明日から仕事、連休も終わりです。連休は休むぞのんびりだらだらするぞ、と宣言してて、事実、自分の遊び事は特に何もしなかった。家の中の片付けがちょっとやれたので、それは良かった。歌の予定が三つ入ってたおかげで、飛び石で音楽の場へ行けた。それもとても良かった。
何をしてたか、と思い返すと、結婚記念日にパンケーキ食べに行った。こんなお店は男だけじゃちょっと入りにくいな、と思ってしまうほど洒落たお店で、パンケーキもうまかったです。また行きたい。
思わずついパンケーキの写真を撮ってしまったけど、日記に載せるのはちょっと恥ずかしいので控えます。ラーメンやカレーなら載せるけど、パンケーキは恥ずかしく思える。なぜでしょうね。
5月2日、忌野清志郎の命日に、「瀕死の双六問屋」を読み返してました。何度でも読める。名著。清志郎の著書は数あれど、本書が一番好きかもしれない。

ロックスター忌野清志郎の文才に、ついついカブレます。もう、SLICKS中村さんにも通じるいわゆる“清志郎節”な文章がカッコいいったらないのさ。本書を読むとアルバム『冬の十字架』『夏の十字架』を聴きたくなる。特に『夏の十字架』は良い曲ばかり入ってて、アマチュアみたいなペラいマスタリングが最高なんだ。ホントだよ。『夏の十字架』を聴くと映画『不機嫌なメロディ』を観たくなる。邦楽ロードムービーの最高峰といえばこれだよ。でも、僕は『不機嫌なメロディ』はすぐに観れない。ビデオでしか持ってないんだ。いつかDVDで買い直さなきゃと思ってるけど。買い直すならブルーレイか?ブルーレイで発売されてるのか?その辺りはよくわからないな。
読み返すだけでなく、連休中に一冊だけ文庫の新作を購入。読みかけの本がいくつもあるというのに、思わず購入。

結論、買って大正解。石ノ森章太郎の「漫画超進化論」。一気に読んでしまいました。面白い。時代を作った漫画家たちの気のおけない雑談の中に含蓄が満載。少なくとも僕にとっては、相田○つをの名言格言よりもよっぽど滋養に溢れてる言葉がここにある(「瀕死の双六問屋」もそうです)。
巻末に石ノ森の短編「風のように」が載ってるのも決定的です。「風のように」は昨年買った石ノ森の某オムニバス本にも載ってるんだけど、このオムニバス本が(僕には)どうもつまんなくて、そのくせにサイズがデカくて本棚にかさ張るときて。読み返さないなら売っちゃおうと思った。でも、「風のように」が入ってるから、あの短編だけのために手放せなかったのです。いやぁ、これでアレをようやく売れる。
対談集を読んでいたら、勢いで昨年買った手塚関連の本を読み返しました。こちらも結構衝撃内容なのです。

内容は手塚治虫の編集者へのインタビュー本。いかに手塚治虫が担当の編集者を泣かせてきたかが生々しく語られてて、これを読むと漫画の神様と呼ばれた手塚治虫のイメージが一新されます。よく言えば手塚治虫の武勇伝だけど、イヤイヤ、ヒドイですね。いくら手塚漫画好きでも、僕はこの人の担当編集者は絶対にやりたくない。
手塚治虫は優しくて人格者、という一面も真実で、担当泣かせの漫画家という一面も真実。どれもこれも漫画にかける情熱ゆえ、ここまで漫画に心血注げる人がいるかって話です。天才ってそういうものだよな、ともいえるけど、仕事相手としてはキツイです。
休みに参加させてもらった歌イベントの三つ、フルーキー邸、掛川フリーダム、とうもんの里、どれもホントに素敵な場でした。それまであまり話したことのない方とご挨拶できて、面白い話を耳にしたりすることができた。連休ならではだったと思います。
長い連休とはいえ、ぜんぜん足りない。もっとだらだらしたかったし、やっときたいこともあった。でも、良い休みになりました。


















































































