誰か観にきてー、と声をあげたら、行くよーと言ってくださる人がいる。自分のようなアマチュアの歌に、もったいない話です。ありがたや。楽しんで頂けるよう頑張らなければ。

ということで、9月21日(水)に、浜松のライブ&バー【ON THE ROAD】にて、水曜アコ企画にマシス参加決定なのです。


第96回アコ企画

場所ON THE ROAD
出演日時:9月21日(水) 
20時スタート

料金は出演者、お客様共に1000円(1ドリンク別注文)

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前日記の告知に反応してくださった方、突然の厚かましいダイレクトメールに返信頂いた方、皆さんホントに感謝です。

当日は仕事が何時に終わるかわからん、という方も、もし時間の都合がついたら、いきなりでも大歓迎ですので遊びに来てくださいね。


普段はチケットノルマのないイベントばかりに僕は出ていて、緩く活動してるものですから、お客様を必ず呼べ!というお達しにはピリッとした心持ちになります。

集客努力って、あまりしたことないのですね。友達少ないですし、人見知りなもので、友人を落語の「寝床」みたいな都合で呼びつけたりするのはためらわれたりして。

それでもです。お前も客を必ず呼べ、と言われた時くらいは、逃げずに営業してみます。ダメならダメでしたと謝って辞退する。集客努力は歌わせて頂く箱への礼でもありますしね。


例えば、他の人のライブにマメにお客として顔を出して、自分の時も良かったら観に来てねー、という関係を築くのは、アマチュア同士の礼節みたいなところでもあります。

僕はあまり足繁く通えてなくて、ツテも少ないワケで。音楽仲間のライブを観るのは好きですし、独身だったらもっともっと出かけてるのですけど、まぁ出不精の言い訳はしません。


とあるイベントで、ある歌い手さんと話した時、イベントで一緒になった某ミュージシャンのことを

“アイツら他の人の歌を聴かないクセに、自分の歌の出番の時は一緒になって盛り上がって!みたいに寄ってきやがる”

とクサしてたのを聞いて、ウーンと思った覚えがあります。


アマチュアの夢として、“アイツの歌はお金と時間を費やして聴く価値がある”と言って貰えたら最高でしょう。その域に達するまでは、まだまだ精進が足りません。そんな自分にいつかなれたらよいのですけど



マシス
奥山会長より、浜松のライブ&バー【ON THE ROAD】での水曜アコ企画へお誘いを頂きました。

今月の9月21日夜20時からです。もし出るとなれば、マシスも誰かお客さんを呼ばなければいけません。平日だけどマシスの応援に行ってやってもよいぞ!という優しい方がいらっしゃいましたら、すぐ連絡頂けるとありがたいです。ブログのコメント欄か、マシスのプライベートメール、HPのメールまで一報を。取り急ぎの勝手なお願いでスミマセンが、よろしくお願いします。

第96回アコ企画

出演日時:9月21日(水) 
20時スタート

料金は出演者、お客様共に1000円(1ドリンク別注文)

そして今週末、9月11日(日)には、とうもんの里新米祭りにて朝9時半より歌わせて頂きます

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日曜日の出演者はマシス、TARK☆、ラフレシア、下尾真秀、秋文謙となっております。美味しい農作物がいっぱい出展されますので、ぜひお運びくださいね。




マシス
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今度の土曜日9月10日に、静岡のライブハウス【UHU】にて、杉真理のライブを観に行く予定です。

“来年も来るよ”と言いつつ、今年の2月に亡くなられた村田和人さん、杉真理と村田和人の二人旅“ピーカンツアー”は今年は杉さんと仲間たち(杉さんのバンドメンバーより選抜)で回っておられる様子。

昨年は杉さん村田さんをライブハウスの至近距離で観れて、生演奏、生歌の迫力に大いに感動しました。しかし村田さんが亡くなったこともあり、恒例となりつつあったピーカンツアーも、今年がラストとのことです。

今回、助っ人の仲間が誰が来るかわからないけど、杉さんの歌をめいっぱい至近距離で楽しんでやるぞ、と意気込んでいたところ、この間際になって静岡公演のゲストが判明しました。


なんと


根元要!

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マジかー


言わずと知れたスターダスト・レビューのヴォーカリスト。近年では小田和正のクリスマスの約束でもお馴染みの顔です。

一昨年の暮れに出た杉さんのアルバムの一曲目「ミュージシャン行進曲」は要さんとのデュエット曲でしたから、納得の人選ですけど、ビックリですよ

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昨年は「ミュージシャン行進曲」の要さんパートを村田さんが歌ってたけど、今年は本物が来ちゃった。

いやいや、僕の周辺にはスタレビのファンが結構いるのです。僕はスタレビのコンサートに行ったことないですが、要さんの歌の初体験がライブハウスなんて、これは嬉しいな。「木蓮の涙」とか聴けちゃうのかしら。個人的には「トワイライト・アベニュー」が聴けたら、痺れちまいますね。

要さんの参加が決まったせいか、チケットはソールドアウト。早くチケット取ってラッキーだったですよ。楽しみです。


その翌日の11日には、僕も朝からとうもんの里の新米祭りで歌います。杉さん要さんのパワーをもらった翌日です、頑張ります!


♪とうもん新米まつり♪
【日時】2016.09.11 9:30~
【場所】とうもんの里(掛川市山崎233)
【出演】マシス、下尾真秀、ラフレシア、☆TARK、秋文護



マシス
つま恋が今年いっぱいで営業を止めるとのニュースを聞きました。

不景気な世の中ですので、施設の維持が大変とは察しがつきますが、残念です。また一つ時代が終わってしまった。

僕の両親が昔ヤマハ発動機に勤めてまして、当時つま恋は発動機と提携してましたから、ガキの頃はヤマハの運動会で毎年のようにつま恋へ訪れてました。

運動会では毎年歌手とか呼んでショーをやってて、森田公一とトップギャランのステージを小学生の時に観たのを覚えてます。水木一郎と佐々木功も観たな。宇宙戦艦ヤマトや仮面ライダーを歌ってくれて嬉しかった。八時だよ全員集合のジャンボマックスが来たことありました。

つま恋といえば、拓郎&かぐや姫の伝説のオールナイトコンサートを思い出す方が多いことでしょう。近年ではミスチル桜井のap bank fesを挙げる人もいるかも知れません。

僕はつま恋といえばやはり、ポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)の本選会場だったのが印象深いです。70~80年代、“目指せ!つま恋”を目標に、日本各地でどれほどのアマチュアミュージシャンがポプコンに想いを馳せてきたことでしょう。

無くなってしまうのですねぇ。アマチュアミュージシャンがいつか来たいと憧れた“聖地”つま恋が、うちから車でちょちょいと走るとこに在る、それだけで、何か誇らしいモノがあったのですけどね。

僕は世代的にポプコンには間に合いませんでしたが、20歳の頃に一度、つま恋で開催された地元のアマチュアバンドのコンテストに出たことがあります。今の今まで忘れてたけど【ねこじゃらし】というバンド名で出た(恥ずかしい)。賞も何も引っかからなかったけど、“つま恋で演奏出来た”と思っただけで嬉しかった記憶があります。

連れ合いも実は、MJというバンドのキーボードでつま恋のステージに立ってます。オヤジバンドコンテストの時ですね。僕の時は屋外に組んだ特設ステージでしたけど、オヤジバンドコンテストはポプコンと同じ野外ステージでやったんだよな。いいなぁ。僕、昔そのステージで谷村新司を観たことあるんですよ。

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上の写真は一昨年2014年の夏、つま恋のプールサイドで余興として歌った時のものです。ラフレシアと一緒に出ました。マシスとしては(結果的に)この時が最初で最後のつま恋演奏となったのです




マシス
そうさコートの襟を立て

じっと風をやりすごせ


(「嵐の季節」/甲斐バンド)

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以前も日記に書きましたが、僕は普段スポーツ観戦をすることはありません。たまたま観ていればそれなりに勝敗に一喜一憂しますし、興奮して楽しめるのですけど、マァ自分からわざわざ観ることはない。スポーツへの感情移入が下手なのです。

柔道やボクシングみたいに1対1で戦う格闘技は割と好きなのですが、だからといって、それを観なくても別に損した気分にはならない。その程度のものです。


スポーツ物の小説や漫画なら、ジャンル問わず好き。でも、それがドラマや映画、アニメになると駄目。同じ原作でも観たいという気持ちが急激に萎えてきます。僕は紙で自分のペースで読む時だけ、例外的にスポーツ好きになれるみたいです。


先日までのオリンピックが終わって、正直、ようやく嵐が去ったような気分です。喧騒と興奮で染まっていた妙な霧がやっと晴れてきた、そんな感じ。

高校野球でもそうなのですけど、開催期間中はずっと世の中がなんとなくザワザワしているようで、落ち着きません。

それはあたかも目に見えない大きな流れが集団を巻き込んで、人々が揃って同じ方向を向いているようで、

悪い例えですが、自分以外の周りの人々が洗脳されてるみたいで、勝手ながら居心地が悪い気がしていました。僕としては嵐が去るまでじっと風をやりすごす一手だったのです。


先日の24時間テレビも、集団を巻き込んで何とか盛り上げようって空気がプンプンしてるように感じました。家族は観ていたので、僕は自然と意識を他へ向けてシャットアウトしてました。

チャリティー活動は素晴らしいことで、どんなチャリティーでもやらないよりマシ、と思いますが、なにぶんひねくれ者なので、感動てんこ盛り演出は苦手なのです。


言うまでもないことですが、一生懸命に戦ったスポーツ選手の頑張りは素晴らしいし、チャリティー活動を頑張ったボランティアの方々ももちろん素晴らしい。僕が日常を音楽に依存してるように、スポーツ選手も競技に全てをかけてるのですものね。僕には絶対できないことで勝負してる。それは心より尊敬します。



今日、弾夢弦気さんより10月の焙煎屋ライブのお誘いメールを頂きました。ありがたいことです。詳細が決まり次第、またお知らせします



マシス

お休みになかなかCD屋さんに行けてません。8月の頭にフラッと行って以来か。早くCD屋の空気を吸って英気を養いたい気分です。ドンと衝動買いしたい。

 

CD屋の棚を物色して、何の予備知識もないミュージシャンを思い切って購入するのって、静かながらもなかなかに胸がドキドキする行為です。今は独身の頃みたいに、やみくもにエイヤと冒険して買ったりできませんが、いまだに棚を見ていると、“こいつはどうかな面白そうだな”と、トライしてみたくなる。イタズラ心が沸き起こるように。

 

最近の冒険の一枚は、ジェイコブ・コリアーという新人のデビューアルバム『IN MY ROOM』。

 

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帯の“今世紀最大の才能”の文句に惹かれて、買ってしまいました。以来、僕はコトある毎にジェイコブを聴いていた気がします。ジェイコブ・コリアーな夏だったのです。

 

このコ、若干21歳。いわゆる音楽オタクのユーチューバーで、自分で宅録した音源と映像をネットに公開しているうちに、そのクオリティの高さが評判を呼んで、ついにデビューしてしまったとのこと。(クインシー・ジョーンズやパット・メセニーが絶賛したとか)

 

その、話題の映像がこちら。スティーヴィー・ワンダーのカバーですが、まぁ、スゴイ。観ていて口がポカーンとなってしまいますね

 

ひとりアカペラから始まる序盤もすごいけど、2分25秒あたりからの、すべての楽器を演奏しているシーンが被さってくるところが圧巻。マルチプレイヤーなのですねぇ。若いのにねー。

 

一人で多重録音する演奏技術、アレンジの才能はとにかく、そうやって作った音楽が面白いものかどうかは別で、どうなのかな、と思って聴くと、これが結構渋いのです。声も可愛い顔に似合わぬ太く老成してます。オリジナル曲も、今の若者のポップな感覚に加え、その音とアレンジのごとくひねくれていて、何だこりや?ってクセ曲です。

 

一人でこれ作ってるんだってヘェー凄い凄い、で終わってない。テクノロジーを駆使していて、なおかつ暖かな音を作ってるのがヤルナって感じです。

 

僕個人としては、もっとオリジナル曲はポップで聴きやすい方が好み。でも、この渋さこそが聞き飽きしなくて、このコは買って良かったかなと思いました。

 

このデビューアルバムが発売前、今年の三月に初来日公演を果たしているそうで、そのステージもとんでもなかったそうです。ステージ上でループを駆使して、楽器演奏を次々と重ねていくパフォーマーは今は珍しくないですけど、ジェイコブのそれはステージで生演奏のバンドサウンドを再現していくかのシロモノだったそうです。それは観てみたい。

 

 

もうすぐ9月です。9月になると、とうもんの里でのイベントにマシスはお呼ばれしています。9月10日の土曜日と告知してましたが、11日の日曜日の出演に変わりました。ラフレシアと一緒に出ますので、そちらもよろしくお願いします

 

 

 

マシス

9月17日に発売予定の友部正人のニューアルバムをAmazonにて予約しました

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10月にはエスケリータ68にて浜松公演も決まったみたいです。観に行けるとよいな。


ただ今、準夜勤の休憩中。今日は出勤前に我が家のかかりつけの鍼医、園子先生のところで鍼を打ってもらってきたのです。

先週の海水浴で傷めた首が気になったので、診てもらいました。首は何かあったら怖いですからね。


園子先生、僕の首や肩を指でクックッと掴んで一言

“軽いムチ打ちですねぇ”


と言うやいなや、僕の首にストストと鍼を打ち込み、上からタップリとお灸を据えてくれました。

鍼もお灸も未体験な人は、痛そう熱そう、と思われるでしょうが、身体が凝り固まっているところに打ち込まれる鍼は、手の届かない痒い場所を掻いてもらってるかのように、大変気持ちよいものです。お灸もそう。暖かくてひたすら気持ちよい。


以前日記に書きましたが、園子先生は連れ合いの高校の先輩で、僕は最初は連れ合いからの紹介で施術してもらったのでした。

うちの娘も春先にお世話になりまして(魚の目を鍼で治してくれたのです)。女の先生ということで、娘も未知の鍼の恐怖がかなり和らいだようです。すっかり家族ぐるみでお世話になってしまっていますね。


話は変わりますが、お盆休みに希空ちゃんが連れ合いの実家の方にお線香をあげにきてくれました。希空ちゃんは掛川出身のシンガーソングライターで、僕は希空ちゃんと顔を合わせるのはずいぶんと久しぶりのことでした。

連れ合いやお母さんを交えて、色々と喋っているうちに、希空ちゃんが今、タイ式マッサージのお仕事をしてると聞いたのです。


“もう少し上達したらマシスさん練習台を頼むかも”

と言ってくれました。タイ式マッサージってどんなんか聞かなかったけど、痛くするのかしら。

慢性的に全身が凝り固まっている僕としては、実験台でもなんでも揉んで頂けたらありがたいのです。


最近ギター触ってるかね?と聞くと、全然触ってない、と希空ちゃんは言ってました。希空ちゃんはたいへん感受性の強い歌い手さんで、他に代え難い個性の持ち主です。仕事が落ち着いたら、また音楽を聞かせてもらいたいものです



マシス
海水浴に行ってきました

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駐車場も海の家も結構ガラガラで、快適に遊ぶことが出来た。上手いタイミングで海に来れたねラッキーと家族で喜び合いました。

ゴーグル越しに海の中を見ながら、ひたすら波間にプカプカと浮かんで、あー気持ちいいとダラケてたのです。時々潜っては駐車場の輪留め?を拾い上げたりして。連れ合いと娘は浮き輪で波乗りして遊んでいました。天気も良く、足元を魚が泳ぐのが見えるほど水も綺麗でした。

で、昼間は穏やかな波だったけど、夕方になるに連れて大きな波が連発で来るようになった。最初は何コレ超楽しいと娘とハシャいでいましたが、次第に降ってくる水の威力が身体をひっぱたく勢いになってきて、波、痛ぇなーと思い始めたのです。

波がグーッと盛り上がるのを見ながら娘と

“コーレーはヤバいね”

“ヤバいーギャー”

とハシャいでいた次の瞬間、水というよりは砂袋が落ちてきたかの衝撃を後頭部に食らって、波に巻き込まれました。


“首やっちまった”

と一瞬にして考えた。水面に顔を出して娘を探すと、思いっきり海水を飲んだ娘が半べそで咽せていた。大丈夫か?と聞くと、完全にビビった顔してる。こちらも首が痛くて笑えない。

もうちょい浅いとこに行こう、と、それからは安全圏の波で遊んでました。楽しかったけど、海は舐めたらイカンですね。水の力は怖いですよ。


海水浴の後は昨年同様、近くの温泉施設へ

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風力発電の巨大な風車が今年もカッコ良く出迎えてくれました。


暖かいお風呂でリフレッシュして、夕飯を食べたら、食事をした店の前に本屋がある。海水浴で疲れてるのに本屋には嬉々として寄り道してしまう我が家です。


8月17日に出たばかりの、角松敏生の本を見つけました

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角松敏生が「アドリブ」という雑誌に8年間連載していたコラムの書籍化とのこと。あまりの濃い内容に衝動買いしてしまいました。

“ビートルズ”“山下達郎”など100に渡る興味深いテーマに、角松があのコンチクショウな口調で答えてる。面白くないワケがないのです




マシス
mixiのネットニュースで久しぶりに面白い記事を見ました。最近の若い人は五人に一人しか鼻濁音を発音出来なくなってる、というニュースです。

字で“鼻濁音”と書いたのを読んでも、一瞬僕も何のことかピンときませんでしたが、ああー?鼻濁音、ビダクオンのことか!と、すごく懐かしい気持ちになった。昔、学校で習った記憶がおぼろげにあるな。


以下、ニュースから転記

【実は「がぎぐげご」には2通りの発音がある】
この「か°き°く°け°こ°」は「鼻濁音(びだくおん)」という「ガ行」の発音を表したもの。英語の「L」と「R」の発音が違うように、実は、日本語の「ガ行」には2通りの読み方があるのです。
鼻濁音は普通のガ行より、柔らかく鼻に抜けるような感じの発音で、そこはかとなくお上品な響きになるのが特徴です。




と言われても、おそらくわからない人には何のことかサッパリだと思います。僕も記事をよくよく読んで、やっと意味が分かった次第で。

鼻濁音、要はガ行の発音の仕方で、極端な言い方をすれば、ガギグゲゴの前にンを付けて、ンガ、ンギ、ング、ンゲ、ンゴって鼻にかけるように言う発声のことですね。

記事によると、役者とかアナウンサーは発声の稽古で、意識して鼻濁音を使えるよう仕込まれるのだそうです。鼻濁音が出来ないと“ガ行が汚い!”と怒られたりするらしい。

あと、歌を歌うのが好きな人は多分、意識せずにガ行を鼻濁音で歌ってるんだとか。

言われてみれば、坂本九の「上を向いて歩こう」を聴くと、“涙が”の、“が”の前にンを付けてるのが聴き採れますね。なっみっだっンがぁっ、て感じに。


はたして僕は鼻濁音を使ってるのかしら?と、意識してみたら、確かに僕も歌う時はガ行が鼻濁音になってました。逆にコレ、ガ行は鼻濁音じゃなしには歌えないですよ。

わかってみると、実は結構誰もが知らず知らずに普段から使ってる発声で、テクニックなんていうほどのものじゃない。この言い方が鼻濁音だ、と意識すること自体が難しいのです。

だからいざ鼻濁音とそうでない発音を区別して言ってみろ、と言われても戸惑うワケです。ニュースのネタとしては、なかなかの目のツケどころだと思いました。


沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」の冒頭の歌詞“その人の優しさが”のところ、“優しさぁンがぁ”と歌ってて、これも鼻濁音です。実に色っぽいですね



マシス

お盆のお務めが終わり、連れ合いも僕もようやくひと息ついた感じです。

連れ合いの実家から我が家に帰ってきたら、ワンコが出迎えてくれました

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このコは僕の妹んちで飼っている犬なのですけど、妹一家が北海道へ出掛けている間、我が家で預かってたのです。

16日の夜に妹一家は帰ってくるというので、うちの娘は1日べったりワンコと遊んでました。


そしてその間、僕は録画してあった第31回ロックンロール・ホール・オブ・フェイムの授賞式の模様をじっくりと観ておりました。

なにしろ大好きなチープトリックがついに殿堂入りしたとあって、それだけでも放送が待ちきれないほど楽しみな番組だったのです。


毎年、殿堂の授賞式では、受賞者はもちろん、各受賞者へのプレゼンターのスピーチが大の楽しみです。同業であるミュージシャンへの惜しみない賛辞は、聞いていてホント清々しく気持ち良いし、泣けます。謙遜が美徳の日本人にはなかなか表立ってできないことです。


ひと通り観た感想は、今年の授賞式はちょっと大人しめ?な印象を受けました。何しろ授賞式の大トリがチープトリックですから。チートリ大好きな僕でさえ、“チープトリックをトリにして大丈夫なのかしら”とイラン心配したりして。

例えば、オープニングにチープトリック持ってって、シカゴをトリにしてたらもっと派手な番組になったか、とも思う。この夜のシカゴの演奏は文句なしに素晴らしいものでしたし。


(ピーター・セテラがひょっとしたらシカゴとして演奏するかと期待してましたが、来ませんでしたね。残念。リッチー・ブラックモアは絶対に来ないだろうと思ってたけど)


でもですね、やはりチープトリックがトリで僕は嬉しかったですよ。日本人に愛され見いだされた“偉大なるB級バンド”チープトリックが、デビュー42年でついにロックンロールの殿堂入り!しかもトリでの登場です。


“ついに!ようやく認められた!”“頑張ってきて良かったー!”ってメンバーの喜びが画面から伝わってきて、こちらまでグッとくるのです。

今はステージを離れているオリジナルメンバーのカルロスが、この夜は一緒に演奏してる。その姿を見れただけでも嬉しい。そしてメンバーの、特にロビン・ザンダーのスピーチには思わず落涙。いやー、良かった。


演奏曲は予想通り「甘い罠」「サレンダー」。最後は他の受賞者を従えての「エイント・ザット・ア・シェイム」。シカゴのホーンセクションに彩られて、スティーヴ・ヴァンザントにシェリル・クロウ、スティーヴ・ミラーを従えての演奏は圧巻でした!


去年はリンゴ・スターがトリだったので、プレゼンターのポール・マッカートニーがおいしいところを持ってった感がありましたが、今年はチープトリックにちゃんと花を持たせてくれていて、チープトリックがメインの授賞式って演出になっていた。最高!



チープトリックをろくろく知らずに、チープトリックなんてダサいよ、って言う人もいるだろうけど、そんな人には『at武道館』ほどロックの楽しさを伝えるアルバムがあるか?と聞きたい。もしくは今年出た新作を黙って聴けと言いたい。こんなに無邪気で楽しい音楽を40年以上貫き続けたバンドが認められなくてどうするんだって思う。ラッシュの受賞の時も思ったけど、同業のミュージシャンやファンにこよなく愛されたバンドってことで、本当に胸のすく受賞です。


チープトリックは今年出た新作『BANG ZOOM CRAZY HELLO』は本当に素晴らしくて、ホント、再評価されて欲しいです。経歴が40年ものバンドが週三本のライブをいまだにこなしてるなんて、凄い。

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他、N.W.Aのプレゼンターに立ったケンドリック・ラマーのスピーチは最高でした。スティーブ・ミラーの演奏もご機嫌で、思わずCDが欲しくなりました。



気になったのは、授賞式の後にプリンスの追悼映像をくっつけて流してまして(プリンスの殿堂受賞コメントとジョージハリスンの追悼イベントの時の演奏シーン)、プリンスの訃報は殿堂授賞式の後のことだったので、おそらくはこういう形になったと思うのですけど、チープトリックの余韻をプリンスにかっさらわれたようで、ちょっと複雑な気分。プリンス追悼になんの文句もないのですけどね



マシス