電話を取ると、総務のSさん。《アマノさん?(僕のことです)ひょっとして今、携帯探して電話をかけてませんでしたか?》と言ってきた。おお、見つかった?職場に忘れてたのか。
そうですそうです、会社にあるんですか?と聞くと、Sさん《あのですね、アマノさんのものと思われる携帯がトイレに落ちてたと、拾ってきてくれた方がいまして》。ええ、《水没しちゃってたんですけど、呼び出しが鳴ってたから、いまかけてるんですよ》(?!)何ですと?
どうやら、たまたまトイレいた職場の人が、なんかどこかで異音がすると思って見ると、便器の中で僕の携帯が水没したままバイブ音を鳴らし続けていたのを発見した、と。マジですか。確かに帰りにトイレに寄ったよ。ズボンを上げる時に尻のポケットから落ちたか。
《一応、、今のところデータは生きてると思われます》とSさん。ありがとうございますお手間かけてスミマセン、と電話を切りました。
本来ならすぐ職場へ戻って回収したいところ、すぐ森ほたるの出番があるので、翌日取りに行くことに。ヤキモキしますが、仕方ありません。
正直、水没しちゃってたなら、これは無事ではないだろうなと、ちょっと諦めてました。今は電源が入ってても、一晩経ったら水が基盤に染み入ってしまうかもしれない、と。
翌日。総務へ行って見ると、机の上に僕の携帯が広げて置いてありました。Sさんいわく、あの後、連絡が着いたのですぐ電源を落として、陰干ししておいてくれたのだと。ああ、ありがとうございます!その日の仕事帰りに携帯ショップへ行き、水没しちゃったんですけど、と店員さんに相談しました。
怖くて電源入れてません、と手渡すと、店員さん、携帯内部の水没シールを確認して、あっさり電源を入れた。はたして、着いた。充電を差し込んで、《充電も出来てますねぇ》と。で、そのまま持ち帰ってきたのです。
店員さんに言われたのは、《メーカーに点検も出せますが、その際はデータはすべて消去される》と《水没したのだから、このあと何らかの不具合が出るかもしれない。データのバックアップを取ることをオススメします》ということ。
今のところ、不具合は出ていないようです。一時は、こりゃ携帯新調だ、前の携帯からまたデータ移さないといかんかな、と考えたけど、運が良かったです。昔と違って今のガラケーは気密性が高いのでしょうかね。水に一時間浸かって、よくぞ生きてた。まだ安心しきれないけど、とりあえずホッとしました。
便器の中から僕の携帯を拾い上げてくれた、勇気ある男性社員には感謝しかありません。
マシス
