0580 ステーキが及ぼす悪影響ついて
この前、ちょっと面白くないことがあって一人でムカーッてなってしまったんですけど、そういう時、私はステーキが食べたくなるんですステーキ。でオレ肉ってほんとはそんな好きじゃないので、それはうまいステーキとかじゃなくて全然いいんです別に。なのでステーキ屋とかに行っても一番安いやつで満足する。要するに気分を果たすわけである。しかしステーキ屋というのはそうそうは無いので、この前もそうだったのだが大抵はファミレスで済ませるんです。でステーキってファミレスでは一番高いメニューだったりするじゃないすか。なので「この店で一番高いメニューは何ですか?ステーキ?じゃあそれをください」とか自分の中で流れを作って注文するわけです。そうするとなかなか気分がよろしい。まあサイゼリアなんですけども。しかしこれだと誰も嫌な思いをしないので、なかなかグッドアイデアである。ストレスが溜まってる皆さんにはぜひこういう形で発散させるといいと思う。ピース。でワインとか500mlのデカンタを2本くらい空けてしまうわけです一人で。でその日はそのまま、へべれけになって自転車に乗って帰ったのだが、したら途中でおまわりさんに止められてしまって、ワッチャー、こりゃ参ったなと。「はいちょっとすみませんねー」なんつってライトがオレの顔に向けられて、やばいなーこれ飲酒運転になんのかなーなんて思ったわけです。ちなみに時間は夜中の2時とかで、これ状況によっては職質では終わらんなー、荷物とかポケットの中まで全部見せろとかになったら、めんどくせえなーなんて思ったんだよね。しかしおまわりさんは私のチャリが盗難車でないかだけのチェックしかしなくて、「んじゃあ気をつけて。おやすみなさい」とか行ってあっさりスルーさせるんだな。え?いいの??「おやすみなさい」じゃないだろうに。いやオレ確かに悪いことしてないっすけど、めちゃめちゃへべれけなんですぜ。ていうかこういう時オレ昔から妙に運がいいじゃないかと思ったわけであったが、いや違うぞこれはそういう話じゃない。なんてだんだん思ってきたのだ。っていうかですよ、この人が悪いことするわけないね的な、ようするにオレが発射してる善人オーラは半端ないんじゃないのかという話じゃないのかという気がしてきたのだ。どうなのよ。私はロックな男といえばどちらかというとワル&イカの臭いがプンプンしてなくちゃいかんと思うわけである。なわけで、この辱めをどうしてくれるの?なんつってマンモス思ったわけですよ。でもあれだけ酔ってたのにシラフで通るオレってのもまた別の意味で凄くないか。むしろこういうのが本当に危険な男であると思うわけである自分で言うけど。ウブな貴女はこういう男にこそ気をつけるようにといいたいマジで。そもそもにおいて改行しない男はいろんな意味で危険である。しかしだ。チャリの飲酒運転が違法というのは知っているのだが、事故とか抜きにしてそれだけで本当に捕まるものなのか?チャリでそれで捕まった話ってあんまり聞いたこと無い気がするんだな。なので捕まったとなるとそれはそれで武勇伝といえなくも無い気がするのだが・・あれ?なんの話だったっけ?そう、ステーキの話だ。どうして私はムカつくとステーキが食べたくなるのかという話を書こうと思ったのだが、自分の中でその話は既にもうどうでもよくなってる。折り合いが付いたというか。折り合いってナンだよ。オリモノじゃないぜ。今日はもう寝ます。
0579 フレーミング・リップスの新作
これはちょっと凄い。
サマーソニックの時に演奏された新曲(1、16曲目)を聴いた時に、今度の新作はちょっと面白くなりそうだぞという予感は確かにあったのだが、まさか全編!にわたってこんなことになってるとは、あの時は露ほども思ってなかった。何だかんだいってメロウでコマーシャルな路線をふみ外すことは「絶対に」ないだろうと思っていたのだ。なのでこれは、かなりびっくりだ。
例えば1曲目はワンコード、ワンフレーズで突っ走るカンみたいな曲。国内盤のライナーで読めるウェイン自身の曲解説によると、10分以上に及んだインプロ的なセッションの初回のテイクのノリをそのまま使ってるとか書いてある。しかも「愛の嵐」(って昼メロのあれじゃないですよ・笑)にインスパイアされて出来た曲だと。おお。
んで最後まで(!)ほとんどこの感じが続くのだ。最初「ん?なんだかピリ辛じゃねえか」つって舐めてかかってたら、最後まで極辛だったので体中がすっかりヒリヒリしてしまう、そんなアルバムであった。これは完全にリスナーを選ぶ。お、おもしれえじゃねえか。
こういう偶発的な演奏から生じるテンションは、私もたびたびバンドのリハとかで目の当たりにすることがある。なのでよくわかる。やってる時はもちろん盛り上がってるんだけど、後から聴くとそこに客観的な視点が加わって、ちょっとどうかなと思ったりするのだ。なのでそれをそのまま形にすることが実はほとんど無いのだ。でも自分達なりにそれはやはりすごく面白くて、でもこんなん2度と出来ないかもなあ、なんて思うのである。実際それは思惑とおりにはなかなか再現できないし、しない。
こういうのを聴いて思うのはフレーミング・リップスは今、ものすごくバンドの状態が良いのでは?ということである。でないと、なかなかこういう高揚感は出ない。前作は「ソフト・ブレティン」よりも「ヨシミ」よりも好きだったけど、このアルバムはそれらと並べるのもはばかられる感じがある。リップスにこういう一面があるのは薄々感づいてはいたけれど、こういう形で真正面から来られると、さすがの私も身構えてしまうのであった。ものすごいカウンターぶりである。直感的にカッコイイアルバムではあるが、これが良いか悪いのか、私にはまだちょっと判断できない感じがある。ただただ、これはちょっとすげえなあとは思う。それだけは確か。
0577 Boise Cover Band
ビルト・トゥ・スピルといえば、そういえばこんなアルバムが再発されています。Boise Cover Bandといって、ダグ・マーシュが地元の連中を引き連れてやってたカバー・バンドらしいのですが、選曲はやはりというか一筋縄でいかない感じがビンビンであって、そりゃもう私が知ってるのは7曲中でデビッド・ボウイとプリテンダーズとキャプテン・ビーフハート位のもんですよ。で、どうせゆるいカバー集の類なんだろうと思ってたら、まあ確かにシンプルではあるんですけど、意外と音響的に面白い感じになっていて、おお、こっちにはフィル・イークがエンジニアで参加してるんだな。なるほど。2003年の録音というから、ソロアルバム出した後でこんなことやってたのか。へえ。というCDです。なかなか面白いです。いや知ってるならいいんだ。
0576 ビルト・トゥ・スピルの新作
- There Is No Enemy
- まずこのジャケット。いつものPOPなアートワークと違って、何じゃこりゃと思った。でもここ数作のアルバムは、というよりもフィル・イークの手を離れてからこのグループは、ぐっとインディーっぽいノリが増してきたというか、きっちりプロデュースされてない感じというか、要するにどこか構築感みたいなのがゆるくなってる気がするんですけど、それが不思議と良い方向に向かってるような気がするんです。サム・クームズとかいつもの連中に加えてロジャー・マニングが参加してたり、それなりに豪華なメンツではあるんですけど、あまりそういう感じがしない。で、そりゃあ昔のやつも良かったけど、でもこれはこれで全然アリだと思います。このニール・ヤング度増し増しの親しみやすくミドルな雰囲気は私は決して嫌いではないです。なんていうかこう肉汁が滴ってるようなアルバムだと思います。しかしものすごいツアー やってんですねーこのバンドは。プロレスみたいですなあ。ウンコが臭そうだ。来日?するわけねえだろ、みたいな。
0575 iphoneとの出会い
ノキアの携帯(これ
)を約5年使っていた。5年は長い。ほめてくれてもいいと思ってる。
この電話は今思えば非常に使い悪かった。元々私は携帯に対して依存度が低く、なんだっていいやと思いながら確かに消極的な接し方をしていたのだが、それにしても慣れるまでに相当時間がかかった。というか結局、最後まで使いこなせてなかったような気もする。
あれ、故障か?という時は特にめんどくさかった。ソフトバンクのショップに持って行くと「あ、ノキアうち今やってないんでわかりません」みたいな事を平気で言われるのである。しょうがないなと思ってノキアの店に持って行っても(っていうか行ったんだぜ?八重洲まで!)、「それボーダフォンの時の物なのでうちではわかりません」みたいな事を言われた時は、さすがに途方に暮れた。私がここまで訪ねて来た事情を説明したところで、受付のお姉さんにはどうすることもできないらしかった。なにしろ触ろうともしないのだ。私は自分がめんどくさい客になってしまっていることに何よりも憤慨した。
そんなこんなで端末を初期化、要するに少々乱暴な自己解決でなんとかしたことが2度ほどあって、さすがにこれは買い変えた方が良いのでは?と考えるようになったわけである。パケット代も妙に高いのが気になっていた。
そんなわけで1ヶ月ほど前に携帯をiphoneに代えた。正直何でも良かったのだが、せっかく新しくするなら面白そうなやつがいいなと思って(前のも同じ理由だったのだが)、これにした。ちょっと高いなあとは思ったが、5年分のポイントがたっぷり溜まっていたので、さほど負担ではなかった。
最初はやはり操作が全然わからないので焦る。iphoneには分厚い操作マニュアルみたいなのが一切ついて無いのだ。あったとしても私はどうせちゃんと読まないのだが、でもさすがにそれは驚いた。いじってれば直感的にわかるだろうという考え方であるらしい。ある意味、男らしい製品である。いろいろweb検索しながら、最初の大きな壁である「旧電話帳をダウンロード」をクリアしてからは、なるほど確かにいろいろなことがだんだんわかる(できる)ようになってきた。
で、電話としては使いにくいという話を何人かから聞いていたので、それなりの覚悟をしていたが、ぜんぜん使いやすいじゃないかこれ。履歴が着信送信一緒くたになってるのがちょっと馴染めないくらいで、使い方に関してはむしろ快適といっても過言ではない。
考えてみたら私がアップル社の製品を手にしたのは、これが初めてなのだった。最初に買ったパソコンがウィンドウズだったので、互換性が悪そうだったり操作の勝手が違ったりするものは、自然と避けてきたのだ。もともとパソコンとか得意ではないので、めんどくさそうなことは極力避けて通る。当然である。アップルが嫌いとかではなくて、単純に今まで接点が無かったのだった。
しかし、そいつが実はめちゃめちゃいいヤツだった。という話なのである。プロダクトデザインとか私はどちらかというとどうでも良い方なのだが、なんていうかこうエンジョイ・ユアセルフ的なコンセプトにまず心を打たれる。カスタマイズ感が非常に独特で「こういうのができたらおもしれえなあ」と思うところにかんたんに手が届いてしまう感じ。アイデアと実行力によってどんどんおもしろいものになっていくところがくだらなくて素晴らしいと思った。なるほどなーと思ったのだ。そういえばこれ、音楽も聴けるのだ。凄いじゃないか。セカイカメラとか、なかなか面白いアプリもあるし。
そんな感じで以前は携帯を家に忘れたり充電を切らしたりとか常習だったのだが、この1か月の間で私はそういうことをしなくなった。微妙ではあるがオレ的にも進歩しているといってよい状況ではないかと思う。
それと以前使ってた携帯は、カバンの中で自然に送信ボタンが押されることが何度もあったらしくて、ガサゴソ言う無言電話をかけてしまっていた皆さんには、この場を借りてお詫び申し上げたいと思う。いろいろとメデタシメデタシである。
あ、携帯電話は異性のパートナーの象徴で・・・みたいなつまらん話はやめようぜ。
0574 wowee zowee
ペイブメントが再結成
だそうですが、「ふーん」という感じだ。
ペイブメントについては、がっつりリアルタイムで聴いてたぜ!という確かな手ごたえを感じさせるバンドである。オレ的には90年代の最重要バンドである。ある意味、90年代そのものであるといえる。いやマジです。
ペイブメントといえば、とかくローファイだなんだ言われがちだったんだけども、壊れてるふうなスタイルは実はきっちり構築されたものであって、チープな音像ではあっても斬新でダイナミックなアンサンブルだった。どの曲を聴いてもペイブメントぽいあの強烈なオリジナリティは、アルバムごとに円熟味みたいのを増しつつ徐々に普通っぽくはなっていったのだが、それは間違いなく「進化」といえるものであったと私は確信している。いいかげん分別が付き始めていい年齢になっていた私がそういうのを目の当たりにしながら90年代を過ごしたのは大きかった。そんな感じで私はゴールまで見届けていたバンドだったという妙な実感がある。良い悪いは人それぞれだろうが、それらにはすべて確かな説得力があったと思う。ラストアルバムも解散後のマルクマスのソロも納得の一言であった。
そんな感じなので再結成は個人的にはまったく興味が無い。そんなことよりも当時のアルバムを聴いて、90年代を振り返りながら熱くなることの方が大切のような気がしています。で、このアルバムは久々に聴くとやっぱりいいなあ。いろいろなものがちょうど中間で頂点に位置している感じ。「メインストリートのならず者」のノリにも通じるものがある気がする。かっこいい。
0573 スパゲッティ文化
スパゲッティを食べる人は2種類、すする人とすすらない人に分けられる。すするからどうした、などとここで言いたいわけでは決してなくて、単純に私はそのことに興味があるんです。なのでテレビとかでスパゲッティを食べている人を見ると、そのあたりをなんとなくチェックしてしまいます。
例えば「ビストロ・スマップ」にウィル・スミスが出た時、彼はスパゲッティをすすって食べなかった。欧米の外国人は、やはり絶対といって良いくらいにすすらない。ような気がしたのだ。
で、なんかのグルメ番組でタカ&トシが出た時、タカはすすって食べていたのだが、トシはすすらないでスパゲッティを食べていた。リアルで欧米か!というのがですね、この話のオチです。
0572 playlist090926
Flower / Honzi
Bird Flu / M.I.A.
And The Glitter is Gone / Yo La Tengo
Wilco(The Song) / Wilco
Stereo / Pavement
Advice To The Graduate / Silver Jews
Vivid Youth / The Pastels/Tenniscoats
Who Fingered Rock'n Roll / Cornershop
Straight To Hell / Lily Allen feat. Mick Jones
Beetlebum / Blur
He's Frank / The BPA feat. Iggy Pop
The Satelite of Love / Lou Reed
0571 青葉
そういえば今でてるミュージック・マガジンにジェームス・マクニューのインタビューが載ってます。プロモーションとラーメン研究(ってなんじゃそりゃ)で来日していたそうです。いわくジェームスおすすめのラーメン店は、恵比寿の一風堂と中野の青葉だそうである。青葉かよ(笑)。っていうのは実は先週、中野でのLou’s Pale Horseのライブ本番前にメンバー+しだりお国武さん4人で青葉に行ったばかりなんですが、なかなかマニアックな嗜好であることが伺えるお味ではありましたよね。








