まつ子の気まぐれ旅日記

まつ子の気まぐれ旅日記

家にはじっとして居られず、時間があれば旅に出ています
こんな私ですが宜しくお願い致します

*以前はグリーとyahooのサイトにて簡易ブログを記しておりました。
許容量オーバーとブログサイト閉鎖の為、こちらでお世話になります。

~今回は2011年頃に出会っていた猫たちの紹介です~

 

〇クリーニング店の「ももちゃん」

自宅近くのクリーニング店の軒先。

ハチワレの猫さん。「ももちゃん」がお客様を迎えます。

 

画像は日中ですが、閉店時間後も「ももちゃん」は軒先に座り、

クリーニング店で残務作業をするご主人を待っています。

 

昼夜問わずに、私がクリーニング店の前を通りかかると歩み寄って来てくれました。

流石はクリーニング店の看板猫。いつ会っても毛並みは良く清潔感ある「ももちゃん」です。

 

帰宅時には、千鳥足のオッサンの護衛をしてくれているのか、自宅方面への分かれ道までの100m程を一緒にお散歩。

一日の疲れも吹き飛ぶ癒しの家路でした。

この数年は、看板猫勤務の姿を見掛けることも少なくなり、現在の私は実家暮らし…

「ももちゃん」は元気にしているのかな?

 

〇日比谷公園の「鉄ねこ」

最初に見掛けたのは日比谷公園であったと思います。

子猫と成猫をベビーカーで押す男性。

 

ベビーカーに乗せきれない子猫は、自らの肩に乗せて散歩をしています。

 

広場では猫達を遊ばせている。

当日は毎秋に開催をされる鉄道フェスティバルが行われ、

来園者の多くは鉄道目的なはずではありますが、この時だけは猫達に注目が集まります。

 

この子猫たちと男性。

後に新橋地域の盆踊り会場でも お会いすることとなり、声を掛ける。

主に東京港区周辺でイベントが催されると、猫達と一緒に訪れているという。

男性は「あっそう。この前は日比谷公園で会ってくれたの?」と語られ

「日比谷じゃ『鉄道ねこ』や『鉄ねこ』って、この子たちは呼ばれていますよ」と紹介をして下さいました。

 

転勤や転職もあり、港区周辺に訪れる機会も少なくなりましたが、『鉄ねこ』たちは元気にしているかな?

あれから12~13年。『鉄ねこ』たちも立派な「パパ猫」「ママ猫」になっていることでしょう。

今秋の「鉄道フェスティバル」は、お台場で開催とのこと。お台場にも「鉄ねこ」は来てくれるのかな?

 

可愛らしい猫の画像から、癒しの秋をお過ごしいただければ幸いです。

今回は過去の猫ブログの閲覧をいただきありがとうございました。

 

日常生活においても、旅先においても 動物に出会うと 触れ合ってしまいがちな私。

過去のブログでも犬・鹿・兎・蛙…そして猫。

スマホで撮影をしていた、寛ぐ地域猫たちの姿をまとめてみました。

 

小さな祠へ続く階段。

祠の狛猫なのか、茶トラくんが小さな守り神として鎮座します。

 

お御籤でも引こうと社務所へ。

「ようこそお参りくらはいましたぁ~」と巫女猫さんが寄って来てくれました。

 

「おさわりとお御籤は1回200円なのらぁ~」

無人のセルフ式のお御籤。初穂料を納めない罰当たりな人間も居るのか、見回り任務を兼ねていた様子。

 

あいにく、私の財布には硬貨が無い…スキンシップとお御籤は諦めるかな?

「にゃに!?小銭が無いのきゃ?」

 

「オッサン。ちょっと待っててにゃ」

 

「おぉ~い。両替するのらぁ~」

本物の巫女様を呼びに行ってくれた様です(笑)

 

猫たちの任務が終えれば、寛ぎタイム。

夏場は石灯籠で涼んだり…

 

冬場は飲食店のダクト管を床暖房にしたり…

それぞれの季節に適した寛ぎの場を知っているのでしょう。

 

君は喉が渇いたのかな?

 

あなたはお酒好き?

 

ありゃ…酔いつぶれた??

 

魚拓を見つめる猫さん。

釣り好きなのかな?

 

逃がした魚はコレくらいだったのらぁ~

 

アタイの逃がした魚はコレくらいはあったのら~

逃がした魚は大きかった様です。

 

そろそろ、家路へ就こうかな?

お酒も飲んだし、バイクはあかんよな??

 

きっぷを買おうにも駅員さんは休憩中の様です。

次の列車は何時ですか??

 

猫達の おやすみタイム…

仲間と一緒に。

 

何処ぞかのオッサンの腕の中であったり。

 

公園の植え込みでは…

頭隠して…

 

尻隠さず (笑)

 

まだまだ残暑もあり、いつもの公園の地域猫たちも日陰へ避難をしているのか出会えていません。

なので、今までに出会った地域猫たちの姿をまとめてみました。

今回は猫ブログの閲覧をいただきありがとうございました。

朝晩は過しやすい日が多くなってきました。

快適な睡眠から健康第一にお過ごしください。

このところ、予定も組めずに旅には出れていない私です。

なので、ここ暫くは過去に撮影をしていた画像でのブログ紹介になるかと思います。

今回も2020年当時。コロナ禍全盛期の画像がありましたので、その内容となります。

 

未知のウイルス「新型コロナウイルス(COVID-19)」が確認され感染拡大傾向の2020年。

これ以上の感染者数を出さない為にも「緊急事態宣言」の発令。

行動制限も触れられ、隣県への移動も自粛傾向となりました。

 

宣言の発令された日は、旅先。

既に外出の自粛ムードはありましたが「隣県への移動も制限(自粛)」との報道もあり、予定を切り上げ帰路に就いた記憶です。

ビジネス需要もありそうな、朝の新幹線ですが…空気輸送状態です。

 

先ずは店頭からは「マスク」が消え、ネット上では『手作りマスク』の動画が話題になりました。

エアコンフィルターとバンダナやハンカチで作る方法。今後も役に立ちそうです。

 

 

 

今秋の米騒動と同様に、店頭から消えたのが紙類。

「輸入が止まるのでは?」「外出が出来なくなるのでは?」などと思考が働き、買い走り傾向にあった様子(爆買いもあったのかな?)

マスクの品薄は仕方がないにしても、製紙類の品薄って…国内流通の製紙類の多くは「MADE IN JAPAN」。

いつの時代も、右へ倣えの前に冷静さが必要ですね?

 

花粉症の私。春から初夏にかけてはマスクが必須。

稀に店頭で在庫があっても高値。

 

しかし、時間が経過するごとに値下がり傾向。

先月からのお米の価格体系と同じですね?

需要と供給。あの社長…「でーぶぃでー」以外でも皆様の為を思って、商人されていたのですね??

 

国民的キャラクターもマスク着用を呼びかけていました。

まてまて…

ドラえもんに耳ってあったっけ??

後頭部でマスク紐をクリップ止めか?

ゴム紐も密着できる未来の個体なのか?

未来の猫型ロボットだからマスクは不要なのでは??

 

2112年生まれのドラえもん氏。

令和生まれの世代であれば、会える可能性はありそうですね??

意外と近い未来です。

 

夏か秋にはコロナ収束を願う「アマビエ」が話題となったり。

駅構内では願い事などを記せる「伝言板」が復活をしたりと、徐々に人の流れも変わってきました。

 

政府も「GOTOトラベル」というキャンペーンを推奨したりと、経済活性化を目指しました。

(結局は感染拡大に繋がり、一旦休止にしたりと模索をした経済政策でしたね?)

 

私も、その恩恵を頂戴する形で旅行に…

 

しかし「予約が取りづらい」とされる近鉄特急の最前列の座席が、当日に予約出来たりと

まだまだ、人の流動は少なかった様に感じられました。

 

今回は様々な行動制限や自粛ムードであった2020問題。

未知のウイルス。過熱する報道もあり、個々にパニック傾向にあった当時な気がします。

今秋の米騒動問題。少しでも多くの人間が冷静な判断が出来ればと思う現代社会です。

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。

 

前回のブログでは、2008年の撮影画像が見つかり、当時の鉄道写真を紹介しました。

その画像フォルダーの中に「北陸の食パン」こと、北陸本線の419系電車の画像がありました。

何処へ行ったのか?何を撮ったのか?と、画像一覧をスクロール。

 

鉄道撮影の目的の旅では無いらしい。

鉄道車両が写っていても、駅構内での撮影ばかり。

「ホリデーライナーかなざわ」という快速列車もあったのですね?

 

「あめ」の白い暖簾。

当日は金沢市内を散策していた様子。

ちょっと高価ではありますが、俵屋さんの飴ん子は美味ですよね?

 

風情ある街並みの「ひがし茶屋街」。

金沢観光では、兼六園や21世紀美術館など魅力あるスポットが多いですが

この地は私好みのスポットです。

 

金沢市内の野町駅から北陸鉄道石川線に乗車をし「加賀一の宮」駅まで移動をした様子。

現在の石川線は途中の鶴来(つるぎ)駅までの運行。末端の一の宮までの区間は廃線となりました。

 

御屋敷の様な瓦屋根の駅舎。

昭和15(1940)年建築の歴史ある建造物とのこと。

鉄道廃線後も取り壊される事も無く、後に国の登録有形文化財に指定され、

現在は資料館として第二の人生を歩んでいるそうです。

 

加賀一の宮駅名の由来でもある「白山比咩神社」様を参拝。

加賀国一宮とされ、日本三霊山信仰。全国にある「白山神社」の本宮といわれています。

 

翌日は白川郷へ。

四季を通して人気の白川郷ですが、雪の季節は静けさある雰囲気で良いですね?

 

高台からだと、小さく感じた合掌造りの母屋ですが、麓で見ると大きさに感動します。

歴史ある母屋の維持管理は苦労があると聞きますが、これからも残して欲しい日本の原風景です。

 

今ではインバウンド需要もあり、オーバーツーリズムという課題もある様です。

当時は観光客も疎らで、のんびりと散策をすることが出来ました。

 

お洒落な姿の雪だるまさん。

今もお元気かな??

 

酒屋さんの軒先に佇む看板犬。

吠えること無く、行き交う観光客を優しく見守って居るのかな?

 

あれ!?酔っぱらってる??

酒屋さんの番犬なのか水皿の中身は地酒だったり?(笑)

 

…と、当時を思い出し

晩酌をしながら、このブログを記している私です。

私の目つきも この番犬と同じになってきましたので、ブログを〆たいと思います。

今回は2008年の旅日記の閲覧をいただきありがとうございました。

お酒は飲み過ぎず適量に…健康ある日々をお過ごしください。

 

前回のブログでは、過去にスマホで撮影をしていた旅先の画像を白黒変換をして遊んでみました。

ついでとばかりに、パソコンフォルダーにあるデジカメの撮影画像を確認をしてみることに。

2020年の撮影フォルダー内に「未整理」と括られたフォルダーが…

何だろう?

 

フォルダーを開くと富士山と新幹線の構図の画像が…

写り込んでいるのは、今は無き300系新幹線。

画像にカーソルをあてると「2008/05/20」と撮影情報が表示される。

コロナ禍全盛期の2020年。自室の片づけをしていて、メモリーカードを見つけ

干支一回り前の撮影画像をパソコンに落とし込んでいた様子です。

今回のブログは2008年当時の鉄分補給にお付き合いください(笑)

 

この年は関東でも積雪があったのか、東神奈川駅付近の車両基地も白い絨毯となっています。

入庫している京浜東北線の209系電車。今では黄色と青のラインカラーに変更され房総半島へ転属。

209系電車と言えば、やっぱり水色の京浜東北線のイメージな私です。

 

新子安駅に入線をする京浜東北線。先の209系と同形式ではありますが

後期型としてモデルチェンジをした「500番台」といわれる車両も数編成が運行に就いていました。

前期型と比べると拡幅された車両。都市部の通勤路線の混雑緩和対策となった車両のひとつです。

 

並行する東海道線でも珍しい電車が通過。

通常は横須賀線を主に運行をしているE217系電車の一部が車両不足の東海道線を補う為に

湘南色といわれるラインカラーに変更されていました。

数年で横須賀線に返還された車両。湘南色のE217系は好きな車両のひとつでした。

 

当時は九州方面からの寝台特急「富士・はやぶさ」が残って居ました。

新子安駅は鉄道写真の撮影スポット。撮り鉄の数と比例するかの様に、過密ダイヤの新子安駅。

対向列車に被られたりと、何度か撮り直しに出向いたことも…。

 

自宅近くの線路沿いでも撮り鉄。

週末の早朝には臨時の「はまかいじ」が横浜から松本へと運行されていました。

土日休みでは無い職場でしたので、乗車をする機会はありませんでしたが、

この列車を見て出勤をすると、定時出社。私にとって時計代わりの「はまかいじ」でした。

 

通勤で利用をしていた205系電車。

当時は、当たり前の光景である車両でしたが、廃車や海外譲渡も進み 関東各路線では乗る事の出来ない車両に(稀に代走復活はあるのかな?)

当たり前すぎて、殆どカメラに収めてこなかった車両ではありますが、何故に撮影をしていたのだろう??

 

休日ダイヤに数本。「横浜に行かない横浜線」と揶揄される横浜線ではありますが

横浜線~根岸線~横須賀線を経由し「八王子発・逗子行」という運行がありました。

鎌倉や三浦半島方面への観光需要目的の列車であったのでしょうが、迂回ルートで時間も掛かるので乗り通し需要は少なかった様です。

 

春のダイヤ改正で廃止になると聞き、2月の祝日にお休みをいただけたので逗子まで乗り通し。

案の定、鎌倉や逗子まで乗り通す乗客は少なく、乗車目的な鉄道好きの乗客ばかりの利用であった記憶です。

 

逗子駅に停車をする横浜線205系電車。今では見ることの出来ないアングルです。

そして、「おはようライナー逗子」そんな列車もあったよなぁ…

 

中央本線・勝沼ぶどう郷駅。

山スカ(115系)と スーパーあずさ(E351系)は沿線からは廃車となってしまいましたが

沿線の桜は令和の今も春には車窓を楽しませてくれます。

 

名古屋鉄道。通称「名鉄」。

「名鉄電車に乗車をしたことが無い」や、「名鉄電車の存在を知らない」にしても

この車両は「見覚えがある」という方は、いらっしゃるのではないでしょうか?

 

名鉄特急の代名詞「パノラマカー」7000系電車。

昭和40〜50年代発行の乗り物図鑑や絵本に描かれていた車両のひとつではないでしょうか?

眺望の利く先頭車両。子供たちに人気であった記憶です。

 

独特なフォントの形式表記。

このフォントを見ると「名古屋へ来たな!!」と感じるのは鉄分多めな人間なのかな?

 

昭和46年製造の7000系車内。

それ程の古さを感じられませんが、床を見ると年相応なのかもしれません。

 

昭和40年代の車両とあって、行き先表示はアナログ。

終着駅では、絵本を開くかの様にパタパタと手作業で 行き先の駅名に変更をしていました。

 

どんな駅名のパネル板が隠れているのかな?

紙芝居でも見るかの様に佇んで居ると、学校の黒板の様なパネル板に。

運行を終え、車両基地へと入庫する際には、この表示となる様です。

 

名鉄といえばモノレールもありましたね?

高度成長期に開業をした、レジャー施設へのモノレール。

ここ、犬山を含め、姫路・向ヶ丘遊園・ドリームランド・上野動物園…

皆、廃止になってしまいました。

 

先述では「名鉄の顔」である車両を紹介しましたが、

新幹線と言えば、この顔を思い浮かべる私です。

 

新幹線が開業をした昭和39年は東京~新大阪の所要時間は4時間強。

令和の現代では2時間20分程度に。

 

過去には、新幹線を半日程度を運休をし、保守整備に充てることもあった様ですが

数時間の運休だけで大混乱となる現代の新幹線。それだけ、日本の大動脈へと進化した新幹線だと気づかされます。

 

今年は東海道新幹線は開業60年を迎えます。

東京~新大阪の所要時間は1時間半以上の短縮へとなりました。

進化されつつある車両。高度な技術が導入をされる鉄道設備。

近い将来には開業をされるというリニア新幹線は、どの様な交通機関になるのだろう?

そして、どの様に経済発展へとなるのだろう?

 

リニアの開業、北陸新幹線・北海道新幹線の延伸。

工事の遅れや、延伸ルートの未決定と不透明な点もありますが、全線開業はいつになるのだろう…

そのころ私は何歳になっているのだろう…いずれにせよ旅に出る口実は増えそうです。

 

今回は、一昔前の鉄分の濃いブログとなりましたが、

最後まで閲覧をいただきありがとうございました。

明るい未来を楽しみに。元気に明日も迎えましょう!!

最近のスマートフォン(アプリ)は賢いのか、過去に撮影をしていた画像が

「思い出画像」としてランダムに表示されることがあります。

先日は1年程前の立ち食いそば屋さんの画像が表示。

セピア色になりかけた記憶を振り返ると、昨初秋に新潟方面へ旅をした際に撮影をした1コマ。

AIや画像補正技術の進歩もあり、昔のセピア色の写真をカラー化出来る現代。逆に現代の写真の色を抜いたらどの様に見えるのだろう?

撮り貯めていた画像整理を兼ねて、ちょっと遊んでみました。

 

先ずは上記画像から。

最近、リニューアルをされ綺麗になった新潟「万代そば」さん。

看板は更新をされなかったらしく、文字フォントから昭和な雰囲気を感じます。

 

外食チェーンのそば処が増え、安価で座って食せる店舗が基本となった現代。

「立ち食い」という食文化も過去の物になりつつあるのですかね?

 

SNS文化が広まったこともあり「キャラ弁」という芸術性ある、弁当文化も話題となって居ますが…

シンプルなお弁当。最近は見掛けることが少なくなった気がします。

「令和の米騒動」と騒がれた今秋。日の丸弁当こそが、贅沢な お弁当となってしまいそうですね?

 

学校帰りの買い食い。

数十円の贅沢に幸せを感じていたのは私だけ??

 

夕方には母親と買い物籠を持って商店街へ。

今の言葉だと「ママ友」と出会い、井戸端会議。

なかなか解放されずに、子供たちだけで公園へと抜けだした思い出です。

 

商店街では…

軒下で干物を吊るし…

 

瓶ビール・米・店屋物などと、自宅まで配達をしてくれた光景。サザエさんの世界だけではありませんでした。

今だとネット回線を介し、黒い猫さんや飛脚のお兄さんがその業務を受継いで居るのかな?

 

愛猫が家族に居ると「黒猫の写真構図は判りづらい」と語られることも多いそう。

確かに、いつの時代も同じ様です。

 

ステテコ姿で寛ぐ父親。

夏休みには「何処かに行こうよ!!」と頼み込んだものです。

 

駅の窓口で きっぷを買う。

 

普段とは違う きっぷを渡されると

子供ながらに「遠くへ行けるんだ!!」と感じていたものです。

 

父はウイスキーのミニボトル。

私は瓶コーラを買ってもらい、車内窓辺の突起で栓を開ける。

(当時は250mlの缶飲料が主流ではありましたが「ガコッ」と商品を引抜く瓶飲料の自販機もありました)

 

走る列車の窓からの爽やかな風。少し温くなってしまったコーラの味わい。

父は半分に減ったウイスキーボトルにコーラを注ぎ「コークハイになった」と、ほろ酔いで喜ぶ姿。

旅の御馳走のひとつでした。

 

駅。

日本各地に何千もの駅はあるのでしょうが、其々の街の玄関としての顔があった気がします。

 

駅の高架化。自動改札の導入。運行システムも自動化された鉄道網。

現代は「車両が動かされている」といった印象。

昭和の時代。「鉄道は動いている」という力強さ。魅力がありました。

子供たちが将来の夢を「新幹線の運転士」と答えた時代も解る気がします。

 

ターミナル駅には幾つもの客車を牽引した 機関車が到着。まさに「列車」という呼称が相応しく感じらました。

多くの乗客だけではなく「夢」も運んでいたのでしょう。

 

津軽半島の終着駅「三厩(みんまや)」

もう、この駅に列車が来ることは無い。

 

旅先では職場やご近所さんにお土産を選ぶのも楽しみの一つ。

交通網が発展する前は、友人・知人から餞別の様なカンパもあったという。

その、謝礼として旅先の名物を配る。「お土産文化」が発展したともいわれているそうです。

(諸説あり)

 

お盆や正月休み明けに出勤をすると、職場の休憩室には誰が持ってきたのか

各地のお土産品が並んでいた記憶です。

温泉饅頭・温泉饅頭・煎餅・マカダミアナッツ…海外旅行に行った同僚が居るんだ!?

円安の現代。海外へと出掛ける日本人も少なくなっているのだろうな。

 

「5時から男」であった私。

ほぼ毎日、誰かしらと呑みに出かけていた記憶です。

画像は、昭和50~60年代を感じさせる価格体系の令和の居酒屋さん(刺身は安すぎか…)。

価格や雰囲気は昔のままですが、価格表に掲げられるQRコード。

文明は令和の様です。

 

この1~2年に撮影をした画像の白黒化。

過去の思い出を振り返り、昭和の雰囲気までを楽しめました。

 

「令和の米騒動」と報道される今秋。

皆様は約30年前の「平成の米騒動」の時は、どうされていましたか?

少しばかり過去を振り返り、冷静な判断と前向きに、良き収穫の秋をお過ごしください。

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。

8月の最終週。

日本列島に威力の強い台風10号の接近。

進路予測も翌日には変わり、予定も組めずに夏休みの終わりを過ごされた方も多かったのではないでしょうか?

実際進路は西日本の温泉地を なぞる様に進み、「温泉好きな台風なのか?」等とネット上で話題になっていた様です。

 

幸いにも居住地域周辺は大きな災害は無かったものの、一部道路では冠水をした光景も見受けられました。

相変わらず、スーパーのお米の棚は品薄傾向。なので、買い物にはあまり出掛けずに冷蔵庫の食材で繋いで居た我が家です。

前回のブログで頂戴をした、 銚子電鉄の乗車券でブログを記したかったのですが、延期。

なので今回は、この数日の食日記となります。

 

〇せんべい汁?

お盆の来客用で購入をしていた手焼き煎餅が数枚残っています。

そのまま食しても良いのでしょうが、ちょっとアレンジ。

 

前日の残りの麺つゆベースのスープがあったので、お鍋にドボン。

軽く煮込みます。

 

和風お焦げ煎餅汁の出来上がり。

煎餅の醤油の風味がスープに染みわたり、少し濃い目ではありますが味わいが深まります。

カリカリだった煎餅も、柔らかくスープが染み込み 少ない食材から満腹感ある1杯となりました。

 

〇牛すじ唐揚げカレー

晴れ間を見て購入をしてきた、揚げたての唐揚げ。

冷や飯と、過去に旅先で購入をしていたレトルトカレーがありましたので、レシピは決定ですね!?

 

はい。牛すじ唐揚げカレーの完成です。

手抜きレシピではありますが、手を加えないのが一番の美味しさであったりします。

トロトロに煮込まれた牛筋にカリカリの唐揚げ。そして濃厚なカレー(金沢カレー風かな?)。

間違いなしの美味しさです。

 

〇茹でない素麺

このところのブログでは、2回目の登場となりますが「揖保乃糸」

素麺メーカーは数あれど…冷やしの場合は「そうめん♪やっぱり♪」な我が家です。

 

この数年、ネット上で話題になって居るのが 茹でない素麺

我が家でも、その情報を知って以来、実践をしている調理法です。

 

沸騰をした湯に素麺を投入。

麺を馴染ませたら火を止め、蓋をして4~5分待つ(茹でず・何もせず)。

4~5分経過をしたら、冷水で滑りを取って完成です。

 

自宅調理の場合は、どうしても茹ですぎてしまう素麺。

今回のでない素麺の調理法だと、コシもあり喉ごしの良い素麺に仕上がる感じです。

そうめん♪試しに♪茹でないで~♫

お盆休み以降の月末は台風の警戒の日々となりましたが、健康に食せる事に感謝。

9月も元気に過ごせそうです。

 

温泉好きの台風が去った週明け。

数日ぶりにスーパーに立ち寄ると、新米が入荷をしはじめていました。

価格は5㎏で3千円前後。まだ少し高めな価格な気もしますが、

安定供給がされれば、令和の米騒動も解決をしてくれることでしょう。

皆様も食から健康な初秋(残暑?)をお過ごしください。

今回は手抜きの食日記の閲覧をいただきありがとうございました。

毎年の様に「〇〇年に一度」や「今までに無い」という言葉で天候を表現されることが多いと感じます。

今夏は「10年に一度の酷暑」「観測史上初の暑さを記録」などと語られる程の暑さであった様です。

 

関東各所でも連日の様に体温以上の暑さではありますが、この数年「涼しい」と話題に上がるのが、房総半島の勝浦市。

房総半島でも割と南の方。チーバくんの手首とお尻の辺りに位置しています。

夏の盛りでも猛暑日を記録する日も少なく、冷房を効かさない ご家庭も多いとか…

気になる事例なので、勝浦方面へと出掛けてきました。

 

〇8月25日・AM7:30

実家のある千葉県印西市。チーバくんで例えれば目の辺り。

時刻は朝7時30分。既に温度計は35℃を示しています。

100円で購入をした安価な温度計の為、計測の誤差はあるのかもしれませんが

計測の際は5分程度、日なたに放置。この先も要所要所で計測を続けたいと思います。

 

〇8月25日・AM7:50

東へ15キロ程、移動をし 成田駅に到着。

高台にある立地からか、駅ホームは風通しも良く気温は30℃。

温度計だけ見ると暑さを感じてしますが、20分前と比べると体感で涼しいと感じます。

 

〇8月25日・AM10:10

2時間ほど房総半島を南下し外房線・鵜原駅に到着(勝浦市内です)

先程の成田駅と同等の気温ではありますが、浜辺が近く 潮風が湿度を飛ばしてくれるのか爽やかな印象です。

 

〇8月25日・AM10:30

駅近くの鵜原海水浴場へ。

砂浜にしゃがみ込み、温度計の針が動くか確認。

それでも34℃(砂浜自体はもっと熱いのでしょうが)

朝7時台の印西市内の気温より若干低いという結果。

やはり「勝浦は涼しい」と示している様ですね!?

 

〇8月25日・AM11:00

駅前通りに戻り「こだま食堂」さんへ。

気温は30℃の中、店舗前には行列が出来ています。

 

入店し、メンチカツを先ずは半分をアテに涼を獲ます。

細かいパン粉でカリカリの衣。元々は精肉店の食堂とあって、

餡は淡い味つけで肉の旨味も感じられます。

 

勝浦ご当地グルメの代名詞。「勝浦タンタンメン」の着丼。

店舗によっては、辛味の主張が強いスープもありますが、こだまさんはマイルドな味わい。

ニンニクと風味と挽肉のハーモニー。とろける位まで調理された玉葱がスープを吸って旨味が凝縮されます。

歯応えある細麺とシャキシャキ葱。食欲の落ちる夏場ではありますが箸が進む美味しさです。

最後は、アテで半分残しておいたメンチカツをスープにディップ。ソースなどの調味料では味わえない

美味しいメンチカツの食し方なんですよね!?いつも以上に元気を貰えました。ごちそうさまでした。

 

〇8月25日・AM11:40

正午前の鵜原駅。

構内の跨線橋の手すり付近で計測。熱せられた金属の近くで暑いのかな?と思いきや32℃前後。

過ごしやすい勝浦の気候に別れを惜しみつつ 帰路に就きます。

 

〇8月25日・PM2:00

復路は東京駅経由で。

東京駅7番ホームの気温は34℃。

「やはり、東京は暑い!!」「勝浦は涼しい」「朝の印西が一番暑い」といった結果に。

オッサンの夏休みの自由研究の課題は完成です(笑)

夏バテしない様に駅ナカで晩餐を購入して帰るかな?

 

中央通路に店舗を構える「駅弁屋 祭」さん。

多くの新幹線が乗り入れる東京駅だけあって、日本各地の駅弁が販売されています。

 

購入をした駅弁は山陽本線・淡路屋さんの「ひっぱりだこ飯」

蛸壺を模した陶器に明石特産のタコの炊き込みご飯の詰まった逸品です。

今回は、銚子電鉄とのコラボ商品として、容器が電車カラー。

炊き込みご飯の中にも銚電名物の「ぬれ煎餅」が混ぜ込まれているとのこと。

 

通常商品は、明石特産の真蛸と穴子がメインなのですが、銚子電鉄とのコラボ商品とあり

明石の真蛸と銚子特産の「イワシの甘露煮」。下には「イワシのつみれ」「ぬれ煎餅」が隠されています。

甘じょっぱく炊かれたタコ飯とイワシの甘露煮。そして宝探しの様に発掘をした、イワシの風味豊かな つみれ。

更に銚子特産の醤油の旨味が ぬれ煎餅からご飯に行き渡り、瀬戸内と太平洋の美味しさをコラボした1壺でした。

海の恵みに、ごちそうさまでした。

 

それはそうと、掛け紙の中に銚子電鉄の乗車券が梱包されていました。

特に有効期限が記されておらず…いつまで使えるの?とも考えていると

券面には「当日限り有効」との表記。まさかとは思いますが、駅弁の消費期限内の有効だったり?(笑)

詳しい有効期限は判りませんが、この乗車券を片手に銚子へも訪れてみたいと思います。

そういえば、銚子も勝浦と同様に涼しい街と注目されていますからね!?

 

今回は厳しい残暑の中の涼しさ探しの旅。

最後まで旅日記を閲覧をいただきありがとうございました。

残暑や台風と注意すべきことの多い9月となりそうですが、

良き初秋…いや。より良き残暑をお過ごしください。

8月も最終週。

暦では「秋」ではありますが、猛暑日を40日以上連続記録をした都市もある程の暑い夏となりました。

こんな日は、冷たい蕎麦でもツルンと食したいところ。

夏の始まりの頃には千葉県茂原市にある「音威子府食堂」さんに、蕎麦の実の殻ごと挽く製法の黒い蕎麦。

「新!!音威子府そば」を味わったことを思い出します。

 

しかし、何故「新」と名乗るのか?

元祖や老舗とされる 北海道「音威子府そば」の製麺業者『畠山製麺』さんが廃業をされ

新しく開発された蕎麦だから「新!!音威子府そば」と思っていましたが、しっかりとした理由があるらしいのです。

製麺所の廃業を決意され、新!!音威子府蕎麦の開発に協力をされた製麺所の畠山社長を取材された動画がありました。

先ずは下記リンクの動画から、ご視聴いただければ幸いです。

 

↓オト休 様(YouTube動画)

 

「新!!音威子府そばは、75~80点かな?」と語る畠山社長。

しかし「最高の蕎麦」だと評価をする、他には真似出来ない逸品。

これからの伸びしろ(開発・研究)を期待しての「新」であること。心のこもったネーミングであることに気付かされました。

 

そろそろ新蕎麦の季節。

残暑も落ち着いた頃には畠山社長も認める「新!!音威子府そば」を味わいに再訪をしたいです。

今回は過去のリブログ記事でしたが、最後まで視聴・閲覧をいただきありがとうございました。

皆様も、機会がありましたら「新!!音威子府そば」を味わってみてくださいね☆

 

・音威子府食堂 様(千葉県茂原市)

新音威子府そば (otinepsoba.com)

 

 

・音威子府TOKYO 様(東京都新宿区)

音威子府そば (peraichi.com)

 

 

・三浦家製麺 様(千葉県茂原市)

トップページ | 株式会社 三浦家製麺 (miuraya-seimen.com)

 

 

・オト休 様(YouTube動画)

 

 

 

この8月は、猛暑・地震・台風と警戒すべきことの多い夏となりました。

特に、お盆休み以降は災害意識が高まり、米や飲料水が品薄傾向と聞きます。

 

我が家のお米のストックも無くなりそうなので、近隣の食品スーパーへ。

お米を販売する商品棚は、ほぼほぼ空状態。

 

他店舗の商品棚も同様。

輸入米の在庫はあるものの、国産米の5~10㎏の袋は完売。

2合の小袋は多く在庫をしている店舗もありましたが、

300gで400円前後と考えると割高。それほど売れていない様子でした。

 

お米の代わりに売れていたのが、セルフ式のカレーライスの持ち帰り。

ライスだけでもOK。しかも、蓋が閉じれればOKということで人気なのでしょう。

2合の生米を400円で買うのであれば、カレーライスのライスだけを大盛りに詰めて 買う方法も賢いのかもしれませんね?

 

スーパーでは、お米やカレーライスのライスだけを買わずに帰宅。

冷静に考えてみれば、お盆休み明けが お米の流通量が一番少ない季節と感じます。

新米の収穫前。そして、昨年収穫分も お盆休みもあり出荷や精米も止まっていたはず。

 

農道経由で帰路に…

多くの水田では黄金色の絨毯が広がり、一部の区画では稲刈りも始まって居ました。

あと、1~2週間もすれば「令和の米不足問題」も解消されてくる様に感じます。

焦らず冷静に。パニックにならないことも防災意識のひとつなのかもしれませんね?

 

そして、我が家の食のストック。お米6合+素麺900g。特に問題は無さそうです。

もう暫くは夏休み期間。子育て中のご家庭では学校給食も無く、現在の米問題は悩みのひとつなのでしょう。

先ずは、お米以外でも食にありつけることに感謝をすることも大切なのかもしれませんね?

この残暑は10月まで続くとも言われていますが、先ずは食から。健康第一にお過ごしください。

我が家も素麺の爽やかな食で残暑を乗り切ります!!

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。