クリスマス・イヴに昼勤務してますが、残業がテンコ盛りでとてもカタギな時間には帰れそうにありません。


まさに

クリスマス・タイム・イン・ブルー


です。



唐突ですが僕は


クリスマス・ソングみたいな期間限定の音楽にあまり興味がなくて


音楽はオールシーズンいつでも楽しめるモノこそ素晴らしいと思っているのです。


ひねくれものなので、


クリスマス・ソングは嫌いー、とか口走っていた時期もありました。





なにせ皆、一回やたらクリスマスソングを作りたがりますよね


そのくせ、ちまた溢れるクリスマス・ソングの多くは


/君がクリスマスに居なくて悲しい/


みたいな歌か、もしくは


/君がクリスマスにいて嬉しい/あなたといることが最高のプレゼント/


の類の歌ばかりで、


正直、食傷してしまっていたのですね。



イベントにかこつけて、いちいち発情してんじゃないや


と、若い頃はやっかみ半分(笑)反発してました。




今は少しはおおらかに受けとめて聴けますが


新しい歌が発売される度に、またかっ、て思う気持ちは拭えません。





でも、そんな僕にも素敵だなって思えるクリスマス・ソングもあるのです。



有名な山下達郎の「クリスマス・イヴ」は、普遍的な作りで凄く好きです。




あれは【君】の説明を一切しないから素晴らしいのですね。ただ

“きっと君は来ない ”

ってだけで。歌の登場人物の感情はほとんど語らない。見事に情景描写だけ。


聴いた方の想像に添う書き方をしてます。



佐野元春の「クリスマス・タイム・イン・ブルー」も外せません。


歌としては、この歌の内容こそ正しくクリスマス・ソングなんじゃないでしょうか。

それがちゃんとポップソングに仕上がっているのが素敵です。

サブタイトルの“聖なる夜に口笛吹いて”ってのも格好良いですね。


そして、個人的にちょっと気に入っているのが、

僕の大大大好きなギルバート・オサリバンの、その名も「クリスマス・ソング」


短い歌ですがなかなかの佳曲で、

冒頭の歌詞からいきなりピング・クロスビーの「ホワイトクリスマス」をおちょくってます。

でも、それはまんま僕の気持ちの代弁でもあるんです。



正確な訳はわからないですけど、こんな歌です





/僕はホワイトクリスマスなんか夢見ないよ

/ホワイトクリスマスなんか夢見るものか

/僕は一年中いつだって夢を見てるんだから

/ただ一つの平和をね



意訳 mathis



そういえば今年、なんとボブ・ディランもクリスマス・アルバムを出してしまいましたね。


ディランお前もか、と思いましたが、さすがに無視できませんでした(笑)。


なかなか楽しいアルバムで、実はけっこう好きです。



今年聴くなら、ディランかな




mathis