県立歴史館へ紫陽花を見に行く
●茨城県立水戸農業高等学校・旧本館…明治21年建築
■銀杏並木通り…晩秋が待たれます。見事な黄金色です。
水戸農高は、昭和45年に現在の地である那珂市へ移転。跡地に「県立歴史館」が建設され、旧本館だけが保存されている。
蓮池周囲に紫陽花が植樹されています。
都市公園「偕楽園公園」に県立歴史館が組み込まれ、蓮池を含む庭園が一般開放されるようになったようです。
蓮と紫陽花の同時満開は、無理なようです。紫陽花が先行し、蓮の出番は少し先のようです。
休館明け「県立歴史館」のテーマ展は、「戦国大名・真壁氏の盛衰」。茨城県西部(常陸国・下総国)の戦国時代、鬼怒川・小貝川流域は群雄割拠でした。雛祭の街・蔵の街である真壁。原型を作ったのが真壁氏です。さすが「県立歴史館」です。次回は、満開の蓮と真壁氏です。


