偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -50ページ目

線路脇に咲く藤とJR常磐線が

●撮影日…2015年(平成27年)5月2日「土曜日」

我が街にはを大事に育てているご家庭が何軒もあります。笠間の躑躅祭りの帰りにゆっくりとを撮影しようと御近所を歩きまわったら、葉桜ならぬ葉になっていました。目ぼしを付けていたのあまりの急変さに只々驚いた次第です。かろうじて常磐線フェンスに野生するが残っていました。

第44回笠間『躑躅つつじ祭り』⑥

●撮影日…2015年(平成27年)5月2日「土曜日」

※※ 第44回 笠間つつじまつり ※※

■期間…2015年(平成27年)4月18日[土]~5月10日[日]

◆場所…佐白山笠間つつじ公園

今年で三年目三回目だった笠間の躑躅は今回が最後です。微妙に年々躑躅が成長しているのを感じる事が出来ました。

2006年(平成18年)3月19日に笠間市と西茨城郡の友部町と岩間町が合併し、新制笠間市として発足しました。

新しく誕生した笠間市の市庁舎は旧笠間市より人口が多く、地理的にも中央に位置する旧友部町に置かれています。笠間稲荷神社・笠間焼・笠間城と云うネームバリューからくる笠間の名前は捨てがたく、旧友部町が名より実を取った格好になり平成の大合併の一員となりました。旧友部町は常磐道と常磐線・水戸線の交通要衝の地にあります。

第44回笠間『躑躅つつじ祭り』⑤

●撮影日…2015年(平成27年)5月2日「土曜日」

※※ 第44回 笠間つつじまつり ※※

■期間…2015年(平成27年)4月18日[土]~5月10日[日]

◆場所…佐白山笠間つつじ公園

茨城県民として申し訳ないが、贈り物以外の自家使用として笠間焼を買ったことがない。栃木の益子焼贔屓でした。

「笠間焼<益子焼」の理由は実用性に優れているかと云う事です。笠間焼と益子焼は親戚筋ですが、価格を含めて益子焼の方が家庭で使う食器として勝っていると云う判断でした。

笠間は笠間稲荷の門前町ですが、江戸時代には笠間藩の城下町でもありました。佐白山一体に笠間城がありました。江戸が含まれる関東地方の一部と云う地理的特異性で笠間藩には譜代大名が配置される場合が多かったようです。しかし、お隣の御三家水戸徳川家と確執がありました。その気質は時が経てもいまだに受け継がれているようです。