やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木

 

ラスベガスのホテルを早朝に出発し、

マーヴィット・ツアーズ社 (Marvit Tours)

のバンでアンテロープ・キャニオンに

向かいます。

 

まずはこちらの記事をどうぞ下矢印下矢印下矢印

 

道中、ザイオン国立公園の近くにある

ハリケーン・バレー (Hurricane Valley)

小さな博物館の前を通りました。

 

ここは、LDS(末日聖徒イエス・

キリスト教会、俗にいうモルモン教)の

信者たちがこの地域に運河を建設した

当時の生活に関する展示があるのです。

 

とても興味深い陳列があるらしく、

1940年代のベーコンや

100年以上前のウェディング・ケーキ

などが見られるそうです。

 

個人で旅していたら寄ってみて

パイオニアの生活に触れてみたい、

そんな風に思いましたが、

ツアーだったのでバンで

ビューって通り過ぎてしまいました。

 

 

外には昔の馬車がおいてあります。

その昔、教会のリーダーが乗っていた

馬車の幌が強風で吹き飛ばされ、

そこで彼が一言、

"Well, that was a hurricane"

「ふむ、すごいハリケーンだったな」、

みたいな事をつぶやき、

それがこの土地の名前の由来だとか・・・

 

 

そして私達を乗せたバンは

更に進んで行きます。

 

 

レイク・パウエル

遠目に見学できるスポットに到着。

コロラド川にグレン・キャニオンという

ダムを造った時に

出来た人工湖です。

 

シアトルに住んでいる時には

緑に囲まれた

自然の湖を見慣れていたので

私からすると、

とても違和感のある景色です。

 

満水時は琵琶湖ほどの規模だそうで、

この人工湖とダムで

アリゾナ州、ユタ州、ネバダ州など、

アメリカ西部の州に

電力と水を供給しているそうです。

 

ちなみに、ラスベガスからは

もう一か所、グランド・キャニオンに

位置するフーバーダムと

それと共にできたレイク・ミードへ

の観光ツアーもあるので、

次回はそちらに

行ってみようと思います。

 

大きさでいうと、レイク・ミードが

全米ナンバーワンの大きさ、

レイク・パウエルが二番目だそうです。

 

ここでボートやジェットスキーに乗ったり、

水に浮かぶハウスボートに滞在したりと、

バケーション先としてとても

人気があるそうです。

 

 
ハウスボートらしきものが
沢山浮いています。

 

 

この後、ダムの上を通る橋を渡る時に

時間に余裕があったので

バンから降りて

徒歩で渡らせてもらいました。

 

 

フェンスにこういう穴が空いていて

そこから写真を撮ることができます。

 

 

片側はコロラド川、

 

 

道路の反対側にはダムが見えます。

 

 

上から見るとなかなか見ごたえがありました。
 
バンの旅はまだまだ続きます。
 
では、ババーイ❣パー飛び出すハート