こんにちは うぐいすです

 

ひとことにスピリチュアルといっても 

今は科学的な根拠のないものは受け入れられなくなってきているようで

生き方そのものを考える材料としての一面も出てきている気がします

 

前回に書いたように 宇宙との一体感をワンネスと説かれても

今日の生活の方が重要なので 

 

それは 今取り立てて困っていることが無い人に向けて・・・

 

あれこれ考えると 心配事が尽きないのが人生だけど

先ずは今日明日の生活を安泰に続けていけるという見込みが欲しい

 

子供の頃の私が不幸続きな現実の最中で学んできたこと

 

 

先ずは目先の欲しい物を願って叶うのかということ

それが叶ってこそ 次のステップに進めるけど

頭で考えての目先の欲しいものとは 今日明日を生きるために

必要不可欠のものでは無いことが多い

 

生存欲求からくるものでは無く 単なる物欲や自己顕示欲  

 

人として欲しい物と考えると自分の左脳だけの欲求にかたよる・・・

 

本当に欲しいものって 人間の部分だけで正しい選択は出来ないのかも

 

私が本当に欲しいと思っているものは十年前から変わっていない

というか ある程度の願いは叶う自信がついた頃からなので

22歳ごろから ずっと持ち続けている

 

でも・・・欲しい物を受け取る方法はずいぶん変わってきたような・・・

その話は次回に

 

ちょっと過去記事を読んでみてくださいね

 

 

 

 

 

本当に欲しいもの(完)

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    こんにちは うぐいすです

 

 

 

変な言い方で まことに申し訳ないのですが ここからは私の場合での

 

話の展開と 捉えて頂いた方が 理解しやすいかも知れません


 

私はもうすっかりいい年になっていて 64歳です

 

それでも経済面では 何とかなっていますし 幸福な日々を過ごしています

 

 

それには 私が贅沢思考ではない事や健康である事が基本に

 

あるのですが 毎日の瞑想を続けてきたことで普通の人よりは

 

更に安定した 精神状態にあるというのが大きいと思っています

 

 

そうは言っても いつも安定している訳ではありません

 

エネルギーの仕事の関係で 何処かの地域や国からの

 

影響を受けて 以前のような不安定な状況になる事もあります

 

 

それに 相変わらず姑息な性格も持ち続けていますので

 

日常でも 怒りの感情や迷いなどもあります

 

ただ 以前と違うのは その感情から抜けるのが早くなったという事と

 

その感情の起こりの本質に 早く気づけるようになった事です

 

 

そんな私でも 普通の親ですから 二人の息子夫婦や孫には

 

満足の一生をおくって欲しいと願っています

 

それは 親としては 当たり前な願いですよね

 

 

なので 何かの事件や事故が 息子達にあれば それは気になります

 

当然そうですよね それが親子の関係でしょうから

 

 

普通であれば 直接会いに行ったりして その解決に向けて協力をします

 

そして 勿論心配もしますよね

 

でも 私たち夫婦の場合はここからが違います

 

 

先ず 家族に何かあっても 心配のエネルギーを出さないように

 

自分の安定を優先的に考えて行動するのです

 

私たち夫婦の場合は 先ずは深呼吸をして瞑想から始めます

 

 

 

私は過去のパニック症での経験から 不安な状態の時に

 

何が一番必要なのかを 嫌という程知っています

 

 

そりゃ~ 誰でも 何か困った事が起これば不安にもなります

 

身近な親戚がすぐ駆けつけてくれれば それはそれで嬉しいと

 

思います

 

 

でも その時に 駆けつけた親や兄弟が 心配ばかりの

 

言葉をかけ続ければ どう思うでしょう

 

唯でさえ不安な気持ちが 更に増幅されて 余計に辛くなりませんか?

 

 

私もパニック症の発作が出かかって 辛い時に

 

すぐ隣の部屋に行って こらえている時に

 

妻が心配して そばに来て「大丈夫?」って聞いてきた

 

その瞬間に 発作が起こった事が 何度かありました

 

 

辛い感情も 中見はエネルギーなのです

 

それも 意識の深いところでは「恐れ」のエネルギーなので 

 

心配のエネルギーには直ぐに反応して 一気に増幅するようになります

 

 

何かがあって 不安な精神状態の人が最も欲しいのは

 

実は安定したエネルギーだと経験上思っています

 

 

なので 私たち夫婦が真っ先に やる事は 先ずは自分の安定なのです  

 

決してエゴからの動きではありません

 

私が今までも 何度も 「まずは自分の安定!」 と言っている

 

そのままの行動を 先ずは選択します

 

 

そして ここからは更に変わっています

 

 

以前にも書いた事があると思いますが 息子がバイクで事故って

 

救急車で運ばれたらしいといって 息子の奥さんから電話が

 

来た事があったのです

 

 

妻が電話で応対していたのを 横で聞いていたのですが

 

全くうろたえる事なく 話している妻に関心してしまいました

 

これも瞑想を続けてきた効果でしょうか

 

 

電話を切ってから 直ぐ向かい合って瞑想しましたが

 

私たち夫婦の意識の奥底では 静かなのです

 

それから ふたりで話あったのです

 

 

「息子とは現世では とっても深い縁があるはずやのに

 

その息子の意識を探って感じてみても ザワザワしていないのは

 

大きな事には なっていない証拠やろ~」

 

 

そう話して お互いの意識を合わせて 息子に

 

エネルギーを送ってあげて あとはのんびり連絡を待っていました

 

その後 30分程して 本人から連絡があったのです

 

 

瞑想の効能は 自分の安定ばかりではなく

 

自分の中心さえ しっかり保っていれば家族にも

 

良い影響を及ぼす事が出来るようになってきます

 

 

 

ほんとうの欲しいものは 自分の中にしかありません

 

お釈迦様でも 悩みはあった筈です

 

 

悩みや不測の事態が起こった時に どう対処するのか?

 

 

そして その真っ只中でも安定した精神状態でいられるのか?

 

 

世界中の富や名声があっても 中からの安定がなければ 真の幸福は

 

無いのではないでしょうか?

 

 

 

以前「お釈迦様は落ちこぼれ」 という話を書いています

 

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