偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -605ページ目

水田の一本「紫陽花」のその後

存在が非常に気になる一本「紫陽花です。茨城県一級河川「早戸川」流域水田に凛として咲く存在です。一本桜・一本梅は数多くあるが、一本「紫陽花は珍しいと思います。


●撮影日 … 7月3日(土) 満開です。
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●撮影日 … 7月11日(日) 未だ満開状態です。
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●撮影日 … 7月19日(日) 無残な姿になっていました。
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平成22年(2010年)の紫陽花紀行は、これで終了です。芽出度し、目出度し、愛でたし。大円団です。

茨城県立歴史館の蓮池を再訪

七月初旬の前回は、県立歴史館正門駐車場に車を停め、歴史館散策道を通って西端にある「蓮池」まで行きました。

今回は、偕楽園西門付近にある秘密の駐車場です。梅まつり期間中に駐車場が有料になった時に重宝する場所です。

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蓮の花の命は、四日位のようです。

①蕾状態 ②開花 ③開花 ④再び蕾状態
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花が咲く二日の内、早朝に開花し午後に閉じてしまう。花が咲くのは、太陽が照っている時だけのようです。従って、午前中が撮影の絶対条件です。
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蓮の地下茎は、蓮根として食用になることが知られています。茨城県の霞ケ浦沿岸は、全国一の蓮根産地です。蓮根畑に蓮の花が咲くのだろか。あまり知られていない。
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偕楽園本園の下を常磐線が走っています。梅まつりの時期には、梅と電車を狙って「鉄ちゃん」が押しかけます。「蓮池」の隣を走る電車を偶然撮影することが出来ました。
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「紫陽花紀行」・六地蔵寺(水戸)

「六地蔵寺」は、真言宗の寺で、創建は大同2年(807年)と古く、歴史ある由緒正しい水戸黄門・徳川光圀ゆかりの古刹です。水戸城の南に位置する「六地蔵寺」は、枝垂れ桜で名高い。水戸地方でNO.1の桜花見の名所だと誇れる場所です。桜の名所は紫陽花の名所でもある神社仏閣が多い。入口を流れる小川にひっそりと紫陽花が咲いていました。

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鎌倉期から江戸期の700年にわたり、歴代の水戸城主である大堟氏・佐竹氏・水戸徳川氏から手厚い保護をうけた。
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樹齢170年の枝垂れ桜は、光圀が鑑賞した桜の子孫と言われている。
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桜の他に、樹齢800年の大銀杏、樹齢1,100年の大杉がある。
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明治42年「六地蔵寺」の蔵から慶長小判30枚が発見された。徳川光圀が将来の修繕費として保存したものと判明した。光圀名君伝説として利用され、水戸地方では有名な話です。
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