松田のこれ知っとるか?~炎の1000本ノック。 -63ページ目

0320 albums of the year (1)

ヴァージョン/マーク・ロンソン
暮れも差し迫って参りましたので、昨年に倣ってオレ的に今年を象徴する10枚を選びながら2007年を振り返ってみたい。

で、順不同ではあるものの「まずはこれ」という感じで挙げておきたいのがこのアルバムだ。全編超カッコイイ。アレンジやキャスティングのセンスもさることながら、実はここで一番重要なのは殆どが最近のUKもののカバーであるという点ではないかと思う。単にマニアックにセンスのいい人にはこういうアルバムは絶対作れない。その姿勢というかね、若干挑発的に意表を突いてくるアティテュードも含めて高感度大であった。なかなかこういうアルバムには出会わないと思う。そんなわけでボブ・ディラン「わが道を行く」やリリー・アレン「スマイル」のリミックスも込みで1作品という感じで聴きたいアルバム。というか、この人が関わっているやつは一通りチェックしておきたいという意味で今年一番「時の人」という感じだったかな。裏的にですが。

0320 how does it feel?

ファイト・テスト/ザ・フレーミング・リップス

フレイミング・リップスがカバーしていたCan't Get You Out of My Head (Youtube)。ブルー・マンデーってこうやって聴くとすげえクールでかっこいい曲なんだなあと思う。

0319 やっぱり

江頭2:50のエィガ批評宣言/江頭2:50

テレビのバラエティ番組とかで見るとなんとなくネタがひとつしかないなあ、なんて印象を持ってしまうのだけど、冷静に考えるとこの人って実は相当面白いんじゃないかと思う。ていうかもしかしてあの出方はイギー・ポップですか、なんて思っていたのだが、これ を読んでああやっぱりそうなのかと。この本、ちょっと読んで見たい気がします。

0318 playlist071222

ベスト・オブ・スペンサー・デイヴィス・グループ/スペンサー・デイヴィス・グループ
"O Tannenbaum" They Might Be Giants
"The Greatest Rock'n Rool Band In The World" Stars On 45
"Bee Song(Version More Electric) " Citrus
"Get Out Of Your Lazy Bed" Matt Bianco
"Vegetable Man" Jesus & Mary Chain
"Flying Saucer" Wedding Present
"Outdoor Miner" Flying Saucer Attack
"Love Will Tear Us Apart" Swans
"20 Dallar" M.I.A.
"Me & Mr.Jones" Amy Winehouse
"Flathead" The Fratellis
"Smile(Mark Ronson Remix)" Lily Allen
"Some Lord Thunder" Clap Ypur Hands Say Yeah
"Let's Stick Together" K.T.Tunstall
"Free Aurhur Lee" Make Up
"Santa Claus" Thee Headcoatees
"Alphaville" The Monochrome Set
"Sonate815" Zelda
"House Of 1,000 Windows" Louis Philippe
「11PMのテーマ」三保敬太郎
"Bittersweet Samba" Herb Alpert & The Tijuana Brass
"Hound Dog" Elvis Presley
"I'm A Man" The Spencer Davis Group
"Je T'aime...Moi Non Plus" Serge Gainsbourg & Jane Birkin
"Stop In The Name Of Love" The Supremes
"Every Lonely Day" Edison Lighthouse
"Kick Out The Jams" The Presidents Of The United States Of America
"Nobody Told Me" The Flaming Lips
"Alice The Goon" Quasi
"Shake Appeal" Iggy and The Stooges
「マンダム 男の世界」ジェリー・ウォレス
「イエ・イエ」朱里エイコ
「ローマを見てから、死ね」ヘア
「みんな夢の中」高田恭子
"Helen Butte/Mr.Freedom X" Miles Davis

0317 Full circle

フル・サークル/ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

なにやら評判が良さげな新作を半信半疑で購入。なにしろこの前のやつ にはボコボコにへこまされたからなあ。あれについてはそろそろもう忘れても良い頃であろうか。あれから早くも13年が経っているのだ。でこれは噂通り、なかなか素晴らしかった。この前のやつはまあ無かったことにして、ファーストアルバムの続きとしてCDラックに並べて置いておくにふさわしい内容になっていると思います。

あのファーストアルバムは、確かにアレンジが完璧で、聴いていてうっとりしてしまうくらいの「これぞソフトロック」みたいなアルバムではあったと思う。しかしその一方で、優れたコンポーザーの一作品でありながら何となく安直に感じてしまう選曲のカバーも多くて、名盤とかいってしまうにはどこか居心地の悪さを感じるアルバムではあったと思っている。なのでパレードのアルバム(というかシングル集ですか、あれは)の方が私的には好みだな、なんていわせてしまう隙があったように思う。

この新作は細かいところを聞いていくとやや質素に感じるものの、アレンジに一切の無駄が無い。驚くべきことにあのハーモニーがここでも同じ響きをしているのだ。今時の録音技術にしてこの音は、やはりすごいと思う。やれば出来るんじゃんと思った。 「ザ・ドリフター」なんかはしっかりとリベンジ的なテイクになっている。ラストに入っている何十年ぶりの「新曲」も素直に良いと思ってしまう。いやもう、これはまったくもってすんばらしいことです。

0316 lost pictures

Nikon デジタルカメラ COOLPIX(クールピクス) L12 710万画素
写真フォルダを整理していると時々、自分でも「?」と思ってしまう写真が出てくる。その時は面白いと思って撮ったんだろうなあと思うのだが、改めて見ると我ながらなんだこりゃである。今日はそんな写真を一気に蔵出しである。

dashi
旧文芸座の跡地に建っている某パチンコ店の店頭スクリーン。なかなか素敵なフレーズである。このあたりは少々いかがわしいビジネス街なのである。


retro
これもその近く、ヤマダ電機のビルの裏面に毎夕照らされている素敵なシルエットで、微妙に様変わりしつつあるこの界隈、真新しいビルの背中に昭和の名残を背負っていて、なかなか情緒があって、うっかりいい写真になってしまったと思っているのだが、どうか。

ten-ichi
天下一品のラーメンを食べてたら、こんなメッセージが出てきてびっくりした。このテーブル、水平ではないなと今は思う。


setlist
これはいつだったか新宿ロフトでシーナ&ザ・ロケッツを見に行った時のセットリストである。「レモンティー」以降の3曲が熱い。「ハート・オブ・ストーン」かっこよかったね。



sonhouse
うちの近所である。柴山さんがここに住んでたらカッコイイと思う。


tencho1
富士そばの店長からのメッセージを真摯に受け取る私である。蕎麦湯は手前のきちゃないポットに入っているのだが、飲んでみたら温度が完全に冷めていた。誰も飲んでないんじゃないのこれ、と私は思った。


tencho2

で、これも富士そばの店長からのメッセージなのだが、微妙にバージョンが違う。おそらくこっちが初回盤であると思われる。


kamiawasecom

一見、なんてことは無い歯医者さんの看板なのだけど、URLが「噛み合わせドットコム」である。その発想は無かったわ、と思わず私は唸った。



というわけで以上である。街はメリークリスマスである。

0315 クリスマス・ブルー

カフェ・アプレミディ・クリスマス/オムニバス

この3,4年の間でいわゆるクリスマス・カラーとしてブルーが加わってきている。ツリー装飾の点滅ライトとかでよく目にするようになった。要はLEDの普及率が高まってるという話である。そういえば昨年の西武百貨店のクリスマス・ビジュアルにブルーを用いていたけれど、あれは無いね。今年は幾分まともな様子だ 。どうでもいいけどな。そう、どうでもいいのだ。ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」が巷でじゃんじゃんかかっている。これからしばらくは耳にしなくてはならないと思うと私は軽く鬱状態である。マジでうるせえ。あの曲を聴くとジョン・レノンが嫌いになってしまいそうなんですけど、でもジョン・レノンに罪は無い話なのである。なので安易にジョン・レノンを崇拝している薄っぺらいヤツは反省してくださいマジで。でも不思議と「ワンダフル・クリスマス・タイム」は何度聞いても好きなんですけど、だからといってポール・マッカートニーの方が才能あるぜ、なんていうつもりはないんです。しかしこのコンピの選曲はメチャクチャだな。好きなクリスマス・ソングを集めて見ましたといわれれば、ああセンス良いですねと思えなくもないけど、脈絡の無さが中学生っぽい。関係ないけど12月26日の朝って街中が必死でお片付けしてて、あれはなかなか趣があるものである。

0314 九州ラーメン

ハクション大魔王 セレクション1巻

とまあそんなこんなでせっかく九州まで来ていながら、今回はさすがにあまりゆっくり出来なかったのだ。まあ遊び出来てるわけでなし、仕方はあるまい。しかしながらせっかくの機会ではあるので、これいかにも九州じゃんって感じのものは食べておきたい。博多の町をちょっとくらいブラブラする時間ならばあるわけである。するとこんな看板に遭遇した。


hakata


博多には「一風堂」や「一蘭」といった東京でも馴染みのあるお店が出店していて、行列が出来ていたりしていたのだが、ああいうのはいわゆるニューウェイブに属するラーメンであって、わざわざ博多で食べるようなもんでもないかなと思いながらスルーである。しかしこのトキハラーメンってのは聞いたことが無い。なんだかいかにも地元の名店っぽいなオーラが漂っているではないか。超超超おいしいとか書いてあるし!これはいける。間違いない。ある種の確信を感じながら角を曲がってお店の前まで行く私である。


しかしである。お店の前にいるだけで、むせ返るような物凄い匂いがするじゃないか。そういえばオレ、とんこつって苦手かも、と思わず逃げてしまいたくなるような匂いなのである。おかしいなあ、昔は平気だったんだけどな。でも今回はほら、せっかく博多まで来てるわけだし、ここはこういったいわゆるオールド・スクールな所を攻めておかないと、なんて思い直す私である。で、がんばってお店の扉を開けたわけである。しかしその時の匂いがそれはもうマジで凄まじかった。こりゃダメである。ごめんなさいでござる。すかさず扉を閉めて逃げてしまう私である。なんだオレは、メチャメチャ感じの悪い人になっているではないか。っていうかあの匂いには完全に無条件降伏である。悪いのは私である。


で結局VIVREの地下の洋食屋さんでハンバーグ・セットを食べる私であった。ハンバーグかよ(笑)。いや、ここは強く言っておきたいのだが、実は私はハクション・チルドレンなのである。なのでハンバーグが大好きなのである。博多?関係ないね(笑)。


で、ここのお店のは手作りしたやつをサランラップに包んで冷凍しておきました、みたいなおうちメイドっぽい味で、こういうの久しぶりに食べた気がする。これはこれでよかったのである。


hb

0313 family affair

Arular/M.I.A.
先週末に母方の祖母が亡くなって葬儀で福岡まで行っていた。皮肉な話だがこの週末は年賀状を書くために空けていたところであった。予定に入れていた知り合いの結婚式の2次会はやむを得ず欠席した。
母方の家系は殆ど福岡在住で、みんな仲がよくてなんとなく一定のノリというかテンションを持っているように思えた。私は顔を合わせる機会があまり無かったので、どうしても一歩引いた感じで接してしまうのだが、一体私は誰に似ているんだろう?なんて思いながら、その光景をやや遠巻きに観察してしまった。

祖母はここ10年以上、寝たきりの生活をしていた。私が幼い頃に記憶するところでは、相当アバウトな人という印象だけはあるのだが、聞いた話によるとちょっと変わった人だったそうで、一人で旅行をするのが好きで、予定も立てずフラッと一人でよくどこか行ったりしてたとか、なぜか台湾まで行って美容師の見習いをやっていたとか、晩年はなんだかよくわからない占いの勉強を始めて、占い師みたいなことをやっていたとか、なかなか面白エピソードがあったらしいことを今回になって初めて知った。そうか、オレはもしかしてこの人に似ているのかもしれないなと思った。元々滑舌の悪い人だったので何を言ってるのかがわかりにくく、私はちゃんと会話した覚えがない位なのであって、影響を受けてるとかは一切無いと思うのだけど、もうちょっと身近に接しることができていたらいろいろ面白い話が聞けたのかもしれないと思いながらお坊さんがお経を読んでいるのを聞いていた。このお経どっかで聞いたことがあるなあと思っていたら、これ だった。そんなことはともかく、今年は終盤になってなんだかいろんなことが起こる。

0312 デトロイト・メタル・シティ

デトロイト・メタル・シティ 4 (4) (ジェッツコミックス)/若杉 公徳

4巻が出たので読みました。「サタニック・エンペラー」で12話も引っ張っているあたりは、やはりネタがそろそろ苦しいのかなと思ったりしましたが、苦しいまま突っ走ってるあたりは好感が持てました。「ギョーザ」はワロタね。



でこれ、実写で映画化が決まっているらしくてて松山ケンイチがやるそうなのだが、それはちょっとミスキャストなんじゃないのか。ていうかそもそも実写ってのは無謀な企画なんじゃないですかね。あまり見たくない気がする。