菜の花風に揺れた久慈川河川敷 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

菜の花風に揺れた久慈川河川敷

●撮影日…2015年(平成27年)5月5日「火曜日」

日立市南部と東海村北部の境を流れ太平洋鹿島灘に注ぐ茨城県北の大河である久慈川のJR常磐線鉄橋付近の河口近い河川敷で菜の花が満開となり風に揺れていました。時は5月5日祝日子供の日で初夏の汗ばむ気候の中、春の花である菜の花見物に老若男女が多数訪れていました。

日立市側にある河川敷の菜の花は日立市と久慈川菜の花ネットワーク推進会が協力して数年前から栽培している。年間を通して日立市坂下地区住民や日立市立東小沢小学校の児童たちが管理して見事な黄色い絨毯を造り出しいる。

菜の花は六月に入ると収穫し乾燥して秋に食用油に精製されるかが、500mlペットボトルで400本になるという。菜の花栽培は荒れた河川敷の再生と云う目的を達成した。綺麗な菜の花畑に不法投棄やゴミを捨てる人はいない。