先日のK-MIX主催ザ・オーディションでご一緒した野村荘六さんが、ご自身の作ったオリジナル曲の音源をメールに添付して、僕に送って下さったのです。

「Bitter Sweet Memories」と題されたそのインスト曲は、まるで古い映画に流れてきそうな、チャーミングなワルツの曲でした。

“マシスさんが歌うとピッタリだと思う”なんておっしゃってくれましたが、とても雰囲気のある曲で、歌うにはなかなか難しいメロディーです。コリャーかなり練習しないと作曲者の意に添う歌は歌えないゾと思いました

それから二週間、パソコンつけると毎度聴いてしまって、聴くほどに素敵なメロディーなので、ジワジワ耳に馴染んできた。よし今なら、と歌詞作りにトライしてみました(僕はそらでメロディーを歌えないと詞が書けません)。前の日記で歌詞を書いている、と言ったのはこのことです。


もともと野村さんご自身が付けた歌詞があるとのことで、参考にと一節教えてもらいました。“潮風”“寄せる波”といった言葉は、僕が音源を聴いた時に浮かんだイメージ“海”にまんま通じるものでした。なので仮タイトルは“潮風”。

僕が普段使わない言葉だったり、描写だったりが入ってます。マシスの引き出しから出した言葉ではあるけど、歌謡曲を強く意識してます。野村さんのオリジナルフレーズより“潮風”“寄せる波”“あなたと私”を引用させてもらいました。

まだ手直しするかもしれないけど、歌詞を取り急ぎ公開です。野村荘六さん、素敵な曲に関わらせて頂きありがとうございます


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「潮風(仮)」

夢見て
忘れて
何度も
時計は
同じ針を回す
死ぬまで

私は私であるから
楽しむだけの
価値ある人生

波間をカモメが
かすめて
遠く晴れた空と
防波堤を結ぶ
あなたの
後ろから
放り投げた愛を
波がさらえば
足跡さえも
残せないわ

夢見て
忘れて
小舟の中
ゆらり
ゆれて
岸へ戻る
あなたと私


ふざけて
遊んだ
あの日々を
通り過ぎて今も
燃え残る夢と
あなたの
手を取って
情熱は途絶えず
砂にワルツを踏む
古い映画を
気取るように

潮風
夕闇
寄せる波に
息を飲んで
たたずんでる
あなたと私


2017/2/11 5:38
~2/14 12:26


マシス
真っ暗な空に判で押してくり抜いたような丸い月がデカくてキレイな夜でした。見た方はいらっしゃいますかね。

買い物帰りに信号待ちをしていたら、赤信号と歩道の青い標識と、月の黄色が偶然にもコントラストになって並んでた

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丸が三つ、同じ大きさに見えて、ちょっと面白かったです。一番左の丸がお月様です。


いま、一つ、歌詞を書こうとしています。自分のメロディーにではなく、僕以外の方の作ったメロディーに、です。

これまでに、誰かの書いた詞に僕が曲をつけるってのはよくやってきましたが、今回はメロディーが先。誰かの作ってきた曲に僕が後から詞を書くという、とても珍しいケースです。過去に遊びで何回かやったことあるけど、公での頼まれモノは初めてに近いかも。

歌作りの中でも、作詞は僕の苦手としている作業でして、ない文才を絞って僕なりに好きなモノ(納得のいくもの)をこしらえようとするから、果てしなく時間を使うのです。

自分以外の方のメロディーとなると、その方のイメージもあるでしょうし、なかなか難しい。大変チャーミングな曲なので、やりがいも責任も感じます。

苦手ジャンルの作業だからこそ、出来ないのでヤーメタとならないよう結果を出したい。なるべく早く発表出来るよう頑張ってみます。


風邪を引いて以来、にわかに落語づいている僕ですが、昨夜は寝る前にWOWOWで以前放送した立川談志の口座を見てました

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「木乃伊取り」“ミイラとり”と読みます。前半は声が張れず威勢が弱く感じて入り込めない。

噺の中盤、ここぞと張り上げる権助の啖呵、

“てめぇ人の情はねぇのか。人じゃねぇんだな。なら若旦那でもなんでもねぇ。オラ、人と扱わねぇ、首に縄括ってでも連れて帰る”

このあたりから俄然良くなって、引き込まれます。


“人情噺は好きじゃない。しかし俺はやらせると滅法上手い”、と言う談志の「文七元結」。最後にお久が帰って来るところ、話の筋は知ってるのにホロリとくる。同じ噺を何度でも聞きたい、と思わせる芸です。


《舞台に立つ以上、チケット代を払ったお客に満足していただく芸を見せなきゃいけない。それが出来ないならステージに立つべきではない》、と山下達郎は常から言ってます。本来、芸能人とはそういうモノだと思います。歌も踊りも下手だけど頑張るので応援して下さーい、なんてシャアシャアとステージで芸能人たるもの、言ってはいけないはずなのです



マシス

風邪を引いて、日曜月曜と倒れておりました。でも、どうやら今日は仕事に行けそうな具合です。

もともと、ここ5日ほど風邪気味でしたが、土曜日のオーディションが終わって一気に来た。終わったヤレヤレ、と気が抜けてしまったのかもしれません。

先に歌の予定が入ってると、“歌の前に風邪を引く訳にいかない!”というプレッシャーがのしかかってきます。毎度のことではあるのですけど、夜更かしは控えなきゃ、うがい手洗いしなきゃ、と、不摂生できない気分になる。

自分の楽しみ(音楽)のためとはいえ、不摂生できない日常というのは堅苦しい。つまんないモノです。試合前のボクサーと比べてはおこがましいけど、歌い終わると“ああ不摂生できる”と開放感があります。

まぁ、僕の不摂生と言ってもせいぜい夜更かしくらいですから、我慢なんてタカが知れてますけど、絶対に我慢しなきゃって意識しちゃうと、かえって我慢がきかなくなるのが常です。


昨日は仕事を休んで、一日中寝てました。時折目覚めて水分を取り、枕元に積んだ落語のCDを聴いて、うつらうつらしていたのです

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僕が六代目三遊亭圓生のファンだと以前も書きましたが、中でも好きな演目を上げるなら「淀五郎」と「中村仲蔵」に尽きます。どちらも歌舞伎役者の物語です。

落語家さん自体、舞台で様々な人物を一人で演じ分ける、いわば舞台役者なワケですが、その落語家が歌舞伎役者を演じる。これが様になる人はそうはいません。僕は歌舞伎に関しては不調法で全く知りませんが、こと演芸モノを演じることにかけて、踊り、芝居に通じた六代目三遊亭圓生の右に出る人はいないと思うのです。

「中村仲蔵」は当然のことながら、「淀五郎」にも話の重要なキーパーソンとして仲蔵が出てきます。芸に困って悩む淀五郎が中村仲蔵に相談に行くところ、ここの仲蔵が実に良いんです。


“三河屋さんを恨んじゃいけないよ。あれは皮肉を言うが、お前さんに見込みがあるから言ってくれてンだ”

「中村仲蔵」では市川團十郎に可愛がられた仲蔵が、歳を経て同じように淀五郎に慈愛の意見を与える。悪戦苦闘する淀五郎が愛らしくあり、仲蔵の大きな優しさ、まるで自分のことを諭してくれるように心を打つのです。


“上手いことを鼻にかけた気障な芸だ”と、圓生のアンチは多いようですが、僕は圓生が落語の入り口でしたので、志ン朝や談志も大好きですけど、結局は圓生に戻ってきてしまう。圓生は滑稽噺も楽しいのだけれど、やはり人情噺がいい。「淀五郎」と「中村仲蔵」は何度でも聴いてしまいます。

日記のタイトルは「中村仲蔵」にしましたけど、どちらかといえば僕は、大人の余裕たっぷりな仲蔵が聴ける「淀五郎」が好き。お涙頂戴ではない人情噺ってェのが、なんとも耳に心地好いのです。

 

 

動画、みつけました。お時間のある方はぜひ

淀五郎/三遊亭圓生

 
↑僕の持っているCDとは違う音源ですが、良い「淀五郎」です。この音源は売ってるのかな。欲しいぞ





マシス

結果として、予選通過ならず、マシスは本戦に行けませんでした。残念!

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K-MIXのザ・オーディションです。神谷ゆきえさんにも会えました。


楽屋で本番前の僕
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予選会場の様子
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ステージから見た客席
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今までトンと縁がなかったコンテスト、オーディションなるものに、今回初めて参加しました。ライブハウス【窓枠】の四階スタジオに来たのも初めて。本戦にこそ行けませんでしたが、出て良かったと心から思いましたよ。

“音楽は順位をつけるものではない・・”との審査員の方の言もありましたが、実際に参加してみて、演奏で何かやり残したような後悔は特になく、いつも通り歌ってこれた。そして歌い終わった後に、何人もの方からお声掛けを頂けました。それはすごく嬉しい感想をもらえたりして。それもこれもオーディションに来たからこそです。知ってもらえて、来た甲斐あったってものです。


“歌声が個性的”

“独特の世界観がある”

“若干、怖い(笑)”

“シャンソンに通じる声の表情”

”憂いを帯びた表現力”


どれも身に余る過分なお言葉です。こんな感想を面とむかって頂けるのもコンテストならでは。その声を活かした表現の探求を、との意見、勉強になりました。

ラジオパーソナリティの神谷ゆきえさんからは“マシスさんは演劇の経験があるのでは?”とのお言葉。ないデス。けど、たった一曲歌っただけで芝居の経験があるかに言ってもらえたってのも、もったいない話で。とても面白い意見でした。


この日、ソロ部門の一番手に登場した野村荘六さんが、予選終了後にお茶に誘ってくださったのです。珈琲店で、またそこでも過分な励ましのお言葉を頂き、一緒に何かやりたいねとのお誘いまで飛び出してビックリしました。

僕はこと音楽に関してはエゴが強い人間で、自分以外の誰かと和気あいあい音楽をやる自信がないのですが、この年にもなると頑なに引っ込み思案でいるより、こういうのもご縁と思うようになりました。頭から可能性は潰すのはいけない。タイミングがあったら楽しんで挑戦するのもありですよね。


参加者の皆さん、審査員の皆さん、神谷ゆきえさん、ありがとうございました。3月12日の本戦出場の皆さん、頑張ってきて下さいね



マシス
ディランが今年の四月にまたカバーアルバムを出すらしい。しかも三枚組。うーん、新作は嬉しいけど、またカバーか。

ディランはもう創作への情熱を失ってしまったのかしら。そんなんディランに聞いたら、“もうこれまでに十分に作ってきたじゃないか”と言われそうですね。そりゃそうだけどさ。ここは素直に新作が聴けることを喜ばなければ。

オリジナル曲こそ至上、との信条を持ってる僕にしても、シナトラのカバーアルバム『シャドウズ・オブ・ザ・ナイト』の鬼気迫る迫力には痺れてしまったけど、あれはあの一枚だけの奇跡な気がします。でも今回のは三枚組って、ちょっと惹かれますよね。


【アルバム情報】
●ボブ・ディラン『トリプリケート』
Bob Dylan/Triplicate
2017年3月31日発売予定 価格¥4,000+税 SICP-5302~5304(3CD)
デジパック仕様 解説・歌詞・対訳付

disc1:“ティル・ザ・サン・ゴーズ・ダウン”
1. アイ・ゲス・アイル・ハフ・トゥ・チェンジ・マイ・プレース
2. わが人生の九月
3. アイ・クッド・ハブ・トールド・ユー
4. ワンス・アポン・ア・タイム
5. 荒れ模様
6. ディス・ニアリー・ウォズ・マイン
7. ザット・オールド・フィーリング
8. イット・ゲッツ・ロンリー・アーリー
9. ただひとつの恋
10. トレード・ウィンド

disc2:“デヴィル・ドールズ”
1. ブラッギン
2. 時の過ぎゆくままに
3. イマジネーション
4. 愛は海より深く
5. P・S・アイ・ラヴ・ユー
6. ザ・ベスト・イズ・イエット・トゥ・カム
7. バット・ビューティフル
8. あの雨の日が
9. ホェアー・イズ・ザ・ワン
10. ゼアーズ・ア・フロー・イン・マイ・フルー

disc3:“カミン・ホーム・レイト”
1. デイ・イン、デイ・アウト
2. 恋に眠れぬ夜
3. センチメンタル・ジャーニー
4. サムウェア・アロング・ザ・ウェイ
5. 青春の思い出
6. 思い出のたね
7. 忘れられぬ君
8. スターダスト
9. イッツ・ファニー・トゥ・エヴリワン・バット・ミー
10. ホワイ・ワズ・アイ・ボーン


風が強い日

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雲が流れてく

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マシス
キャップを一つ、衝動買いしました

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帽子の鍔(ツバ)の部分がモフモフで、カモノハシみたいです。冬用のステージキャップになるかも、と一瞬思ったけど、これを被ってもあまり暖かくなかろうな。まぁ気分の問題です。

ちょうど一年ほど前にキャップを一つ新調しましたが、その時のは一回しか使ってない。被った時に“違うな”と思っちゃうと、結局いつものキャップに替えてしまうのですね。今回のヤツがハマると良いのですけど。


出かけ先で、ザ・コレクターズの新譜を誕生日プレゼントとして買ってもらいました

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ドラゴンボールのエンディングに採用された「悪の天使と正義の悪魔」は、一聴してコレクターズにしてはキラキラ感が薄いな?と思ったけど、アルバムでフルで聴いたら全く文句なし。ご機嫌なポップチューンでお見逸れシマシタって感じです。

おじゃる丸の「DA!DA!!DA!!!」の時も、アルバムで聴いて“なんだ良い歌じゃん”と思ったっけ。ことコレクターズに関して“つまらない”って第一印象はアテになりませんね。

アルバムの出来もお見事。ああコレクターズを聴いている!という多幸感が押し寄せてくる良い歌が並んでいます。

ここ10年あまり、『東京虫バグズ』『青春ミラー』『地球の歩き方』『99匹目のサル』『鳴りやまないラブソング』『言いたいこと言えないこと言いそびれたこと』と、二年に一枚のペースで新譜を出している多作なコレクターズですが、こういう音楽をやっていて手垢がつかずにずっとキラキラしていられるって、物凄いことです。邦楽の宝ですよ。


そしてネットのレビューではアルバムよりも話題に上がってる、初回特典のライブ映像DVD。これがまた、お得なことこの上ない、垂涎必至の美味しいライブです。買うなら絶対に初回特典付きをお薦めします。


自分のライブ情報は今すぐに特に言うことはないのですけど、2月4日に窓枠で某オーディションに勉強のつもりで参加してきます。僕の出番は13時20分から。今日買ったモフモフキャップ被って歌ってやろうと思ってます。


例年3月11日に開催されているミュージックハグですが、今年はのっぴきならない用事が入ってしまい、マシスは不参加です。残念。参加される皆さんどうか頑張ってきて下さいね



マシス
この日記で、初めて僕が誕生日報告をしたのが40歳になった時でしたが、あれから7年経ち、今日47歳になりました。7年は短いようで色々ありましたが、何にしても時間の流れが早く感じて驚きます。

成田美名子の漫画「花よりも花の如く」の中に出てくるゴッホ先生の台詞で、

“君達から見たら 私は ただ おじいさんなんだろうけど、年を取るというのは マトリョーシカみたいなものでねえ 20歳の自分も5歳の自分も 中にいるんだよ。どんな大人も20歳でも5歳でもあるんだ”

と言うのがあります。そうなんだよな、と思います。色々と変わるけど、今までの自分の中身が消えちゃう訳でなくて、上に積み重なっていく。マトリョーシカのように。

何層も重なった自分の殻が、人間としての厚みなのでしょうか。だとしたら、僕はまだまだ自分が薄っぺらく思うけど、これからもチマチマと塗り重ねていくのでしょう。格好いい47歳になれるよう精進していきたいてす。


今朝(夜中に)、準夜勤から帰ってきたら連れ合いがまだ起きていて、誕生日おめでとうと言ってくれました。

週末に何か予定があるかね、と聞かれたので、ザ・コレクターズの新譜を買いにCD屋に行きたいと答えると、じゃ誕生日プレゼントにそれを買ってあげようと言ってくれました。やった。


最近またNHKで「守り人」シリーズのドラマが始まったので、布団の中で原作を読み返してました

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ドラマの舞台がいきなり「神の守り人」なんですね。「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」の三冊をすっ飛ばしてる。シリーズ全てを映像化するという意気込みはどうなった。後からやるのか?やらないだろうな。

はしょられた感は否めませんが、第一話はアスラ役の子役のコのお芝居が上手で感心しました。

そして久しぶりに読み返した「神の守り人」上下巻はやはり面白かった。「守り人」シリーズに外れなし。どれを読んでもべらぼうに面白いし、いきなりこれだけ読んでも面白いとは思う。もちろん「精霊の守り人」から順に読むのが一番ですけど。


余談。個人情報を守れると聞いたので、あちこちのインターネットの登録では僕は誕生日を何日かバラバラにズラして入力してたけど、こういう日記を書くとあまり意味ない。マァ、どうってことないです



マシス
先週のこと、連れ合いが図書館にて森見登美彦の「夜行」を借りてきました。

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自分はまだ他の本を読んでいるから、先に読んでもよいよ、と言ってくれたので、先に読ませて貰ったのです。先週はおかげで一週間「夜行」漬けの毎日でした。

本に夢中なあまり、一週間インターネットに手を出せなかった。面白い本を読んでいると、ページをめくるのにネットに割く時間すら惜しくなります。

森見登美彦って、とぼけた風味の洒落た小説を書く印象があったのですが、「夜行」はなかなかに怖い小説でした。怖い怖い怖いと思いながらラストまで読んで、自分がどこに立ってるのか判らなくなるような錯覚を覚えた。何度も足元の地盤をひっくり返されて、頭がついて行けないのです。

“どうゆうこと?”と何回もラストの章を読み返す羽目になったのに結局よく判らないという、マァ面白いことに間違いない本です。

僕は森見登美彦は「夜は短し歩けよ乙女」から読み出して、「有頂天家族」でさらに夢中になったクチです。

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「有頂天家族」はアニメ化されましたが、これが、僕が近年観たテレビアニメの中でも一番に面白かった。タヌキと天狗の話なのに、こんなに面白いモノがあるかというほどハマってました。

今ちょうど、「有頂天家族」再放送をやってますが、なんと4月から第二期のアニメがスタートするとのこと

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こちらも非常に楽しみです。



浜松のライブハウス【窓枠】から先日、“ザ・オーディション”の予選の案内の電話を頂きました。2月4日の午後より窓枠で歌ってきます。結果はともあれ勉強させてもらってきます



マシス
歌い終えた後に、聴いてくださったお客様から話しかけられることがあります。めったにないことではありますが、たまにあります。良かったよという励ましの言葉だったり、あそこはああした方が良いよというアドバイスだったり、いずれにしてもありがたいことなのです。
 
プロでもない、たまーにフラッと出かけて歌って帰ってくるだけの、何も背負わない歌活動ですから、聴く人にとってはほとんど通りすがりのような僕の歌です。でも時々そうした反応を頂けると、うわ、聴いてくれていた、と嬉しくなる。ステージで華がないので"不愛想なヤツだ"と話しかけにくいのでしょうが、感想を頂けると本人は実はとても喜んでおります。
 
以前、ライブをご一緒した歌い手さんから、"今まであなたの歌は苦手だったけど、今日の歌は良かった"とのお言葉をもらったことがあります。そうか苦手だったのかと苦笑しつつも、覚えてもらえないよりはずっといい。悪印象だろうと反応があったことが手応えです。言われないと気づけないし、本人に向かってそれを言ってくれた心意気がありがたい。
 
先だっての1月14日の美感ホールで、自分の出番が終わった僕は会場の非常口案内の椅子に座っていました。そうしていたら、わざわざ僕の席まで話しかけにきてくださった方がいたのです。歌詞が刺さった、と勿体ないお言葉をくださった方、自分が今までいかに生きてきたかをとうとうと自分語りされたお父さん、他に、どうやって歌をつくっているのか、と直接的な質問をされる方まで。ありがたいことです。

もともと僕は社交的な人間でないので、そんな時にあまり気の利いた返事ができないのですが、できるだけ誠実にお返事させてもらうようにしています。勇気を出して話しかけてくれた心意気には応えなきゃいかんですから。
 
1月21日のフリーダムの際にも、初対面の方より感想をいただきました。年配の男性から、うら若き女性まで(これは非常に珍しく、嬉しい)。以前より少しずつですが、感想を頂くことが増えた気がします。マシスの歌、演奏が昔より(少しは)とっつきやすくなったのかもしれません。
 

"アナタはけっして普通(一般的)じゃないよ。でも見てくれる人はきっといるよ"
 
そう言ってくれたのは、浜松の酔いどれ詩人だあこえさん。早くから僕の歌を面白がってくれた稀有な御仁です。ありがたいお言葉ですが、その後に、"ま、見てくれる人も変なヤツってことだけどね"と釘を刺すのを忘れません。えーえー、そうでしょうとも。
 
 
1月14日の美感ホールのシンガーソングライター音楽祭が、動画でアップされました。雪の舞う寒空の下、温かな音楽の鳴った3時間半がフルであがってます。
 
 
【新春!美感ホールシンガーソングライター音楽祭】

 
↑これはオープニングから3組の演奏。マシスの出番は59分あたりです。良かったら聴いてみてくださいね。緊張してオドオドしてます。MCの時の手の動きがオネェっぽくて我ながら嫌になります。
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マシス
奇数月第三土曜日は袋井市ジャズ喫茶マムゼルにて、フリーダムフォーク集会の開催日です。さきほど2017年最初のフリーダムより帰宅しました。楽しかった!

お店に着いてみたら駐車場は混み混みで、店内はほぼ満席状態。いったい何事?と思ったら、HASSYこと橋本さんの関係者が応援にいらしてたとのこと。スゴイ集客力だ!

この日の出演者は以下の通り。


【一次会(本編)】

てぃあーず
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バナナンボーイズ
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HASSY&フレンズ
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ニャジラ
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マシス
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【二次会(飛び入り)】敬称略

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僕はまたまたジャンケンに負けて、出番が一次会の最後に。ホントにジャンケン弱いです。でも大勢のお客さんの前でトリで歌えて贅沢でした。ありがたや。


この日は二次会の直前に高田要比古さんから、“マシス、「LET IT BE」歌える?”とお誘いを受けまして、高田さんのギター伴奏にゲストヴォーカルで飛び入りと相成ったのです。

マァ「LET IT BE」なら歌詞を覚えてるし、大丈夫さ、と思ってたら、何と高田さん、「LET IT BE」をボサノバにアレンジしてあって、イントロからリズムから僕の知っている「LET IT BE」と違う!焦りました

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↑久々のハンドマイクで挙動不審な図。でも何とか最後まで歌いきりました。ああ緊張した

その後に高田さん、夢華さんを引っ張り出して「時を駆ける少女」をやろうとなったのですが、夢華さんが“歌がうろ覚えすぎる!”と言うので、これもサポートとして一緒に歌うことに。ニ曲ともたまたま知っている歌ではあったのだけど、ちょっとマシスが出過ぎでしたね。ホントスミマセン。でも楽しかったです。

歌い終えてからたくさんの方に感想の声掛けを頂きまして、ありがたかったです。とても励みになります。皆さんお疲れ様でした。また次回もよろしくお願いします



マシス