。
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旧瓜連町に根差した、こじんまりとした良い寺です。梅雨の蒸し暑い日に、檀家のボランティアらしき人達、10人位が草むしり作業をしていました。
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「紫陽花紀行」・静峰公園(那珂)

正式名称は、静峰ふるさと公園」です。茨城県那珂郡瓜連町が整備しました。瓜連町は那珂町に吸収され、那珂市が誕生しました。「静峰公園」は、「日本さくら名所100選」に選ばれています。2,000本の八重桜が植樹され、開花が四月下旬と遅く、大型連休中に見頃となり、時間差攻撃が有効です。

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常陸国二之宮「静神社」が東側に隣接しています。
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広大な芝生斜面に「紫陽花」が八重桜とは別に植樹されています。
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日本原産「ガクアジサイ」は、ひっそりと咲きます。
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「西洋アジサイ」は、彩りが鮮やかです。外来種の逞しさを感じます。
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梅雨空の長嶋監督的「向日葵」

「向日葵」で思い出すのは、南海時代の野村克也捕手の言葉です。巨人の長島・王を「向日葵、自分を「月見草」に例えました。セパのリーグ違いで、三冠王を取っても注目度の少なさを嘆きました。今でいう所の「ボヤキ」の始まりと言えるかもしれません。選手・監督時代を通じて、この三人は真のスーパースターです。小生の順位付けは、「長嶋・野村・王」です。ちなみに小生の誕生日は、王貞治と同じ5月20日です。

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「うなぎ溜」という趣のある名前の湿地帯側にある市民花壇に梅雨空の下、向日葵が咲いていました。
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自宅から1km離れたヨークベニマルへ買い物に行く際、必ずこの市民花壇を通ります。
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不思議なことに作業している方を見かけた事がありません。何となく中高年の女性軍が主力で運営しているような気がします。
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「向日葵」という植物は、成長が非常に速い。前回通りかかった時、「向日葵」が植えられている事に気づかなかった。
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