偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -51ページ目

第44回笠間『躑躅つつじ祭り』④

●撮影日…2015年(平成27年)5月2日「土曜日」

※※ 第44回 笠間つつじまつり ※※

■期間…2015年(平成27年)4月18日[土]~5月10日[日]

◆場所…佐白山笠間つつじ公園

笠間は笠間稲荷の門前町ですが、江戸時代には笠間藩の城下町でもありました。佐白山一体に笠間城がありました。

※ 笠間観光協会パンフレット コピー 

園内には様々な品種の躑躅(つつじ)が約8,500株

最盛期には小高い山一面が真っ赤に染まります

躑躅(つつじ)は福岡県が県の木で静岡県が県の花です。市の木になっているのは千葉県茂原市など六市あります。躑躅(つつじ)を市町村の花と制定しているのは、ほぼ全国的に存在し北海道から沖縄まで数えきれません。茨城県は何故か取手市と大洗町と一市一町だけと少ない。

第44回笠間『躑躅つつじ祭り』③

●撮影日…2015年(平成27年)5月2日「土曜日」

※※ 第44回 笠間つつじまつり ※※

■期間…2015年(平成27年)4月18日[土]~5月10日[日]

◆場所…佐白山笠間つつじ公園

園内には様々な品種の躑躅(つつじ)が約8,500株

最盛期で小高い山一面が真っ赤に染まっていました

我が街では躑躅(つつじ)から皐月(さつき)へと大袈裟な表現ですが親戚筋での交代劇が行われようととしてます。

■ 躑躅(つつじ)皐月(さつき)の違い ■

①躑躅より皐月の方が花も葉も小さい

②躑躅は落葉樹で皐月は常緑樹

③俳句の季語…躑躅は春で皐月は夏

④開花時期…躑躅は4~5月で皐月は5~6月

似てはいるが植物的には属性を含めて別物のようです

菜の花風に揺れた久慈川河川敷

●撮影日…2015年(平成27年)5月5日「火曜日」

日立市南部と東海村北部の境を流れ太平洋鹿島灘に注ぐ茨城県北の大河である久慈川のJR常磐線鉄橋付近の河口近い河川敷で菜の花が満開となり風に揺れていました。時は5月5日祝日子供の日で初夏の汗ばむ気候の中、春の花である菜の花見物に老若男女が多数訪れていました。

日立市側にある河川敷の菜の花は日立市と久慈川菜の花ネットワーク推進会が協力して数年前から栽培している。年間を通して日立市坂下地区住民や日立市立東小沢小学校の児童たちが管理して見事な黄色い絨毯を造り出しいる。

菜の花は六月に入ると収穫し乾燥して秋に食用油に精製されるかが、500mlペットボトルで400本になるという。菜の花栽培は荒れた河川敷の再生と云う目的を達成した。綺麗な菜の花畑に不法投棄やゴミを捨てる人はいない。