どのCDも、一度は“手元に残したい”と思ってお金を払ったけど、“これは今後おそらく十年は聴き返さないだろう”と思われるCDからだんだん淘汰されていって、ずいぶん棚がスッキリとしてきました。
そうなると、結局は若い頃に好きだったミュージシャンのCD以外は、もう手元になくてもいいかな、って気分にもなってきています。保守的な考えですが。
凄い才能の若手ミュージシャンがいきなり現れて、僕を興奮させてくれないか?という《新しい刺激希望》な気持ちは相変わらずあるのですけど、聴けど聴けどピンとこない音楽ばかり続くと、もういいかなーと思いたくもなる。
それは“最近の音楽はダメ”と言いたいワケじゃ決してなくて、“自分の感性はレイドバックしてきたかも”という、溜め息が出そうな感慨でもあるのです。
あの頃は良かった、なんて愚痴を口にするのは嫌ですけど(思うことは別)、そこはもう、アラフィフですから、と、割と穏やかな気持ちでもあります。だって仕方ないことですものね。
何年か前、僕より年配のフォークソング大好きな御仁とお話した際、印象的な言葉を耳にしました。
“私はもう、この歳になってまでやりたくないことはしたくない。いま流行りの音楽なんてどうでもいい。好きなことだけをやっていきたいんだ”
頑固親父宣言、といった感じで、大変潔い発言です。最近の僕もそんな感じです。
自分のやっている音楽に関して言うなら、万人受けはともかく、僕の本当に好きなことをブレずに懲りずに追求してさえいれば、そこを偏愛する人達には絶対に反応してもらえるだろう、というスタンスです。その辺は結構楽観してます。

今週末は久し振りに焙煎屋さんのログハウスで歌います。楽しみです
10月15日(土)第13回焙煎屋「SINGIN’アコースティックライブ」
14:00 開場
14:15 弾夢弦気
14:30 マシス
14:45 てぃあーず
15:05 ハニービーンズ
15:25 エバーグリーン
15:45 こだま商店
16:05 原宿レオン
16:25 飛び入りコーナー
焙煎屋別館「香隠」(浜松市中区向宿1-7-20)
マシス












