2年間の算数部会
先日,県の算数部会の「支部長会」が行われました。この会は,県下各郡市の算数部会の代表をされている校長先生が集まり,1年間の事業計画や予算案について審議する会です。 ここで,当地の今後の予定について簡単に説明しておくと,今年度(令和7年度)は算数の県大会が行われる年です。6つの学年の授業と,4つの分科会があります。私は,5年生の授業研究会と「変化と関係・測定」分科会のお世話をさせていただくことになりました。一方,「県レベルを超えた研究大会」も例年通り行われ,当地から2名の方が発表されます。どちらの方も「算数を学ぶ会」で一緒に検討させていただいています。 さらに,来年度(令和8年度)には,「県レベルを超えた研究大会」が当地で行われます。この場合5つの分科会すべてで,県内からの発表があるので5人の方が取り組まれます。 ということで,この2年間で「研究発表」をされる方がトータル10名となります。これらの方すべてに「算数を学ぶ会」の案内を差し上げているので,次の会の時に何人来てくださるか楽しみにしています。 閑話休題,当日の支部長会は,「主題説明」など,すべての議事がスムーズに進みました。この会を仕切る「幹事長」の役をおりて5年。引き継いでくれた後輩の事務局員の皆さんもよく頑張られて,新しい風を吹かせてくださっています。そんな彼らも,そろそろ「次のステップ」に進みそうな気配もあるので,さらなる若手もたくさん加わってくるようになりました。老兵は後ろから見守るのみです。 にほんブログ村