日曜日の夜は浜松のエスケリータ68にて、友部正人さんの演奏を聴いてきました。

ひまわり祭りが終わって、家に帰ったのが16時。19時開演だから、17時に家を出れば間に合うな、少し休憩しよう、とゴロンとなったら、そのまま寝落ちてしまった。で、会場のエスケリータ68に着いたのは開演10分前!イヤー慌てた。

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着いた時、店内は既に満席状態で、座れるかしら?と思ったところへ、浜松の酔いどれ詩人だあこえさんがコッチコッチと手招きしてくれました。すぐ隣には音緒さんの顔も見える。だあこえさん、僕の席をわざわざ取っておいてくれたのです。感謝感謝です。


【友部正人セットリスト2016/10/23】

01 歌は歌えば詩になっていく
02 美人のねえさん
03 中道商店街
04 クジャクのジャック
05 隣の学校の野球部
06 ニューヨークシティマラソンに捧げる
07 少年とライオン
08 さわがしい季節

09 はじめぼくは一人だった
10 夢がかなう十月
11 ふわ先生
12 涙
13 6月の雨の夜チルチルミチルは
14 マオリの女
15 私はオープンしています
16 女の子なんて
17 こわれてしまった一日
18 アイ・シャル・ビー・リリースト
19 ゆうれいなんていかしてる
20 マリーナとウーライ
21 銀の汽笛
22 From Blooklyn
23 彼女はストーリーを育てる暖かい木

Encore
24 空が落ちてくる
25 もうすぐ


良いですねぇ。何回観ても、友部さんのステージは飽きません。毎年のように友部さんを観てきて、いまだに新鮮なパワーを頂くのです。

 

全25曲、二時間半のステージでした。去年よりも三曲も多い。なんてパワフルなのでしょう。

ベテラン歌手って大抵、盛り上げ方のパターンが決まってたりしますよね。代表曲をここぞって時に歌って、お客さんもそれを求めてる節があったりして。しかし、友部さんは懐かしい曲も演るけど、新しい曲が古い曲に負けじと素晴らしくライブを盛り上げるのです。そこがスゴイ。

新譜『ブルックリンからの帰り道』からのニ曲、「From Blooklyn」と「彼女はストーリーを~」が、見事にコンサートの締めを飾ってくれました。

「隣の学校の野球部」では大笑いして、「涙」のギターのコードの動きに唖然となり、「銀の汽笛」での歌声の迫力に圧倒され、いま僕が一番好きな友部ソング「マリーナとウーライ」では心置きなく号泣させてもらいました。「ゆうれい~」での手拍子も盛り上がった!

新しいアルバムに収録しそびれた、という「私はオープンしています」や、ミュージカル【百万回生きた猫】に書き下ろしたという「女の子なんて」を聴けたのは、ちょっと得した気分。

古い歌ですと、アンコールの「空が落ちてくる」は初めて生で聴けて嬉しかったな。他にも、「少年とライオン」「夢がかなう十月」もようやく聴けた。これだけ友部さんのライブに通っても、いまだに初めて聴く歌がある。幸せです。

「中道商店街」、《風は強いけれど、ちゃんと立ってる人には優しいもんだ》のフレーズ、何度聴いてもグッとくるのです。


アンコールの締めに、新曲「もうすぐ」を持ってくるなんて、しかもそれがモスラの歌(!?)。僕は一生この人には追いつけないと思いました。とんでもない人です。




マシス