ふと思い立ち、読み返しています。

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ご存知の方もいるかも知れませんが、

この本は、13人のミュージシャンが自分の【作詞方法】について語った対談を収めたものです。


これを読んで自分の創作(作詞)の参考になるか、といえば


あまりならない


でも、気持ちの面での感化はありますね。自分以外の人の創作の舞台裏とか心境って、なかなか興味深いものです。



わざわざ引っ張り出してきて読み返しているのは、昨日亡くなったフジファブリックの志村正彦君の言葉が載っているからです。


正直、熱心なファンではなかったので、何も言う資格ないのですが



彼の音楽の続きが、もう二度と産まれることはない と思うと、ホントにやりきれないです。



マイケルも、清志郎もそうですが


もっともっと産まれるべき音楽があったはずなのに


本人だって作って作って歌いたかったはずなのに


可能性も

未来も

ファンの期待も


生きてさえいればもたらされたであろう全ての約束が



煙と一緒に天に昇ってしまうのです。



諸行無常



刹那な気持ちになりますね。



体と気持ちが元気なうちに悔いなくやりたいことやらなきゃ


って思う


生き急ぐつもりはないですけど、
今普通にやれている毎日の当たり前のことの
【かけがえのなさ】



僕らが生きている、有限の時間の中で





mathis
今日は携帯を忘れて会社にいってしまったので、

帰って来てやっとアクセスしています。


クリスマスでしたね。


先程、夕飯のおでんを温めて食べました。


ケーキも取ってありました。


食べ過ぎです。


昨夜、衛星放送でミスチルのライブが生中継されていたのを、まだ観れていません。


今夜は小田和正の「クリスマスの約束」がありますね。


毎年楽しみに観ているテレビ番組です。








ここまで書いて







フジファブリックの志村君の訃報を知り




訃報って?





なんで?




嘘でしょ





えええ







クリスマス・イヴに昼勤務してますが、残業がテンコ盛りでとてもカタギな時間には帰れそうにありません。


まさに

クリスマス・タイム・イン・ブルー


です。



唐突ですが僕は


クリスマス・ソングみたいな期間限定の音楽にあまり興味がなくて


音楽はオールシーズンいつでも楽しめるモノこそ素晴らしいと思っているのです。


ひねくれものなので、


クリスマス・ソングは嫌いー、とか口走っていた時期もありました。





なにせ皆、一回やたらクリスマスソングを作りたがりますよね


そのくせ、ちまた溢れるクリスマス・ソングの多くは


/君がクリスマスに居なくて悲しい/


みたいな歌か、もしくは


/君がクリスマスにいて嬉しい/あなたといることが最高のプレゼント/


の類の歌ばかりで、


正直、食傷してしまっていたのですね。



イベントにかこつけて、いちいち発情してんじゃないや


と、若い頃はやっかみ半分(笑)反発してました。




今は少しはおおらかに受けとめて聴けますが


新しい歌が発売される度に、またかっ、て思う気持ちは拭えません。





でも、そんな僕にも素敵だなって思えるクリスマス・ソングもあるのです。



有名な山下達郎の「クリスマス・イヴ」は、普遍的な作りで凄く好きです。




あれは【君】の説明を一切しないから素晴らしいのですね。ただ

“きっと君は来ない ”

ってだけで。歌の登場人物の感情はほとんど語らない。見事に情景描写だけ。


聴いた方の想像に添う書き方をしてます。



佐野元春の「クリスマス・タイム・イン・ブルー」も外せません。


歌としては、この歌の内容こそ正しくクリスマス・ソングなんじゃないでしょうか。

それがちゃんとポップソングに仕上がっているのが素敵です。

サブタイトルの“聖なる夜に口笛吹いて”ってのも格好良いですね。


そして、個人的にちょっと気に入っているのが、

僕の大大大好きなギルバート・オサリバンの、その名も「クリスマス・ソング」


短い歌ですがなかなかの佳曲で、

冒頭の歌詞からいきなりピング・クロスビーの「ホワイトクリスマス」をおちょくってます。

でも、それはまんま僕の気持ちの代弁でもあるんです。



正確な訳はわからないですけど、こんな歌です





/僕はホワイトクリスマスなんか夢見ないよ

/ホワイトクリスマスなんか夢見るものか

/僕は一年中いつだって夢を見てるんだから

/ただ一つの平和をね



意訳 mathis



そういえば今年、なんとボブ・ディランもクリスマス・アルバムを出してしまいましたね。


ディランお前もか、と思いましたが、さすがに無視できませんでした(笑)。


なかなか楽しいアルバムで、実はけっこう好きです。



今年聴くなら、ディランかな




mathis

先日の続きです。


海外の古典ミステリーを読み始めて少しずつ読書にハマった僕でした


村上春樹の小説のセリフみたいですが、


【時の洗礼を受けた作品】は確かに面白い


やはり時間を越えて読まれるだけの何かがあるぞと


当時は新刊にまったく手を出さず、古典ばかり読み漁ってました。


世に言う傑作を読めば間違いない、と安心して本に手が出たのです。



そして、さて、そろそろ日本の作品も読みたいな、と思った時、真っ先に頭に浮かんだのは


ご存知、


名探偵金田一耕助


横溝正史です。


「本陣殺人事件」


「獄門島」


これが面白かった

おどろおどろしいとこはコケ威しならぬ雰囲気として、作品によっては好みはあるものの、どれもとびきりの娯楽小説なのです。


そして、高木彬光

「刺青殺人事件」


天才、神津恭介登場です
集めましたねぇ。この頃神津物はほとんど絶版状態で、古本屋を探し回りました。苦労して探して、見つけたときは嬉しかったですよ。


僕はテレビドラマで昔、近藤正臣が神津を演じているのを覚えてます。あれはあれでカッコ良かったな。



もちろん江戸川乱歩も読みました。


でも、明智小五郎にはのめり込めませんでした。

乱歩は日本ミステリー近代化の始祖ですが、世間の評価通り、傑作と呼べるのはミステリー以外の小説に分がありそうです。



いわゆる日本人探偵がカッコイイ小説はこの辺りで一旦熱が冷めました。

もちろん他にも素敵な日本の推理小説、いわゆる古典は読みましたが、魅力的な探偵がいない



熱が再燃するのは、いきなり現代まで飛ぶのです。



そうです



いよいよ島田荘司の登場です



続きはまた後日




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ついに

ディランが来ます


ホントに来ます


来年三月、


Zepp Osaka

Zepp Nagoya

Zepp Tokyo

でのライブハウス・ツアー!?


やった(泣)



年齢的にもディラン御大最期の来日でないかと予想されます。



リビング・レジェンドに会える、それも小さな箱で



これは行きたい



チケット取れるかな


なんでも今日くらいから先行予約開始とか



情報が動き出してます


あああ


絶対行く



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音楽家の居る庭 ~mathis~-091221_2318~01.JPG

僕の好きな本の話を、と

少し前にキャロルの秘密さんからのコメントをいただきまして、


とてもとても語りおおせませんが、少しだけ。


本にハマった頃の僕の本棚は、

ミステリー九割

その他一割

といった比率でした。


今はミステリー六割、その他四割ってところでしょうか。最近は贔屓の作家以外は進んでミステリーに手を出さなくなりましたね。


でも、本読みのきっかけは間違いなく探偵小説です。


最初は夜勤の休憩時間のお供に、と思ったのですが、何読もう?って時に子供の頃読んだ『怪人二十面相』の影響よろしく、探偵物に手を出したのです。


入門編は正しく、サー・アーサー・コナン・ドイルから

工藤新一君と同じく、シャーロック・ホームズにはシビれてしまいましたね。


ホームズ物は短編がたくさんあって、また傑作揃いだから良かった。話が短いから読書初心者にも取っ付き良いし、


夜勤の休憩時間にちょっと読むのにちょうど良かったのですね。



ホームズ物を嬉々と読み尽くし、そうすると欲が出てきて他のも読みたくなる。


次に手を出したのはアガサ・クリスティー。

灰色の脳細胞、エルキュール・ポワロです。


ポワロも短編集から手をつけましたが、クリスティーは長編の方が断然楽しかった。クリスティのおかげで長編を読む読書体力を身につけた気がします。


その頃になると、本屋に行けば創元推理文庫、ハヤカワ文庫の棚に直行です。次に何を読もうか楽しみで仕方ない。


もういきなり長編にも手を出します。

ヴァン・ダイン

名探偵ファイロ・ヴァンス!大好きでした。彼はポワロよりもスマートで恰好良く思えたものです。


そしていよいよエラリー・クィーンに出会います。


ああ、エラリー・クィーン


クィーンを読んでいる時間の幸福感ときたら、ミステリーを楽しむための礎が全てそこにありました。


シリーズ物で楽しんだのはこの四人、あとはひたすら古典の名作と呼ばれている長編を求めては読み漁ります。



こんな感じで海外物から入ったから、日本の作家には当時ほとんど目を向けてませんでした。



でも、日本でも同じような興奮を与えてくれる作家さえいれば、読んでみたいな

と、次第に思うようになったのです。



日本作家編はまた別の機会に♪



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雑誌?


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ちょっと欲しいかも


付録にアンプ内蔵のエレキですぜ


フレット小っさ


弾きにくそうだ


でも小さくてかわいい


どうしよ


いっこ実物を置いておいてくれたらいいのに。音出してみたいなぁ。


遊びたい


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先程届きました音楽家の居る庭 ~mathis~-091220_1335~01.JPG


僕の永遠のアイドル、佐野元春の今年の夏のライブハウス・ツアー東京講演の模様を収めたDVDです。



嬉しい!



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カッコイイ

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元春はやはり赤のストラトキャスターです。

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ステージでの表情がとにかく良いんですよね

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今回のDVDは通販でしか買えないみたいですが、

これはかなり素敵な映像です。


自分が参加したライブだと(僕は名古屋でしたが)、迫力が何割か増しで記憶してしまい、映像作品で見直すと、?って思う箇所があったりするものですが、


この映像は実際の会場で感じた『COYOTE』の楽曲の迫力が、かなりちゃんと伝わってきます。温度差をあまり感じません。


新しい曲をのびのびと歌う佐野元春の姿は観ていて凄く気持ち良いものです。


カットされた曲は残念だけど、61分って長さがテンポ良くてちょうどいい

「夜空の果てまで」なんてCDより迫力あるんじゃ?カッコイイ曲だよなぁ


「ヒナギク~」の後の「呼吸」のイントロが胸に染みます


「荒れ地の何処かで」

なんて良い歌なんだろう



夜勤の出勤前に元気を貰いました♪




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衛星放送のWOWOWで、ロックンロール・ホール・オブ・フェイム25周年記念ライブの模様が放送されまして、


録画したのを、今観てしまったのですが、



痺れました♪


これって今年の10月29日の模様?ってことは、まだコンサートから二ヶ月も経っていない


録りたてほやほやの映像ですよ。


これは観れて嬉しいなぁ



ちゃんと録画出来ているか、ちょっとチェックするつもりが、うっかり目が離せなくなってしまいました。



こんなに僕の大好きなミュージシャンが一同に介したイベントって、ちょっと記憶にないです。凄い!!



U2をバックに、ブルース・スプリングスティーンがパティ・スミスと「ビコーズ・ザ・ナイト」を歌ってる!


もちろんボスは「ボーン・トゥ・ラン」もキメてくれる!


サイモン&ガーファンクルがあのハーモニーを響かせている!


スティーヴィー・ワンダーのバンドにスティングがベースで「ハイアー・グラウンド」と「ロクサーヌ」のセッション!


ミック・ジャガーがシャーギーと「ギミー・シェルター」で絡み合い、


ボニー・レィットやジェイムズ・ティラーはクロスビー、スティルス&ナッシュと競演!


ジェフ・ベックのギターが妖しく歌い、B・Bキングやスモーキー・ロビンソンも飛び出して、


ビリー・ジョエルやジョン・フォガティが歌うあたりは睡魔に負けて見逃しました(笑)。



いやいや、これでもしディランが出ていたら最高だったのにな。



でも、永久保存版モノの映像です



後日ゆっくりと観返そう♪




さて、寝なきゃ




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設問

音楽を楽しむのに

音楽理論は必要か


答え

要りません



QED、です。


補足するなら、

知っているに越したことないけど、こだわる必要ない


くらいでしょうか。



たしかに、知ることは良いことです。


理論を知っていればより深く音楽の魅力に迫れる

という意見も一理あると思います。


音楽理論を知らなければ音楽の凄さを一部しかわからない

という人もいるかも知れません。


知ることは良いことです。

でも、知らなくたって良い。


間違っても、知らない人が知っている人より貧しく音楽を聴いているなんてことは絶対ない。


そんな理屈なら、音大で勉強した人とか、楽器を演奏する人以外は音楽を楽しみ切れてないってことになってしまう。


音楽はそんな特権階級の人だけのものじゃない


ホントに賢い方なら、自分の音楽知識に対しても謙虚です。


知識を振り回すことの薄っぺらさ、カッコ悪さをよく知っているからです。



コードも転調も、何も知らない人の心を躍らせる


それでこそ音楽でしょう。





もし、


もしもですよ


どこかの誰かが、音楽理論うんぬんを口にしていて


“この楽しみが判るのは理論を勉強した人の特権ですね ”


みたいな事を宣っているのを読んだとしても、


ああ、どうせ私は理論なんてわからない


なんて不快になる必要はないのです。


そんな人は、自分が得た知識で急に開けた世界に酔っ払ってしまっているのです。新しいオモチャをひけらかす子供と同じです。


こちらは大人の態度で受け流せば良いだけです。


そんな人は逆を言えば、知識もなにもない素直な楽しみ方は、もう一生出来ません。


屁理屈と音楽が直結してしまっている人なのです。


“理屈じゃなく音楽が楽しい” って言葉がもっとも説得力のない人です。





ほっといてあげましょう。


もし、そんな人がいたとしても


本人は凄く楽しいのだろうし

音楽の楽しみ方なんて人それぞれなのですから。



こっちの楽しみ方も、つべこべ言わせない、てね。




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