12月8日に原マスミ、10日に佐野元春と、僕にとって大関横綱クラスの歌い手さんのライブを、今月になって立て続けに観ることが出来ました。狂喜乱舞な12月です。ここまで僕好みのラインナップが揃うと、今月は僕のための月、と言いたくなる。誰も羨ましくないでしょうが、ホントそうなのです。

そして今日、16日も、またまた僕の大横綱が浜松に来ます。
エスケリータのマダムが書いた似顔絵フライヤーの素晴らしいこと。

佐野元春が自分史上最大のアイドルなら、友部正人は、友部正人こそは僕だけのための歌い手さん。初めて聴いた時から今日まで僕にずっとそう盲信させてくれた人です。

誰かにとっての吉田拓郎のように、または中島みゆきのように、浜田省吾、桑田佳祐、長渕剛、ミスチル桜井、バンプ藤原が誰かにとって特別な存在であるように、僕にとってはそれが友部正人だったと。

そんな友部正人の歌を、毎年のように生で聴ける幸せは、昔だったらちょっと考えられない。もう、僕だけのために歌ってくれている、と勝手に解釈して拝聴させてもらっています。

友部さんの歌は好きで好きで、僕だけで独り占めして聴いていたい。でも、客が僕一人だけじゃ、来年から友部さん来てくんなくなるかも知れないから、混み過ぎない程度の大盛況(?)がいい。興味ある方、ぜひ今夜エスケリータ68で友部正人を体験してみてほしいです。

ちなみに、以前も書きましたが、昔から好きな歌い手さんを、自分の中で相撲番付するクセがあります。今ですと、

西の横綱が友部正人で、東の横綱が早川義夫(ちょっと最近休場が多い)。
大関クラスが、佐野元春、谷山浩子、山下達郎、小椋佳、忌野清志郎。
関脇が松任谷由実、さだまさし、中島みゆき、来生たかお、Southern All Stars。
小結に山田稔明、平井正也、原マスミ、L⇔R、ザ・コレクターズ、キリンジ、フィッシュマンズ、佐木信誘、坂本慎太郎、BUMP OF CHICKENって感じに。

番付はその時の気分によって変わります。


そして、来年の話で鬼が笑いそうですが、プレ葉のHPに情報が載ったので、情報解禁です。

http://plehawalk.com/event/detail.html?id=2262

年明けの1月4日、浜北のプレ葉ウォークにて、奥山会長主宰のアフタヌーンライブにお呼ばれすることとなりました。奥山会長の大好きなクロマチックハーモニカ奏者の宮田薫さんとご一緒させていただきます。

宮田さんは僕は以前に一度だけ、これも奥山会長のイベントでしたがご一緒させていただきました。クロマチックハーモニカって、演奏中に吹きながら転調できる恐ろしい楽器で、初めて観た時はその妙技に驚いたものでした。しかも演奏者がうら若き美人。再びご一緒できて嬉しいです。

【Afternoon Live】
2019年1月4日
浜北プレ葉ウォークイベントステージ
観覧無料
13:00 マシス
14:00 宮田薫&原田和則
15:00 マシス
16:00 宮田薫&原田和則

プレ葉ウォークはよく買い物にも来る場所で、イベントステージで歌うのは僕は初めて。とても畏れ多い。いいのかしら。がんばらねば。


マシス
【前の限定日記で先日の佐野元春のライブの感想を書いています。ツアーが終わったら一般公開させていただきます】


月曜日のこと、佐野元春を見るために名古屋へ向かう道中に、アクシデントが発生しました。いきなりカーステからCDが出て来なくなったのです。イジェクトボタン押してもウンともスンとも言わず、音楽が車内で聴けなくなった。ドライブの楽しみが奪われて、なんだよーと思いました。

名古屋に着いてから、中古レコードCD屋を三軒ハシゴしたのですけど、何も買わず仕舞いだったのは、カーステが使えないんじゃ買ってもすぐ聴けないしなー、と思ったのもおそらく一因。帰りのドライブで聴いて帰ろう!と思うと、結構いろいろと触手が動いちゃうもので、すぐ聴けないって状況が抑制力になった。

でもまぁ、最近は僕も昔みたいに《せっかく来た記念だからー》とよく考えずに買うようなことは減ったので、カーステが無事でもこの日は買ってなかったかも。そう、勢いでそんなに欲しくないCDを買うことないのです。

CDがダメなら本、と、栄地下のジュンク堂書店へ。たまたまジュンク堂で使えるギフト券があったので、目につくままに欲しかった本をガッと買いました。

そのうちの一冊を、Zeppの開演直前まで席で読んでいたのです。

「杉山清貴&オメガトライブ35年目の真実」/梶田昌史・田渕浩久

《本書はセンセーショナルな暴露本を目指したのではない。当時からファンだった方々も、“私たち騙されてたの?”と思わずに、“当時の制作現場ってそういうものだったのか”と、豊かだった80年代を思い出しながらお読みいただければ幸いである》
(↑冒頭の筆者の言葉より抜粋)

世代的にオメガトライブの歌はドンピシャですので、大変興味深く、面白く読みました。でも、オメガトライブに夢中になってた身としたら、読んでいて複雑な気持ちにもなりました。このモヤモヤの理由は、前述した冒頭の著者の言葉がすべてです。

暴露本を目指したものではない、と言いながら、35年目の真実と謳ったように、どうしても暴露話が中心になってる。これは確かに知ってビックリだけども、言わなくてもいいことだったんじゃないかなぁ、とも思う。

よく聞く話ですけど、若手バンドのレコーディングで、プロのセッションミュージシャンが参加してるってやつ。ぶっちゃければ、オメガトライブのレコードもそれがあった、って話です。まぁ、あったのだろうけどさ。その辺の事情はフワッとさせといて欲しかったかな。

でも、確かに面白いんです。完全に音楽制作の裏方にスポット当ててるから。作曲家の林哲司、作詞家の康珍化へのインタビューがまた良くて、オメガ本と言いながら林哲司本、康珍化本でもある。それぞれが関わった楽曲の全曲解説とか、どこで誰(セッションミュージシャン)を使ったとか、楽曲を知っているだけに生唾モノに面白い。資料としても貴重です。

中でも、オメガトライブの最後のアルバムのタイトル曲「First Finale」のあるフレーズが、二人がフェイヴァリットの歌という「君のハートはマリンブルー」のフレーズの一部と呼応しているって話は、ちょっと鳥肌が立ちました。杉山清貴&オメガトライブの解散が決まって、歌の中でサラッとこういうことするのって、粋ですね。

「First Finale」の作詞は康珍化じゃなくて有川正沙子なのですけど、このアンサーフレーズは有川さんの手柄というより、本書でさんざん話題にあがる名物プロデューサーの仕業だろう、とのこと。指摘された康珍化が《知らなかったなぁ!》と驚いてた。ちょっといいですよね。

実際にオメガトライブのレコードで演奏したミュージシャンへのインタビューとか、関わったプロデューサー、スタッフの話。みんなが皆、この”オメガトライブ”というプロジェクトに没頭し、全身全霊で良いものを作ろうとしてたのだ、ということが伝わってきます。

それでも、オメガトライブの本なのに、杉山清貴以外のメンバーのコメントがないってのはいかがなものでしょう。これ、ひとりひとりのメンバーのコメントが載ってたら、印象がぜんぜん違っていたと思いますよ。今どうやら、オリジナルメンバーで再結成ツアーやってるらしいんだから、余計に聞くべきだったかと。

今さらメンバーがソレについて語るって、やはり複雑なものがあると思うけど、それでも、メンバーそれぞれにとってのオメガトライブ話は読んでみたかったな。

僕の個人的なフェイヴァリット杉山清貴オメガトライブソングは、「Never ending summer Ⅰ」それに「君のハートはマリンブルー」「サマー・サスペション」、いっぱいあります。「First Finale」も大好き。



この本の他、この日名古屋で購入したのは以下の通り




これらの本もこれからゆっくりと詠みたいと思います



マシス
以下、佐野元春のロッキン・クリスマス2018の初日ネタバレを含む感想です。アメンバー限定日記ですが、これから行かれる方で内容を知りたくない方はご注意下さいね。そしてくれぐれも内容漏洩にお気遣い頂けるようお願いします。

(ツアーも最終日を過ぎたので、日記を一般公開します)





《この歌を聴けただけで、もう満足!》そういう瞬間が、何度も何度も起きた夜でした。


元春は今年【マニジュ・ツアー】【禅ビート・ツアー】そして今回東名阪での【ロッキン・クリスマス2018ツアー】と、三回もツアーに出てくれて、ファンとしては嬉しい限りです。

ロッキン・クリスマスへの参加は、僕は恵比寿ガーデンホールでの第一回に参加した以来。そうそう東京までは行けなくて、足が遠退いてましたが、今回名古屋で、それもツアー初日となれば、俄然行きたくなるというものです。先月までやってた禅ビート・ツアーに行けなかった悔しさも含めて。


会場に入ると、Zeppの内装がすっかりパーティー仕様。そしてスタッフもお洒落してました。会場内の撮影は禁止といきなり言われたので、写真撮ってませんが、いつものライブと雰囲気がぜんぜん違います。すごく特別感あった。

販促と同じフロアに、オードブルやスイーツが500円で売ってました。この日はなんと、会場内での飲食が自由とのこと(!)こんなの初めてです。でも場内アナウンスは《会場内での飲食は禁止》ってゆってんの。まさか二階席だけOKだったとか?開演前からみんな普通にビール飲んでて、これからコンサートなのにいいのかしらって、すげえ不思議な気がしました。

僕は車を降りる時にドーナツを一個、一応お腹に入れてきたけど、せっかくなのでウインナー&ポテトとスイーツを買いました。セットで買うと800円とお得。

オードブルはチキンとかもあって、迷いました。ウインナーはピリ辛でなかなか美味しかったです。ライブ前に水分は入れたくないので、飲み物は我慢。スイーツはチョコレートとベリーのタルト。タルトは持ちかえって家で食べました。

場内の客入れ音楽はもちろんクリスマスソングです。確認できたのはジャクソン5の「サンタが町にやってくる」あと多分フィル・スペクターのクリスマスアルバムから何曲か流れてたと思います。


で、定刻19時ちょい過ぎに暗転。メンバー登場で大歓声の中、「白夜飛行」でライブスタート。カッコいい。年始めのマニジュ・ツアーで観た時とぜんぜん違うぞ。先月までの禅ビート・ツアーで叩き上げたであろう珠玉のグルーヴが会場中に響いて、素晴らしかった。一曲目からいきなり最初のピークが来ちゃってました。

クリスマスパーティーということもあってか、暖かなビートの曲が続きます。「君が気高い孤独なら」ご機嫌なリズムに会場が跳ねます。「バイ・ザ・シー」コーラスがばっちり決まってキレイ。

「悟りの涙」のイントロでは、ライトの点滅に合わせて元春がビシッビシッとブレイクして、そのアクションがカッコ良い。この歌はまた、暖かくていいですね。音も歌もあったかい。

そう、前回の禅ビート・ツアーで歌われた楽曲が、今回、本当に本当に良かったです。「いつかの君」も「新しい雨」もスゲー進化してる。正直、禅ビートツアーのセトリを知った時、《なんだマニジュのツアーとほぼ一緒じゃん》と、観れなかった悔しさからか、ちょっと不届きを思ってたのですけど、甘かった。いざ生で聴くと、バンドと曲がグンと成長してて、こんなにも凄いことになってたとはコヨーテハンパない。行った人があんなにも誉めてた訳がようやく解った気がしました。

初日とあってか、元春の声がよく出てた。上下黒のスーツが決まってます。そんなに飛ばして大丈夫かってくらい、声も動きも弾けてて、観客の反応もすごくいい。Zeppって音が良いです。ホールの大きさが音響に調度良いのでしょうね。

芸術劇場はデカイわりに音がいいけど、やはりライブハウスの音響は腹に響きますよ。音とビートでこちとら身体が自然と弾むのです。

ついに名古屋で初演奏された「みんなの願いかなう日まで」。僕もフルコーラスをようやく聞けました。これは良い歌ですねぇ。《いろんなことがあって/みんな今ここに居る》歌詞もばっちり胸に飛び込んで来た。フルで聴いてしみじみ感動しました。

「純恋」はもう、言うことなし。会場が完全にひとつになった。これはファンみんな大好きでしょう。大爆発大喜びって感じです。いまの佐野元春はこんなにも凄いんだぜ!ってアンセム。この演奏を観て聴いて心が熱くならない人なんていない。いるわけがない。すべての音楽ファンに体感してほしい光景を二階席から目と耳に焼き付けました。

8曲渾身の演奏して、休憩。トイレが行列になって混んでいた。僕は水分は入れてなかったけど、みんなビール飲み過ぎだと思う。あと喫煙スペースもクシャクシャに混んでた。


二部では元春、白の上下に着替えて登場。「世界は慈悲を待っている」で柔らかく客を揺らした後、自ら椅子に着席。お客さんも《良かったら座って聴いて》と座らせました。

《少し静かな曲を聴いてもらいたい》と言って始まった「君と往く道」。これ、僕はおそらくライブで初めて聞けた曲。他愛もないラブソングにニヤニヤします。そしてアッキーの静かなアコギに合わせて「詩人の恋」。コヨーテバンドが録音したバラードの傑作。これは個人的に聴けてすげー嬉しい。《気まぐれな運命/二人を分かつその日まで/私たちはずっと共にいる》超絶に良い歌ですよ大好き。

元春のアコギが冴えた「虹をつかむ人」と、アルバム『ゾーイ』から三曲続いて、まさかのイントロが(!)2000年代の佐野元春のアンセム「君の魂 大事な魂」。思わず、よっしゃ!と僕は小さく叫びました。いやー、よくぞ復活させてくれました。

もし2000年代に「サムデイ」に代え得る歌があるとしたら、絶対にこの歌だと思うのです(作品の内容でなく、ライブ効果の意味で)。HBKの演奏の最高峰の名曲だけど、こんな凄い歌をHBKに遠慮してライブでやらないなんて、絶対にない。この歌はライブでやってもらわなきゃいけない曲なのです。観客も大喜び大盛り上がり。「詩人の恋」と並んで二部のピークです。

「君の魂~」の余韻をそのままに「クリスマス・タイム・イン・ブルー」ここへきてようやく、コヨーテナンバーではない歌を2連発。なんて多幸感。

「ラ・ヴィータ・エ・ベラ」「優しい闇」はコヨーテナンバーの必殺の盛り上がり曲と化しました。この二つの歌はまるで兄弟のような歌だな、と僕は思います。そして個人的に2000年代に「アンジェリーナ」に代え得る歌は「ラ・ヴィータ~」だと信じます。まさにロッキンに観客を揺らして、本編終了。この時点でちょうど21時でした。


アンコールの声に再登場の元春は、赤のシャツに黒のベストにお色直し。

アンコールの一曲目は、ようやく元春クラシックの時間。まさかまさかの「ストレンジ・デイズ」。この歌をライブで聴くのはいつ以来?元春のボーカルはアンコールでも高音までよく出てました。最高!畳み掛けるように「ヤングブラッズ」。冬と言ったらやっぱりこの歌ですよね。《君だけを固く抱き締めていたい》の叫ぶようなヴォーカル。盛り上がらないわけがない。

《みんなまだ大丈夫?もう一曲行こう!》

赤のストラトをかけて、アンジェリーナかと思いきや、「彼女はデリケート」。この流れ、完璧でしょ。大盛り上がりでした。休憩中に《いかに最近の曲を聴いてないってことだなぁ》なんてファンの会話をウッカリ耳にしたけど、オールドのファンも文句なしアンコールですよ。

メンバー整列したけど、拍手がやまない。元春《時間大丈夫?みんなまだ大丈夫?みんな今日は平日だよ?(爆笑)》

で、ここでまさかまさかのあのビート。「99ブルース」。これもコヨーテで聴くのはずいぶん久しぶり。でもこの歌で締めか?と思ったら、締めはなんと「インディヴィジュアリスト」。前のツアーで大評判だったので、聴けて良かったけど、この歌が最後?もしかして?と思ってたら、やはり終わりだった。


コヨーテバンドは凄く良いバンドになりました。本編が、二曲を除いてすべてコヨーテとレコーディングしたナンバーで占めてたって、凄いことだと思います。この世代のミュージシャンでこんなこと出来る人いませんよ。

冒頭に書きましたが、本当に、《この歌を聴けただけで、もう満足!》そういう瞬間が、何度も何度も起きた夜でした。「白夜飛行」「悟りの涙」「みんなの願いかなう日まで」「純恋」「詩人の恋」「君の魂 大事な魂」「ラ・ヴィータ・エ・ベラ」「ストレンジ・デイズ」「ヤングブラッズ」「彼女はデリケート」どれも最高。他の歌ももちろん最高!


セトリ写真は大混雑を縫って撮ったのでピンぼけ。

【一部】
01 白夜飛行
02 君が気高い孤独なら
03 バイ・ザ・シー
04 悟りの涙
05 新しい雨
06 いつかの君
07 みんなの願いかなう日まで
08 純恋(すみれ)

【二部】
09 世界は慈悲を待っている
10 君と往く道
11 詩人の恋
12 虹をつかむ人
13 君の魂 大事な魂
14 クリスマス・タイム・イン・ブルー
15 La Vita e bella
16 優しい闇

【アンコール】
17 ストレンジ・デイズ
18 ヤングブラッズ
19 彼女はデリケート
20 99ブルース
21 インディヴィジュアリスト


思えば、ザ・サンのツアーくらいから、元春がライブ本編途中に休憩を入れることが多くなりました(もちろん休憩なしのライブもあるけれど)。それを最初見た時、僕は、ああ元春もいい歳だから体力的にもきついのだろうな、と淋しく思ったりもしてたのです。けど、今回のロッキンクリスマスでちょっと思ったのは、元春、自分のためというよりはおそらく、客のために休憩入れてんじゃないか、ってこと。

だって、周年ライブの時の3時間の尺のライブをやるんですもの。元春はやろうと思えば(そりゃキツイだろうけど)いまだに3時間ライブをやれるんですよ。そうなると休憩はファンを気遣ってるのでしょう。今回の休憩時のトイレの混みっぷりは凄かったから、あれをみたらつくづくそんな気がしました。

いまやファンだって《もう休憩?元春もだらしないな》と《休憩、ありがたい!》の意見で半々じゃないかと想像します。確かに、3時間ライブの時はタップリ楽しませてもらえたけど、終わった後、結構グッタリでしたからね。僕らファンも元気とはいえ、もういいお歳なのです。



うちに着いたのは23時59分。心地よい疲れのなか、良く眠れました。長文失礼しました。






マシス

昨夜、行って来ました。佐野元春のロッキンクリスマス、初の東名阪ツアー初日です。楽しかった!


ネタばれ内容を含むコンサートの感想は、今日の夜にでもゆっくり書きます(これから行く方のことを考慮して限定記事にさせてもらいます)。余韻がスゴくて仕事行きたくねえ。

でも、余韻というなら、原マスミと日がもっと開いてると、なお良かった。二人のライブが良すぎて、それぞれの余韻に浸るどころじゃない。余韻混ざっちゃって、なんともカオスな気分です。


↑コレくらいならネタバレしても怒られないかな。






マシス
土曜日に観た原マスミも、可能な限り何回でも観たい!と思わせてくれる歌い手さんですが、何回も観てるというなら、僕のダントツは佐野元春です。誰を何回観たとかイチイチ覚えてませんが、元春が一番なのは間違いない。
 
最初に行ったのは1986年のカフェ・ボヘミア・ミーティングのツアー、そこから30年以上、期待を裏切られないライブ(ファンの欲目も含めて)を見せ続けてくれているのは、ファンとしてはこれ以上なくありがたいことです。
 
実際、行った回数が二桁を越えると、もう何回とか覚えていません。そこをあえて、元春のホームページを見ながら、どれ行ったっけ?と照らし合わせてみると、
 
カフェ・ボヘミア・ミーティング:静岡
ピーシーズ・ツアー:静岡
ナポレオン・フィッシュ・ツアー:静岡
ナポレオン・フィッシュ・ツアー:浜松
シー・ファー・マイルズ・ツアー・part1:静岡
シー・ファー・マイルズ・ツアー・part1:浜松
シー・ファー・マイルズ・ツアー・part2:静岡
シー・ファー・マイルズ・ツアー・part2:浜松
サークル・ツアー:浜松
サークル・ツアー:静岡
ランド・ホー:横浜
インターナショナル・ホーボーキング・ツアー:名古屋1日目
インターナショナル・ホーボーキング・ツアー:名古屋2日目
フルーツ・ツアー名古屋
フルーツ・ツアー:浜松
万博記念公園でのフェス:大阪
アルマジロ日和:名古屋
バーン・ツアー:浜松
バーン・ツアー:大阪
ドライヴィング・フォー・21st・モンキーズ:東京赤坂
ストーンズ&エッグス・ツアー:名古屋
ロック&ソウル・レビュー:名古屋
plug&play:大阪
ミルクジャム・ツアー:名古屋
ザ・サン・ツアー:名古屋
ザ・サン・ツアー:焼津
スイートソウル・ブルービートツアー:名古屋
コヨーテツアー:名古屋
アンジェリーナの日:大阪
ソウルボーイへの伝言:浜松
オール・フラワーズ・イン・タイム:名古屋
オール・フラワーズ・イン・タイム・ファイナル:東京
ロッキン・クリスマス:東京恵比寿
2012アーリーサマーツアー:名古屋
2012ウィンターツアー:名古屋
2014秋ツアー:浜松
2015サマーツアー:浜松
35周年アニバーサリーツアー:名古屋
マニジュ・ツアー:名古屋
 
ここまで、数えてみたら通算39公演、観れています。フェスやイベントに出た元春は何か忘れている気もしますが、次で40回目なのか!
 
好きだから、というと実に蓋もない理由ですが、マァ、好きだから何回でも通ってしまう。一番多感な時期に元春を観てしまって、終わってほしくないこのまま永遠にライブが続いてほしい、と思わせてもらえたから、デカイですよ。もう雛鳥が親鳥を追いかけるようなものです。
 

今日のために、ずいぶん前から職場に有休届けを出しておきました。先月までやってた禅ビート・ツアーにお祭りで行きそびれたから、何が何でも行きたかった。今年の自分へのご褒美(散財)第二弾、僕にとっての最大のアイドル、佐野元春を観に行くため土曜日に引き続き、中1日で再び名古屋です。ロッキン・クリスマス東名阪ツアー初日。行かないでか。

 

 
 
 
マシス

ジョン・レノンの命日でもある12月8日、名古屋KDハポンにて、原マスミの弾き語り公演を観てきました。とろけました。もうメロメロです。ホントに原マスミの生の歌は最高。行けて良かった。

 
2015年に東京で原マスミ生誕60周年ライブを観て以来、僕はすっかり原マスミに夢中になってしまって、二回目は2017年に名古屋徳三で、その時はこれまた僕の大好きな早川義夫と一緒に観れた(なんて贅沢)。で、今回は三回目。一番観たかった原マスミの弾き語りだけのワンマン公演を、二時間たっぷりと堪能できました。
 
 
今回初めて訪れたKDハポン。お店が線路の高架下にあって、演奏中も電車が通るたびにガタンゴトンと揺れる。でも、それも味というか、とても雰囲気のあるお店です。入った瞬間に《ああ良いなぁ》と思いました。
 
店内はほぼ満席。なんとか一階の空いてる椅子に滑り込んで、マイクより3mの位置を確保できた。良かった。
 
定刻19時ジャストに、ハレー彗星の歌(タイトル不明)でスタート。この歌は前回の時もオープニングだったけど、聴いたとたんに(今回も)首の後ろの毛が逆立ちました。なんて凄い歌なのか。まるで歌と一緒に宇宙へ旅に連れて行かれてしまうような、なんとも途方もない気持ちにさせられました。
 
この、あたかも時空間を飛び越えるような感覚は、谷山浩子の超絶名曲「海の時間」を聴いた時の感動にも通じます。「海の時間」がベッドに乗って地球創生の太古、自分がプランクトンになってしまうまで時間をさかのぼる旅なら、ハレー彗星の歌は未来への旅。歌の中で僕らの日常が1986年から2061年まで運ばれて、聴いてるうちに自分が光の粒子にでもなってしまうような、途方もなく壮大なお話です。どうしようもなく《君》に会いたくて仕方なくなる。もう一回書きます。コレ本当に凄い歌です。いきなり脳天がシビレました。
 
ハレー彗星の歌、おそらくまだ音源化されてない。そして、同じく音源になってない「それぞれボレロ」がまた、泣けた。こちらはYouTubeにライブ映像があるのでタイトルがわかった。
 
そうさ
だれもがひとりぼっち
もともとみーんなひとりぼっち
たったひとりである日
この地上にやってきた
きょう、うまれたいのち
きょう、きえていくいのち
この星にきてよかったね
人がいる星でよかったね

 

 

歌詞がスッと胸に飛び込んで来て、目頭が熱くなった。たまらんですよ。
 
「夜の幸」の歌の間奏で、宮沢賢治の詩を挟み込むのも素晴らしかった。長い詩を噛まずにさらっと暗唱してしまうのはさすがというか、しかもギター弾きながらですから、見事な芸です。テレビでナレーションも担当してる原マスミの語りは、歌と同じく説得力がハンパない。
 
芸といえば、原さんのギターも芸ですね。《僕はギター下手だから》と原さん以前おっしゃってたけど、とんでもない。原さんの弾き語りとしてのギターは素晴らしいと思う。カエルがピョコピョコ跳ねるようなギター、と僕は感想を前回書いたけど、あのギターは原マスミの歌世界の表現の一翼で、一聴一見の価値ありです。
 
 
個人的には、原さんはステージで余計な喋りを入れないところも好ましいところ。
 
《ちょっと昔の歌を演ります。昔の歌、っていうと普通は7、8年前くらいだけど、僕のは40年前(笑)》
 
《40年やってても、ぜんぜんチューニングが上手くならない。絶対音痴で(笑)》
 
そうか、原さんはデビューして42年なのか。そう思うとビックリ。40年以上も、こんなに声も歌も変わらない人って、いないですよ。
 
こんな感じで一曲一曲書いてたらキリがないのだけど、そんな感じで前半一時間、休憩を挟んで後半一時間、二回のアンコールも含めてたっぷり原マスミワールドに浸りました。

 

 

原マスミは歌も声もクセが強いので、僕がこんなに感動してても、きっと《まったく良さがわかんねぇ》って人もいると思う。僕だって最初は抵抗あったから。
 
だから原マスミがいかに素敵なのかを布教する気はあまりなくて、《今この瞬間、原マスミの歌にこんなに感動している静岡県人って僕だけだろう》って思うのが愉悦というか。そんな一夜でした。ああ、静岡でやってくんないかな。静岡で原マスミが観たいよ。
 
 
ジョン・レノンの命日ということで、名古屋へ行く道中は久しぶりに息子のジュリアン・レノンの『ヴァロッテ』を聴きながらのドライブでした。
 
僕、このアルバムって聴き返すのって10数年ぶりだったのですけど、あまりにも良くてビックリした。こんなに良いアルバムだっけ?当時はタイトル曲と「ジェシー」以外は地味に感じてたけど、全曲名曲だわ。ジュリアン凄いんじゃん見直した。
 
で、帰路は次男ショーンの2ndアルバムを聴いてった。
 
このアルバムは一聴した時から大好きで、この日聴き返したらやっぱり大好きだと思った。日本人の琴線に触れるメロディーがこらしょと詰まっていて、《ショーンってひょっとしてJーPOP聴いて育ったんじゃないか》と勘繰りたくなる。だって外人さんて、こういうシットリしたメロディーって不得意でしょ。実はこのアルバムは松尾清憲が全曲作ったんですよー、と言われたら信じてしまいそう。ホントに不思議。杉真理ファンとか、このアルバムはハマるでしょうね。愛聴盤です。
 
 
 


準夜勤の出勤前に録音機材で遊んでおりました。相変わらず機械に疎いもので、何年たっても説明書から目が離せない。遅々と進めております。

今年の地元の役員当番がようやく一段落して、年内のライブも落ち着いて、ようやくモノグサ男も重い腰を上げる気になった。

こんな面倒くさいこと、ホントは誰か手慣れた方に丸投げしたい。歌を作るのは好きですけど、音を構築する作業はホント不得手です。やるとムキになってしまうので、グッタリと疲れる。機材は使い方難しいし、歌もギターも下手だし、アレンジとか音楽的なコトよくわかんないしで、とても消耗します。

もし《私がアナタの歌の音作りも録音もマスタリングもミックスダウンも全てやってあげますよ》って奇特な優しい方がいたら、どーぞどーぞ、ってお願いしたい。

とはいえ、第三者を入れるとコード譜とか作らなきゃならなくて、それはそれで面倒くさい。一人でやる分には(いつものライブのように)コード譜も歌詞カードもいらないし、アイデア思い付いたら誰にも相談せずチャッと行動できるのが利点。
(でも、そろそろ歌詞カードとコード譜は本気で作っとかないとマズイ。もし自分が忘れたら洒落にならないから)

今週は三曲、ミックスダウンまで行けた。音は悪いけれど、頑張った。この調子で、なんとか平成のうちに一枚、これまで遊びで記録していた録音を仕上げれるだけ仕上げて、マシスの音源としてまとめて配れたらいいなと思う。平成に作った歌を平成のうちに少しでも形にしたいという思いつき。あと半年もないけど、どこまでできるものか。

で、もし上手くいったら、50歳になるまでにもう一枚発表したい。50歳の節目として作ったよ、と言えば、こちらも大義名分として立派な言い訳が立ちそうです。50の誕生日は2020年。こちらもあと一年ちょっとしかない。できるかしら。でも、やれたらいいな。今の機材が末長く故障しないことをホントに心から願います。

もう日は変わって土曜日。今から寝て、起きたら名古屋へ行って、原マスミの弾き語りワンマンライブを観るのです。今年一年ガンバった自分へのご褒美の第一弾です。楽しみです。


マシス


【注】
録音のことで日記を書き出したら、いろいろと書きすぎて長くなってしまって、読み返して重たかったので割愛しました。以下、消すのも勿体ないので、割愛部分を蛇足記載。長くてまとまりない文章失礼します。お時間のある時に読み飛ばしてください。



自分の作った歌を形にして残したい、と、それこそ子供の頃より漠然と夢見ていて、4トラックのマルチレコーダーに始まり、カセットテープからハードディスクに機材は変わったけど、便利さをあまり使いこなせてないので、変わらず悪戦苦闘してます。

いまはMTRの代わりにみんなパソコンを使って録音してるのでしょうね。パソコンだとトラック数は無限っていうから、凄い。僕は無限はいらないけど、16トラックあったらいいのにとはよく思う。8トラックだと足りない。ピンポン必須。

最近のデジタル機材での録音って、結構生々しいというか、下手な演奏のアラがいつまでもクリアに聴こえちゃうので、やっかいです。カセットの頃は音が滲んでくれたのに、そんな情緒なんて全くない。歌の下手さや演奏のマズさ、アレンジの不勉強がクッキリと出てしまう。だって下手だからしょーがないじゃん、と開き直りつつも、音を聴くとガッカリして、モチベーションがしょっちゅう失せます。

それでも先日、偶然いじった機能をよくよく考えてみたら、ずっとずっとすごくやりたかったことに応用できた。嬉しかった。これでやる気が少し出たのです。


29歳の時に、あすとらの音源を作って、カセットテープを配って、ああ30歳になるまでに記録を残せたな、と思ったものでした。その時はすぐ第二段を作れるくらいの余力を残しての発表だったので、次を作る気マンマンだったのですけど、作れず仕舞いだった。一枚目が怖いもの知らずで作って、さあ次、と思ったら、余計な気負いが入って、途中で折れちゃった。知識も技術もぜんぜん追い付いてなかった。


やる気の話で言えばもうひとつ、以前より録音した音源をCDに焼いて聴いてみると、スピーカーから流れる音と思っていた音とずいぶんギャップがあって、これはどういうことなのだろう、と途方に暮れていました。なんでこんなに貧相な音になっちゃうのだろう、と不思議だった。

これは録音中ずっとヘッドフォンで作業していたのが原因。音空間の把握能力が高い人ならともかく、僕みたいな貧乏耳はちゃんと外のモニターに音を出して、それを聴いてバランスをイメージした方が良いみたいです。僕はこれでちょっと、やる気が出たのです。

ヘッドフォンしてると、細かな音が良く聴こえて、ふくよかに聴こえちゃうんですね。だからもっともチープなスピーカーで聴く場合を想定した方がいい。よくネットに音源を上げている人が《ヘッドフォンで聴いてください》と但し書きを付けてるのを見かけるけど、あれもやはりスピーカーからの音をモニターせずにマスタリングしたんだろうな、と想像してしまいます。聴き手にヘッドフォンをお願いするのは、あまり親切な行為じゃない。


あすとら、マシスの音源を作るなら、打ち込みはなし、と最初からしています。リズムマシンはメトロノーム代わりに使うけど、マスタリングの時に消しちゃう。音がショボくても演奏が下手でもリズムがヨレても、《全部、人の手で演奏してますよ》と言いたいのです。打ち込みが出来ない言い訳ですけど。





マシス


西尾維新の「化物語」が最近マンガ連載になって、読んでみたら面白かったので、YouTubeでアニメを断片で観てみたら、マンガの3倍くらい面白かった(断片ですけど)。会話のテンポがマァ見事で笑ってしまいました。

アニメでこれなら原作もきっと面白いだろう、と、ブックオフで捨て値になっていた「化物語」上下巻、そしてその続きの「傷物語」を買ってきて、土日に読み終えました。

荒唐無稽なストーリーだけど、骨格はあたかも本格ミステリーのようにカッチリしていて、伏線とその回収が鮮やかお見事。理詰めなのに息苦しさを感じさせないのは、登場人物の掛け合い漫才のような会話の妙です。しゃべくり漫才か、ってくらいのマシンガントーク。ほとんど会話劇と言っていい。

正直、最初はこの下ネタだらけのエロ会話に辟易したし、モノローグの独特な口調が、どうも取っつき難いモノでしたが、その文章のクセに慣れると、一気にハマります。面白かった。

それぞれの話のヒロインが、みんな最初は(なんだコイツ?)って感じなのだけど、読み終えると好きになってしまう。「化物語」戦場ヶ原ひたぎ、八九寺真宵、神原駿河、羽川翼、そして「傷物語」キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。みんな良いですね。読んでると、結局は主人公の阿良々木くんのモテ話に思えてきますね。

でも、これはアニメで観る方が楽。小説はちょっと僕は読み疲れます。少しずつまた買おうと思うけれど、シリーズの先はずいぶん長いし、アニメなら楽そうです。何も考えず登場人物の漫才を耳で聴いて、笑ってああ楽しいと観ていればいい。一度レンタルで借りてゆっくり観ようと思いました。


アニメ化というと、「転生したらスライムだった件」のマンガも読んだらメチャクチャ面白かったので、原作の小説を本屋で立ち読みしてみたのです(マンガの続きが気になって仕方なかったので)。したら、これまたマンガの1.7倍くらい面白かった。情報量が原作はマンガの比じゃない。

勢い余って、10月から始まってた転スラのアニメも(途中からですが)予約録画してみた。こちらは個人的にはイマイチ。マンガにないアニメの良さはあんまり感じない上に、アニメオリジナルの演出が煩い。エルムの演技もちょっとはしゃぎ過ぎに感じました。でも、アニメではようやくオークロードの章なので、これからに期待です。
(追記。12月3日放送の10話にて、リムルの「生きているって素晴らしい」のシーン、オーガの若様の「俺にもっと力があれば」のシーンはとても良かったです)


日曜日は浜松のエスケリータ68にて、すいかさん企画のイベントがあり、ラフレシアが参加してきました。ランコントル、アルパカセブンスとの3マン。12月の週末たくさんのイベント乱立でバッティングした中、エスケリータに応援にお運びくださった皆さんに感謝します。

僕は残念ながら留守番でしたが、ラフレシアのステージだけは録画してきてもらった動画を家で見せてもらいました。動画で観る限り、とても良いイベントになったのだなと感じました。観たかった。

連れ合いに《練習で出来たことが本番で緊張してミスしてしまうのって、どうすれば改善できる?》と相談されました。こればかりは、場数を踏め、としか言ってあげられない。練習量を増やしたところで、緊張は消えませんものね。僕だって、いまだにステージ本番では舞い上がってミスします。改善する方法があるものなら、僕が聞きたいくらいです




マシス









2018年11月25日(日)昼間、久々に録音機材で遊んでいて、娘に手拍子とかコーラスパートを手伝わせて、ちまちま録ってました。娘と録音で遊ぶのは一昨年以来のことです(その時は娘に頼まれて温室メロンの歌を作って録った。社会の授業の課題とかで)。

手拍子の次はシェイカーを振らせて、僕はタンバリン振って、リズム重ねるのって楽しいーと盛り上がって。そのうち《ここにシンバルの音ほしい》と思い付いた。両手で持ってバシャーンって、あの派手に音が鳴るやつ。

《友達で誰かシンバル持ってないかなぁ》と僕が言うと、《学校に行けばあるに。先生に聞いて借りる?》と娘。いやいやいや小学校の備品を持ち出すのはマズイら、などと会話してて。

で、そういやシンセにシンバルの音、あったような、と思いだして、久しぶり(およそ20年ぶり)にシンセサイザー引っ張り出して、電源を入れてみた。


とりあえず、壊れてはなかった。音は出る。でも液晶画面は映らない。とりあえずボタンを片っ端から押して、どれが何の音かをチェック。昔使っていた時の記憶を頼りに、たしかこの辺りにパーカッション系の音があったはず、と、文字通りボタンを手探り確認しながら、ようやくシンバルの音を見つけました。

でも、鳴らしてみたら、両手でバシャーンなシンバルのイメージとはちょっと違いました。鍵盤をひっぱたくと強い音は出るけど、例えるならハイハットを手のひらで叩いてるような音で、迫力なかった。ホントは銅鑼のように鳴って欲しかったけど、でも一応録ってみた。

このシンセサイザー、僕が持っててもあまり使う場所がないのですけど、僕のトボシイ手持ち機材の中でも古参の類に入ります。高校生の時に親に直談判して、幼少より貯めたお年玉をおろして買いました。

古いやつなので、もう液晶画面が映らない。イチイチあの音はどこだっけ?と探すのが面倒になっちゃって、ここ数年は電源も入れてなかった。そのうち僕が人前でギターを持って歌うようになると、シンセの出番がめっきり少なくなってしまってました。

それでも、お気に入りの音がいくつかあるので、手離そうとは思わず、ずっと置いてあったのです。

ちなみに僕のシンセの音のお気に入りは、グロッケン、パイプオルガン、フルート、ストリングスの数種、風の音、嵐の音。あと、あれだ、「ストロベリーフィールズフォーエバー」のイントロの音(メロトロンだっけ?)。あれ好き。全部で400種類くらい音が入ってるはずだけれど、とてももう全部は呼び出せないです。

久しぶりにシンセ着けたら楽しくなってしまったのでした。



今度の日曜日はエスケリータ68で、スイカさんの企画でラフレシアがお呼ばれしてます。
12月2日の日曜日です。19時からラフレシアの演奏でスタート、19時40分からランコントル、20時20分からのアルパカセブンスがトリ。二人組ナイトですね。このラインナップでエスケリータ68なんて面白そう。僕もスゲー観たいけれど、連れ合いがステージの時は基本、僕は娘と家でお留守番です。残念。

娘がエスケリータに行ってもいいよと一緒に来てくれたら、僕も行けるのですけどね。でも翌日学校だから、小学生をその時間まで連れ出すのは厳しいかな。お時間のある方は是非応援に行ってあげてくださいね。




マシス
先日のこと、年明けにマシスが参加させていただくイベント用の資料(自分の写真、プロフィール)を、無事、先方に送ることができました。会場のHPに載せていただけるそうです。

宣材写真とかプロフィールとか、こういう時にどんなものを渡したら良いものか、毎回悩みます。アー写を作るなんて、自分の顔をアピールするって思っちゃうとマァ恥ずかしい。加えて自分のプロフィールをあらためて考えると、これまた特に書くことがない。実績がないですから仕方ないのですけど。

例えば音楽コンテストで入賞したとか、定期的にワンマンンライブをやってるとか、CDを制作&発表した、とか、イベントのキャンペーンソングを歌ってた、とか、そんなんあったら、プロフィール欄にハクがつくのですけれどね。悲しいかな無冠の歌い人。

でも、イベントの宣伝とするなら、自分で自分の売りをアピールしなきゃお話にならない。恥ずかしがってる場合じゃないと頑張って、面の皮を厚くして書きました。


で、以下が今回、一応考えて書いたもの。今回も間に合わせになってしまったけど、取り敢えず、締め切りまでに送れて良かった。果たしてどんな風に載るやら。

【マシス】プロフィール

1993年、アコースティックユニット【あすとら】結成。
ギター&ヴォーカルとして自作歌を歌い始める。
2006年より【マシス】名義でソロ活動開始。
個性的な楽曲と歌声を持って、県西部のイベント、
ライブハウスにて活動中。

普段は森に引っ込んでいて、たまに街のイベントに
出没すると、森から来た珍獣のような扱いを受けて
しまうこと多々。本人は自覚なし。

袋井市ライブ喫茶マムゼルにて、奇数月第三土曜日に
開催される音楽イベント【フリーダムフォーク集会】
の主催者に、2017年7月より就任。慣れない司会と
進行にアタフタしながらも、少ない社交性を駆使して
雑用に走り回っている。


宣材写真として送った一枚は、偶然に撮れた産物。
屋外のイベントで歌った時、鞄から出したタブレットのカメラがタマタマ自撮りモードに入っていて、うっかりシャッターを押してしまった写真。バックの電線が五線紙みたいで、ちょっと面白いと思って残してあったのです。後から写真加工で音符を書こうとしたけど、上手く書けなんだ。


ひらがなバージョンも作って同封しました。

カタカナのマシスも書いてみたけれど、そちらも上手く書けなくてボツ。

こういうの、一度作っておけば、また必要な時に使えるでしょう。使い回そう。



今駒さんから買ったグスコブドリのCDを聴きました。えらい良い音でビックリしました。一言で感想を言うなら、

“まるでお店で売ってるCDみたい”

「しりとりうた」が凄い。ダントツのフェイヴァリットです。「ケイクゲイワ」「スピリチュアル・フォレスト」も素敵です。ホーンの音がえらく良く録れてる。音のバランスがいいし、音圧も高い。アレンジも凝ってる。こんなん凄すぎて、自分の録音の参考に全くなりません。






マシス