設問
音楽を楽しむのに
音楽理論は必要か
答え
要りません
QED、です。
補足するなら、
知っているに越したことないけど、こだわる必要ない
くらいでしょうか。
たしかに、知ることは良いことです。
理論を知っていればより深く音楽の魅力に迫れる
という意見も一理あると思います。
音楽理論を知らなければ音楽の凄さを一部しかわからない
という人もいるかも知れません。
知ることは良いことです。
でも、知らなくたって良い。
間違っても、知らない人が知っている人より貧しく音楽を聴いているなんてことは絶対ない。
そんな理屈なら、音大で勉強した人とか、楽器を演奏する人以外は音楽を楽しみ切れてないってことになってしまう。
音楽はそんな特権階級の人だけのものじゃない
ホントに賢い方なら、自分の音楽知識に対しても謙虚です。
知識を振り回すことの薄っぺらさ、カッコ悪さをよく知っているからです。
コードも転調も、何も知らない人の心を躍らせる
それでこそ音楽でしょう。
もし、
もしもですよ
どこかの誰かが、音楽理論うんぬんを口にしていて
“この楽しみが判るのは理論を勉強した人の特権ですね ”
みたいな事を宣っているのを読んだとしても、
ああ、どうせ私は理論なんてわからない
なんて不快になる必要はないのです。
そんな人は、自分が得た知識で急に開けた世界に酔っ払ってしまっているのです。新しいオモチャをひけらかす子供と同じです。
こちらは大人の態度で受け流せば良いだけです。
そんな人は逆を言えば、知識もなにもない素直な楽しみ方は、もう一生出来ません。
屁理屈と音楽が直結してしまっている人なのです。
“理屈じゃなく音楽が楽しい” って言葉がもっとも説得力のない人です。
ほっといてあげましょう。
もし、そんな人がいたとしても
本人は凄く楽しいのだろうし
音楽の楽しみ方なんて人それぞれなのですから。
こっちの楽しみ方も、つべこべ言わせない、てね。
mathis