まつ子の気まぐれ旅日記

まつ子の気まぐれ旅日記

家にはじっとして居られず、時間があれば旅に出ています
こんな私ですが宜しくお願い致します

*以前はグリーとyahooのサイトにて簡易ブログを記しておりました。
許容量オーバーとブログサイト閉鎖の為、こちらでお世話になります。

今年は特に「梅雨」という季節を感じられなかった関東。

梅雨明けをした翌朝。いつもの公園を訪れてみました。

 

例年であれば梅雨から夏にかけて、池の畔では蓮の花が美しく飾るのですが

この数年はピンクの花々と葉傘が広がらなくなってきました。

環境の変わりつつある時代と感じさせられます。

 

朝は6時台の公園。

駐車場のアスファルトも まだ、冷んやりとしているのか酷暑の日中を前に体を冷やしています。

 

ハチワレさんは緑の絨毯で、お目覚め前の様子。

雨天では泥だらけになってしまうので、梅雨明けを一番に喜んでいるのかな?

 

以前から、お目覚めの早い黒猫さん。

私に気付くと どこからか歩み寄ってきてくれました。

黒い毛並み。日中は熱を吸収しやすい個体。

自分なりに活動時間を考えて居るのでしょうね?

 

毎年の様に「〇年に一度の天候」と言われています。

今夏は「10年に一度の酷暑」とのこと。

電気料金の値上がりもあり、節電も一理ありますが、先ずは優先順位を考えて…

お金で買えない価値のあるものを考え「10年に一度の酷暑」を乗り越えましょう☆

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。

 

~余談~

あまり意識はしていませんでしたが、ATMの利用や釣銭で新紙幣が揃いました。

キャッシュレスの現代。新紙幣非対応の自販機は多いとされています。

暫くは、旧紙幣と併用かな??

私も普段は、カード決済。実使用は、いつになるのかな??

学生たちの夏休みが目前となり、ようやく梅雨らしさが数日続きました。

最高気温も30℃前後とあり、割と過ごしやすそうなので、外出。

曇天の千葉駅。通勤ラッシュとは逆方向のJR内房線で房総半島を南下してみようと思います。

 

千葉駅からの内房線は「木更津」や「君津」までの行き先が中心。

帰宅時間帯以降には「館山」などの長距離運用もありますが、

停車中の電車は「上総湊」行。一日に数本しかないレアな行き先です。

 

上総湊駅で乗り継ぎ、県都・千葉駅より 約90分。「安房勝山」駅で下車。

鋸山と館山市の間にある、漁村の雰囲気を感じられる地域です。

 

観光というよりは地元利用が主と思われる 安房勝山駅。

何故に、この駅で降り立ったかと申しますと…

 

この、7月16日より新駅舎と駅内郵便局が開設されたからです。

最近では、人口の少ない地域を主に、駅舎の建替え等を機に郵便局と一体化をするケースが増えつつある様です。

 

利用者の少ない駅では無人化。郵便利用の低迷もあり、郵便事業の赤字が課題となる現代。

地域の活性化も含めて、合理的で良い試みであると思います。

駅舎内では郵便窓口と鉄道窓口が並びますが、安房勝山駅では鉄道乗車券の販売は行わないものの

改札や案内を郵便業務と兼ねて行うそうです(ICカード利用が主ですからね)

 

今回は駅から少し離れた「勝山郵便局」から移転。「安房勝山駅郵便局」に改称。

新局名初日ということで、記念押印をお願いしてみました。

 

駅内郵便局ということで、左の風景印は鉄道柄に変更となるのかな?と思いましたが、図柄に変更は無し。

右の期間限定の記念小型印は郵便局兼駅舎と内房線のE131系電車が描かれています。

確かに常設の風景印に関しては、将来的に車両の置換えや廃車の可能性もあるので、地域の風景を描いた方が良いのかもしれませんね?

 

折角、内房線に乗車をしたので、もう少し南下をして「那古船形(なこふなかた)」駅で下車。

両隣駅の「館山」と「富浦」は訪問をしたことがあるものの、この駅は初めて。

以前から訪問をしてみたかった駅のひとつです。

 

駅開業時の1918(大正7)年からとされる木造駅舎。

100年以上を経過した現代でも街の玄関として利用者を送り迎えしています。

 

先月、訪問をしたJR成田線・下総松崎駅同様に自動改札機は未設置の無人駅。

きっぷを切る改札鋏のリズミカルな音色では無く、ICカードをタッチした「ピッ」という電子音がこだまします。

風情ある「下総松崎」駅 | まつ子の気まぐれ旅日記 (ameblo.jp)

 

 

 

琺瑯製と思われる駅名看板。

風情ある駅舎は健在でも、駅の看板は新しいものに掛けかえられる事例が多いのですが

この看板は、いつの時代からあるのだろう?

フォントや錆具合から判断をすると昭和20~30年代からあるのですかね?

 

先日訪問の木更津駅前同様に、衰退傾向にある内房線沿線。

この駅も30年で利用者は1/3程度まで減少したという(2017年の乗車人員175人/日)

特急などの定期運用が廃止された今では、行き違いの設備が撤去され、上下線ともに1つのホームを発着。

到着をした電車を逃すと1時間は待つことに…

なので、上下線の折返しの僅か十数分の滞在ではありましたが、帰路に就くとします。

栄枯盛衰を感じる駅前 | まつ子の気まぐれ旅日記 (ameblo.jp)

 

 

今回はJR内房線の駅と郵便局の訪問記。

ブログの閲覧をいただきありがとうございました。

夏バテをせずに元気に過ごしましょう!!

 

熱い東京都知事選挙も終わり、ただただ暑い日常へと戻りました。

体温以上の気温。空梅雨と思わせる毎日ではありましたが

週も後半となり、天気は下り坂の様子。最高気温も30℃台前半とあり、外出。

先ずは、実家近くの道沿いの休耕地へ。

 

この数日、付近を走行すると、車窓に黄色い景色が入り込んでくるので立ち寄ってみました。

テニスコート1~2面程の畑にヒマワリの大輪が彩り、夏の訪れを感じさせています。

 

今までは何かのハウス栽培の畑であった記憶ですが、今夏はヒマワリ畑に転じた様子。

実はこの畑。隣接をするフラワーショップの敷地の様子。

なるほど。このヒマワリ畑も、種子を販売をするアピールも兼ねていたのですね。

確かに、誰もが立ち寄りたくなってしまいますよね?

 

いつもの公園へ。

地域猫たちも酷暑続きで、屋外の活動は控えて居たらしく、久々の再会。両者ともに元気そうです。

 

久々の再会を喜び(?)お互いに歩み寄ります。

遊び相手になってくれるかな!?

 

両者ともに懐き方が異なります。

一方はお尻を向けて敵意の無い事を示す姿

一方は前方に腰をおろし、無防備な姿。

暫くのスキンシップです。

 

黒猫さんは夏痩せをしていないのかな?と思いきや、遅めの換毛期。

ブラッシングをした戦利品です。

熱を吸収しやすい黒毛。僅か数分のブラッシングではありましたが、少しは衣替えが出来たかな?

 

猫たちの餌皿を洗い、水皿の補充をしていると、ペットボトルの口で蛙が休憩をしていました。

水浴びをしたかったのかな?喉を潤したかった

のかな?

私も汗ばんで来たので、何か冷やっこいものを買って帰路に就こうと思います。

 

公園からは、ちょっと寄り道。

以前にも紹介をした洋菓子のヒロタさんの工場へ…

 

おやつはヒロタのシュークリームですよ~

暑さでクリームが煮えないうちに帰路に就くとします。

めでたしめでたし。

 

そろそろ「青春18きっぷ」シーズンでもあり、旅に出たいところではありますが

実家の母のこと。酷暑のこと。例年通りの頻度で、旅には出れない夏となりそうです。

先ずは様子を見ながら、旅に出たいと思います。

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。

 

7月も2週目。

夏本番を前にして、酷暑厳しさを知らせてくれているのか猛暑日の連続。

コロナの外出自粛が終わっても、熱中症の観点から「屋外の活動は控えよ」とのガイダンス。

 

確かに熱中症対策は注意しなくてはならない。

水分補給にとスポーツドリンクを求めドラッグストア・ウエルシアさんへ。

空を見ている分には、爽やかな気持ちになれるものの、いち早く冷房の効いた店内へと向かいたいです。

 

GREEN DA・KA・RAを購入。

すると、店員さんが「購入をいただいたのでオマケが付きます」と、ファミコン世代には懐かしい箱を頂戴しました。

何が入っているのかな?コインか??キノコか??スターか??

 

箱の中身はマリオのキャラクターの「ジップパック」でした。

旅に出る時に歯ブラシなどの小物を入れるのに丁度良さそうです。

帰宅後は旅で使用した乗車券や拝観券など保存するのにも良さそうです。

今回は「〇本以上で進呈」ではなく、「〇本ごとに進呈」であったらしく3箱(18枚)の頂戴。

ありがたく活用をさせていただきます。

 

ウエルシアさんということで、今日もパスタ。ドーム型では無く少量なので美味しくいただけます。

パスタだけでは夏バテしそうなので、前日の残りの唐揚げと冷凍ほうれんそうで一品足すことに

 

唐揚げはカット。

そば出汁と生姜をブレンドして軽く漬け込み、野菜と炒めてみました。

スーパーのお惣菜の唐揚げも2日目は脂っこくなりがちではありますが、

生姜と塩気の効果もあり、サッパリといただけました。

ごちそうさまでした。

 

~余談~

青看板のコンビニの子ツバメたち。

久々の訪問でしたので巣立ったかな?とも思いましたが、御在宅。

ツバメも、この酷暑では外出は控えている様子です。

皆様も、こまめな水分補給と休憩を。熱中症対策を心掛けましょう!!

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。

 

夏至とほぼ同時に梅雨入りをした関東。

梅雨を忘れ去られたかの様に7月となると、猛暑日。

今回、訪れた木更津の街も空梅雨の様子です。

 

午前10時台ではありますが、既に30℃は越え、日中には体温に近い気温になりそうな気配。

證誠寺様のタヌキも四つ足では、しんどいらしく腕1本で逆立ちをして暑さをしのいでいる様子です。

 

駅を出て、先ず 目に入るのは「スパークルシティ木更津」という9階建てのビル。

かつては「木更津そごう」をキーテナントとする百貨店でありましたが、バブル崩壊と共に閉店。

百貨店撤退後も食品スーパーや雑貨店などが入居をする商業施設として展開。

 

当時の百貨店を思わせる、お洒落な入口。

駅に面した側はコンビニ・バス案内所・観光案内所などが出迎えます。

私も早速入店です。

 

駅側の入口から先ず目に入るのは、広い空間。

現在は多くの店舗が撤退をし、綺麗な廃墟の様である。

 

一部の店舗とカラオケ店を除けば、行政機関を主体とするテナント構成。駅前一等地ながら淋しい現状の様です。

 

上層階へと結ぶエレベーターは百貨店として華やいだ時代を感じさせる明るい雰囲気。

まさか、お役所へと向かうエレベーターとは思えない造りです。

 

エスカレーターは2階までの稼働。

バブル期の日曜日には多くの家族で賑わったのでしょうが、これが令和の現状です。

 

2階には、衣料品と宝飾品の店舗。地元のラジオ局が入居。

平日の午前中ということもあるのか、人影は無く更に淋しさを感じます。

 

宝飾店の向かい側には鏡台が。

かつては、コスメか眼鏡でも扱う店舗が入店をしていたのでしょうか?

当時の賑わいを鏡が語ろうとして居るかの様です。

 

反対側は飲料水の自販機のみがある広い空間。

もう、ここにどの様なテナントが入店していたのかは判りません。

ん!?柱には何の案内掲示??

 

スケートボード禁止

こんなところでスケボーで遊ぶ、人間が居るとは…

まぁ、広さ的には丁度良いのかもしれませんが、モラルというものは何処へやら…

 

続いて、駅界隈の繁華街へ。

あの、ハマコーさんも やんちゃな時代にはこの界隈では恐れられた存在だったとか…

 

そんな、繁華街もシャッターを下ろした店舗が目立ちます。

高度成長期には賑わったであろう繁華街。

バブル期には先に紹介の大型店の出店(増床)。

現代ではロードサイドにアウトレットなどのショッピングモールが出店し駅前の衰退。

木更津に限ったことではありませんが、多くの中核都市でいえる問題なのかもしれません。

 

景気づけで、角地のパチンコ店で一攫千金!?とも思いましたが、こちらも廃業された様子。

衰退ばかりを語っても良くないので「栄」の方も語ります。

 

時刻は昼時。ランチとすることに。

店の名は…栄家さん

昨年、木更津に訪れた時に偶然に立ち寄った町中華の老舗。

再び木更津へ訪れた時には立ち寄ろうと思いつつ、1年が経過をしていました。

木更津の街並み | まつ子の気まぐれ旅日記 (ameblo.jp)

 

 

前回はマーボーなす定食を美味しくいただきました。

他の常連と思われる皆さんは「焼きそば」「チャーハン」「餃子」を頼まれる方が多かった印象。

なので、今回は餃子(550円)をからいただきます。

薄めの皮に、ややニンニクが強めのトロトロ食感の餡。

美味いッス☆( •̀ω•́ )૭✧ウマイ

 

続いて、焼きそば(680円)

コシのある細麺に塩出汁ベースの味わいと絡まる。そしてシャキシャキ食感のキャベツ。

それぞれの食材が喧嘩をせずに、みんな仲良しな美味しさ。

そして、中華スープでは無く大根のお味噌汁。

美味いッス☆( •̀ω•́ )૭✧ウマイ

駅前の光景は元気がありませんでしたが、栄家さんという街中華の味わいに元気を貰えました。

ごちそうさまでした。

 

木更津から帰路に就く前に、晩餐用のお弁当を求め「吟米亭 浜屋」さんへ。

数年前には先程の繁華街の入口付近にも支店がありましたが、閉店。

今回は駅前から10分ほど歩いた店舗へ訪問です。

 

木更津といえば「バーベキュー弁当」

浜屋さんといえば「バーベキュー弁当」

ケンミンショーでもお馴染みの人気の「バー弁」です。

さてと、帰路に就きます。

 

帰宅後は「バー弁」で晩餐です。

直火で焼き上げた豚ロースを甘辛の秘伝のタレに漬け込まれた木更津のソウルフード。

何度食べても やみつきになる美味しさなんですよね。

今夜も美味しくごちそうさまでした。

 

今回は、木更津駅前の散策記。

東京湾に架かる「東京湾アクアライン」の開通で人口は増加傾向にある木更津市。

ロードサイドの大型店の出店や、東京都心へのアクセスが向上した反面、駅前周辺の市街地の空洞化が色濃く感じられました。

いわゆる「ストロー現象」は、木更津市に限ったことではありませんが、先ずは地元を元気に!!

日本経済の復活となることを願います。

旅日記の閲覧をいただきありがとうございました。

(画像は木更津駅前のポスターを拝借)

 

~余談~

画像の竹細工のトンボは15年位前に現在の「スパークルシティ木更津」の民芸品を扱う店舗で購入をしたもの。お店のご主人の手作りとのこと。

かつて賑わっていた商業施設の元気は無くなってしまった様ですが、

竹細工のトンボは令和の七夕の空気を感じつつバランスよく元気に竹ひごの上を舞っています。

 

先日、茂原市の音威子府食堂さんで購入をした「新!!音威子府そば」

冷蔵庫で数日間の冬眠中ではありましたが、そろそろ茹でてみようと思います。

しかし、蕎麦だけでは物足りない…ちょっと食材を買い足そう!!

 

ブログでは、セコマさんで「ザンギを買う」と記して居ましたが、

ドラッグストア・ウエルシアさんへ。一部店舗ではありますが、セコマ商品を取り扱っています。

暑いので北海道?音威子府へ!? | まつ子の気まぐれ旅日記 (ameblo.jp)

 

 

 

ウエルシアさんでは「ザンギ」。翌ランチ用に「パスタ」を購入。

そして、年に数回「水曜どうでしょう」のDVDを予約購入をしている青看板のコンビニに立ち寄り「つくね串」を購入。

気分だけでも北海道を満喫です(笑)

 

つくね串は野菜と炒めて、アテの完成。

日本最北の地酒といわれる北海道増毛町の國稀をチビチビやりながら蕎麦を茹でる準備をします。

 

茹で時間は3~4分ということでしたが、硬めが好みなので3分弱で冷水でしめて完成。

光の加減で判りづらいですが、蕎麦は黒いです。そして、香りが強いです。

音威子府食堂さんでの茹で加減とはなりませんでしたが、蕎麦の角を感じる食感・コシ・風味…美味い。

今回は片手鍋で茹でてしまったので、少し滑りが残ってしまった感じです。

大鍋で茹でて、しっかりと水で滑りを取れば より美味しくなったのでしょう。

それでも、満足の「新!!音威子府そば」の晩餐となりました。ごちそうさまでした。

 

北海道へ行きたい。旅にも出たい。

気分だけでもということで、食後は自称旅番組である「水曜どうでしょう」のDVD鑑賞。

どの作品を鑑賞するかな??

 

今晩の食事は野菜摂取不足もあるので…

夏野菜スペシャルで補おうと思います。

「日本一長い料理番組」とされる名作。

料理の調理の他、夏野菜の栽培・収穫のレクチャーまで収録。学べることが盛沢山な内容です。

 

そして、人の器という心のテーマも

半角斎先生のお言葉より学べます。

 

相手を罵ることや、暴力・見下すことも無く、大きな器である人間になりたいものですね(笑)

今回は我が家の晩餐の報告記。閲覧をいただきありがとうございました。

 

~余談~

「水曜どうでしょう」の藩士として良い意味で騙されてしまいました(笑)

お時間のある時に、ご視聴あれ☆

↓大泉さん以上に騙されてください↓

 

 

 

成田空港。

皆様は何を連想しますでしょうか?

 

日本の空の玄関?

 

世界各国の航空機を眺められる観光スポット?

 

昭和世代であれば、少し離れた駅に降ろされ、空港ターミナルまでバスで移動をしたという

記憶のある方も多いのではないでしょうか?

 

その、少し離れた 旧成田空港駅である現在の東成田駅。

今では当時の華やかさも薄れ、主に空港勤務者が利用する駅。

駅構内の多くの部分は使われることも無く「廃墟駅」と揶揄されることも…

 

今回は、廃墟駅。

いや。旧成田空港(東成田)駅の普段は立ち入る事の出来ない構内を解放されるということで見学会に参加をしてきました。

 

〇6月22日

降り立ったのは空港第2ビル駅。成田空港の第2・第3ターミナルの最寄り駅です。

今回の訪れたい東成田駅を発着する列車本数は少なく、第2ターミナルと東成田駅は地下通路で結ばれているので

都心からのアクセスは此方からの利便性が良さそうです。

 

東成田駅までは約500mの地下通路で結ばれています。

学生時代に空港内でアルバイトをしていた私。

東成田駅(貨物地区)近くにバイト先の事務所があり、給料日には往復した記憶です。

 

そういえば、この通路って…

 

8番出口っぽい!?

昨年末頃に話題となった脱出ゲーム。この通路も異変があれば引き返せば良いのかな?

(ゲームのモデルは東京と京都の地下鉄の様です)

 

今回の見学会の参加費2000円と引き換えに、入場券代わりのキーホルダーをいただく。

最近の鉄道施設の撮影や見学会で増えつつある入場方式。

予約有料制にすることにより、入場者数も把握出来、落ち着いてイベントを楽しめます。

賛否はある様ですが、評価出来るのではないでしょうか?

キーホルダーも思い出となりますしね?

 

当時の改札口と現在の改札口。

改札のシステムは現代と異なり、当時は広い空間が取られ、この駅の栄枯盛衰を感じられます。

 

フロアーは同一なものの、在来線と特急スカイライナーの改札は分かれており

入国したばかりの世界各国の方々が円柱を囲んだベンチで、スカイライナーの出発を待っていた光景が懐かしく浮かびます。

 

禁煙車両を知らせる掲示案内と駅構内に置かれた吸殻入。

愛煙家にとっては優しい時代であったことを思い出します。

 

ホームへ下りる階段。

スカイライナーのマークが初代の形式。

 

普段は使用されていないホームではありますが、この日の為に車両を留置している様です。

蛍光灯も間引かれ、薄暗い空間ではありますが、当時ここは駅であったことを教えてくれています。

 

駅の看板ひとつひとつに時代を感じます。

でも「ちばぎん」のロゴマークは今も変わっていないかな?

 

京成電車の駅構内ではありますが、他社路線の広告も…

広告の東武スペーシアの車両も廃車の計画があるそうですが、バブル期の開発で観光特急に相応しい快適性。

今のうちにスペーシアにも乗っておこうかな?いつの時代の広告かは判りませんが、令和の現代にも広告効果はある様です。

 

ホーム上にある水道。

流石に水道栓は閉じてあるのだろうと思いきや現役。

駅の清掃や整備の為にコチラは現役のままなのでしょう。

 

開業当初のポスターも展示。

空港開業を前にして先行運行されていた、スカイライナー。

空港建設の闘争がある中で、一部の車両が放火される事件もありました。

闘争事件は、あってはならない。しかし、三里塚周辺の歴史を紐解くと…

そんな、痛ましい事件の門出となった成田空港の開業です。

 

そういえば、もう1枚のポスターって…

この撮影地って京成沿線では 無いのでは?

千葉って山も少ないし、東京都内でも無さそうですし…生駒山か六甲山周辺かな?

と、思っていましたが「首都高新宿線の外苑付近では?」と友人からのアドバイス。 

奥の緑は山では無く明治神宮外苑の緑地。なるほど。確かに首都高でも新宿や代々木の周辺ってカーブの多い区間ですからね?

 

そうそう。先述のとおり、

「成田空港駅」とは名乗るものの、当時は空港直結駅ではありませんでした。

 

当時のバス停も展示されていました。

一般型の路線バスでの運行。一度に運びきれる旅客数も限度があるので、

かなりの高頻度でダイヤが組まれていたことに気付かされます。

 

改札を出て、大階段を進み左へ。

ここで、パスポートや身分証の確認をする検問所があり、空港行きのバスに乗車。

慣れていれば、駅を出る前にパスポートとバス運賃を用意しているのでしょうが

この辺りで、パスポートとバス運賃をキャリーケースから探し出す利用者も多かった印象です。

 

今回は空港散策では無く、旧成田空港駅の散策記。昭和の空気を吸えた1日となりました。

長文になってしまいましたが最後まで閲覧をいただきありがとうございました。

夏休みも間近。暫くすれば、各空港や駅構内も賑わいを見せる季節になりそうです。

安全に旅行を楽しめる夏休みであります様に。

6月も最終週に…

本来であれば、梅雨も盛りとなり、しっとりと潤った季節の花々に涼を感じたいのですが…

 

蒸し暑い!!

本州の多くの地域では、梅雨の季節は忘れ去られたのか?

夏至とほぼ同時に、遅い梅雨入りとなりました。

 

早々に熱帯夜を記録。

湿度もあり、不快指数も高めの目覚め。

梅雨のないとされる北海道に出掛けて爽やかな気分になりたいものです。

 

到着したのはJR外房線・茂原駅。

外房地域の中心都市。チーバくんの左腕のあたり。

「こりん星」の最寄り駅とされています。

 

「こりん星」へと続くであろう道筋は既に夏の空。

6月ではありますが、夏バテになりそう…

ここで爽やかになれそうなもので、ランチとしたいと思います。

 

駅から歩くこと5分。北海道に…いや。音威子府食堂さんに到着。

知らなきゃ読めない屋号ですが「おといねっぷ食堂」と読みます。

 

北海道音威子府村。地理的には旭川市と稚内市の丁度中間地点。

北海道で最も人口の少ない自治体(625人・2024.05現在)であり、

「蕎麦」で有名な村でありました。

 

「音威子府そば」は、蕎麦の実を殻ごと挽く独自の製法。

なので、黒い麺・風味豊で喉ごしも良く、幻の蕎麦とされ、遠方から音威子府村に訪れる観光客も多かったそうです。

かつては、音威子府駅構内で「音威子府そば」を提供する店舗もありましたが、店主さんが逝去され閉店。

その後、唯一の製麺業者も廃業することとなり、「もう二度と味わうことが出来ないのか」と多くの蕎麦通が惜しみました。

 

「音威子府食堂」の 村ご出身の店主さんと東京都内で店舗を構える「音威子府TOKYO」の店主さんが意気投合をし共同開発。

門外不出であった故郷の味わいを試行錯誤のうえ、「新!!音威子府そば」として完成させたという。

 

「新!!音威子府そば」が着皿。

蕎麦の香りを感じる黒く角張った蕎麦が光り輝いています。早速、いただきます。

先ずは コシと蕎麦のビターな風味を感じる。

そして ツルンと清涼感ある喉ごし。

しっかり噛みしめると 蕎麦の風味の中に感じるほのかな甘さ。

大満足な 新!!音威子府そば でした。

 

朝食を摂っていませんでしたので日替わりの「ミニ丼」も注文。

当日は「ジンギスカン丼」とのこと。

やや甘口の優しい味つけ。マトン肉特有な臭みも無く箸が進む美味しさです。

蕎麦とミニ丼のセットで1000円。紙幣1枚で北海道を満喫できた爽やかなランチとなりました。

とても美味しく、ごちそうさまでした。

 

黒い蕎麦の風味の虜になったらしく、お土産も購入。

乾麺では無く生麺とのこと。(150g×3食・700円)

 

確かに黒いや!!

茨城か埼玉県内のセコマさんに行ってザンギでも買ってこようかな?

ざる蕎麦・ザンギ。そして最北の地酒「國稀」で晩餐かな?

 

今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。

6月末にして、熱中・脱水症状で救急搬送される事例も多いと聞きます。

こまめな水分補給。バランスの摂れた食事で夏本番を迎えましょう!!

午前中は北鎌倉の3箇寺の紫陽花に魅了された続編。午後の部になります。

水無月の古都散策 | まつ子の気まぐれ旅日記 (ameblo.jp)

 

 

 

北鎌倉駅からの散策も終え、鎌倉市街へ。

先ずは鎌倉土産の定番「鳩サブレー」で名高い、豊島屋さんの本店へ。

今回の旅の企画者は、ご家族から「鳩サブレー買ってきて」と頼まれ、パパのおつかい。

私も豊島屋さんで買いたいものがあったので立ち寄ります。

(購入品は最後に報告をします)

 

時刻は正午間近。

江ノ島へ出向いて海鮮丼かな?とも思案をしましたが、移動時間・混雑・価格の三拍子を考え鎌倉駅界隈で昼食とすることに。

豊島屋さん近隣の飲食店で「生しらす入荷しました」と掲げらてていましたので入店。

生しらすは鮮度命で午後には粘り気と苦みが出てしまう代物。

当日のしらすの水揚げは僅かだったことで、生と釜揚げの2色丼。生中ビールを嗜んで2千円弱。

メインの小町通からは少し外れた飲食店。観光地価格では無く納得のできる価格・味わいのランチとなりました。

ごちそうさまでした。

 

鎌倉駅から江ノ電に乗車。

しかし、停車中の電車は4両編成で満員に近い状態。

座りたいので、後続の中間車両あたりの乗車口で待つことに。

暫くすると…

「次の電車は車両トラブルの為~本日は2両編成での運行です。乗車位置は黄色の~」とのアナウンス。

かなりの混雑が予想されましたが、並んでいたのは黄色の乗車枠の先頭。運転席後ろの座席に着席です。

 

山手線の通勤ラッシュ以上の大混雑。

電車は車両基地のある極楽寺駅にかなりの減速をして到着。

正面には混雑を解消すべくの救世主。増結車両が待機中です。

 

運転士さんは中腰で前方確認をしつつ増結完了。混雑をした車内。

車掌さんは「前に2両連結をしました。空いてますので、併せてご乗車を」と快適な空間への移動を促しますが

インバウンド需要もあるのか、多くの海外からの観光の皆様は理解できていない様子。

この先も、増結車両は天国。従来の車両は地獄。三途の川の境目の様な光景で進みます。

 

大混雑の車内から解放され江ノ島駅に到着。

駅前の柵に作られたスズメたちに癒されます。

 

江ノ島へと渡る橋。

平日の昼下がりではありますが、多くの人々が行き交います。

ここでも、日本人よりインバウンド需要が高いのか異国語が飛び交います。

(バブル期のワイキキビーチかな!?)

 

先ずは江ノ島散策を前に燃料補給。

地ビールという名のガソリンです。

 

ガソリン満タンという千鳥足になる前に江島神社様にご挨拶。

天照大神(あまてらすおおみかみ)様と須佐之男命(すさのおのみこと)様ゆかりのお社

恋愛・金運のご利益として知られています。

この数十年では恋人の聖地として、島内に南京錠を掛けて恋愛成就を祈願するカップルも多いそうですね?

余談ですが、神奈川出身の私にとっては「江ノ島へデートに行くと別れる」という都市伝説が強いです(体験談⁉)

まぁ、それだけ多くの観光客が訪れているという結果なのでしょうね?

 

江ノ島の高台の木陰の合間からは湘南らしい光景の眺望。

この季節は砂浜の眺望ですが、夏の盛りには海水浴客が砂粒の様に埋め尽くされるのでしょうね?

 

山頂からは来た道を折り返す方も多い様ですが、岩屋洞窟方面へ下ります。

メインの参道の土産店街には無い、ちょっとレトロな落ち着いた佇まい。

江ノ島で一番好きな光景かもしれません。

 

本土側は砂浜のイメージですが、江ノ島の裏手は岩場。

江ノ島へ渡り、山を越えた人だけしか見ることの出来ない光景です。

大平洋からの波を岩場である江ノ島が防波堤の様に守り。

守り切れなかった砂が堆積をして今の湘南海岸を形成したのかな?と感じ取れます。

北海道の函館山と湯の川温泉周辺も似た様な地形なのかな?

 

岩場に口を開ける「岩屋洞窟」へ。

洞内は灯りはあるものの、入洞時にロウソクが渡され探検気分に☆

もし、探検隊長が川口 浩さんであれば盛り上げてくれたのかな?

 

洞内には枝分かれをする小さな穴が。

この先は富士山麓まで続いているというらしい…

誰か調査に行かないのかな?

 

この先は何らかの未確認生物との遭遇の可能性もある。

危険だ!!

川口隊長の意思を尊重をして

この先は、未知な神秘な世界を継承しましょう…

※探検隊ネタを使うのは2回目。ネタの使い回しスミマセン…

 

未知の地底空間から帰ると岩場を額縁として灯りと太平洋が映り込みます。

未確認生物に襲われることも無く帰還。めでたしめでたし。

だがしかし…

 

島の裏手の岩場まで降りてきてしまったので、再び一山を超えなくては本土に戻れない。

しんどさはありますが、沿道に咲く可愛らしい花々に心癒され…

 

岩場を登った茶店で一服。

湘南ゴールドという柑橘系のサワーで涼を得ます。

身も口もサッパリとしたことで帰路に就こうかな??

 

そのまま帰路に向けて、東京・新橋周辺で晩餐かな?と思いましたが、東京都内からの帰路であれば帰宅ラッシュで座れない。

なので、横浜駅で途中下車。居酒屋さんで軽く一杯…

 

町中華の老舗で、もう1杯とハシゴをして夜も更けて旅の締めとなりました。

横浜から乗車をした電車は「高崎」行。お互いに明日の事を考えると寝過ごし厳禁な電車ですが無事に帰路に就きました。

 

冬の青森に続き、今回もオッサン2人旅。

むさ苦しい中年コンビであり、梅雨の季節になってきましたが、

鎌倉の紫陽花に魅了され。湘南の食にも癒される爽やかな一日となりました。

 

そうそう。鳩サブレーの豊島屋さんで購入をした商品はコチラ↓

鎌倉名所まんじゅう

豊島屋さんの本店のみで数量限定で販売をされる お饅頭です。

見た目のとおり、一般的な「人形焼き」ですが…

少し硬めに焼き上げたカステラ生地にとろける漉し餡。疲れも吹き飛ぶ逸品なんですよね!?

賞味期限も購入翌日までということでお土産としては適さないのかもしれませんが、自分への隠れた鎌倉土産のひとつです。

 

鎌倉の前編と江ノ島の後編と2回に渡り旅日記の閲覧をいただきありがとうございました。

今夏も酷暑となりそうですが、旅に出られる際には日除けと脱水症対策をしてお出掛けください。

そして、過度のアルコール摂取は控えましょう。アルコールは水分補給にはなりません!!

 

~余談~

先日のブログにて自己の足の痛みについて記しました。

週も後半となり、日常生活に負担の無い程度まで復活してきました。

ご心配をお掛け致しました。

 

久々に公園へ。ウォーキングは控えましたが、駐車場の地域猫たちと再会。

陽ざしも強い日中。黒猫さんはベンチを屋根に涼んでいます。

 

左足を負傷していたと気遣ってくれたのか、右足のみにスリスリ。

いや。左足に湿布臭が残っていたのかな??

 

猫目線に合わせてしゃがむと まだ、痛みを若干感じる左足。

私はベンチに座り。黒猫さんは、その前で池を眺めて共に寛ぎます。

何もしないこと。健康で過ごせる幸せを感じた、いつもの公園の週末でした。

〇6月19日・水曜日

水無月も折り返しを過ぎた水曜日。

本州の多くの地点では梅雨入りを前にして、夏の豪雨に見舞われました。

 

週末~週明けにかけて、左足の中指と薬指の付け根が痛み、歩行が しんどい私。

先週火曜日の北鎌倉散策で歩き過ぎたのか?その後の野暮用で足を踏まれたからか?判りませんが…神経を刺す様な痛み。

骨折はしていない様子で「指の付け根に負担を掛けないように安静に」と経過観察(関節の軟骨が原因か?)

石膏で固める程でもなく、湿布を貼って室内で靴を履いて固定することに。

なので、今週は在宅という名の ひきこもり中です。

 

週も半ばとなり、痛みもやわらぐ。

幸いにも、左足の損傷。車の運転は出来る。運動不足を兼ねて外出。

流石に、地域猫との再会を兼ねた池の公園をウォーキングは厳しいので青看板のコンビニへ。

子燕たちも大きくなってきました。

 

見た目では親子の区別がつきづらい個体になってきましたが、食事の提供は親の様子です。

そろそろ、狩りと言う自給自足のレクチャーを受け、来月からの新紙幣の発行は待たずに巣立つのかな??

 

この6月19日。

来月の新紙幣発行を前にして、それを記念した切手が発行されるということで郵便局に立ち寄りました。

 

各都道府県の主要な郵便局に出向けば、発売日限定の消印(特印)を受けられるのですが、

足の痛みもあるので地元局で切手のみを購入。

 

最近は切手のコレクションは薄れてきた私ですが、1シートはコレクション。

他シートは実使用かな?と思いますが、

封書の84円額面は、ネット普及をした昨今では使用頻度が少なくなってきました。

しかし、秋口からの郵便料金の改定もあり、はがき料金は85円になるという。

1円を足して、懸賞応募のはがきに使ってみるかな?(新紙幣柄なので当たるかな?)

 

今回は雑記ブログとなりしたが、閲覧をいただきありがとうございました。

そして、健康第一の梅雨入りのひとときをお過ごしください。